この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、完全ワイヤレスイヤホンに魅力に取りつかれているイツキ(@saigalog)です。
様々なメーカーから数多くの種類の製品が販売されている完全ワイヤレスイヤホン。
通勤通学、勉強中や仕事中など、いつでもどこでも使えるのでとても便利なガジェットですよね。
しかし価格はピンからキリまであり、それぞれの性能やどんな製品を選べばいいのかわかりにくなっている現状があるのもまた事実です。
本記事では完全ワイヤレスイヤホンをどういったポイントで選べばいいのか、たくさんの製品をレビューしている私がランキング形式でおすすめの製品を紹介していきます。

私の選ぶ完全ワイヤレスイヤホンのBEST4はこちらです!
いまや数多ある完全ワイヤレスイヤホンの製品。
どれを選ぶか考える上で、見るべきポイントは以下の6つです。
- デザイン → 日常的に使いたくなるか、持っていて嬉しくなるか
- 音質 → バランスが良いか、低音に迫力はあるか
- 連続再生時間 → 4~5時間以上か
- 音声操作 → SiriやGoogleアシスタントで操作可能か
- 防水性能 → 汗や雨天時の使用で問題ないか
- コスパ → 価格がその他項目の評価に見合っているか

人によって多少の差はありますが、1つの目安として参考にしてください♪
それではコスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンを紹介していきます。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | 重量(片耳/ケース) | 連続再生時間 | 連続再生時間(ケース併用) | ドライバー | 防水性能 | 対応コーデック | 充電ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Anker Soundcore Liberty 4 | 6 g/43 g | 9時間 | 28時間 | 6 mmおよび9.2 mm、同軸デュアルダイナミックドライバー | IPX4 | SBC / AAC / LDAC | USB Type-C |
GENKI Waveform | 6.5 g/49 g | 14時間 | 42時間 | 10mmダイナミックドライバー、バランスドアーマチュア | IPX4 | aptX Adaptive / aptX-HD / aptX / AAC / SBC | USB Type-C |
Oladance | 12.7g/119g | 16時間 | 94.4時間 | 16.5mmダイナミックドライバー | IPX4 | SBC | USB Type-C |
EKSA GT1 | 4.5g/46 g | 6時間 | 30時間 | 10 mmの大口径ドライバー | IPX4 | AAC/SBC | USB Type-C |
Anker Soundcore Space A40 | 4.8g/48 g | 10時間 | 50時間 | 二層振動板ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/LDAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Sport X10 | 7 g/41 g | 8時間 | 32時間 | 10mmドライバー | IPX7 | SBC/AAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Life Note 3S | 4.5 g/50 g | 5時間 | 35時間 | 13mmドライバー | IPX4 | SBC/AAC | USB Type-C |
AVIOT TE-BD21j-ltdpnk | 6 g/71 g | 9.5時間 | 45時間 | 8mmダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X/aptX Adaptive | USB Type-C |
Anker Soundcore Liberty 3 Pro | 7.5 g/43 g | 8時間 | 32時間 | A.C.A.A 2.0 | IPX4 | SBC/AAC/LDAC | USB Type-C |
Nothing ear (1) | 5 g/57 g | 記載なし | 34時間 | 11.6mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Life P3 | 5.5 g/51 g | 7時間 | 35時間 | 11mm ドライバー | IPX5 | SBC/AAC | USB Type-C |
radius HP-V700BT | 7 g/70 g | 11時間 | 50時間 | 6mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
radius HP-V500BT | 7 g/70 g | 11時間 | 50時間 | 6mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro | 5 g/51 g | 7時間 | 26時間 | 11mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Life A2 NC | 6 g/56 g | 7時間 | 35時間 | 11mm ドライバー | IPX5 | SBC/AAC | USB Type-C |
COUMI ANC-860 | 6.5 g/59 g | 7.5時間 | 41時間 | 12.5mm ドライバー | IPX7 | SBC/AAC | USB Type-C |
YOBYBO CARD20 | 3 g/28 g | 4時間 | 20時間 | 13mmダイナミックドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
COUMI Ear Soul TWS-817A | 4.5 g/45 g | 6時間 | 30時間 | 6mmドライバー | IPX7 | SBC/AAC | USB Type-C |
AU-Stream ANC | 6.5 g/45 g | 6時間 | 記載なし | 13mm AU-チタニウムドライバー | IPX5 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
dyplay ANC-Shield Pro | 5.5 g/37 g | 8時間 | 32時間 | 9.2mmダイナミックドライバー | 生活防水 | SBC/AAC | USB Type-C |
M-SOUNDS MS-TW21 | 4.5 g/37 g | 9.5時間 | 47.5時間 | 6mmダイナミックドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
M-SOUNDS MS-TW3 | 5.5 g/51 g | 10時間 | 60時間 | 5.9mmダイナミックドライバー | IPX7 | SBC/AAC/apt-X | Micro USB |
GLIDiC Sound Air TW-6000 | 4.5 g/36 g | 7時間 | 21時間 | 6mmダイナミックドライバー | なし | SBC/AAC/apt-X | Micro USB |
Anker Soundcore Liberty 4
Ankerの「Anker Soundcore Liberty 4」です。

