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こんにちは、これまでに何台ものロボット掃除機を使ってきたイツキ(@saigalog)です。
特にわが家のように子どものいる家庭では、床がすぐに汚れがち。
毎日の掃除機がけ、モップがけは重労働で時間もかかるのでロボットにやってもらえる今は本当にいい時代になりました。
今回レビューするyeediの「Floor 3+」は、全自動で水拭きとゴミ吸引をしてくれるロボット掃除機です。
特筆すべきはなんといってもその吸引力。
5,100Paのものすごいパワーで、ホコリはもちろん少し大きめなゴミもガンガンと吸い取ってくれます。
また同時にモップがけもしてくれるので、効率的で時短にもつながります。
本記事ではそんなパワフルな便利な「yeedi Floor 3+」について、実際の使用例もあわせて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「yeedi Floor 3+」の外箱は、ダンボール素材のシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- ロボット掃除機本体
- 自動ゴミ収集ステーション
- クリーニングベース
- 電源コード
- モップパッド
- モップパッドプレート
- デュアルエラスティックエッジブラシ
- メンテナンスツール
- 取扱説明書
- ダストバッグ
電源コードの長さは約180 cmです。
その他アタッチメントが多数付属しています。
モップパッドの毛束は柔らかく、細かい繊維で作られていることがわかります。
「yeedi Floor 3+」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ収集のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | yeedi Floor 3+ |
ロボット掃除機サイズ | Φ340 mm、高さ85 mm |
自動ゴミ収集ステーションサイズ | 220 × 365 × 360 (mm) |
ロボット掃除機重さ | 約3.95 kg |
自動ゴミ収集ステーション重さ | 約5.60 kg |
最大吸引力 | 5100Pa |
サクションレベル | 4つのレベル |
ナビゲーションタイプ | 3D ToFマッピング、障害物回避機能 |
モップがけタイプ | デュアルパワースピンモッピング |
バッテリー | リチウムイオン電池 5200mAh |
連続稼働時間 | 180分 |
ダストボックス容量 | 400ml |
水タンク容量 | 200ml |
ダストバッグ容量 | 3.2L |
動作音 | 64dBA(吸引) 68dBA(モップ) |
外観
「yeedi Floor 3+」は、白を基調とした清潔感のある外観です。
真上から見るとこんな感じ。
本体上部にはAUTOモードボタンがあります。
- 白色に点灯:清掃中/清掃中に一時停止
- 白色で点滅:充電中/起動中/移動中
- 赤色に点灯:バッテリー残量が少ない
- 赤色で点滅:問題発生
本体下部には「yeedi」のロゴがプリントされています。
トップカバーは持ち上げることで上に開きます。
本体側にはダストボックスや各種ボタンがあります。
右側上部には電源スイッチ、Wi-Fiインジケーターが並んでいます。
- ゆっくり点滅:Wi-Fiに接続されていないか、Wi-Fi接続を待機中
- すばやく点滅:Wi-Fiに接続中
- 点灯:Wi-Fiに接続済み
ダストボックスは上に持ち上げて取り外すことができます。
ダストボックスは半透明で、中に溜まったゴミの量がわかりやすくなっています。
ダストボックスの側面にあるフタを開き、各種フィルターをメンテナンスできます。
底面はこんな感じ。
モップパッドを取り付けて、掃除機本体の底面に付けることで水拭き掃除ができるようになります。
モップパッドはマグネットでカンタンに着脱できます。
底面の前方にはユニバーサルホイールがあります。
中央には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。
- yeedi Floor 3+ 床掃除ロボット
- 型番:YDTX11
- 定格入力:20V 1A
- 充電ドック:CH2123
底面の前方にエラスティックエッジブラシブラシを取り付けます。
駆動ホイールは底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。
適応マルチサーフェスブラシはカバーを取り外してメンテナンスできます。
側面前方には3D ToF SLAMおよび障害物回避センサーがあります。
また側面には2箇所、エッジセンサーがあります。
側面後方には水タンクが取り付けられています。
リリースボタンを押しながら水タンクを引き出せます。
水タンクの注入口を開けて水を入れます。
自動ゴミ収集ステーションの外観も、白を基調とした清潔感のあるデザインです。
自動ゴミ収集ステーションにもインジケーターライトがあります。
- 消灯:スタンバイ状態/ロボット掃除機がおやすみモード
- 白色で点灯:自動ゴミ収集開始/ロボット掃除機と正常にペアリング
- 赤色で点灯:吸引力の低下/ダストバッグが取り付けられていない/ゴミ収集失敗/フタが閉じていない
下部前方にはロボット掃除機が収納されます。
このスペースでロボット掃除機が充電し、自動ゴミ収集します。
上から見るとこんな感じ。
トップカバーを開くとこんな感じ。
中にはダストバッグがあります。
背面はこんな感じ。
背面のラベルには自動ゴミ収集ステーションの仕様が記載されています。
- ドッキングステーション(自動ゴミ収集ステーション)
- 型番:CH2123
- 定格入力:100V~ 50-60Hz
6.0A(自動回収)
0.5A(充電時) - 定格出力:20A 1A
背面の右側下部には電源ポートがあります。
付属の電源コードを取り付けます。
側面はこんな感じ。
自動ゴミ収集ステーションはクリーニングベースと分離できます。
底面はこんな感じで、自動ゴミ収集ステーションの溝にクリーニングベースをはめ込むように接続します。
サイズ・重量
「yeedi Floor 3+」のロボット掃除機の直径は340 mmです。
高さは85 mm。
自動ゴミ収集ステーションのサイズは220 × 365 mm。
高さは360 mmでした。
ロボット掃除機をスマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さはそれぞれロボット掃除機が約3.95 kg、自動ゴミ収集ステーションが約5.60 kgでした。
機能
まずは「yeedi Floor 3+」を設定して、掃除ができるように準備しましょう!
yeedi
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清掃中は徐々にエリアマッピングが進んでいきます。
従来の15倍の速さでクイックマッピング実行し、わずか5~10分で部屋の間取りのマップが完成します!
「yeedi Floor 3+」が掃除している様子を動画にまとめてみました。
わが家の場合、リビングダイニング約14畳が約25分で掃除完了しました。
3D ToFテクノロジーが狭いスペースを事前に検知して回避してくれています!
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。
アプリ上で忠実にエリアマッピングされているのがわかります。
部屋のカスタマイズでは吸引力や水量調節などの設定を確認・変更できます。
ステーション機能では、自動排出や高頻度ゴミ収集を設定できます。
設定画面では、清掃予約やクリーニング設定、清掃の記録やアクセサリーの使用状況などの確認や設定変更できます。
清掃予約では時刻と繰り返し曜日を設定し、掃除のスケジュールを管理できます。
清掃の記録では清掃した広さと回数、時間が確認できます。
その他、細かい情報の確認や設定変更が可能です。
本記事では「【yeedi Floor 3+ レビュー】強力パワーで吸引&モップがけ!スマホアプリ完備で圧倒的に使いやすい全自動水拭き&ゴミ吸引ロボット掃除機」について書きました。
価格は12万円前後と少々高額ではありますが、Amazonならクーポンを使うとかなりお得に購入できるのが魅力な本製品。
水拭き&ゴミ吸引ができてスマホアプリが使いやすいロボット掃除機をお探しの方は、ぜひ「yeedi Floor 3+」をチェックしてみてはいかがでしょうか。