この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、ゲーム大好きイツキ(@saigalog)です。
2020年の終わり頃に、満を持してやってきた最新ゲーム機。
それがSIEの「PlayStation 5」です。
本記事では「PlayStation 5」の基本的なレビューにあわせて、「30代妻子持ちサラリーマン」がこのゲーム機を買うべきか、という観点も述べています。
「PlayStation 5」について知りたい方、買おうかどうか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
冒頭でも述べたとおり、本記事のメインである「PlayStation 5を買うべきかどうか」というところをまず話していきたいと思います。
その前にカンタンに私の自己紹介をすると
- 男性
- 30代
- 妻子持ち(娘2人)
- サラリーマン
というプロフィールになります。
ですので、この記事は「30代妻子持ちサラリーマン」の私がなぜPS5を買おうと思ったか。
PS5の魅力とはなにか。
同じような立場の方がPS5の購入を決める際の参考にしてもらいたい、という目的で書いています。
私がなぜそこまで「30代妻子持ちサラリーマン」というワードにこだわるか、それは一言でいうと単純に“忙しい”からです。
そのことは私自身が体感してよくわかっています。
- 仕事
- 家事
- 育児
- 健康管理
- 資産管理
- 副業
パッと思いつくだけでもこのくらいのことを毎日こなす必要があります。
人によってはもっと多いという場合もあるでしょう。
ここではそのことについて「大変だ」とか言うつもりはありません。
平たく言うと時間がない、ということですね。
時間は平等、1日24時間をどうやりくりするかという中で、忙しい私たちが果たしてPS5を買うべきなのか。
とりあえず流行りものだからということで飛びついてみたは良いけれど、一ヶ月後に部屋の隅でホコリをかぶっているのではないか。
そんなことを予想して迷っている、またはスルーしている人も多いかと思います。
もちろん私も同じようなことを考えましたが、ではなぜPS5を購入したか、というのをここから述べていきます。
結論を先にお話すると以下になります。
- フォートナイトがヤバい
- PS5でどうしてもやりたいゲームがでる
- Ultra HD Blu-rayが見られる
- 4K HDR対応TVを持っている
私がPS5を買った理由はこの4つ!
というわけで、まずはこの「フォートナイトがヤバい」から。
出典:フォートナイト
いきなり語彙力なくなったなコイツ、とか思わないでください笑。
私がフォートナイトを始めたのは2020年の夏くらいからですが、そのころからずっとNintendo Switchでプレイしていました。
というのも高性能PCを買うのはお金的な意味でのハードルが高く、手元にあるPS4は故障中。
じゃあ現役で遊べるSwitchでプレイしようという流れで、特になにかこだわりがあったわけではありません。
ただやっぱり画質のクオリティは美麗とは言えませんし、FPSも30固定といろんな部分でスペック不足を感じる点はありました。
そんな中、事前にPS5でフォートナイトが遊べるという情報を聞き。
YouTubeでレビューしている人や、公式の動画などを見て確信。
これは相当なクオリティに仕上がっている、と。
百聞は一見にしかず、という言葉もありますのでSwitchとPS5を比較した画像をご覧ください。
スクリーンショットだとあまり意味がないと思い、TV画面を直撮りしてます。
左がSwitch、右がPS5になります。
動画でお見せできないのが惜しいですが、これだけでも充分伝わると思います。
光や陰影の表現、水のグラフィックなどのリアリティが桁違いですよね。
フォートナイト目当てにPS5を買ってしまってもいいかも!?笑
続いては「PS5でどうしてもやりたいゲームがでる」という点について。
私は子どものころからかれこれ20年以上ゲームで遊び続けてきているわけですが、ハードの進化に伴って魅力的なソフトもどんどん増えていると感じています。
日々の生活の中でゲームに割ける時間が限られている、とは言いつつどうしてもやりたいときはなんとかするのが人間というもの笑。
現時点では、PS4ソフト「Horizon Zero Dawn」の続編である「Horizon Forbidden West」がとても気になっています。
また、「Kena: Bridge of Spirits」という新作タイトルも非常に面白そう。
言うまでもなくPS5はゲーム機なので…やりたいソフトがあるというのは買うための強い動機になりますね!
