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こんにちは、買ったばかりのiPhone 11 Proを落とし、画面にガッツリ傷がついて落ち込んでいるイツキ(@saigalog)です。
そんな新しいiPhoneですが、これに変えたからには前々からぜひやってみたかったことがありました。
それは…何を隠そう、
Qi(ワイヤレス充電)
です!
無線なのに充電できる…?未来感パネェ!
基本的には毎日充電するスマホですが、そのたびにコネクタを付けたり外したりするのって結構面倒じゃないですか。
充電しようと繋いだら、急用ができてすぐ外す、みたいな。
なんだかiPhoneにも申し訳ない気がして(?)、充電するタイミングすら図りながら暮らしていた今日このごろ。
これまではiPhone 7を愛用していたのですが、Qiには対応していなかったのでうらやましく最終機種を遠くから眺めていたわけでした。
そんなQiに恋い焦がれる私がついにiPhone 11 Proを手に入れましたので、早速購入したワイヤレス充電器「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」をレビューしていきたいと思います!
「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」の外箱は白と青を基調としたシンプルなデザインです。
裏面はこんな感じ。
同梱物として以下のものが入っています。
- ワイヤレス充電器本体
- ACアダプター
- 取扱説明書
- ユーザーマニュアル
- カスタマーサービス案内(Happy? or Not happy?)
Anker社の「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」は2つのUSB-Aポートを搭載した 3-in-1 スタンド型 ワイヤレス充電器です。
iPhone 11、11 Pro、11 Pro Maxを含む最新のiPhone(最大7.5W)やSamsung製スマートフォンの主要モデル(最大10W)を含む、ワイヤレス充電に対応するあらゆる機器と互換性があります。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports |
本体サイズ | 74 × 79 × 110(mm) |
ACアダプターサイズ | 82 × 42 × 31(mm) |
重量 | 本体182g、ACアダプター182g |
コード長 | 約1.4 m |
USBポート | Type-A × 2 |
入力 | 12V = 3A |
ワイヤレス出力 | 5W / 7.5W / 10W |
USB出力 | 5V = 2.4A(Max) |
ACアダプター入力 | 100-240V~50/60Hz 1.2A |
ACアダプター出力 | 12.0V 3.0A |
外観
外装のカラーはつや消しのマットなブラックで高級感があります。
本体底の背面にはUSB-Aポートが2つ、ACアダプターの入力ポートがあります。
本体下、スマホを置くところにはゴム製の滑り止めが付けられています。
底面にも同じ滑り止めが付けられているので、スマホを置くときにズレることがありません。
底面には「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」の仕様も記載されています。
PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports
Model/品番: A2573
Input/入力: 12V = 3A
Wireless Output/ワイヤレス出力: 5W / 7.5W / 10W
USB Output/USB出力: 5V = 2.4A(Max)
IC: 23451-A2573
サイズ・重量
「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」のスマホが乗る板のサイズは64 × 115 mmです。
高さは110 mm。
底面は74 × 79 mmとなっています。
ACアダプターのサイズは82 × 42 mmです。
ACアダプターの厚みは31 mmとなります。
ちなみにプラグ部分の突起は38 × 9 mmほどのサイズです。
iPhone 11 Proと比較するとこんな感じのサイズ感。
実際に電源タップにACアダプターを差してみました。
若干、人によっては大きく感じるかも。
使っている電源タップは、コンパクトな上に機能性も高く、オシャレ(木目調)なので使いやすくておすすめです!
コードの長さは約140 cmです。
ワイヤレス充電器本体の重さは182g。
ACアダプターの重さも182gと、ワイヤレス充電器本体と同じ重さでした。
機能
「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」は充電するスマホの縦置き、横置きどちらにも対応しています。
こちらは横置き。
ちなみにiPhone 11 Proをワイヤレス充電してみたところ、1時間(60分)で40%の充電ができていることを確認しました。
単純計算ですが、2時間で80%、2時間半(150分)で100%フル充電という計算になります。
1つの目安ですがご参考まで!
そしてご覧のとおり、このワイヤレス充電器はスマホケースが付いていても問題なく充電できます。
使っているのはゴリラガラスが美しいこちらのスマホケース!
充電が開始されると、本体底面にあるLEDランプが青く光り、知らせてくれます。
このLEDランプは他にも、点滅や色によって状態を知らせてくれる役割があります。
- 青色に3秒点灯後に消灯:電源に接続
- 青色に点灯:モバイル機器の充電中
- 青色に点滅:金属製の物体、または異物が検出されました
- 緑色に点滅:過電圧からの保護のため、12V 3A対応DCアダプターに切り替える必要があります
異物を検知したり、過電圧から保護してくれるため安心ですね。
もちろんワイヤレス充電、USBポートからの充電を同時に行うことも可能。
USB-Aポートからは合計最大12Wが出力されます。
USB-AポートからLightningケーブルでiPhone 11 Proを充電したときの電流値を計測(1.256A)してみました。
一般的にスマホの急速充電に必要な電流値は1.0A以上ですので、急速充電ができていることがわかります。
ちなみに各端末の急速充電に必要な電流値の目安は以下になりますので、ご参考まで!
- フィーチャーフォン:0.5A
- スマートフォン:1.0A
- タブレット:1.5A
本記事では「【Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports レビュー】Qi認証ワイヤレス充電とUSB充電が同時にできる便利なモバイル端末用充電器」について書きました。
実はこの製品を購入する際、他にもAnker社のワイヤレス充電器と比較して迷っていました。
最有力候補だったのは、「Anker PowerWave 10 Stand(改善版)」。
しかしこちらにはACアダプターが付属していないので、別途用意する必要がありました。
予算はできるだけ抑えたかったのと、Anker社のUSB充電器は規格外の数値が計測されることがあるという記事を多数見かけ断念。
すべてが揃った、この「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」に決めたという次第です。
まだ使い始めてから間もないですが、特に何の問題もなく、2つのUSBポートから他の端末も充電できるためデスクがスッキリとしました。
ワイヤレス充電もできて、USB充電もできるいいとこ取りの充電器「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」を使ってみてはいかがでしょうか!
一度Qi(ワイヤレス充電)を使い始めると、便利すぎて手放せません!