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こんにちは、最近は「あつまれ どうぶつの森」にハマっているイツキ(@saigalog)です。
というか実はメインのプレイヤーは4歳の娘でして。
私たち親はお金や資源などを集めてサポートしています。
毎日鉄鉱石の収集に勤しんでいます笑。
わが家には純正の「Nintendo Switch Proコントローラー」があるのですが、これがなかなかゴツくてデカい。
大人はこれで快適に遊べるのですが、手の小さい娘はかなりやりにくそう。
なんとかしてあげられないか、と考えた時まさにうってつけの製品をレビューできる機会をいただきました。
それがサイバーガジェット社の「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」。
コンパクトで軽量なため、手の小さい子どもや女性でも扱いやすいサイズ感。
カラーバリエーションも豊富に用意されていて、その数なんと全9色。
中には「あつまれ どうぶつの森」を彷彿とさせるような「クリーム×ライトグリーン」「ライトブルー×クリーム」といった色もあります。
あつ森ファンなら見た目的にも欲しくなっちゃうね!
ジャイロ・加速度センサーも搭載した魅力あふれるNintendo Switch用コントローラーを、今回は使用感なども含めてくまなくレビューしていきます!
本製品はサイバーガジェット社のオリジナル製品であり、任天堂のライセンス製品ではありません。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
まずは実際の使用感が気になる方も多いのではないでしょうか。
製品の詳細やスペックは後回しにするとして、まずは使ってみて私や家族が感じた素直な感想を述べていきたいと思います。
まずは重さ。
なんと91 g。
どのくらい軽いかというと、純正の「Nintendo Switch Proコントローラー」が244 gなので1/2以下、ということになります。
純正のProコンは使用感を高めるためあえて重くしている可能性もありますが、それにしてもこの差はスゴいですよね。
もちろん4歳の娘も軽々と持って遊べています。
次にサイズ。
ご覧のとおり非常にコンパクトです。
まさに手が小さい子どもや女性のために作られている、と言っても過言ではありません。
そして小さいには小さいのですが、大人の男性が使ってみても極端にやりにくいということは当然ありません。
私もこのコントローラーでしばらく遊んでみましたが、特にサイズの面で不都合を感じることはありませんでした。
さすがに純正Proコンの快適さには勝てませんが笑。
わが家のように「純正Proコンがデカい!」と悩んでいるなら、それだけでこの製品を買ってしまってもいいのではないか、くらいに思っています。
そしてカラーバリエーション。
単色の3つ(ブラック、ブルー、レッド)はよくある色ですが、ホワイト(クリーム)とあわせたパステルカラーが本当に良いですよね。
女の子にとってはやっぱりピンクが嬉しいですし、冒頭でも述べたように「あつ森カラー」のライトグリーン、ライトブルーが目を引きます。
先日(2020年4月23日)に新色が追加されたということで、今後ももしかしたらバリエーションが増えていくかもしれません。
価格も手頃ですし、複数色買って気分で使い分けるといった楽しみ方もできそうです。
そして最後は機能について。
「ジャイロ・加速度センサー」は搭載されていますが、逆に言うと純正Proコンで使える他の機能はほとんど使えません。
具体的に言うと
- Switch本体の起動
- HD振動
- おしらせランプ
- NFC
になります。
特にコントローラーからSwitch本体を起動できないというのは、購入前に予めおさえておきたい点です。
あとHD振動についてはプレイ中はやっぱり少し物足りないな、と感じるシーンも出てきます。
「あつ森」で言うなら魚釣りをしてるときとか。
ただ、ないならないでものすごく困るわけではないので、個人的にはそういうものだと割り切ってしまえばいいと考えています。
他の2つについてはなくても正直全然困らないです。
純正コントローラーを他に一切持っておらず「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」だけ、という場合は多少困る場面もあるのでしょうけど、そういう人は稀でしょうし。
今までの感想をまとめると、本製品は「価格・サイズ・重さ・カラバリ」に特化しているので、そこに魅力を感じるなら買ってみて後悔することはないでしょう。
反対に「純正Proコン並みの機能を求める!」という方にはあまりおすすめできません。
個人的には両方持っておくと、いろんな面で幸せになれるかなと思います。
「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」の外箱は正面が窓になっていて、製品の形や色が直接確認できるように工夫されています。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- コントローラー本体
- USB Type-A to Cケーブル
- 取扱説明書
- 製品保証書
付属のUSB Type-A to Cケーブルの長さは約1 mです。
サイバーガジェット社の「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」は、Nintendo Switch(Lite)・レトロフリーク(ベーシック)・パソコンで使える無線コントローラーです。
有線接続にも対応し、ジャイロ&加速度センサーも搭載しています。
小型で軽量なので、手が小さい子どもでも持ちやすい!