カラーバリエーションは今回レビューしている「ワインレッド」をあわせて全4色。

「Anker Soundcore Liberty 4」はA.C.A.A 3.0搭載で、2つのダイナミックドライバーにより繊細でリッチなサウンドを実現しています。

独自アルゴリズムによる360°立体的なサウンドは、ライブ会場や映画館のような臨場感を再現し、ウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載し、環境に合わせて自動で強度を調節してくれます。


マルチポイント接続に対応しているので、スマホで音楽を聞きながらPCでWEB会議など2台の端末に同時接続できます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電だけでなくQiワイヤレス充電にも対応しています。



ワイヤレス充電器があれば充電ケースを置くだけで充電できます。
充電ケースのサイズは57 × 59 × 29 mm、重さは43 g、手のひらサイズでとてもコンパクトです。




イヤホンの全長は31 mm、横幅は19 mm、イヤホンの奥行きは20 mm、イヤホンはペアで12 gです(片方6 g)。




専用アプリ「Soundcore」で、各種モード、サウンドエフェクト、コントロールやヘルスモニタリングの設定ができます。







スマホアプリは「Anker Soundcore Liberty 4」の最大のメリットでもあるので、ぜひインストールして使いこなしましょう♪

手頃な価格で、あらゆるカスタマイズができて極みに到達したと言える完全ワイヤレスイヤホンです!

GENKI Waveform
GENKIの「Waveform」です。

主な特徴は以下の8つ。

- デュアルストリーム
- デュアルドライバー
- Hi-Fiサウンド
- 最新ノイキャンAdaptive ANC
- 低遅延
- 高品質コーデック
- クリアな通話音質
- 最大42時間長時間再生
防水性能はIPX4で、汗や雨を気にすることなく屋外でも使えます。

通常モードで約14時間、ANCモードでは約9時間の連続再生が可能です。


スマートケースで充電し直すことで最長42時間の連続再生が可能で、フル充電まではたったの約1.5時間!
「GENKI Waveform」はSwitchとスマホなど、デュアルストリーム機能で2つのデバイス音声を“同時に再生”し音声を聴くことができます。


「Qualcomm cVc 8.0」に対応し、搭載しているノイズキャンセリング機能「Adaptive ANC」で周囲の環境にあわせてノイズをカットしてくれます。


10 mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載し迫力の中低音を再現、バランスド・アーマチュアの繊細な高音が楽しめます。

最大96khz/24bitのaptX Adaptiveをはじめ、SBCやAACなどの様々なコーデックに対応し高音質でコンテンツを楽しめます。

スマートケースのサイズは30 × 73 × 46 mm、重さは49 g。



イヤホンの全長は27 mm、横幅は18 mm、奥行きは22 mm、重さはペアで13 gです(片方6.5 g)でした。




“2つのデバイスの音声を同時に聴ける”という圧倒的なアドバンテージのあるワイヤレスイヤホンです!

Oladance
Oladanceの「Oladance」です。

防水規格は「IPX4」なので、雨天やスポーツ時の汗など気にせず使えます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。

16.5mmの大型ドライバーと独自のノイズキャンセリングシステムを搭載しているので、重低音から繊細な高音まで幅広い音場を実現しオープンイヤーとは思えない迫力の音質を実感できます。


オープンイヤーとは思えない迫力と臨場感のある音質…今まで味わったことがありません!
一日中快適に装着できることを最優先に開発され、フレームは超軽量のチタン製、肌に触れる部分は柔らかいシリコンで体の一部のような自然な装着感であらゆるシーンで音楽を楽しめます。


荷重を均等に分散してバランスをとる設計を採用しているため、軽くても安定しワークアウトでもズレ落ちにくくなっています。

充電ケースのサイズは79 × 88 × 36 mm、重さは121g、イヤホンの全長は56 mm、幅は39 mm、厚さは21 mm、重さはペアで26g(片方13gずつ)でした。






見た目はシンプルで使いやすく、カラバリも4色展開と豊富なのも嬉しいところ。


“音質と快適さ”の両立を実現した画期的なオープンイヤーイヤホンです。

EKSA GT1
EKSAの「GT1」です。

気になる電池もちはイヤホンだけなら最大6時間、ケースで充電し直すことで最大30時間の連続再生が可能です。

「EKSA GT1」はわずか38msの超低レイテンシーにより、音声が途切れることなくデバイスと常に同期します。


遅延らしい遅延は一切感じないほどで、ゲーミングイヤホンを名乗るのは伊達ではないようです。
ゲームモードと音楽モードを搭載し、長押しタッチで自在に切り替えることができます。

10 mmの大口径ドライバーを搭載し、クリアで迫力のある音質を実現しています。

充電ケースもイヤホンも真っ黒で、そこに浮かぶのは青く点灯するLEDインジケーター。




宇宙船やエイリアンを彷彿とさせるようなデザインも相まって、まさにゲーミングにふさわしい見た目になってます!
充電ケースのサイズは51 × 70 × 38 mm、重さは46 g、イヤホンのサイズは36 × 17 × 21 mm(イヤーピースなし)、重さはペアで9 gです(片方4.5 g)。







ゲーミングデバイスのコレクションに加えたい超低レイテンシーの完全ワイヤレスイヤホンです。

Anker Soundcore Space A40
Ankerの「Soundcore Space A40」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは48 g、イヤホンはペアで9.6 g(片方4.8 g)です。



TWSの中では軽めのイヤホンです。
イヤホンのみで10時間、充電ケースでくり返し充電することで最大50時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Space A40」は、タッチコントロールによる操作が可能です。

二層振動板構造のドライバーを搭載し、低音が強化された迫力のサウンドを楽しめます。


解像度が高くクリアな中音~高音、没入感と迫力の低音は圧巻です!

