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こんにちは、便利なBluetoothスピーカーを探していたイツキ(@saigalog)です。
自宅にはそれなりに音響機器がそろっているので、いつでもすぐに音楽を楽しむことができますが難しいのは外出先。
特に家族旅行などで旅館やホテルに泊まったときや、キャンプなどのアウトドアに出かけたときに持っていけるポータブルスピーカーがあれば便利ですよね。
お父さん、あの曲かけて!
ありも~ままも~♪(原文ママ)
今回レビューする製品はそんな私たち家族にうってつけ。
それがAnkerの「Soundcore 3」です。
同社の前世代モデル「Soundcore 2」から、さらに音質や機能性がグレードアップしている本製品。
防水性能はIPX7と最高水準なので、自宅ではもちろんアウトドアでも水濡れを心配することなく使えます。
重さも500 g超とペットボトル1本分くらいと軽いので、手軽に持ち運ぶことができます。
本記事ではそんな便利なBluetoothスピーカー「Anker Soundcore 3」について、前世代モデル「Anker Soundcore 2」との比較も交えて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Anker Soundcore 3」の外箱は、水色と青がベースのシンプルなデザインです。
裏面には製品の特徴と仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- スピーカー本体
- USB Type-C to Type-Aケーブル
- リストストラップ
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
付属のUSB Type-C to Type-Aケーブルの長さは約60 cmです。
「Anker Soundcore 3」はポータブルスピーカーということで、持ち運び用のリストストラップ(長さは約20 cm)も同梱されています。
スピーカー側面にある専用の穴に通して使用します。
Ankerの「Soundcore 3」は、防水性能はIPX7で16W出力のチタニウムドライバーとデュアルパッシブラジエーターを搭載し、最大24時間の連続再生に対応したBluetoothポータブルスピーカーです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Anker Soundcore 3 |
本体サイズ | 59 × 174 × 55 (mm) |
重量 | 507 g |
防水規格 | IPX7 |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
オーディオ出力 | 16W(8W × 2) |
再生可能時間 | 最大24時間 |
外観
「Anker Soundcore 3」の外装は黒一色で、スピーカー部以外はグリップの効いたシリコン素材でできています。
天面部には各種ボタンが並んでいます。
左から順に…
- 電源ボタン
- 音量-ボタン
- マルチ機能ボタン
- 音量+ボタン
- Bluetoothボタン
中央にある「マルチ機能ボタン」の操作方法は以下になります。
- 1回押す:再生/一時停止
- 2回押す:進む
- 3回押す:戻る
- 1回押す:着信対応・通話終了
- 2秒長押し:着信拒否
- 2秒長押し:音声アシスタント起動(Siriなど)
またボタンの左右にはそれぞれバッテリーインジケーターとBluetoothインジケーターがあります。
前面のスピーカー部は網目状になっていて、中央に「soundcore」のロゴがあります。
向かって右側面には充電用のUSB Type-Cポートがあります。
付属のUSBケーブルを電源に接続して充電します。
充電器は付属していませんのでご注意ください!
向かって左側面にはリストストラップを取り付ける穴があります。
背面はこんな感じ。
底面の四隅には丸い脚がついています。
また中央には製品の仕様が記載されています。
Soundcore 3
Model/品番:A3117 Input/入力:5V 2A
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Anker Soundcore 3」のサイズは59 × 174 mmです。
高さは55 mm。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
手触りがよく、手に持つとしっくりくる感触です。
重さは507 gでした。
機能
まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。
手順は少なくかんたんです♪
「Anker Soundcore 3」は、人気の前世代モデル「Anker Soundcore 2」をさらにグレードアップした製品です。
軽さと強度を兼ね備えたチタニウムドライバーを採用し、音の歪みを抑えクリアな高音を実現しています。
特に中音の解像度が高く、ボーカルの声がハッキリと聴こえます。
BassUpテクノロジーに加え、デュアルパッシブラジエーターにより深みのある低音を楽しむことができます。
本体の大きさからは想像できないくらい迫力の低音で、BassUpをオンにするとズンズンと響きます。
「Soundcore」アプリに対応し、イコライザーのカスタマイズが可能です。
防水性能はIPX7で浴室内やキッチンなどの水回りはもちろん、キャンプなどのアウトドアでも水濡れを心配することなく使えます。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しないと定義されています。
「Soundcore」アプリを使えばスピーカーの管理が便利になります。
Soundcore
Power Mobile Life LLC無料posted withアプリーチ
再生/一時停止などの音楽操作やボリューム変更、BassUpの切り替えが行なえます。
イコライザー機能ではプリセットから選択する他に、カスタムで自分好みの音質に調整することができます。
その他にも音声プロンプトの切り替え、オートパワーオフの時間調整、ファームウェア更新が行えます。
「Anker Soundcore 3」を使うのに必須のアプリではないですが、インストールしておくと設定の幅が広がって便利なのでぜひ!
「Anker Soundcore 3」の名前からわかるとおり、前世代のモデルとして「Anker Soundcore 2」があります。
購入の際の参考にしていただければと、それぞれのスペックをカンタンに比較してみました。
※より優れている方を赤字にして記載しています。
モバイルは左スライドで全表示Soundcore 3 | Soundcore 2 | |
サイズ | 174 × 57 × 59 (mm) | 168 × 47 × 56 (mm) |
重量 | 約500 g | 約414 g |
カラバリ | ブラック | ブラック/レッド/ブルー |
オーディオ出力 | 16W | 12W |
Soundcoreアプリ対応 | ○ | - |
イコライザー設定 | ○ | - |
PartyCast機能 | ○ | - |
まとめるとカラバリの豊富さと軽さなら「Soundcore 2」、音質を求めるなら「Soundcore 3」といったところでしょうか!
本記事では「【Anker Soundcore 3 レビュー】安心の防水性能IPX7!音質と機能性がさらに強化されたコンパクトなBluetoothスピーカー」について書きました。
人気の前世代モデル「Anker Soundcore 2」からさらに進化し、価格も5,000円前後とリーズナブルな本製品。
旅行先やアウトドアなどで手軽に音楽を楽しみたい、という方は使い勝手の良い「Anker Soundcore 3」を選んでみてはいかがでしょうか。
お風呂に浸かりながら「Anker Soundcore 3」で音楽を聴いたら、快適すぎてのぼせそうになりました笑。