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こんにちは、今日も今日とてメガネを洗うイツキ(@saigalog)です。
メガネの細かいところを掃除するときに超音波洗浄機はうってつけですが、たくさんの製品から何を選べばよいのか迷いがちですよね。
ポイントは大きくわけて3つ。
コンパクトであること、タイマー設定、そして強力な洗浄力があること。
今回レビューするアルゴファイルの「超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」は、それら3つのポイントをすべて兼ね備えた超音波洗浄機です。
コンパクトで人を選ばず使いやすいシンプルなデザイン。
5段階のタイマーを搭載し、最長600秒(10分)まで設定可能です。
また「キャビテーション効果」を試す実験では、アルミホイルがボロボロになるほどの確かな洗浄力。
本記事ではそんなコンパクトで強力な「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」について、実際の洗浄力の検証も含めて詳しくレビューしていきます!
「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」の外箱は、水をイメージした清潔感のあるデザインです。
側面には製品の特徴がわかりやすくプリントされています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 超音波洗浄器本体
- バスケット
- ブレスレットホルダー
- CD/DVDホルダー(スペーサー付き)
- 小物用バスケット
- 取扱説明書
バスケットに洗いたいものを入れて使います。
ブレスレットホルダーは名前のとおり、腕時計バンドやアクセサリーなどを洗浄するときに使います。
CD/DVDホルダーはCDやDVDを洗浄するとき土台として使います。
小物用ホルダーは小さなものを洗浄するときに使います。
アルゴファイルの「超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」は、水と洗剤を入れてメガネやアクセサリー類を洗浄できる5段階タイマー搭載の超音波洗浄機です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800 |
本体サイズ | 204 × 160 × 128 (mm) |
洗浄槽内寸 | 155 × 125 × 47 (mm) |
バスケット内寸 | 145 × 120 × 42 (mm) |
重さ | 洗浄機本体:902 g バスケット:39 g ブレスレットホルダー:19 CD/DVDホルダー:5 g 小物用ホルダー:5 g |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 35W |
超音波周波数 | 46KHz |
洗浄槽容積 | 600ml |
タイマー時間 | 5段階(180秒、300秒、480秒、600秒、90秒) |
外観
「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」の外観は白とシルバーのツートーンカラーで、コンパクトにまとまったシンプルなデザインです。
フタは黒みがかった半透明で、本体とフタをつなぐ部分には動作中に青く点灯するLEDランプがあります。
フタを本体から取り外すことはできません。
真上から見るとこんな感じで、中央には金属製の洗浄槽があります。
洗浄槽の側面には水位線(MAX)があり、水を注ぐときはこの線以下になるよう注意します。
側面には特に装飾などなくまっさらです。
正面にはディスプレイとスタートボタン、セットボタンとストップボタンが配置されてます。
セットボタンをくり返し押すことで5段階のタイマーを設定できます。
- 180秒
↓ - 300秒
↓ - 480秒
↓ - 600秒
↓ - 90秒
↓
以下くり返し…
最長600秒(10分)は他のタイマー設定できる超音波洗浄機でもなかなかありません。
背面からは電源コードがのびています。
電源コードの長さは約130 cmで、本体から取り外すことはできません。
電源プラグをコンセントに差し込んで使います。
底面には四隅に滑り止め用のゴム足があり、中央には仕様が記載されたラベルが貼られています。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」のサイズは204 × 160 mmです。
高さは128 mm。
洗浄槽の内寸は155 × 125 × 47 mmです。
バスケットの内寸は145 × 120 × 42 mmです。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので楽に持ち運びができ、収納にも困りません。
重さはそれぞれ以下になります。
- 洗浄機本体:902 g
- バスケット:39 g
- ブレスレットホルダー:19 g
- CD/DVDホルダー:5 g
- 小物用ホルダー:5 g
機能
ここからは「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」の機能について、洗浄方法と性能を紹介していきます。
今回は私のメガネを例として洗浄方法を紹介します。
水でよくすすいだ後、乾いた布やティッシュなどで水気を取れば完了です。
レンズの表面はもちろん、汚れやゴミが溜まりやすい細かいところや鼻パッドなどがキレイに洗浄されていることがわかります。
洗浄中の動作音も収録してみたので、気になる方は以下を参考にしてみてください。
動作音が本当に小さく、他社製品と比べても圧倒的です!
“スライドグラス”と呼ばれるガラス板を使って、洗浄力の検証を行いました。
理科の実験で使ったプレパラートに近いもの、と言えばピンとくる方も多いかもしれません。
洗浄力の検証は以下の方法で行いました。
以下のものをスライドグラスに塗り、超音波洗浄器で洗浄した後の状態を確認します。
- 皮脂
- ハンドクリーム
こちらは皮脂をスライドグラスに塗ったもの。
ひどい見た目ではありませんがモノがモノなので…念のため隠しておくので確認したい方はどうぞ。
もう1つは一般的なハンドクリームをスライドグラスに塗ったものになります。
2つを洗浄槽に入れ、いざ洗浄開始!
洗浄が始まると水面が揺れだし、みるみるうちに汚れが浮き出してきます。
3分間の洗浄後、水気を取った皮脂付きスライドグラスの状態はこちら。
白く存在感のあったハンドクリームも、このとおりその気配すらなくなりました。
どちらも綺麗さっぱり汚れが落ちていることがわかる検証結果となりました!
キャビテーション効果の実験
「キャビテーション効果」の実験で超音波強度を検証します。
アルミホイルを適当な長さに切って用意します。
アルミホイルを水の入った洗浄槽に沈めます。
タイマーを300秒(5分)にセットし洗浄スタートすると水の中に粉が舞い、みるみるうちにアルミホイルがボロボロになっていきました。
300秒経って取り出し、水気を切ったものがこちら。
「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」の洗浄力が一目でわかるスゴい実験です!
本記事では「【アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800 レビュー】これ1台でなんでも洗える!かんたん操作で強力洗浄の5段階タイマー付き超音波洗浄機」について書きました。
価格は6,000円前後とリーズナブルで、機能性や洗浄力と比較してもとてもコスパに優れた製品だと言えます。
フタや電源コードが一体型、ということで少し取り回しのしにくさを感じる部分はありましたが、裏を返せば各パーツをなくすことなく収納しやすいということでもあります。
コンパクトで確かな洗浄力を兼ね備えた超音波洗浄機をお探しの方は、ぜひ「アルゴファイル 超音波洗浄機 ソニックウォッシャー800 USW-800」をチェックしてみてはいかがでしょうか。