Anker Soundcore Sport X10
Ankerの「Soundcore Sport X10」です。

防水性能は「IPX7」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

完全ワイヤレスイヤホンに採用される最高レベルの防水性能。
一定時間(30分)水に沈めても壊れません。
充電ケースの重さは41 g、イヤホンはペアで14 g(片方7 g)です。



TWSの中では少し重めのイヤホンです。
イヤホンのみで8時間、充電ケースでくり返し充電することで最大32時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Sport X10」は、タッチコントロールによる操作が可能です。



大型の10 mmドライバーと独自のBassUpテクノロジーを搭載し、低音が強化された迫力のサウンドを楽しめます。


解像度が高くクリアな中音~高音、没入感と迫力の低音は圧巻です!

Anker Soundcore Life Note 3S
Ankerの「Soundcore Life Note 3S」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは50 g、イヤホンはペアで9 g(片方4.5 g)です。



TWSの中では軽めのイヤホンです。
イヤホンのみで5時間、充電ケースでくり返し充電することで最大35時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Life Note 3S」は、タッチコントロールによる操作が可能です。


大型の13 mmドライバーを搭載し、低音が強化された迫力のサウンドを楽しめます。


解像度が高くクリアな中音~高音、低音は迫力がありますが少しこもり気味な印象の音質でした。

AVIOT TE-BD21j-ltdpnk
AVIOTの「AVIOT TE-BD21j-ltdpnk」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは71 g、イヤホンはペアで12 g(片方6 g)です。



TWSの中では普通くらいの重さのイヤホンです。
イヤホンのみで9.5時間、充電ケースでくり返し充電することで最大45時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「AVIOT TE-BD21j-ltdpnk」は、タッチコントロールによる操作が可能です。

ダイナミックドライバーには高密度パルプを貼り合わせたデュアルレイヤー振動板を採用し、固有音の減少と応答スピードの向上に成功しています。


Anker Soundcore Liberty 3 Pro
Ankerの「Soundcore Liberty 3 Pro」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは43 g、イヤホンはペアで15 g(片方7.5 g)です。



TWSの中では軽めのイヤホンです。
イヤホンのみで8時間、充電ケースでくり返し充電することで最大32時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」は、タッチコントロールによる操作が可能です。




そして気になる音質面。



まず言えるのはLDACコーデック、ハイレゾ音源に対応しているのが注目すべき点になるでしょう。
少し前に発売された同社の「Soundcore Life Q35」も同様にハイレゾ対応のヘッドホンですが、レビュー時に感じた解像度の高さや音の深みを本製品でも明確に感じることができました。
また専用のスマホアプリ「Soundcore」で、イコライザー(サウンドエフェクト)を調整できるので設定によってはまったく別物かと思うくらいの音質に変化します。
そもそもの音質が良いという前提で、高音・中音・低音を好みのものに変えられるこの「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」はまさに完全ワイヤレスイヤホンの1つの到達点と言っても過言ではないでしょう。
また、私と同じように「どういう音質が自分にあっているかわからないから調整なんてできないよ」という方でもご安心ください。
HearIDなる機能が搭載されており、数分で終わるテストをするだけで自動的に音質調整したプロファイルが作成され、さらにはアクティブノイズキャンセリングも環境や周囲のノイズに合わせて切り替えてくれるようになります。
と、このように音質面でも圧倒的なクオリティと自由度を誇る「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」ですがその他の機能も抜け目がありません。
アクティブノイズキャンセリングがさらに進化した「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」を搭載。
外音取り込みモードはもちろん完備されており、音声フォーカスにも対応しています。
また、シングルタップやダブルタップなどのコントロールも自在に変更可能。
その他あると嬉しい装着検出や、ノイズリダクション機能でクリアな音声で通話できます。
さらに、2台の機器間でカンタンに切り替えられるマルチポイントにも対応しています。
「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」の何が目玉なのかと言われたら、それはやはりハイレゾ対応なのは間違いありませんがそれはこの製品の魅力のごく一部に過ぎません。
上に列挙したような完全ワイヤレスイヤホンに欲しい機能がこれでもかと詰め込まれており、現時点における最強の完全ワイヤレスイヤホンであると私は確信しています。
価格は2万円前後なので決してリーズナブルだとは言えませんが、良い製品を長く使っていきたいという私と同じようなポリシーをお持ちの方にはイチオシの製品になっています。
この「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」と同等、もしくは超える製品がいつか現れるときがくるのか、今後も完全ワイヤレスイヤホン界隈の動向から目が離せません。

Nothing ear (1)
NOTHINGの「Nothing ear (1)」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは57 g、イヤホンはペアで10 g(片方5 g)です。



TWSの中では軽めのイヤホンです。
充電ケースでくり返し充電することで最大34時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Nothing ear (1)」は、タッチコントロールによる操作が可能です。

