この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、イツキ(@saigalog)です。
家庭用プロジェクターの分野で急速に存在感を高めているXGIMI(エクスジミー)。
その最新フラッグシップモデルとして登場したのが 「HORIZON 20 Pro」 です。
最大の特徴は、4,100 ISOルーメンというクラス最高峰の明るさと、RGB 3色レーザーによる広色域かつ高コントラストな映像表現。
さらに、1msの低遅延モードを搭載し、映画だけでなくゲーミング用途にも本格対応しています。
また、光学レンズシフト・オートフォーカス・自動台形補正・障害物回避といった調整機能を備え、設置性の高さも大きな魅力。
プロジェクター選びで重視される「明るさ・画質・静音性・利便性」のすべてを高水準で満たしたモデルといえるでしょう。
本記事では、「HORIZON 20 Pro」の実機を用いて実際の使用感を徹底レビューしていきます。
※この記事はメーカー様より製品を貸与いただき、作成しております。
「XGIMI HORIZON 20 Pro」の外箱は、黒基調でクールなデザインです。

同梱物として以下のものが入っています。

- XGIMI HORIZON 20 Pro
- リモコン
- 単4電池 × 2
- 電源アダプター
- 電源コード
リモコン用の単4電池が2本付属しています。

リモコンはシルバーを基調とし、ボタンにバックライトがあるので暗くても視認性が良く使えます。





電源コードは電源アダプターに接続します。

電源アダプターの側面には仕様が記載されています。


「XGIMI HORIZON 20 Pro」は家庭用で圧倒的な明るさと低遅延を実現した、4K RGBトリプルレーザープロジェクターの次世代モデルです。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示| 製品名 | XGIMI HORIZON 20 Pro |
| 本体サイズ | 177 × 274 × 247 (mm) |
| 重さ | 5 kg |
| 光源 | RGB 3色レーザー |
| ディスプレイ技術 | DLP |
| ディスプレイチップ | 0.47インチDMD |
| 3D | 対応 |
| 対応フォーマット | HDR10+、IMAX Enhanced、Dolby Vision |
| 遅延性 | ゲームモード、VRRオン、AKオフ時・1ms(1080P@240Hz)・2.2ms(1080P@120Hz)・3ms(4K@60Hz) |
| MEMC | 対応 |
| 輝度 | 4100 ISOルーメン |
| 標準解像度 | 3840×2160ピクセル(4K UHD) |
| 色域 | BT.2020 110% |
| コントラスト比 | 20,000:1(DBLEオン時) |
| レンズ | 高透過率コーティングレンズ |
| アイプロテクション | 対応 |
| 自動台形補正 | 中断なし自動台形補正 |
| フォーカス | オートフォーカス |
| スクリーン自動アジャスト | 対応 |
| 障害物自動回避 | 対応 |
| レンズシフト | 垂直±120%/水平±45% |
| 光学ズーム | 対応 |
| デジタルズーム | 対応 |
| スローレシオ | 1.2-1.5:1 |
| アスペクト比 | 16:09 |
| 投影方式 | フロント/リア/フロント天吊り/リア天吊り |
| 投影サイズ | 40~300インチ |
| CPU | MT9679 |
| GPU | Mali-G52 |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 128GB |
| システム | Google TV |
| 高速起動 | 対応(STR) |
| ミラーリングディスプレイ | Google Cast/DLNA |
| スピーカー | Harman/Kardon製 12W×2 |
| DTS Virtual:X | 対応 |
| DTS-HD | 対応 |
| ドルビーオーディオ | 対応 |
| Dolby Digital (DD) | 対応 |
| ドルビーデジタルプラス(DD+) | 対応 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6(デュアルバンド 2.4/5GHz、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax) |
| Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
| 入力端子 | DC入力 ×1 HDMI ×2(HDMI1はeARC対応) USB 3.0 ×1、USB 2.0 ×1 |
| 出力端子 | 光デジタル音声出力 ×1 オーディオ出力 ×1 |
| ノイズレベル | ≤28dB(1m距離) |
| 消費電力 | ≤230W |
| 電源 | AC100~240V、50/60Hz |
外観
「XGIMI HORIZON 20 Pro」の外観は、グレーを基調としたシンプルながらも高級感のあるデザインです。

正面はこんな感じ。

上部にはレンズがあり、下部にはHarman Kardonのスピーカーが搭載されています。




側面はこんな感じ。

背面には電源ボタンや各種ポートがあります。


底面は円形の台座になっています。

台座はこのようにグルグルと自由に方向を変えることができます。

台座の下部には電源ポートがあります。

サイズ・重量
「XGIMI HORIZON 20 Pro」のサイズは177 × 274 mmです。

高さは247 mm。

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

重さは5 kgでした。

機能
「XGIMI HORIZON 20 Pro」はGoogle TVが搭載されており、初期設定を済ますとすぐに起動します。

映像補正などの設定はリモコンで素早く管理できます。

Netflixやprime video、Disney+など代表的な動画配信サービスで映像を見ることができます。



もちろんYouTubeの視聴も快適です。


HDMI接続すれば、Nintendo Switchなどのゲーム機で遊ぶこともできます。


大画面で見やすく、滑らかな映像で快適に遊ぶことができます。

Google TVの各種設定はメニューから行えます。

本記事では「【XGIMI HORIZON 20 Pro レビュー】家庭用プロジェクターの“常識”を変える圧倒スペックと使い勝手を徹底検証」について書きました。
「XGIMI HORIZON 20 Pro」は、実売価格およそ30万円前後という決して安価ではないモデルです。
発売記念キャンペーン:10/15〜11/12
最大15%OFF&専用スタンドをプレゼント!(数量限定)
・Horizon 20:245,900円 + 専用スタンドプレゼント(税別19,990円相当)
・Horizon 20 Pro:299,900円 + 専用スタンドプレゼント
・Horizon 20 Max:419,900円 + 専用スタンドプレゼント
しかし、4,100 ISOルーメンの明るさ、RGB 3色レーザーによる色再現性、そして静音性や設置自由度を考慮すれば、その価格には十分な妥当性があります。
特に、これまでの家庭用プロジェクターに満足できなかったユーザーや、テレビ代わりに常用したいユーザーにとっては、“長期的に満足できる投資”といえるでしょう。
コストパフォーマンスを重視するよりも、「画質」「利便性」「信頼性」を重視したい方に強くおすすめできるモデルです。



