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こんにちは、スマートデバイスには物理ボタンが欠かせないと考えているイツキ(@saigalog)です。
最近ではスマートデバイスの普及も進み、スマートスピーカーやスマホアプリで操作するのが一般的になってきていると感じています。
ただし実際に使っていて思うのが、毎回「アレクサ!」と発声したりスマホアプリを開くのが面倒になるのが正直なところ。
特に照明は物理ボタン押してON/OFFできればもっと便利に使えるのに…と常々思っていました。
今回レビューするTP-Linkの「Tapo S200B」は、スマートデバイスを使いこなしている人ほど重宝するスマートボタンです。
見た目もシンプル、セットアップ手順や操作も方法も実にシンプル。
1~2回のタップ、また回転させることでスマートデバイスのON/OFFや調光など様々な操作に対応させることができます。
本記事ではそんなかゆいところに手が届くスマートボタン「TP-Link Tapo S200B」について、実際の使用例もあわせて詳しくレビューしていきます!

本製品を使うには同社のスマートハブ「Tapo H100」が必須なので、そちらのレビュー記事もぜひ!

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「TP-Link Tapo S200B」の外箱は、白と青を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の仕様が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

- Tapo S200B本体
- 取り付け用テンプレート
- 両面テープ
- 滑り止めテープ
- ネジ&アンカー
- クイックスタートガイド
取り付け用テンプレートはネジとアンカーで壁などに取り付け、金属製なのでマグネットで本体を貼り付けられます。


ネジ用の穴が空いた両面テープが1枚付属しています。

回転操作をしやすくするために、滑り止めを貼り付けて使います。


ネジとアンカーで取り付け用テンプレートを固定します。

TP-Linkの「Tapo S200B」は、タップと回転でスマートデバイスを遠隔操作できるスマートボタンです。

主な特徴は以下の5つ。

- カスタマイズ機能
- ポータブルスイッチ
- 照明コントロール
- ワンタップアラーム
- 簡易チャイムにも
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | TP-Link Tapo S200B |
本体サイズ | 直径42 mm、厚さ16 mm |
重さ | 21 g |
標準及びプロトコル | 868Mhz / 922MHz |
システム要件 | iOS 10+, Android 5.0+ |
パワー要件 | CR2032電池 |
ハブ | 必須 |
外観
「TP-Link Tapo S200B」は白を基調としたシンプルなデザインです。

横から見るとこんな感じ。

裏面は電池フタになっており、製品の仕様が記載されています。

下部にはインジケーターがあり、点灯・点滅で状態を表します。

電池フタを外し「CR2032」電池を入れて使います。

ボタンを押したり回転させて各種デバイスを操作できます。

下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。

サイズ・重量
「TP-Link Tapo S200B」の直径は42 mmです。

厚さは16 mm。

スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

コンパクトなので設置しやすく、どこにでも持ち運べます。

重さは21 gでした。

機能
「TP-Link Tapo S200B」は指先1つでラクラク操作できるスマートボタンです。

ボタンを押すだけですぐにデバイスを操作できます。

例えばおでかけモードを有効にすれば、ワンタップで家中のデバイスをまとめてオフにできます。

寝室やトイレなどに設置しておけば、緊急事態を知らせることができます。

1~2回タップや回転など、最大4種類のアクションで作動できます。

マグネット式の本体に加えて両面シールも付属しているので、いろんな場所に柔軟に設置できます。

CR2032コイン電池に対応し、省電力テクノロジー搭載で長時間使い続けることができます。

アプリ1つで完結します。


まずはスマホアプリ「Tapo」で初期設定を完了しましょう。
ホーム画面ではイベントログを確認できます。

メニューではスマートアクションやお気に入りのON/OFFを設定できます。

スマートアクションでは様々なパターンを設定できます。

実際にタップや回転でスマートランプをON/OFF、色の変更しているところを動画にしてみました。



少しラグはあるものの、物理ボタンですぐに操作できるのはとても便利です!
例えばスマート電球をセットすれば、「TP-Link Tapo S200B」をタップして点灯/消灯を操作できます。


イベントログでは日別に内容を確認できます。

デバイス設定ではアイコンや名前、ダブルタップのON/OFFを設定できます。

スマートアクションのトリガーとしてデバイスをダブルタップする設定にできます。

アレクサにも対応しているのでスマートスピーカーから音声操作もできます。

本記事では「【TP-Link Tapo S200B レビュー】ポチッと押せばまとめて操作!タップと回転でスマートデバイスを遠隔操作できるスマートボタン」について書きました。
価格は2,000円台とお求めやすいので、複数購入して家中に置いておきたい本製品。
スマートデバイスを物理ボタンで操作したいという方は、ぜひ「TP-Link Tapo S200B」をチェックしてみてはいかがでしょうか。