- ダブルタップ:再生/一時停止
- トリプルタップ:次の曲
- タップ&ホールド:ANC、外音取り込みのON/OFF
- スライド:音量アップ/ダウン
そして気になる音質面。

11.6 mmの大口径ドライバーをしており、重低音の響く迫力の音質は確実にその恩恵を感じさせてくれます。
また専用スマホアプリで4種類のイコライザーを選択でき、それぞれの違いはハッキリとしているのでアプリの導入は必須と言えるでしょう。
中音、高音もクリアに聴こえてバランスが良いので、目立った癖がなく誰でも使いやすく聴きやすい音質に仕上がっています。
その他、機能として
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)
- 外音取り込み
- 装着検知
を備えており、現代の完全ワイヤレスイヤホンとしてのスペックを十分満たしています。
1万円強で買えるイヤホンとして申し分なく、ユニークな製品をこだわって使いたい人にぜひ選んでもらいたい一品です。
Nothing ear (1)レビューはこちら
Anker Soundcore Life P3
Ankerの「Soundcore Life P3」です。

防水性能は「IPX5」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水流による有害な影響を受けません。
ただし、水中での使用は適しません。
充電ケースの重さは51 g、イヤホンはペアで11 g(片方5.5 g)です。



TWSの中では軽めのイヤホンです。
イヤホンのみで7時間、充電ケースでくり返し充電することで最大35時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Life P3」は、タッチコントロールによる操作が可能です。




そして気になる音質面。



1万円前後のAnker社の完全ワイヤレスイヤホン、ということで期待通りのバランスの良い音質を体感できます。
特に専用アプリ「Soundcore」ではイコライザー調整ができるので、自分の好みの音質にカスタマイズできるのが嬉しいところ。
イコライザー調整が可能で試聴に耐えうるということは、そもそもベーシックの音質が良いという表れでもありますよね。
その他、機能も盛りだくさん搭載されています。
まずAnker独自の「ウルトラノイズキャンセリング」。
もともとのANCにモード別切替が乗っかって大層な名前になっているわけですが、これがなかなかどうして快適です。
また外音取り込み機能もあるので、会話時やアナウンスを聞きたいといったときに毎回イヤホンを外す手間も省けます。
睡眠モードは名前のとおり眠りにつきたいときだけはなく、作業などで集中したいときに前述のウルトラノイズキャンセリングと組み合わせて使っても便利です。
タップによるコントロール機能はTWSではもはや常識ですが、これをアプリで自在に変更できるのは他メーカーと大きく差別化できる部分であると言えるでしょう。
遅延を減らすゲームモードも搭載されており、まさにいたれりつくせりと言える本製品。
アンダー1万円でカラバリ豊富で必要な機能がすべてそろった完全ワイヤレスイヤホンをおすすめしてほしい、と言われたら私は迷うことなくこの「Anker Soundcore Life P3」を推すことになるでしょう。
Anker Soundcore Life P3レビューはこちら
radius HP-V700BT
radiusの「HP-V700BT」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは70 g、イヤホンはペアで14 g(片方7 g)です。



TWSの中では少し重めのイヤホンです。
イヤホンのみで11時間、充電ケースでくり返し充電することで最大50時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「radius HP-V700BT」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 1回タップ:再生/停止
- 右を2回タップ:曲送り
- 左を2回タップ:曲戻し
- 右を長押し:音量UP
- 左を長押し:音量DOWN
- 1回タップ:受話
- 2回タップ:着信拒否
- 1回タップ:終話
- 3回タップ:モード切替(アンビエントサウンド)
そして気になる音質面。

ダイナミックドライバーに「カーボンファイバードーム振動板」を採用。
さらに超小型「BAドライバー」を搭載し、ハイブリッドドライバーになっている本製品。
Bluetoothチップには最新の「QCC3040」を採用しているので、音の遅延や途切れのなさを実現しています。
音質はバランスが良く、中高音、そして低音まで非常に解像度が高く、はっきりクッキリと聴こえるのが印象的です。
あまりにも鮮明に聴こえるボーカルには感動すら覚えました。
「radius HP-V700BT」では他のイヤホンやスピーカーでは感じることのできない音まで聴こえるので、「音質が良い」とはこういうことかと実感できます。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
最近のトレンドであるノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、外音を取り込むアンビエントサウンドモードを使うことができます。
密着感が高いカナル型のイヤホンでは特に重宝する機能なので、外出先やちょっとした会話がしたいときなどのシーンで活躍すること間違いなし。
25,000円前後という価格設定は一見強気に見えますが、製品のことを知るほど、そして使うほどその理由がわかります。
「モノ」としてのクオリティが高く、そして音質にも妥協しないイヤホンを求めている方に特におすすめしたい製品です。
radius HP-V700BTレビューはこちら
radius HP-V500BT
radiusの「HP-V500BT」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは70 g、イヤホンはペアで14 g(片方7 g)です。



TWSの中では少し重めのイヤホンです。
イヤホンのみで11時間、充電ケースでくり返し充電することで最大50時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「radius HP-V500BT」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 1回タップ:再生/停止
- 右を2回タップ:曲送り
- 左を2回タップ:曲戻し
- 右を長押し:音量UP
- 左を長押し:音量DOWN
- 1回タップ:受話
- 2回タップ:着信拒否
- 1回タップ:終話
そして気になる音質面。

