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こんにちは、とにかく面倒くさがりなイツキ(@saigalog)です。
基本的にスマホやタブレット、ノートPCなどのデバイスは手元で使うもの。
ですが、例えば動画視聴時に画面を少し離して置いている場合、操作するとき少し面倒だなと思うことってありますよね。
今回レビューするCheerDotsの「CheerPod」は、様々なデバイスにBluetooth接続して遠隔操作が可能になる画期的なデバイスです。
セットアップはカンタン、イヤホンなどと同じようにBluetoothで接続するだけ。
離れた場所でも遠隔でマウスやタッチパッドの操作が可能になります。
また視認性の高いレーザーポインターも搭載しているので、PCのスライドをめくりながらプレゼンテーションする会議などにもうってつけの本製品。
本記事ではそんな便利で近未来を感じさせるガジェット「CheerPod」について詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「CheerPod」の外箱は黒を基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- CheerPod本体
- USB Type-A to Cケーブル
- ユーザーマニュアル
充電用のUSB Type-A to Cケーブルの長さは約16 cmでした。
CheerDotsの「CheerPod」はBluetooth接続でスマホやタブレット、PCなどのデバイスを遠隔操作できる超小型スマートリモコンです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | CheerPod |
本体サイズ | 67 × 36 × 11 (mm) |
重さ | 29 g |
材質 | アルミニウム合金 |
フル充電時間 | 1時間 |
バッテリー駆動時間 | 20日以上 |
バッテリー容量 | 450mAh |
入力電圧 | 4.2V |
遠隔操作範囲 | 10 m |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
レーザー波長 | 650nm(明るい赤色) |
レーザー出力 | 1mw(EU), 5mw(US) |
互換性 | Mac(2013以降) Windows 8/10 iOS 13以降 Android 5以上 |
外観
「CheerPod」は、アルミニウム合金を素材とした金属感のあるクールな外観です。
中央は指でなぞったりボタンを押して接続したデバイスを操作するためのトラックパッドになっています。
上側面にはスイッチとレーザーポインターがあります。
トラックパッドを長押しするとレーザーポインターが赤く点灯します。
- スイッチ右:電源OFF
- スイッチ中央:卓上モード
- スイッチ左:空中モード
光量があり、白い壁に当てるとハッキリと見ることができます。
下側面には充電用のUSB Type-CポートとLEDインジケーターがあります。
- 赤く点滅:充電中
- 緑色に点灯:充電完了
- 青く点滅:ペアリング待機中
- 青く点灯して消灯:ペアリング成功
- 赤く点灯:レーザーポインター作動中
- 黄色く点灯:4本指で操作中
付属のUSBケーブルを電源に接続して充電します。
充電中はLEDインジケーターが赤く点滅します。
底面には一般的なマウスと同じように光学レンズがあります。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「CheerPod」のサイズは36 × 67 mmです。
厚さは11 mm。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクト&超軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。
重さは29 gでした。
機能
「CheerPod」はCheerDots社が開発したデスクトップマウス、タッチパッド、レーザーポインターとして使える画期的なデバイスです。
レシーバーが必要なく、様々なデバイスにカンタンに接続できます。
ワイヤレスイヤホンなどと同じように各デバイスにBluetooth接続するだけ。
卓上モードでは、接続したデバイスのデスクトップマウスやタッチパッドとして操作できます。
プレゼンテーションや講義、会議などに最適です。
テレビなどのリモコンとしても活躍します。
人工工学的に考えられたデザインで、手に完全にフィットします。
超低レンテンシで遅延なく動作します。
コンパクト&軽量でどこにでも持ち運べます。
1回の充電で20日以上動作するので、必要なときに充電切れという心配がありません。
ハンドジェスチャーでできることは以下の表にまとまっています。
「CheerPod」の次世代モデルとして「CheerTok」が開発されました。
それぞれを並べてみるとこんな感じです。
「CheerPod」は机上マウスとしても使えるのが特徴です。
主に5つの観点で「CheerPod」と「CheerTok」の違いについて説明しています。
- 設計の違い
CheerTokの新たな設計であるメインボタンにより「ホームに戻る」「マルチタスク画面に切り替え」「レーザーポインター」の操作が可能になりました。 - モードの違い
CheerPodは20種類のハンドジェスチャーと2つのモードの切り替えがありますが、CheerTokは2つのモードを1にあわせてハンドジェスチャーを10種類にまとめました。 - 機能性の違い
CheerTokには新たにショートカット作成の機能が追加され、自動で連続再生が可能になりました。 - サイズの違い
CheerTok:76 × 38 × 10 mm
CheerPod:76 × 36 × 10.8 mm - 利用シーンの違い
CheerTok:主に小型のタッチパッド&エアマウス
CheerPod:上に加えて机上マウス&タッチパッド
本記事では「【CheerPod レビュー】ミニマリスト必見!どこでも持ち運びできる空中マウス&プレゼンテーションツール」について書きました。
価格は6,000円前後とお求めやすさも嬉しい本製品。
スマホやタブレット、PCなどのデバイスを遠隔操作できる軽量でコンパクトなガジェットをお探しの方はぜひ「CheerPod」をチェックしてみてはいかがでしょうか。