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こんにちは、毎日タブレットで動画を見たり買い物しているイツキ(@saigalog)です。
スマホとPCのちょうど中間くらいに位置するタブレットですが、一度その便利さを知ると手放せなくなりますよね。
今回レビューする「Dragon Touch MAX10 PLUS」は、前モデル「Dragon Touch MAX10」からパワーアップしたAndroidタブレットです。
サイズは10.1インチで解像度は1920 × 1200と大画面。
QLED技術を採用しているので、従来の液晶よりも鮮明に映像を楽しむことができます。
CPUは8コア、メモリは3GB搭載しているのでアプリの動作や切替などもスムーズです。
バッテリー容量は6000mAhと、最新のスマホの倍以上となり長時間の連続使用も問題ありません。
本記事ではそんなリーズナブルでも高性能な「Dragon Touch MAX10 PLUS」について、他モデルとの比較も含めて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Dragon Touch MAX10 PLUS」の外箱は、白基調でシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- タブレット本体
- USB Type-A to Cケーブル
- ACアダプター
- ユーザーマニュアル
充電用のUSB Type-C to Aケーブルの長さは約100 cm。
ACアダプターはUSB Type-Aに対応しています。
ACアダプターには仕様が記載されていました。
POWER ADAPTER
品番:GA-0502000J
入力:100-240V ~ 50/60Hz 0.6A
出力:5V 2000mA
PSEマークも刻印されているので安心して使えますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
「Dragon Touch MAX10 PLUS」はCPU8コア搭載でメモリ3GB、解像度は1920 × 1200の10.1インチAndroidタブレットです。
このタブレットは主に5つの特徴があります。
- 10.1 2.5D曲面ガラス
- 1080pフルHD
- 広色域
- IPSタッチスクリーン
- 目の保護
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Dragon Touch MAX10 PLUS |
サイズ | 167 × 240 × 9 |
重さ | 575 g |
電池 | 1 リチウムイオン 電池 |
画面サイズ | 10.1 インチ |
解像度 | 1920 × 1200 |
CPUブランド | Octa-core |
CPUタイプ | 68000 |
CPU速度 | 1.6 GHz |
プロセッサ数 | 8 |
RAM容量 | 3 GB |
メモリタイプ | DDR3 SDRAM |
HDD容量 | 32 GB |
ハードディスク種類 | SSD |
HDDインターフェイス | USB 2.0/3.0 |
グラフィックアクセラレータ | LCD |
通信形式 | GPS |
電源 | USB Type-C |
ハードウェアプラットフォーム | PC |
OS | Android 10.0 |
リチウム電池 | 3.7 ワット時 |
バッテリー容量 | 6000mAh |
外観
「Dragon Touch MAX10 PLUS」は開封時、画面部分に説明書きがあるフィルムが貼られています。
当然ですが、剥がしてから使いましょう笑。
手に持つとこんな感じ、基本的に画面側は真っ黒でグレア(光沢)仕様なので反射します。
タブレットを横持ちしたときの上部中央にはフロントカメラがあります。
裏面は黒くマットな質感で、中央に「DRAGON TOUCH」のロゴ。
裏面にもシートが貼ってありますが、キズから保護してくれそうなので私は剥がさず使っています笑。
背面の中央にはバックカメラとフラッシュ。
横持ちしたときの右側面には、左から「リセットボタン」「音量-ボタン」「音量+ボタン」「電源ボタン」「イヤホンジャック」が並びます。
特に表記はないですが、数も少ないので直感的にわかると思います。
上側面にはUSB Type-Cポートとスロットカバーがあります。
USB Type-Cポートに付属のACアダプターとUSBケーブルを接続すれば、タブレットを充電することができます。
また上側面にあるカバーを外してmicroSDカードを入れましょう。
最大128GBのmicroSDカードで容量を拡張できます。
下部側面にはスピーカーが2箇所あります。
サイズ・重量
「Dragon Touch MAX10 PLUS」のサイズは167 × 240 mmです。
厚さは9 mm。
ベゼル(枠)の幅は13 mmと9 mmです。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
10.1インチは片手で持てるギリギリのサイズです。
重さは575 gでした。
機能
「Dragon Touch MAX10 PLUS」は量子ドットディスプレイを採用し、1920 × 1200の高解像度で鮮やかで大きな10.1インチのAndroidタブレットです。
CPUは8コアの「SC9863A(Octa-core CortexTM A55 )1.6GHz」、メモリは3GB搭載しているので素早いアプリの起動、ゲームプレイや動画再生などがスムーズに行えます。
QLED(量子ドット)技術を採用しているため、従来よりも鮮明な映像を見ることができます。
内蔵ストレージは32GBで、micro SDを使うことでさらに128GBまで拡張できます。
Androidのバージョンは「10.0」です!
GPSセンサーを搭載しているので、「Google Maps」のような地図アプリや「Pokemon GO」のような位置情報が必要なゲームでも遊ぶことができます。
フロントカメラの性能は5.0MP、バックカメラの性能は8.0MP。
試しにバックカメラで外箱の写真を撮ってみました。
メモやちょっとした写真を撮るなら必要十分という印象です。
Dragon Touchシリーズの他のタブレットとも比較してみました。
いずれも10.1インチですが、並べてみると微妙に差があることがわかります。
当ブログでもレビューしている3モデルについて、スペックに差がある部分を表にまとめてみました。
モバイルは左スライドで全表示MAX10 PLUS | MAX10 | NotePad 102 | |
---|---|---|---|
サイズ | 167 × 240 × 9 (mm) | 167 × 241 × 9 (mm) | 162 × 243 × 8 (mm) |
重さ | 575 g | 560 g | 540 g |
解像度 | 1920 × 1200 | 1920 × 1200 | 1280 × 800 |
Android Ver. | 10.0 | 9.0 | 10.1 |
バッテリー容量 | 6000mAh | 5000mAh | 6000mAh |
まとめると「NotePad 102」が一番コンパクトで、「MAX10 PLUS」は「MAX10」からAndroidバージョンとバッテリー容量がアップしています!
本記事では「【Dragon Touch MAX10 PLUS レビュー】バッテリーが増えて画面が格段に美しくなった1万円台で買えるAndroid10タブレット」について書きました。
2万円を切る価格設定なのも嬉しいところ。
大画面で高性能なAndroidタブレットをお探しの方は、ぜひリーズナブルな「Dragon Touch MAX10 PLUS」をチェックしてみてはいかがでしょうか。