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こんにちは、毎日新しく発表されるキーボードをチェックしているイツキ(@saigalog)です。
2023年にキーボード界の話題をさらったのは「Lofree Flow」というロープロファイルキーボード。
薄型でデザインも良くて、その上打鍵感がヤバいということでキーボード愛好家たちをあっと言わせたのは記憶に新しいでしょう。
それから日も程なくして、前作超えと言っても過言ではない新しいロープロファイルキーボードが発表されました。
その名も「Lofree Edge」。
すぐに目を引くのは上下にある広めのベゼルと、施されたカーボンデザイン。
最薄部が5.4 mmと脅威の薄さで、新スイッチKailh POMスイッチ2.0を採用し優れた打鍵感を実現しています。
有線/Bluetooth接続可能で、Mac/Windowsに対応。
本記事ではそんな薄さとデザイン性、そして良質な打鍵感を備えた「Lofree Edge」について詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Kickstarter」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2024年5月25日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Lofree Edge」の外箱は黒を基調とし、シルバーのカバーがついています。
裏面には製品の仕様や特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- キーボード本体
- USB Type-C to Aケーブル
- キーキャップ
- 組み立て式スタンド
- 取扱説明書
USB Type-C to Aケーブルの長さは約150 cmです。
ナイロン製でとても高級感があります。
交換用のキーキャップはデザインの異なるものが6つ付属しており、好みに合わせて変更できます。
組み立て式スタンドにはキーボードを立てかけて飾ることができます。
キーボードにスタンドが付属する製品はとても珍しいので開封時に驚きました!
「Lofree Edge」は打鍵感に優れ、カーボンファイバーとアルミニウム合金にPBTキーキャップを採用したWin/Mac対応のロープロファイルメカニカルキーボードです。
主な特徴は以下の7つ。
- カーボンファイバー&マグネシウム合金
- Kailh POMスイッチ2.0
- PCBガスケットマウント
- キーマップ変更可能
- Mac/Windows対応
- Bluetooth&有線
- 最薄部5.4 mm
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Lofree Edge |
本体サイズ | 155 × 318 × 18 (mm) |
重さ | 486 g |
キー数 | 84 |
マルチファンクションキー数 | 16 |
素材 | アルミニウム合金+炭素繊維、PBTキーキャップ |
接続モード | 有線/Bluetooth |
バッテリー容量 | 2000mAh |
システムの互換性 | Windows、MacOS |
バックライト | ホワイト |
充電ポート | USB Type-C |
外観
「Lofree Edge」の外観はカーボン柄を基調とした、高級感のあるデザインです。
キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。
Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。
Fnキーとの組み合わせ一覧表は以下をご参考ください。
Mac | WIndows | |
---|---|---|
FN+F1 | 画面の明るさ低下 | 画面の明るさ低下 |
FN+F2 | 画面の明るさ増加 | 画面の明るさ増加 |
FN+F3 | マルチディスプレイ | マルチディスプレイ |
FN+F4 | 検索 | 検索 |
FN+F5 | バックライト暗くする | バックライト暗くする |
FN+F6 | バックライトを明るくする | バックライトを明るくする |
FN+F7 | 前のトラック | 前のトラック |
FN+F8 | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 |
FN+F9 | 次のトラック | 次のトラック |
FN+F10 | ミュート | ミュート |
FN+F11 | 音量ダウン | 音量ダウン |
FN+F12 | 音量アップ | 音量アップ |
FN+Opt/Ctrl | ー | メニュー |
FN+Prtsc | ー | 電卓起動 |
FN+Ins | ー | 音声アシスタント起動 |
FN+Del | ロック | ロック |
バックライトは白く光ります。
キーキャップは素材にPBTを採用し、見た目と耐久力に優れています。
Kailh POMスイッチ2.0という薄型のキースイッチを採用し、こちらも表面にカーボン柄があしらわれています。
Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。
手前側から見た側面はこんな感じ。
中央にはバッテリーインジケーターがあり、色や点灯・点滅で状態を表します。
- 白く点滅:充電中
- 白く点灯:充電完了
- 赤く点滅:バッテリー20%未満
- OFFになるまで点滅::バッテリー5%未満
側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。
右側面には「Lofree」のロゴが刻印されています。
背面中央にはモードスイッチとUSB Type-Cポートがあります。
モードスイッチはBT/ON/OFFの3種類です。
底面には無数の穴が開いており、角度を変えるとLofreeのロゴが浮かび上がります。
四隅にはゴム脚があり、スタンドを開いて角度をつけられます。
下部中央には製品の仕様や各種マークがプリントされています。
スタンドを開いて角度を調整できます。
超薄型でシックなデザインなので、プライベートではもちろんオフィスなど場所を選ばず使えます。
サイズ・重量
「Lofree Edge」のサイズは155 × 318 mmです。
高さは18 mm。
スマホ(iPhone 15 Pro)や同社の「Lofree Flow」と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので場所を取らず、デスクを広く使えます。
重さは486 gでした。
機能
USB Type-CケーブルでPCなどと接続します。
モードスイッチを“BT”にしてペアリングモードにすれば、すぐにBluetooth接続できます。
“Lofree Configurator”を使えばキーマップの変更が可能です。
最後に「Lofree Edge」の打鍵音を動画にまとめてみました。
ロープロファイルながら安っぽい感じは一切なく、スコスコと心地よい打鍵感でタイピングの速度も上がっているような錯覚に陥ります笑。
本製品は、クラウドファンディング「Kickstarter」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2024年5月25日まで)。
本記事では「【Lofree Edge レビュー】進化の速度が速すぎる!新スイッチの打鍵感が心地よくカーボンとアルミのボディがクールなロープロファイルメカニカルキーボード」について書きました。
200ドルを切る価格設定で、クオリティの高さを考えると破格の安さと言える本製品。
クールなデザインで打鍵感に優れたロープロファイルキーボードをお探しの方は、ぜひ「Lofree Edge」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Kickstarter」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2024年5月25日まで)。