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こんにちは、手軽に使えるリーズナブルな中華タブレットが生活必需品になっているイツキ(@saigalog)です。
今回レビューする「Dragon Touch NotePad 102」もその中の1つ。
ディスプレイは1280 × 800の解像度で10.1インチの大画面。
8コアCPUと3GBのメモリを搭載しているのでアプリやゲーム、ブラウザの起動も早く、動作もスムーズです。
そしてバッテリーは6000mAhと大容量で、フル充電すれば長時間使い続けることができます。
重さは540 gと軽量で使いやすいAndroidタブレット「Dragon Touch NotePad 102」を、本記事では細かくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Dragon Touch NotePad 102」の外箱は、白基調でシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- タブレット本体
- USB Type-A to Cケーブル
- ACアダプター
- SDカードスロットピン
- ユーザーマニュアル
一見SIMピンに見えるこちらは、microSDカードスロットを開けるためのピンです。
充電用のUSB Type-C to Aケーブルの長さは約100 cm。
ACアダプターはUSB Type-Aに対応しています。
ACアダプターには仕様が記載されていました。
POWER ADAPTER
品番:GA-0502000J
入力:100-240V ~ 50/60Hz 0.6A
出力:5V 2000mA
PSEマークも刻印されているので安心して使えますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
「Dragon Touch NotePad 102」はCPU8コア搭載でメモリ3GB、解像度は1280 × 800の10.1インチAndroidタブレットです。
このタブレットは主に8つの特徴があります。
- 10.1インチスクリーン
- Android 10.0
- Octa-Core(CPU)
- 1280 × 800 FHD IPS
- RAM 3GB
- 6000mAh
- ROM 32GB
- WiFi 2.4GHz + 5.0GHz
「FHD」というのはFull High Definition(1920 × 1080)のことなので、表記ミスかもしれません。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Dragon Touch NotePad 102 |
サイズ | 162 × 243 × 8 |
重さ | 540 g |
電池 | 1 リチウムイオン 電池 |
画面サイズ | 10.1 インチ |
解像度 | 1280 × 800 |
CPUブランド | Octa-core |
CPUタイプ | 68000 |
CPU速度 | 1.6 GHz |
プロセッサ数 | 8 |
RAM容量 | 3 GB |
メモリタイプ | DDR3 SDRAM |
HDD容量 | 32 GB |
ハードディスク種類 | SSD |
HDDインターフェイス | USB 2.0/3.0 |
グラフィックアクセラレータ | LCD |
通信形式 | GPS |
電源 | USB Type-C |
ハードウェアプラットフォーム | PC |
OS | Android 10.1 |
リチウム電池 | 3.7 ワット時 |
バッテリー容量 | 6000mAh |
外観
「Dragon Touch NotePad 102」は開封時、画面部分に説明書きがあるフィルムが貼られています。
当然ですが、剥がしてから使いましょう笑。
手に持つとこんな感じ、基本的に画面側は真っ黒でグレア(光沢)仕様なので反射します。
タブレットを横持ちしたときの上部中央にはフロントカメラがあります。
裏面はシルバーな金属感のある質感で、中央に「DRAGON TOUCH」のロゴ。
裏面にもシートが貼ってありますが、キズから保護してくれそうなので私は剥がさず使っています笑。
裏面の右上にはバックカメラとフラッシュ。
横持ちしたときの左側面には、左から「電源ボタン」「音量+ボタン」「音量-ボタン」「リセットボタン」が並びます。
特に表記はないですが、数も少ないので直感的にわかると思います。
各種ボタンの少し右側にはUSB Type-Cポートがあります。
USB Type-Cポートに付属のACアダプターとUSBケーブルを接続すれば、タブレットを充電することができます。
Power Delivery(PD)に対応しているので、バッテリー6000mAhを急速充電できます!
また上側面にはmicroSDカードを入れるスロットがあります。
一番右にあるのはイヤホンジャックです。
付属のピンを穴に挿して押し出し、microSDカードをセットします。
スマホやモバイルルーターのSIMカードのセットと同じ要領ですね!
タブレット横持ち時の下部の中央あたりにはドッキングコネクタがあります。
おそらくドッキングステーションなどに接続する端子だと思いますが、確認した限りそのような製品は見当たりませんでした…。
同じく下部側面にはスピーカーが2箇所あります。
サイズ・重量
「Dragon Touch NotePad 102」のサイズは162 × 243 mmです。
厚さは8 mm。
ベゼル(枠)の幅は12 mmです。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
わが家にあるタブレット「iPad Pro 12.9 2020」と比較するとこんな感じです。
また、同社の10.1インチタブレット「Dragon Touch MAX10」とも比較してみました。
同じインチなのでサイズ感はほぼ変わりませんが、「Dragon Touch NotePad 102」のほうがベゼルが狭い印象です。
重さは540 gでした。
機能
「Dragon Touch NotePad 102」は、IPSパネルを採用し178度の視野角を実現、1280 × 800の高解像度で鮮やかで大きな10.1インチの画面です。
CPUは8コアの「SC9863A(Octa-core CortexTM A55 )1.6GHz」、メモリは3GB搭載しているので素早いアプリの起動、ゲームプレイや動画再生などがスムーズに行えます。
6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、一度フル充電すれば長時間使うことができます。
最新スマホ「iPhone 11 Pro」は3046mAhなので、それと比較しても2倍近くありますね!
内蔵ストレージは32GB、GMS認証済みなのでGoogleのサービスも問題なく使えます。
Androidのバージョンは「10.1」です!
GPSセンサーを搭載しているので、「Google Maps」のような地図アプリや「Pokemon GO」のような位置情報が必要なゲームでも遊ぶことができます。
フロントカメラの性能は5.0MP、バックカメラの性能は8.0MP。
試しにバックカメラで外箱の写真を撮ってみました。
メモやちょっとした写真を撮るなら必要十分という印象です。
本記事では「【Dragon Touch NotePad 102 レビュー】大画面ディスプレイと大容量バッテリーを搭載したリーズナブルなAndroid10タブレット」について書きました。
解像度はFHDではありませんが、720p以上とブラウジングや動画の視聴がメインであれば必要十分。
8コアCPUと3GBメモリで動作は快適で、ゲームやアプリもカクつくことなく動かせます。
リーズナブルで使いやすいAndroid10タブレットを探している、という方は2万円以下で買える「Dragon Touch NotePad 102」を選んでみてはいかがでしょうか。