ダイナミックドライバーに「カーボンファイバードーム振動板」を採用。
そして最新のBluetoothチップ「QCC3040」を使っているということで音質面にかなりこだわりがあって作られている本製品。
聴いてみると、なるほど。
瞬時にそのクオリティの高さを実感させられます。
全体的にバランスが良く、どの音域も解像度が高くクッキリと聴こえます。
特に低音が強めに出ている印象があり、迫力や臨場感を求める人にうってつけのイヤホンだと感じます。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
最近のトレンドである「ノイズキャンセリング」や「外音取り込み」といった機能は搭載していない本製品。
それでいて20,000円前後という価格は決して安いとは言えませんが、音質に特化してこだわりぬいたメーカーとしての自信の表れでしょう。
安くて音質も良くて多機能であるコスパの良いイヤホンもある中で、あえて「音質面」に尖ってリリースされた「radius HP-V500BT」。
音はもちろん、自分が所有する「モノ」にこだわる方にぜひ選んでもらいたい製品です。
radius HP-V500BTレビューはこちら
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
Ankerの「Soundcore Liberty Air 2 Pro」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは51 g、イヤホンはペアで10 g(片方5 g)です。



TWSの中では普通くらいの重さのイヤホンです。
イヤホンのみで7時間、充電ケースでくり返し充電することで最大26時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 右を2タップ:再生/一時停止
- 左を2タップ:曲送り
- 2タップ:電話に出る
- 2秒間タップ:電話を切る/通話拒否
- 2秒間タップ:外音取り込み機能ON/OFF
そして気になる音質面。

全体的にバランスが良く、どの音域もクリアで解像度が高いと感じます。
特に低音の迫力は強く、それでいて不快感のないちょうどいい「ズンズン」感は聴いていて病みつきになる感覚です。
ウルトラノイズキャンセリングは本当に優秀です。
室内ならほとんどの外音は聴こえなくなり、好きな音楽に没頭できるくらいの静寂を手に入れられます。
本製品の目玉の機能としては、やはり「HearID」。
スマホアプリで聴覚テストをすることで、その人にあったサウンドプロファイルを作成し、イコライザーを自動で調整してくれます。
もちろん私も専用のサウンドプロファイルを作成しましたが、適用前後で音質がガラッと変わったのには驚きました。
全体的にさらに聴きやすさが増し、重低音も心地よいところで響いてくれる感覚。
この体験を13,000円前後という価格帯で味わえるのは本当に驚異でしかありません。
また、装着検出でイヤホンの着脱時に自動的に再生していた音楽を一時停止/再生してくれるのも個人的にとても嬉しい機能でした。
コーデックはSBC、そしてAACを採用しているので特にiPhoneなら遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方に、ぜひおすすめしたい製品です。

Anker Soundcore Life A2 NC
Ankerの「Soundcore Life A2 NC」です。

防水性能は「IPX5」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水流による有害な影響を受けません。
ただし、水中での使用は適しません。
充電ケースの重さは56 g、イヤホンはペアで12 g(片方6 g)です。



TWSの中では普通くらいの重さのイヤホンです。
イヤホンのみで7時間、充電ケースでくり返し充電することで最大35時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「Anker Soundcore Life A2 NC」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 右を2タップ:再生/一時停止
- 左を2タップ:曲送り
- 2タップ:電話に出る
- 2秒間タップ:電話を切る/通話拒否
- 2秒間タップ:外音取り込み機能ON/OFF
そして気になる音質面。

11 mm大口径ドライバーの恩恵は大きく、迫力のサウンドという謳い文句は伊達ではありません。
中音、高音はクリアで解像度が高く、ズンズンと響く低音で臨場感を味わえます。
ウルトラノイズキャンセリングの効果も高く、密着度の高さとの相乗効果で室内の場合は周りの音はほとんど聞こえなくなります。
スマホアプリと連携することで、イコライザーをカスタマイズできるのもいいですね。
こだわりがある方は自分で微調整できますし、私のような面倒くさがりはプリセットを使うだけで別製品かと思うくらい音質が変わることを実感できます。
コーデックはSBC、そしてAACを採用しているので特にiPhoneなら遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「Anker Soundcore Life A2 NC」は、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方に、ぜひおすすめしたい製品です。
Anker Soundcore Life A2 NCレビューはこちら
COUMI ANC-860
COUMIの「COUMI ANC-860」です。

防水性能は「IPX7」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

完全ワイヤレスイヤホンに採用される最高レベルの防水性能。
一定時間(30分)水に沈めても壊れません。
充電ケースの重さは59 g、イヤホンはペアで13 g(片方6.5 g)です。



TWSの中ではやや重ためのイヤホンです。
イヤホンのみで7.5時間、充電ケースでくり返し充電することで最大41時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「COUMI ANC-860」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 右を2タップ:再生/一時停止
- 左を2秒間タップ:曲戻し
- 右を2秒間タップ:曲送り
- 右を1タップ:音量を上げる
- 左を1タップ:音量を下げる
- 1タップ:電話に出る
- 1タップ:電話を切る
- 2秒間タップ:通話拒否
- 1秒間タップ:音声アシスタントを呼び出す
- 左を2タップ:ANCのON/OFF
そして気になる音質面。

