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こんにちは、腰痛に悩まされるイツキ(@saigalog)です。
というのも仕事中は座りながらPCとにらめっこ、休憩ではスマホを見たり、と常に下を向いている状態が続き、姿勢が悪いのが原因です。
おまけに最近ではiPadも購入したもんだから、姿勢に悪さに拍車がかかっている状態。
それなりに重いのでずっと持っていると手も痛くなります。
原因はわかっているのだけれど、なかなか改善できない。
最近ではあまりにも辛すぎて、低周波治療器を買いました。
オムロン 低周波治療器 HV-F022レビューはこちら 【オムロン 低周波治療器 HV-F022 レビュー】6箇所の部位、15段階の強さ、3種類のもみ方コースに対応したコンパクトな低周波治療器ただそういった器具に頼ったり、マッサージなどは対症療法にすぎず、根本的な解決にはなりませんよね。
そんな悩める腰痛持ちの私にうってつけの製品をレビューできる機会をいただきました。
それが「MOFT Z」。
「MOFT」と言えば聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
クラウドファンディング「Makuake」を中心に、PC・タブレット・スマホスタンドの製品がヒットしたあの「MOFT」です。
初代の「MOFT」はPCスタンド、二代目の「MOFT X」はスマホ・タブレットスタンド。
今回の「MOFT Z」は三代目、PC・タブレットスタンドがさらにパワーアップして帰ってきました。
4段階の角度調整に対応、厚さはわずか12 mm、重さも1 kgを切る軽量っぷり。
ちゃちな感じはまるでなく、10 kgの荷重にも耐え、質実剛健、一生使えるようなしっかりとした作りの本製品。
今回はそんな「MOFT Z」について実際に使って感じた感想や、スペックなどの詳細情報を詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
まずは実際の使用感が気になる方も多いのではないでしょうか。
製品の詳細やスペックは後回しにするとして、まずは使ってみて私や家族が感じた素直な感想を述べていきたいと思います。
まずサイズ。
すごくコンパクト、というわけではありませんが用途がノートPC、またはタブレットのスタンドですので妥当と言えるでしょう。
むしろ無駄がなくシンプルで様々な角度に対応できるという機能性を考えると、ジャストなサイズに技術が詰め込まれている、とすら感じています。
重さは891 g。
先日購入した「Apple iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル(633 g)」より重いです。
これをどう捉えるかは人によって、用途によって変わってきそうです。
自宅、もしくはオフィスなど決められた場所の中だけで使うならまったく問題ないでしょう。
ただノートPCと「MOFT Z」をカバンに入れて頻繁に持ち出す、というのはちょっと辛いかもしれません。
合計すると2~3 kgになりますからね、さらに各種アダプタやモバイルバッテリーも加えると…といった感じです。
次にデザイン。
公式にも「折り紙」と評していますが、まさにそのとおりでシンプルイズベスト。
1枚の板からPCスタンドを作ってしまおう、という発想力に脱帽ですよね。
シンプルなのでどんなインテリアにもあいますし、PCガジェットにありがちなメカメカしい感じではなくダサくない、というのが個人的に非常にポイントが高いです。
たためば普通に本棚やシェルフにもしまえますしね。
薄いので場所も取りませんし、サッと使えてサッとしまえる、PCスタンド界の最高峰と言ってしまっても過言ではないかもしれません。
そして耐久性。
これに関しては使い始めてから間もないので最終的にどうなるかはわからないのですが、少なくとも手にした時点で「しっかりとした作りだな」というのは実感しています。
Amazonなどで売られている中華製の安いPCスタンドは、やはりそれ相応の品質ですし、数ヶ月~1年くらいは使えても5年10年はまず無理だろうなという印象。
それに対し「MOFT Z」はそういった格安製品とは一線を画していますし、普通に使っていればもしかしたら一生壊れないのでは?という感覚にさえなります。
素材にPUレザー、そしてガラス繊維が使われているというのが大きなポイントになるでしょう。
強度はピアノ線よりも強く、熱や電気、薬品の影響も受けにくいというのだから納得です。
最後は肝心の機能について。
使用頻度はやはり「シッティングモード 25°」が一番多いですね。
普段のノートPCの使い勝手とほとんど変わらず手軽なのがポイントです。
そして「スタンディングモード」。
最近は「立って仕事する」のがトレンドになりつつあり、もちろん私もそれは知っていました。
今までは実践する機会がなかったのですが、今回試してみることに。
実はこの記事も「MOFT Z」を使って立って書いているのですが、これはいい!