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ |
本体サイズ | 76 × 109 × 50 (mm) |
重さ | 91 g |
プラグ | USB Type-C端子(24ピンメス) |
充電時間 | 約2時間 |
連続使用時間 | 約8時間 |
外観
外装はマットな質感で、カラーはピンクとホワイトのツートーンカラーで可愛らしい雰囲気となっています。
カラーバリエーションは今回レビューしている「ピンク×ホワイト」と合わせて全9色。
「ライトブルー×クリーム」「クリーム×ライトブルー」が2020年4月23日に新発売されました!
本体左側にはLスティック、十字ボタン、キャプチャーボタンと-ボタンが配置されています。
本体右側にはRスティック、ABXYボタン、HOMEボタン、+ボタンが配置されています。
本体背面の左側にはLボタンとZLボタン。
本体背面の右側にはRボタンとZRボタンが配置されています。
そして本体背面の中央にはUSB Type-C端子があります。
付属のUSB Type-A to Cケーブルを繋げば充電することができます。
充電中は本体中央にあるLEDが点滅します。
バッテリー残量が少なくなると、コントローラーのLEDが点滅するので充電しましょう。
充電時間:約2時間
連続動作時間:約8時間
本体裏側には「CYBER Gadget」のロゴと型番が記されています。
同じく裏側にあるリセットボタンをピンなど先の細いもので押すと、コントローラーの接続が解除されます。
サイズ・重量
「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」のサイズは76 × 109 mmです。
厚さは50 mm。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは91 gです。
機能
「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」の接続方法を解説していきます。
Nintendo Switch(Lite)と無線接続する
※コントローラーを接続する前に、Switch本体のメニュー画面から「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの振動」「Proコントローラーの有線通信」をONにしてください。
※無線接続には最大2分程度かかる場合があります。
※本製品を一度Switch本体に登録すれば、次回からは本製品の電源を入れるだけで接続されます。
※本製品でSwitch本体の電源を入れることはできません。
Nintendo Switch(Lite)と有線接続する
※Switch(Lite)本体に接続する場合は「CYBER・USB A-TypeC変換コネクター」が必要です。
レトロフリークと有線接続する
同社の「レトロフリーク コントローラーアダプターセット」は別記事で詳しくレビューしているので、そちらもチェックしてみてください。
レトロフリーク コントローラーアダプターセットレビューはこちら 【レトロフリーク コントローラーアダプターセット レビュー】高精細大画面でプレイしよう!11種類のカートリッジ対応の多機能レトロゲーム互換機【CY-RF-B】パソコン(Windows7/8/10)と有線接続する
ここからは純正の「Nintendo Switch Proコントローラー」と比較していきます。
並べてみると「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」の小ささが際立ちます。
「Nintendo Switch Proコントローラー」の重さは244 g、実に153 gの差があります。
実はボタン配置にも少し差があり、キャプチャーボタンと-ボタンが上下逆になっています。
同様にHOMEボタンと+ボタンも上下逆に配置されています。
純正Proコンに慣れていると操作ミスするので、予め注意が必要です。
今度は4歳の娘に持ってもらいました。
「Nintendo Switch Proコントローラー」は大きく、指が届かないボタンもあります。
一方で「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」は全体を包むように持つことができています。
こっちのほうが軽いし持ちやすい!
最後に2つのコントローラーの違いを表にまとめてみました。
購入に迷った時にぜひ参考にしてみてください。
優れていると思うほうを赤字にしています。
CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ | Nintendo Switch Proコントローラー | |
価格 | 3,480円+税 | 6,980円+税 |
サイズ | 76 × 109 × 50 (mm) | 106 × 152 × 60 (mm) |
重さ | 91 g | 244 g |
カラバリ | 全9色 | 全4色 |
ボタン配置 | 純正と異なるところがある | ー |
Switch本体の起動 | できない | できる |
ジャイロ・加速度センサー | あり | あり |
HD振動 | なし | あり |
モーションIRカメラ | なし | なし |
おしらせランプ | なし | あり |
NFC | なし | あり |
バッテリー持続時間 | 約8時間 | 約40時間 |
充電時間 | 約2時間 | 約6時間 |
本記事では「【CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ レビュー】コンパクトで軽量!手が小さい子どもや女性に最適でバリエーション豊富なNintendo Switch用コントローラー【CY-NSGYCMB】」について書きました。
価格もお手頃、コンパクトかつ軽量で最低限の機能は揃っている本製品。
小さなお子さんがいる家庭にはぜひおすすめしたい商品です。
カラーバリエーションも全9色と豊富ですので、子どもと一緒に悩みながら選ぶのも楽しさの1つとなるでしょう。
「あつ森カラー」としてライトグリーンやライトブルーを選べば、今後の無人島生活が楽しくなること間違いなし。
Nintendo Switchの2台目のコントローラーに「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」をぜひ選んでみてはいかがでしょうか。