この製品は12.5 mmのドライバーを採用しているため、特に迫力ある低音が楽しめます。
もちろん中音や高音もキレイに聴こえ、全体的にバランスが良く解像度の高いクリアなサウンドでした。
そして「COUMI ANC-860」は、Hybrid ANCというアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。
良く言えば自然なノイズキャンセリング、悪く言えば強く効果がかかっている実感がない、と言ったところでしょうか。
ANCにありがちなONにしたときの耳への圧迫感というものは少なく使いやすいのですが、まるで別世界!みたいな体験には及びません。
ですので、ANCに関しては過度な期待はせずに使うのが良いでしょう。
コーデックはSBC、そしてAACを採用しているので特にiPhoneなら遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「COUMI ANC-860」は、ANC付きでリーズナブルな完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方におすすめできる製品です。
COUMI ANC-860レビューはこちら
YOBYBO CARD 20
YOBYBOの「YOBYBO CARD20」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは28 g、イヤホンはペアで6 g(片方3 g)です。



TWSの中でも抜群の軽さです!
イヤホンのみで4時間、充電ケースでくり返し充電することで最大20時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「YOBYBO CARD20」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 2タップ:電話に出る
- 2タップ:電話を切る
- 3タップ:着信拒否
- 左を2タップ:再生
- 右を2タップ:次の曲
- 右を3タップ:前の曲
- 左を3タップ:音声アシスタントを呼び出す
そして気になる音質面。

特に中音から高音にかけてが強めに出ていると感じます。
クリアで解像度が高く、聞いていてとても爽快感があります。
ズンズンと響くような強い低音はありませんが、充分な迫力と臨場感を感じさせてくれるのはさすがと言ったところ。
インナーイヤー型イヤホンによくある音のこもり、というのはまったくありませんでした。
ライトなつけ心地なのに、聞いている感じはカナル型っぽいという今までに出会ったことのない感覚を味わいました。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「YOBYBO CARD20」は、オシャレで機能性と音質に優れた完全ワイヤレスイヤホンです。
YOBYBO CARD20レビューはこちら
COUMI Ear Soul TWS-817A
COUMIの「COUMI Ear Soul TWS-817A」です。

防水性能は「IPX7」、雨天やスポーツ時などの汗を気にせず使えます。

完全ワイヤレスイヤホンに採用される最高レベルの防水性能。
一定時間(30分)水に沈めても壊れません。
充電ケースの重さは42 g、イヤホンはペアで9 g(片方4.5 g)です。



TWSの中でもちょうど中間くらいの重さです。
イヤホンのみで6時間、充電ケースでくり返し充電することで最大30時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「COUMI Ear Soul TWS-817A」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 1タップ:再生/一時停止
- 右を2タップ:曲送り
- 左を2タップ:曲戻し
- 1タップ:通話応答
- 1タップ:電話を切る
- 1~2秒間長押し:通話拒否
- 3タップ:音声アシスタントを呼び出す
そして気になる音質面。

特に低音が強く出ていて迫力や臨場感を感じます。
高音もキレイに聴こえていい感じ。
ただ中音の解像度が少し低く、こもった印象を受けました。
全体的なクオリティ、バランスとしては非常に良いと思います。
正直、4,000円前後のリーズナブルなTWSの音とは思えません。
コーデックはSBC、そしてAACを採用しているので特にiPhoneなら遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「COUMI Ear Soul TWS-817A」は、専用のEQアプリも用意されクオリティが高くリーズナブルな完全ワイヤレスイヤホンです。
COUMI Ear Soul TWS-817Aレビューはこちら
AU-Stream ANC
Ausoundsの「AU-Stream ANC」です。

防水性能は「IPX5」、雨天やスポーツ時の汗など気にせず使えます。

水流による有害な影響を受けません。
ただし、水中での使用は適しません。
充電ケースの重さは45 g、イヤホンはペアで13 g(片方6.5 g)です。



TWSの中でも少し重めのイヤホンです。
イヤホンのみで6時間、ANCをオンにした場合は最大5時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「AU-Stream ANC」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 音楽の再生/一時停止:1回タップ
- 電話に出る/通話を切る:1回タップ
- 着信を拒否する:1秒間長押し
- 次のトラックへスキップ:2回タップ
- Siri(ボイスアシスタント)起動:3回タップ
- ANCオン/オフ:1秒間長押し
そして気になる音質面。

全体的に音の解像度が高くクリアで、高音・中音・低音がキレイに聴こえます。
特に低音の迫力は見事で、没入感や臨場感の再現度が高いです。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「AU-Stream ANC」は、完成度の高いANC搭載完全ワイヤレスイヤホンです。
AU-Stream ANCレビューはこちら
dyplay ANC-Shield Pro
dyplayの「dyplay ANC-Shield Pro」です。

防水性能は「生活防水」となっています。


等級はありませんが、汗や小雨程度であれば問題ないようです。
充電ケースの重さは37 g、イヤホンはペアで11 g(片方5.5 g)です。



TWSの中では中間くらいの重さです。
イヤホンのみで8時間、充電ケースでくり返し充電することで最大32時間連続して再生することができます。

充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「dyplay ANC-Shield Pro」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 再生する:右を1回タッチ
- 一時停止する:右を1回タッチ
- 曲送り:右を2秒長押し
- 曲戻し:左を2秒長押し
- 電話を受ける:1回タッチ
- 電話を切る:1回タッチ
- 着信拒否:2秒長押し
- 音量を上げる:右を2回タッチ
- 音量を下げる:左を2回タッチ
- モード切替:左を1回タッチ
- 音声コントロール起動(Siri):3回タッチ
そして気になる音質面。