実は私がPS5を買おうと思った最大の理由が、この「Ultra HD Blu-rayが見られる」という点にあります。
出典:Ultra HD Blu-ray – Wikipedia
というのも、以前からUltra HD Blu-rayの存在は気になっており、早く再生できる環境を整えたかったのですが…。
最初に目をつけたのは「PS4 Pro」。
4K HDR対応ということで期待していたのですが、実はUltra HD Blu-rayは再生できませんでした。
他にもSONY、Panasonic製のUltra HD Blu-rayプレイヤーを探しては見たものの、やはり結構いいお値段でなかなか手が出せずにいました。
そもそもUltra HD Blu-rayプレイヤーを販売しているメーカー自体が少ないという問題もあります。
そこで満を持して発表されたPS5では、待望のUltra HD Blu-rayが再生できるとのことでしたので購入を決意。
なぜ私がそこまでUltra HD Blu-rayにこだわるかというと、もちろん自分や妻が美麗な映像を楽しみたいというのはあります。
ですが、やはり一番は子どもに見させてあげたいということ。
特に最近では様々な映画がUltra HD Blu-rayに対応してきているので、ディズニーピクサー作品をメインに、子どもたちに楽しんでもらいたいと思っています。
というわけでさっそくピクサー作品「2分の1の魔法」のUltra HD Blu-rayを買いました。
2020年12月16日発売なのでもう少し待つことになりますが、今からどんなクオリティの映像を楽しめるのか期待が高まります!
実際にUltra HD Blu-rayの映像を見られたら、こちらにも追記します!
※2020年12月21日追記
待ちに待った「2分の1の魔法」のUltra HD Blu-rayが届きましたので、家族そろって視聴しました。
結論から言うとパーフェクト。
4K(3840 × 2160)という解像度に加え、HDRにも対応しているので表現される映像のリアル感のレベルが違います。
具体的に言えば明るい場面では実際に眩しいと思うくらいに感じ、反対に暗いところでは黒がぐっと引き締まって見えます。
その世界の空気の流れや匂いすら漂ってくるかと、錯覚するくらいリアルな質感が表現されています。
今まではBlu-rayディスクがメインでフルHD(1920 × 1080)の解像度で見ていましたが、この世界を知ってしまうともう戻れませんね。
少し前まではUltra HD Blu-rayの作品は7,000~8,000円くらいするのが当たり前でしたが、最近は5,000円前後に落ち着いているのでお求めやすい価格になってきています。
「PlayStation 5」であれば最先端ゲーム機としてはもちろん、Ultra HD Blu-rayプレイヤーとしても使えるわけですから美麗な映像を堪能したいという方には一石二鳥、まさにうってつけのゲームハードだと感じています。
先の「Ultra HD Blu-rayが見られる」と多少重なる部分もありますが。
出典:X9500Hシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー
PS5を買おうと思った理由の1つとしてあらかじめ4K HDR対応のTVを持っていた、というのは大きいと思っています。
PS5は4K HDR、そして8Kまでの映像出力に対応しているのでこれにあったディスプレイがない場合、言ってしまうと真価を発揮できないわけです。
ですのでこれからPS5と4KTVを同時に揃えよう、という場合はかなりの金額(場合によっては20万近く)になってしまうのでハードルが高いですよね。
ただ逆に言えば、今まではフルHDで楽しんでいたけどPS5を買ったので新しい4KTVを買う、という良いきっかけにもなりえると思います。
せっかくの最新高スペックゲーム機ですから、ディスプレイもより良いもので楽しみたいですよね♪
以上4点が「30代妻子持ちサラリーマン」の私がPS5を買おうと決めた理由です。
私はこれまで初代PlayStationからずっと遊び続けてきている人間で、PSシリーズは「優秀なメディアプレイヤーである」と感じていました。
PS2のときはコスパの良いDVDプレイヤーとして。
PS3やPS4の初期は、VODサービスを視聴するときに重宝しました。
YouTubeやHulu、NetflixやAmazonプライムビデオetc…
ただ最近のTVにはAndroid OSなどが搭載されることが多く、TV単体でそれらのVODサービスを視聴することが可能になってきています。
