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こんにちは、冬場は加湿器と友達になるイツキ(@saigalog)です。
私は自宅で作業することが多いので、室内を快適にすることは必要不可欠。
温度管理はもちろん、寒くなると湿度がどんどん下がるので加湿器の導入は欠かせません。
以前このブログでもレビューした「AONCIA 気化式加湿器」を愛用しているのですが、その製品がさらにパワーアップした新モデルが登場しました。
それが今回レビューするAONCIAの「音声操作気化式加湿器 moka」です。
大容量タンクやパワフルな加湿性能、リモコンの利便性はそのままに音声操作機能が搭載。
これまではスマートリモコンと連携して音声操作していましたが、この製品ではそういった周辺機器は一切不要で声で操作できるようになりました。
本記事ではパワーアップして帰ってきた「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」について、実際に使ったところも含めて詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2022年11月29日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」には同梱物として以下のものが入っています。
- AONCIA 音声操作気化式加湿器本体
- 加湿フィルター
- 電源ケーブル
- リモコン
- 取扱説明書
電源ケーブルの長さは約160 cm。
リモコンが付属しており、遠隔でON/OFFや風量調節、タイマー設定などの操作ができます。
「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」は最大容量12Lで500ml/hの加湿力を持ち、除菌機能やタイマー機能を完備した赤外線リモコン付きで音声操作もできる気化式加湿器です。
主な特徴は以下の8個です。
- 上部/側部給水
- 定格加湿
- 消し忘れ対策
- 切タイマー
- 14畳対応
- 静音設計
- チャイルドロック
- おやすみモード
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka |
本体サイズ | 264 × 264 × 436 (mm) |
重さ | 約4.1 kg |
タンク容量 | 約12L |
対応給水 | 水道水のみ |
消費電力 | 35W |
電圧 | 100-240V |
周波数 | 50/60Hz |
最大加湿量 | 500ml/h |
運転音 | 約15dB~30dB |
操作式 | 音声操作、タッチパネル、リモコン対応 |
適用床面積 | 木造和室:8畳(13㎡) プレハブ洋室:12畳(20㎡) |
外観
「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」の外観は、清潔感のある白で統一されています。
大きくわけて3つのパーツで構成されています。
- 上部本体(吹出口/操作パネルなど)
- 下部本体(水タンク)
- 加湿フィルター
下部本体を上から見るとこんな感じ。
ここがまるごと水タンクになっており、最大12Lの水を入れておくことができます。
正面側の側面には水位窓があるので、給水時はここを見ながら水を入れましょう。
底面はまっさらで、四隅には滑り止め用の黒いゴム脚がついています。
加湿フィルターと加湿フィルター枠は分解することができます。
フィルターは例えれば食器洗い用のスポンジのような質感です。
下部本体に加湿フィルターをセットします。
上部本体の天面には吹出口があります。
正面側の側面には、タッチ式の表示ディスプレイスクリーンがあります。
一回電源ボタンタッチでディスプレイスクリーンが点灯し、起動します。
もう一回タッチで運転停止します。
「静か/中/強」の3段階から選択でき、設定を変更できます。
- 「静か(初期設定)」:加湿能力最大100 ml/h、運転音15 dB
- 「中」:加湿能力最大200 ml/h、運転音22 dB
- 「強」:加湿能力最大500 ml/h、運転音30 dB
タッチするたびに1時間ずつ12時間まで設定可能です。
タッチすると設定湿度数値が表示されます。
初期設定は40%で、毎回タッチで5%ずつ増え、最高90%まで上げられます。
再度タッチで湿度設定がオフになります。
室内湿度数値が設定湿度数値に達すると、自動的に運転停止しファンは30分ごとに10秒間作動し続けます。
室内湿度数値が設定湿度数値より低くなると、自動的に運転再開します。
タッチすると表示ディスプレイスクリーンが消灯します。
任意のボタンをタッチすると点灯します。
3秒長押しするとブザー音が鳴り、スリープモードになります。
スリープモードは9時間連続加湿して湿度60%を保つ機能です。
タッチすると除菌機能がON/OFFされます。
3秒長押しするとチャイルドロック機能がONになります。
チャイルドロック中はリモコンを含めたあらゆる操作はできなくなります。
解除するには除菌ボタンを3秒長押しします。
正面向かって右側の側面には給水口があります。
加湿器が動作中でもこの給水口から水を入れられるので便利です!
背面には製品の仕様が記載されたラベルと、電源ケーブルを接続するポートがあります。
接続した電源コードは他の家電と同じようにコンセントに繋いで使います。
上部本体と下部本体にはそれぞれ接続端子があるので、そこを合わせるようにしてセットします。
サイズ・重量
「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」のサイズは264 × 264 mmです。
高さは436 mm。
重さは約4.1 kgでした。
機能
「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」は12L大容量で500ml/hの加湿能力を持ち、 省エネ・クリーンでお手入れカンタンな気化式加湿器です。
約10畳の部屋で湿度50%の状態から、風量強でどのように湿度が推移していくか検証してみました。
もともとの湿度が高かったのですが、約60分で20%アップという驚異的な加湿力です!
最大14畳の部屋の広さに対応しています。
水を含んだフィルターに風を当て、その空気を拡散するのが気化式加湿器の仕組みです。
結露しづらいので床などが濡れてしまうことはなく、静音設計で夜間の使用にも最適です。
除菌モードではUV-Cライトを照射し、タンク内を除菌して衛生面を保ちます。
構造上、加湿器は雑菌が繁殖しがちですがいつもクリーンに保てるのは安心ですね♪
除菌中は本体の中が青く点灯します。
もし加湿器本体が転倒するようなことがあった場合、電源が自動的に切れるようになっているので安心です。
上部と側面からの給水に対応しているので、場面によって使い分けることができて便利です。
3段階の加湿モードに対応しています。
加湿フィルターは分解可能で、本体もシンプルな構造なので普段の掃除やお手入れも楽にできます。
音声操作に対応しているので、話しかけるだけで「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」を操作できます。
実際に「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」を音声操作している様子を動画にまとめてみました。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2022年11月29日まで)。
本記事では「【AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka レビュー】タッチパネル&リモコンに音声操作も加わってパワーアップした最大容量12Lのパワフルな気化式加湿器」について書きました。
一般的に高価になりがちな気化式加湿器ですが、価格は2万円前後とリーズナブルなのも嬉しい点です。
大容量タンクを搭載し、快適に操作できる気化式加湿器をお探しの方はぜひ「AONCIA 音声操作気化式加湿器 moka」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2022年11月29日まで)。