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こんにちは、自宅のすべての部屋で音楽を聴きたいイツキ(@saigalog)です。
最近ではポータブルスピーカーが各メーカーから数多く販売され、Bluetooth接続するだけでどこでもカンタンに音楽を楽しめるようになりました。
今回レビューする「FunLogy BASS」も、そんな便利なポータブルBluetoothスピーカーの1つです。
本体には木の無垢材とファブリック素材が使われていて、とてもオシャレに仕上がっている本製品。
無線接続の他にも、有線やUSBの接続にも対応していて申し分ありません。
またなんと言っても一番の目玉は、低音20Hzの再生にも対応しているということ。
さらに総合出力45Wのツィーターとウーファーで、大音量で再生しても音割れすることなく迫力のサウンドを体感できます。
本記事ではそんなオシャレでパワフルなポータブルスピーカー「FunLogy BASS」を実際の再生音も含め、詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
※画像内に一部ある「FUNBASS」という表記は旧製品名です。
現在の正式名称は「FunLogy BASS」です。
「FunLogy BASS」の外箱は、ビビットなオレンジ色がベースのシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- スピーカー本体
- ストラップ
- 3.5mmオーディオケーブル
- 電源アダプター
- 取扱説明書
- メッセージカード
付属の3.5mmオーディオケーブルの長さは約100 cmです。
オーディオケーブルは近日中に200 cmのものに変更される予定です。
電源アダプターのケーブルの長さは約120 cm。
側面には電源アダプターの仕様が記載されています。
AC ADAPTOR
MODEL:AK12WG-1350080JW
INPUT:100-240V~50/60Hz 0.3A
OUTPUT:13.5V 0.8A
取り外し可能なレザーベルト(ストラップ)も付属しています。
スピーカー側面に取り付けることで持ち手として使えます。
「FunLogy BASS」はBluetooth接続や有線接続に対応し、低音20Hzの再生が可能なポータブルスピーカーです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | FunLogy BASS |
本体サイズ | 151 × 277 × 148 (mm) |
重さ | 2381 g |
出力数 | 10W(ツィーター) × 2 25W(ウーファー) 合計45W |
Ch数 | 2.1Ch |
Bluetoothバージョン | V5.0 |
Bluetooth有効範囲 | ~10 m |
電源 | DC13.5V 0.8A |
バッテリー容量 | 3000mAh |
モバイル連続稼働時間 | 12時間(音量50%時) |
再生周波数帯域 | 20Hz~20KHz |
S/N比 | >=95dB |
ディストーション | <=5% |
USB対応フォーマット | FAT/FAT32/NTFS |
USB対応音声形式 | MP3/WMA/APE/WAV/FLAC |
外観
「FunLogy BASS」の上面には木のぬくもりを感じられる無垢材、側面にはポリエステルのファブリック素材が使われ、インテリアに馴染むデザインです。
上から見るとこんな感じ。
上面の右側には各種スイッチやインジケーターが並びます。
上から順に…
- 電源スイッチ
- 接続モードステータスランプ
- 充電ランプ
- ボリューム調節つまみ
- サブウーファー調節つまみ
正面の左上には「FunLogy」のロゴがあります。
左右の側面にはストラップを取り付けるための金具があります。
背面はこんな感じ。
製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。
上部右側には各種ボタンやポートが並びます。
左から順に…
- 入力切替
- 曲戻し
- 曲送り
- AUX端子
- USB端子
- DC IN
付属の電源アタプターを接続して充電します。
充電中は上面にある充電ランプが赤く点灯します。
底面の四隅には滑り止めも兼ねた丸い脚がついています。
サイズ・重量
「FunLogy BASS」のサイズは151 × 277 mmです。
高さは148 mm。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは2381 gでした(ストラップ込)。
機能
Bluetooth接続するときは、以下の手順でペアリングします。
手順は少なくかんたんです♪
「FunLogy BASS」はBluetooth接続の他に、有線(AUX)接続やUSB接続で音楽を再生できます。
一般的な小型スピーカーのほとんどが低音60Hzからしか再生できないのに対して、「FunLogy BASS」は低音20Hz~20kHzまで再生可能です。
バスレフ型でさらに低音に特化させています。
ノイズを徹底して除去することで、大型スピーカーにも負けないクリアな音声を実現しています。
ツィーター10W × 2とウーファー25Wで、総合出力45Wとなり大音量でも割れることなく鳴らせます。
「FunLogy BASS」は、一見スピーカーとは思えないオシャレなデザインです。
本体には木の無垢材とファブリック素材が採用され、ストラップは雰囲気のあるレザーベルトという組み合わせです。
バッテリーを内蔵し、最大12時間連続で使うことができます。
重さは2.2 kgほどありますが、ストラップで持ちやすく棚上などの高いところにもカンタンに配置できます。
無線(Bluetooth)・有線(AUX)・USB、それぞれカンタンに接続して音楽を再生できます。
低音は無段階のアナログ式のつまみで調節できるので、なめらかに細かく自分好みの音にできます。
実際に「FunLogy BASS」で音楽を流したときの音声を動画にまとめてみました。
当ブログでもレビューしている「Anker Soundcore 3」との比較もしていますので、ぜひ参考にしてみてください!
ドラムの音がぜんぜん違う!
妻(ナメコ)の言うとおり、全体的に音質が良いのはもちろんですがドラムの音など低音が強調されるところの迫力は圧巻です。
特にサブウーファーの音量を最大にすると、スピーカー部分のファブリック素材がビリビリと、そしてドンドンと弾むように動いているのには驚きました。
バランスが良く、中高音の解像度も高く、クリアなサウンドを体感できます。
ポータブルスピーカーということで、音質については半信半疑でレビューを始めたのが正直なところ。
ですが、上記の動画も含めいくつも曲を聴いてみることで「FunLogy BASS」の持つポテンシャルの高さを実感しています。
1万円前後で買えるポータブルスピーカー中で、この製品がベストバイと言えるでしょう!
本記事では「【FunLogy BASS レビュー】低音20Hz再生!迫力の総合出力45Wのツィーターとウーファーを搭載したポータブルBluetoothスピーカー」について書きました。
オシャレなデザインでインテリアにもよく馴染みます。
低音20Hz、そして総合出力45Wで迫力と臨場感のあるサウンドを体感できる本製品。
価格は1万円前後とリーズナブルなので、手軽に導入することができます。
オシャレで多数の接続方法に対応したパワフルなポータブルスピーカーをお探しの方は、ぜひ「FunLogy BASS」をチェックしてみてはいかがでしょうか。