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こんにちは、ノートPCの相棒にUSBハブが欠かせないイツキ(@saigalog)です。
最近のノートPCは特にUSBやその他ポートが少ないので、自分でハブを用意して拡張する必要があります。
今回レビューするAnkerの「PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」は、そんなノートPCユーザーに特にうってつけの多機能ハブです。
256GBのSSDストレージを搭載しているので、ちょっとしたデータのやり取りやバックアップはこれだけで十分。
2つあるUSB-AポートはUSB 3.0で、最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。
USB-CポートはPD対応しており、さらにパススルー最大88Wの高出力でフルスピード充電できます。
4K 30Hz対応のHDMIポートも搭載しているので、外出先でも大画面モニターにすぐに出力することができます。
本記事ではそんなマルチに活躍してくれる「Aker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」について、実際の検証もあわせて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」の外箱は、白基調で青色をアクセントにしたシンプルなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ本体
- トラベルポーチ
- ユーザーマニュアル
トラベルポーチはファブリック素材で、ハブをこのようにスッポリと収納して持ち運ぶことができます。
Ankerの「PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」は256GBのSSDストレージを搭載し、PD対応USB-C・USB 3.0 Type-AとHDMIポートを完備した1台2役の多機能ハブです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ |
本体サイズ | 51 × 135 × 15 (mm) |
重さ | 117 g |
SSDストレージ | 256GB |
データ転送速度 | 最大400MB/s |
USB-A 3.0ポート | 最大5Gbps |
USB-Cポート | 最大出力88W |
HDMIポート | 最大4K(30Hz)対応 |
対応OS | Windows OS XP/Vista/7/8/10 (X86/X64) macOS 10.2以降 Chrome OS iPadOS |
外観
「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」の外観は金属感のあるグラファイトカラーで、メタリックに輝き高級感があります。
上部側面にはUSB Type-Cケーブルが収納されており、指でつまんで引き出せます。
ケーブルはナイロン被覆で丈夫な仕上がりになっています。
下部側面には各種ポートが並んでいます。
左から順に…
- USB Type-Cポート:PD対応、最大88W出力
- USB 3.0 Type-Aポート:データ転送最大5Gbps × 2
左側面には最大4K(30Hz)対応のHDMIポートがあります。
すべてのポートにケーブルを接続するとこんな感じになります。
底面はまっさらで、製品の仕様が記載されています。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」のサイズは51 × 135 mmです。
厚さは15 mm。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
とてもコンパクトで普段使いはもちろん、持ち運びにも最適です。
重さは117 gでした。
機能
「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」は映像出力、データ転送などのハブ機能と256GBのSSDストレージが1台になったハイブリッドモデルのハブです。
Windowsで認識するとこのように表示されます。
256GBの大容量ストレージを内蔵し、最大400MB/sで転送可能です。
読み書きの速度を実際に測定してみました。
読み「450MB/s」、書き「438MB/s」とカタログスペックを上回る検証結果となりました!
パススルー充電に対応し、最大88W出力でPCなどをフルスピード充電できます。
手元にある85W出力の充電器に接続し、パススルーで「MacBook Pro」を充電したときの電流値を計測してみました。
環境によっても左右されるため公称の最大値は出せませんでしたが、十分な高出力を確認できました!
Type-AポートはUSB 3.0に対応し、最大5Gbpsの高速でデータ転送できます。
HDMIポートは4K(30Hz)出力に対応しているので、高画質で大画面に映像を表示できます。
実際に4K解像度のモバイルモニターに出力してみました。
USB Type-Cポートを搭載した様々なノートPCやタブレットに対応しています。
本記事では「【Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ レビュー】USBハブにSSDストレージ搭載!USB 3.0ポートを搭載し最大出力88Wパススルー充電もできる多機能ハブ」について書きました。
SSDを内蔵しているため価格は12,000円前後とUSBハブとしては安くはないですが、マルチに活躍し値段以上の価値を提供してくれる本製品。
ストレージ、充電、データ転送、画面出力が1台でできるハブをお探しの方は、ぜひ「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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