何がいいって腰が痛くならないんですよ。
PC作業というのは常に腰痛との戦いですし、もはや持病として諦めていました。
もちろん今度は足が疲れてくる、といった面はあるのですが腰が痛いのより数倍マシです。
なんだか健康になった気分も味わえますしね笑。
なのでこの「MOFT Z」は通常のPCスタンドとして使うのはもちろん良いのですが、やはりウリのとおり「スタンディングモード」にその真価があると感じています。
みなさん、これからは立って仕事しましょう!
たるんだお腹も少しは引き締まるかな笑。
「MOFT Z」の外箱は白を基調としたシンプルなデザインで、各モードの形が記載されています。
外箱の裏面はこんな感じ。
同梱物はなく、箱には本体のみが入っていました。
「MOFT Z」は4段階の角度調節が可能なノートPC、タブレット用のスタンドです。
ノートPCは「HUAWEI Matebook X Pro」です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | MOFT Z |
本体サイズ | 279 × 241 × 12 (mm) |
重さ | 891 g |
材質 | PUレザー、ガラス繊維、磁石、鉄 |
スタンド角度 | スタンディングモード、25°、45°、60° |
外観
「MOFT Z」の外観はマット、外装にはPUレザーが使用されグリップが効いた手触りです。
PUレザーとは「合成皮革」のこと。
PUは「ポリウレタン」の略で、合皮の中では通気性に優れています。
カラーバリエーションは今回レビューしている「グレー」とあわせて全4色。
- オールブラック
- オレンジ
- グレー
- ブルー
めくることができるフラップがあるので、ノートPCやタブレットをここにかけることで安定して置くことができます。
フラップには「MOFT」のロゴが刻印されています。
裏面はこんな感じ。
すべて開いて置くとそれなりの大きさです。
裏面(内側)はこんな感じ。
「Designed By MOFT」の文字が刻印されています。
サイズ・重量
「MOFT Z」のサイズは279 × 241 mmです。
厚さは12 mm。
開いた状態だと最大で762 mmになります。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは891 gでした。
機能
「MOFT Z」は4段階の多彩な角度調節に対応しています。
その他の主な特徴は以下になります。
- 立つ⇔座る かんたん切り替え
- 独自のZ型フォルム
- 4段階角度調節
- 耐荷重10 kg
- 大多数のノートPCに対応
- 常識を覆す軽さ(891 g)
その中でも一番の特徴は「スタンディングモード」。
「MOFT Z」のZはこの独特なフォルムからきています。
スタンディングモードの高さは約25 cmあるので、一般的なテーブルの高さ70 cmの場合、床から95 cmの位置にノートPCを置けることになります。
私は身長176 cmですが、見下ろす姿勢で疲れません!
シッティングモードは3段階。
「25°」は自然な姿勢で作業できるので、もっとも頻度が多い使い方になります。
「45°」は画面の高さが目線と近くなり、背筋が伸びて疲れにくくなります。
外付けのキーボードを使えばさらに捗ります!
「60°」はタブレットを使うときに適した角度です。
これでタブレットを見ると快適さが別次元に!
耐荷重はなんと10 kg。
PCスタンドとしてはオーバースペック気味なので、耐久力については申し分なし!
ここからは「MOFT Z」の各モードの組み立て方をそれぞれ解説していきます。
YouTube公式チャンネルにわかりやすい動画がアップされているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
動画ではあっという間に組み立てているので、工程を落ち着いて細かく見たいという方は以下の手順を参考にしてみてくださいね!
「スタンディングモード」の完成形はこんな感じです。
「シッティングモード 25°」の完成形はこんな感じです。
「シッティングモード 45°」の完成形はこんな感じです。
「シッティングモード 60°」の完成形はこんな感じです。
本記事では「【MOFT Z レビュー】4段階の角度調整に対応し耐荷重10kgのPC・タブレットスタンド」について書きました。
最近では自宅でPC作業することが増えた人も多いでしょうし、今は大丈夫でもそのうち私と同じように肩こりや腰痛に苦しめられるようになるかもしれません。
そうなる前に、もうそうなってしまった人にぜひおすすめしたいのが本製品「MOFT Z」。
デザインに優れ、軽量・薄型、その上で3段階の角度調整、そしてトレンドである「立って仕事」にも対応しているんですから選ばない理由がありません笑。
この機会にぜひチェックしてみてください!