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こんにちは、自宅にいるとき音楽はスピーカーで聴きたいイツキ(@saigalog)です。
もちろんイヤホンやヘッドホンを使ったりもするのですが、やっぱりスピーカーが快適なんですよね。
ジャズやクラシックを流したり、BGM的に聴くことが多いわが家です。
数年前にBOSEのちょっと良いサウンドバーを買って、今でも現役で使っています。
サウンドバーと言えば最近流行りですし、お手軽かつスマートに良い音質で音楽を楽しめるのが特徴ですが、何よりもネックなのがその大きさ。
わが家ではテレビの上に壁掛けする、という形で設置しているのですがそれができなかったからけっこう置き場所に困っていたかもしれません。
そんな中、ガジェット好きにはおなじみのTaoTronicsからちょうどいいサイズのサウンドバーが発売されているのを知りました。
それが「TaoTronics TT-SK025」。
有線、無線(Bluetooth)のどちらにも対応していて幅は約40 cmとコンパクト。
2つのスピーカーとパッシブラジエーターを搭載しているので音にも迫力があります。
そしてなんと言ってもサウンドバーなのに5,000円前後で買えてしまうというお手頃価格。
今回はそんな「TaoTronics TT-SK025」を詳しくレビューしていきたいと思います!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「TaoTronics TT-SK025」の外箱はシンプルで、TaoTronicsのカラーであるオレンジ色がアクセントとして使われています。
同梱物として以下のものが入っています。
- スピーカー本体
- 電源アダプター
- AUXケーブル
- ユーザーガイド
付属のAUXケーブルの長さは約115 cm。
電源アダプターの長さは約140 cmでした。
電源アダプターには仕様が記載されています。
AC ADAPTER
MODEL:NBS12E120100HU
INPUT:100-240V 50/60Hz 25-36VA 0.3A
OUTPUT:12.0V 1.0A
PSEマークも刻印されているので安心して使えますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
「TaoTronics TT-SK025」は、有線接続もできるBluetooth対応ミニサウンドバーです。
後継モデルに「TaoTronics TT-SK028」があり、こちらはUSB-Aから給電することが可能になっています。
TaoTronics TT-SK028レビューはこちら 【TaoTronics TT-SK028 レビュー】コンパクトでも大迫力!有線接続もできるBluetoothスピーカー本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | TaoTronics TT-SK025 |
本体サイズ | 408 × 65 × 70 (mm) |
重さ | 657 g |
出力 | 最大10W(5W × 2) |
Bluetooth | 5.0 |
有線接続 | AUX |
外観
「TaoTronics TT-SK025」の外装はブラック一色、メタルの重厚な佇まいが印象的です。
正面にはデュアルスピーカーとデュアルパッシブラジエーターが搭載されています。
右側「TAOTRONICS」ロゴの上部にLEDインジケーターがあります。
- 電源オン:青/緑色に点灯
- ペアリング中:青色に素早く点滅
- 接続済(再生中):青色に点灯
- 接続済(非再生):青色にゆっくり点灯
- AUX接続(再生中):緑色に点灯
- AUX接続(非再生):緑色にゆっくり点灯
本体右側面には各種ボタンがあります。
- 電源オン/オフ:ビープ音が鳴るまで電源ボタンを押し続けます
- ボリューム+:ボリューム+ボタンを押します
- 次の曲:Bluetoothモードでボリューム+ボタンを長押ししします
- ボリュームー:ボリュームーボタンを押します
- 前の曲:Bluetoothモードでボリュームーボタンを長押ししします
- Bluetooth/AUXモード切替:モードボタンを押します
- 再生/一時停止:再生/一時停止ボタンを押します
- ミュート(AUXモードのみ):再生/一時停止ボタンを押すと解除されます
背面はこんな感じ。
中央には製品の仕様が書かれています。
Sound Bar
Model:TT-SK025
Power Consumption:10W
FCC ID:2AFDGTT-SK025
Made in China
背面左側には電源端子とAUX端子があります。
付属のAUXケーブルを使えば、再生デバイスと有線で接続できます。
また背面には2箇所、壁掛け用の穴が開いています。
壁掛けして使う場合はこの穴を利用しましょう。
取り付け用の部品(ネジや金具など)は付属していません。
底面には2箇所、滑り止め用のゴムが貼られていました。
サイズ・重量
「TaoTronics TT-SK025」のサイズは408 × 65 mmです。
高さは70 mm。
重さは657 gでした。
機能
まずは無線接続には必須となるBluetoothのペアリングを行いましょう。
手順は少なくカンタンです♪
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは電源を入れたときに自動的に接続されます。
「TaoTronics TT-SK025」はデュアルスピーカー&デュアルパッシブラジエーター構成を採用して迫力ある音を楽しめるミニサウンドバーです。
Bluetooth接続はもちろん、有線(AUX)接続にも対応しています。
一般的なサウンドバーよりコンパクトなので、場所を限定されず好きなところに置くことができます。
わが家では愛用しているスマートスピーカー「Google Nest Hub」のデフォルトスピーカーとして利用しています。
音楽配信サービスのサブスクとして相性の良い「YouTube Music」に加入していて、特に子どもが音声操作で手軽に音楽を聴けるのでよく使っています。
ただ「Google Nest Hub」を始めとするスマートスピーカーって音質がそこそこなんですよね。
正直に言うとあんまり良くない笑。
そこで本製品「TaoTronics TT-SK025」に白羽の矢が立ったというわけです。
わが家には主にテレビの音声を出力しているBOSEの「SoundTouch 300 soundbar」があるのですが、そこと比較してしまうとさすがに音質面では敵いません。
しかし低音がもうちょっと欲しい、など細かいポイントはあるものの、5,000円前後で買えるコンパクトなサウンドバーとしては非常に良くできていると思います。
肝心の音質についてもスマートスピーカーのそれと比べて格段に向上しているのがわかります。
手頃な価格でそれ以上のパフォーマンスを発揮してくれる「TaoTronics TT-SK025」はとてもコストパーフォーマンスの良い製品だと感じています。
本記事では「【TaoTronics TT-SK025 レビュー】有線接続にも対応したコスパ抜群のBluetoothミニサウンドバー」について書きました。
例えばこれ1つで広いリビングで聴く音楽をすべて任せる!というのは少々荷が重いかもしれませんが、そこは適材適所です。
今回ご紹介した例のようにスマートスピーカーの外付けにするとか、PC用スピーカーとして使うとか、テレビの音質をもうちょっと良くしたりだとか。
そういった場面で抜群の効果を発揮する製品だと言えるでしょう。
コンパクトで軽いのでカンタンに置き場所を変えられるのも大きなメリットだと思います。
そしてサウンドバーで5,000円前後という価格は他に類を見ないので、コスパ抜群、アドバンテージは揺るぎないことでしょう。
スマートかつコンパクトに音楽を楽しめるサウンドバーをお探しの方は、ぜひ「TaoTronics TT-SK025」を選んでみてはいかがでしょうか。