高音、中音、低音、どれかに寄らずバランスがよく解像度の高いクリアな音が鳴ります。
特に低音は迫力で、臨場感が素晴らしい。
この低音の強調というのは、イヤーピースの交換、そしてANCの使用によって段階が変わります。
フラットなのが通常イヤーピース、そこからウレタン製のものに変えると一段回低音が増します。
そこでANCをオンにすると迫力と臨場感のある低音を体感できる、といった感じです。
コーデックはSBC、そしてAACを採用しているので特にiPhoneなら遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「dyplay ANC-Shield Pro」は、1万前後で買えるANC搭載完全ワイヤレスイヤホンの中では軍を抜いてコスパの良い製品です。
dyplay ANC-Shield Proレビューはこちら
M-SOUNDS MS-TW21
M-SOUNDSの「M-SOUNDS MS-TW21」です。

防水性能は「IPX4」、雨天やスポーツ時の汗など気にせず使えます。

水の飛沫からの保護です。
水流や水没は厳禁です。
充電ケースの重さは37 g、イヤホンはペアで9 g(片方4.5 g)です。



TWSの中では軽めのイヤホンです。
イヤホンのみで9.5時間、充電ケースでくり返し充電することで最大47.5時間連続して再生することができます。


本体が軽めな上、この再生可能時間は驚異的です!
充電ポートはUSB Type-C、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「M-SOUNDS MS-TW21」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 再生する:1回クリック
- 停止する:1回クリック
- 曲送り:右を2回連続クリック
- 曲戻し:左を2回連続クリック
- 電話を受ける:1回クリック
- 電話を切る:1回クリック
- 着信拒否:長押し
- 音量を上げる:右を長押し
- 音量を下げる:左を長押し
- 音声コントロール起動(Siri):2回連続クリック
そして気になる音質面。

解像度の高い、シャープな音が鳴ります。
低音、中音、高音、どれかに寄るわけでもなく、一言で言えばバランスが良い。
その上で低音もしっかりと出ているので、臨場感や迫力といった点も申し分なし。
ほとんど誰もが「いいイヤホンだね」と感想する、そんなクオリティに仕上がっていると思います。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「M-SOUNDS MS-TW21」は、デザインもおしゃれでコスパの高い完全ワイヤレスイヤホンです。
M-SOUNDS MS-TW21レビューはこちら
M-SOUNDS MS-TW3
M-SOUNDSの「M-SOUNDS MS-TW3」です。

防水性能は「IPX7」、雨天やスポーツ時の汗など気にせず使えます。

完全ワイヤレスイヤホンに採用される最高レベルの防水性能。
一定時間(30分)水に沈めても壊れません。
充電ケースの重さは51 g、イヤホンはペアで11 g(片方5.5 g)です。



TWSの中では少しだけ重ためになります。
イヤホンのみで10時間、充電ケースでくり返し充電することで最大60時間連続して再生することができます。


少し重ための本体は、この連続再生時間のためにあると言えるでしょう!
充電ポートはMicro USB、付属のケーブルを電源に接続して充電します。



できればUSB Type-Cに対応してくれたら最高でした…!
「M-SOUNDS MS-TW3」は、タッチセンサー式ボタンによる操作が可能です。

- 再生する:1回タップ
- 停止する:2回連続タップ
- 曲送り:右を長押し
- 曲戻し:左を長押し
- 電話を受ける:1回タップ
- 電話を切る:長押し
- 着信拒否:長押し
- 音量を上げる:右を1回タップ
- 音量を下げる:左を1回タップ
- 音声コントロール起動(Siri):3回連続タップ
そして気になる音質面。

付属の標準イヤーピースは薄く装着時の違和感が少なく、高音が強め(軽め)に出る印象。
SpinFitイヤーピースは厚めで存在感があり、低音が強く出て迫力があります。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「M-SOUNDS MS-TW3」は、美しいデザイン、豊富な連続再生時間、申し分のない防水性能を備えた完全ワイヤレスイヤホンです。
M-SOUNDS MS-TW3レビューはこちら
GLIDiC Sound Air TW-6000
GLIDiCの「GLIDiC Sound Air TW-6000」です。

充電ケースの重さは36 g、イヤホンはペアで9 g(片方4.5 g)です。



TWSの中でも軽めです。
イヤホンのみで7時間、充電ケースでくり返し充電することで最大21時間連続して再生することができます。

充電ポートはMicro USB、付属のケーブルを電源に接続して充電します。


「GLIDiC Sound Air TW-6000」は、多機能ボタンによる操作が可能です。

- 電話を受ける:どちらかを1回押す
- 通話終了/着信拒否:どちらかを長押し
- 再生/停止:どちらかを1回押す
- 曲送り:右を2秒長押しする
- 曲戻し:左を2秒長押しする
- 音量上げる:右を2回押す
- 音量下げる:左を2回押す
- 音声コントール(Siri)起動/終了:どちらかを3回押す
そして気になる音質面。