また少し前のTVを使っている場合も、AmazonのFireTVのように安価かつ小型のメディアプレイヤーを後付すれば手軽に最新ディスプレイとして蘇らせることができます。
そういった意味では、PSシリーズの「優秀なメディアプレイヤー」としての持ち味は相対的に下がってしまったと言えるでしょう。
ただし今回は貴重なUltra HD Blu-rayプレイヤーとしての機能もありますし、VODサービスの各種アプリにも対応しているので、メディアプレイヤーとしての魅力がなくなったわけではありません。
私のように以前から映像視聴の環境を整えている方にとってはPS5の導入はあまり変化をもたらしませんが、そうでない方の場合は革新的な便利さを手に入れられることでしょう。
「30代妻子持ちサラリーマン」の方で、PS5の購入に迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
- フォートナイトがヤバい
- PS5でどうしてもやりたいゲームがでる
- Ultra HD Blu-rayが見られる
- 4K HDR対応TVを持っている
「PlayStation 5」の外箱は、白と青を基調としたシンプルなデザインです。
裏面にはPS5のキャッチコピーが書かれています。
圧巻のスピード!息をのむ没入感!驚きに満ちたゲーム体験!!
同梱物として以下のものが入っています。
- PlayStation 5本体
- ワイヤレスコントローラー(DualSense)
- ベース
- 電源コード
- HDMIケーブル
- USB Type-C to Type-Aケーブル
- クイックスタートガイド
- セーフティガイド
ベースは「PlayStation 5」を縦置き、横置きどちらの場合も必ず使用します。
電源コードの長さは約150 cmです。
HDMIケーブルの長さは約140 cm。
USB Type-C to Type-Aケーブルの長さも約140 cmでした。
SIEの「PlayStation 5」は超高速SSDを搭載し、レイトレーシングや4K HDR出力、120FPSに対応しUltra HD Blu-rayディスクも再生できる次世代家庭用ゲーム機です。
通常の「PlayStation 5」の他に、光学ディスクドライブが搭載されていない「Digital Edition」が用意されています。
- PlayStation 5
- PlayStation 5 Digital Edition
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | PlayStation 5 |
本体サイズ | 260 × 390 × 104 (mm) |
コントローラーサイズ | 106 × 160 × 66 (mm) |
重さ | 約4.5 kg |
コントローラー重さ | 281 g |
CPU | x86-64-AMD Ryzen “Zen2″, 8 コア/16 スレッド, 3.5GHz(最大時、可変クロック) |
GPU | AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine, 36CU at 2.23GHz(最大時、可変クロック), 10.3TFLOPS ゲームにおいて最大8K解像度出力まで対応 |
メモリ | 16 GB GDDR6 RAM /バンド幅: 448GB/s |
内蔵ストレージ | カスタムSSD 825GB 読み込み速度 – 5.5GB/s[15](非圧縮)8 – 9GB/s(圧縮) PCIe 4.0の4レーン接続 マザーボード直付けのため交換不可 |
拡張ストレージ | NVMe SSDスロット M.2 1個 Type 2230/2242/2260/2280/22110対応 |
外部ストレージ | USB接続 PS4のゲームを起動可能 |
TEMPEST 3D AudioTech Engine |
3Dオーディオ処理専用ユニット |
光学メディアドライブ | Ultra HD Blu-ray(読み出し専用) Ultra HD Blu-ray(66G/100G)~10xCAV BD-ROM(25G/50G)~8xCAV BD-R/RE(25G/50G)~8xCAV DVD ~3.2xCLV |
I/Oポート | USB2.0 Type Aポート 1個(フロント側) USB3.1 Gen 2 Type Aポート 2個(リア側) USB3.1 Gen 2 Type Cポート 1個(フロント側) LAN Gigabit Ethernet RJ45 1個(リア側) HDMI HDMI 2.1 Standard Aポート 1個(リア側) – Variable Refresh Rate (VRR) 対応 |
無線通信 | Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) Bluetooth 5.1準拠 |
外観
「PlayStation 5」は、白い外装が本体の大半を占めています。
上から見るとこんな感じで、放熱用の通気口があるのがわかります。
底面はこうなっています。
背面は黒一色ですが、板が何枚も重なったようなデザインが印象的です。
底面の下部には各種ポートが並びます。
左から順に…
- USB Type-Aポート × 2
- LANポート
- HDMIポート
- 電源ポート
本体正面は黒く光沢があり、光学ディスクドライブの差込口があります。
正面中央にはUSB Type-AポートとUSB Type-Cポートが1つずつ、下部にはイジェクトボタンと電源ボタンが並びます。
ワイヤレスコントローラー「DualSense」の外観は、本体と同様にマットな白と黒がベースのデザインです。
コントローラー左側と中央には、方向キーを始めとした各種ボタンが並びます。
- 方向キー
- クリエイトボタン
- 左スティック/L3
- タッチパッド
- プレイヤーランプ
- スピーカー
- PSボタン
- ミュートボタン
コントローラー左側の背面にはL1、L2ボタンが並びます。
コントローラー右側にも、アクションボタンを始めとした各種ボタンが並びます。
- アクションボタン
- オプションボタン
- 右スティック/R3
コントローラー右側の背面にはR1、R2ボタンが並びます。
背面中央にはUSB Type-Cポートがあります。
付属のUSBケーブルを電源、または「PlayStation 5」に接続して充電します。
充電が始まるとライトバーがオレンジ色に点滅します。
裏面にはリセットボタンがあります。
接続をリセットするときに爪楊枝など先が細いもので、3~5秒ほど長押しします。
左右のスティックの間にはヘッドホン端子とマイクがあります。
左右にドラッグ(スワイプ)することで、ワイヤレスコントローラー「DualSense」を回転させて見ることができます。
サイズ・重量
「PlayStation 5」のサイズは260 × 390 mmです。
厚さは104 mm。
ワイヤレスコントローラー「DualSense」のサイズは106 × 160 mmです。
厚さは66 mm。
手に持つとマットな質感でなじみます。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
参考の1つとして、前世代のコントローラー「DUALSHOCK 4」とも比べてみました。
形状はかなり変わりましたが、サイズ感は同じくらいのようです。
「PlayStation 5」本体の重さは4.5 kgでした。
正直かなり重いので、持ち運びなどの取り扱い時は要注意です。
ワイヤレスコントローラー「DualSense」の重さは281 g、前世代の「DUALSHOCK 4」は216 gでした。
前世代から65 g増と大幅に重くなっています。
機能
「PlayStation 5」は超高速SSDの搭載、そして統合されたカスタムI/Oにより圧巻のスピードを実現しています。
光の動きをリアルにシミュレートしたレイトレーシングや、幅広い明るさを表現できるHDR技術、そして120FPS対応によりなめらかで迫力のあるグラフィック体験を味わえます。
さらにハプティック技術やアダプティブトリガー、3Dオーディオにも対応しゲーム体験により一層没入感が生まれます。
また「PlayStation 5」はUltra HD Blu-rayディスクに対応し、4Kエンタテインメントストリーミングも視聴できます。
ゲームプレイをシェアする機能も搭載!
本記事では「【PlayStation 5 レビュー】30代妻子持ちサラリーマンが買うべき家庭用ゲーム機【CFI-1000A01】」について書きました。
家庭用ゲーム機としてはもちろん、次世代規格であるUltra HD Blu-rayプレイヤーとしても使える本製品。
家族みんなでゲームをプレイしたり、映像作品を見たい方にうってつけです。
特に何かと忙しい「30代妻子持ちサラリーマン」の方は、時間が限られている中でPS5を買うべきなのかぜひ検討してみてください。
今後登場するゲームソフトや、薄型新モデルにも期待が高まります!