解像度が高く、そのクリアな音に少し鳥肌が立ちました。
高音もキレイにハッキリと聞こえ、ボーカルもきわ立っています。
しかしやはりこのイヤホンの特徴は低音でしょう。
強めだけれども、不快にならないくらいのちょうど良い低音が鳴り、没入感を高めてくれます。
コーデックはSBC、そしてAACとapt-Xに対応しているのでiPhone、Androidどちらでも遅延なく高音質な音楽を聴くことができます。
音楽データを圧縮する方式のこと。
- SBC:標準コーデック
- AAC:主にiPhoneで採用、遅延なく高音質
- apt-X:主にAndroidで採用、遅延なく高音質
「GLIDiC Sound Air TW-6000」は、1つ上のレベルのクオリティを実感できる完全ワイヤレスイヤホンです。
GLIDiC Sound Air TW-6000レビューはこちら
本記事では「コスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンランキング23選」について書きました。
「完全ワイヤレスイヤホン」と一口で言ってもデザインや性能、価格も千差万別、様々な製品があります。
本記事に書いた選ぶときに見るべきポイント・ランキングを参考に、好みにあったあなたにとってベストだと思える完全ワイヤレスイヤホンを探し出してみてください。
この記事は新しい完全ワイヤレスイヤホンをレビュー次第、随時更新していきます!
製品名 | 重量(片耳/ケース) | 連続再生時間 | 連続再生時間(ケース併用) | ドライバー | 防水性能 | 対応コーデック | 充電ポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Anker Soundcore Liberty 4 | 6 g/43 g | 9時間 | 28時間 | 6 mmおよび9.2 mm、同軸デュアルダイナミックドライバー | IPX4 | SBC / AAC / LDAC | USB Type-C |
GENKI Waveform | 6.5 g/49 g | 14時間 | 42時間 | 10mmダイナミックドライバー、バランスドアーマチュア | IPX4 | aptX Adaptive / aptX-HD / aptX / AAC / SBC | USB Type-C |
Oladance | 12.7g/119g | 16時間 | 94.4時間 | 16.5mmダイナミックドライバー | IPX4 | SBC | USB Type-C |
EKSA GT1 | 4.5g/46 g | 6時間 | 30時間 | 10 mmの大口径ドライバー | IPX4 | AAC/SBC | USB Type-C |
Anker Soundcore Space A40 | 4.8g/48 g | 10時間 | 50時間 | 二層振動板ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/LDAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Sport X10 | 7 g/41 g | 8時間 | 32時間 | 10mmドライバー | IPX7 | SBC/AAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Life Note 3S | 4.5 g/50 g | 5時間 | 35時間 | 13mmドライバー | IPX4 | SBC/AAC | USB Type-C |
AVIOT TE-BD21j-ltdpnk | 6 g/71 g | 9.5時間 | 45時間 | 8mmダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X/aptX Adaptive | USB Type-C |
Anker Soundcore Liberty 3 Pro | 7.5 g/43 g | 8時間 | 32時間 | A.C.A.A 2.0 | IPX4 | SBC/AAC/LDAC | USB Type-C |
Nothing ear (1) | 5 g/57 g | 記載なし | 34時間 | 11.6mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Life P3 | 5.5 g/51 g | 7時間 | 35時間 | 11mm ドライバー | IPX5 | SBC/AAC | USB Type-C |
radius HP-V700BT | 7 g/70 g | 11時間 | 50時間 | 6mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
radius HP-V500BT | 7 g/70 g | 11時間 | 50時間 | 6mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro | 5 g/51 g | 7時間 | 26時間 | 11mm ドライバー | IPX4 | SBC/AAC | USB Type-C |
Anker Soundcore Life A2 NC | 6 g/56 g | 7時間 | 35時間 | 11mm ドライバー | IPX5 | SBC/AAC | USB Type-C |
COUMI ANC-860 | 6.5 g/59 g | 7.5時間 | 41時間 | 12.5mm ドライバー | IPX7 | SBC/AAC | USB Type-C |
YOBYBO CARD20 | 3 g/28 g | 4時間 | 20時間 | 13mmダイナミックドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
COUMI Ear Soul TWS-817A | 4.5 g/45 g | 6時間 | 30時間 | 6mmドライバー | IPX7 | SBC/AAC | USB Type-C |
AU-Stream ANC | 6.5 g/45 g | 6時間 | 記載なし | 13mm AU-チタニウムドライバー | IPX5 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
dyplay ANC-Shield Pro | 5.5 g/37 g | 8時間 | 32時間 | 9.2mmダイナミックドライバー | 生活防水 | SBC/AAC | USB Type-C |
M-SOUNDS MS-TW21 | 4.5 g/37 g | 9.5時間 | 47.5時間 | 6mmダイナミックドライバー | IPX4 | SBC/AAC/apt-X | USB Type-C |
M-SOUNDS MS-TW3 | 5.5 g/51 g | 10時間 | 60時間 | 5.9mmダイナミックドライバー | IPX7 | SBC/AAC/apt-X | Micro USB |
GLIDiC Sound Air TW-6000 | 4.5 g/36 g | 7時間 | 21時間 | 6mmダイナミックドライバー | なし | SBC/AAC/apt-X | Micro USB |