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こんにちは、2児の父となったイツキ(@saigalog)です。
2019年に次女が生まれてわが家も4人家族となりました。
仕事に育児、いろいろな雑務に追われる毎日の中、「時短できることはできるだけ時短したい」というのが最近の私たち夫婦共通の願いです。
そんな願いを叶えるべく、ついにわが家でも最強の時短ツールであると評判の「ホットクック」を購入することにしました。
今や「電気鍋」はたくさんの種類が各メーカーから販売されています。
いろいろと見ていく中で、すきま時間が超ほしい私たちにピッタリだと感じたのはシャープの「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」でした。
なにせ名前の由来が「ほっとく」ですからね。
コンセプトが最高です笑。
本記事ではそんな「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」の詳細な情報やスペックをご紹介していきます。
「そんなもんは後回し!まずは作れる料理を見せい!」という方は、次項で料理別の記事を紹介していますので、そちらから参照してみてください。
ついにわが家にホットクックが来た!
とにかく早く料理を作って食べてみたいね
というわけで、「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」で作った料理については別記事で紹介していますので、気になる方はまずはそちらからどうぞ!
ホットクックを使って料理する中で、感じたところをまとめてみました。
良いと感じたことは赤字、気になったことは青字になっています。
- 炊飯器を使うのと同じ感覚でセットできるので、初めてでも戸惑いが少ない
- 液晶画面とボタンがシンプルなので使いやすい
- 戻るキーが地味に便利
- パーツの取り外しがかんたんなため、洗浄しやすい
- 保温できるので温かいままで食べることができる
- 適度に話してくれる(発話機能)ので、可愛がりたくなる家電
- 事前にメニューを決めてアプリから送信するだけでセットができるので便利
- 匂いが強い料理を作ると、調理中は部屋の中がその料理の匂いで充満する(カレーなど)
「加熱していますよー」「美味しくできますように」なんて喋るので親しみを感じています笑。
またレシピではそれぞれの材料の量が細かく指定されているので、計量器があると便利です。
お手入れも簡単
使い終わった後はお手入れも簡単です。
以下のパーツは簡単に取り外して水洗いすることができます。
出典:KN-HW16E | ヘルシオ ホットクック:シャープ
- 内鍋
- 内ぶた
- まぜ技ユニット
- つゆ受け
- 蒸気口カバー
「内鍋」は食洗機で洗わないでください。
「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」の外箱は白と黒を基調としたシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- KN-HW16E本体
- 電源コード
- 蒸し板
- 保存専用ふた
- まぜ技ユニット
- 取扱説明書
- メニュー集
公式のYouTubeチャンネルにも、製品の特徴や取り扱い方の方法などがわかりやすくまとめられた動画がアップされているのでこちらもぜひ!
シャープ社の「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」は、水なし自動調理鍋です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | ヘルシオ ホットクック KN-HW16E |
本体サイズ | 幅364 × 奥行283 × 高さ232(mm) |
重量 | 約5.3 kg |
コード長 | 約1.4 m |
電源 | 交流100V 50-60Hz 共用 |
定格消費電力 | 600W |
設定温度(発酵) | 35 ~ 90℃ |
定格容量 | 1.6 L |
無線LAN仕様 | IEEE802.11b/g/n |
外観
外装は基本色(赤)がメタリック調の塗装になっており、マットな部分と光沢がある部分のギャップが美しく、全体的に高級感があります。
フタの左側の部分には「HEALSIO」のロゴが印字されています。
「HEALSIO」とはシャープのキッチン家電(調理家電)のブランド名称です。
フタの右側の部分には液晶画面と操作部のボタンが並んでいます。
- 戻るキー
- 上下キー
- スタート/決定キー
- 予約キー
- 保温/とりけしキー
- 聞いてキー
「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」は無線LAN接続し、インターネットからメニューをダウンロードすることが可能です。
無線LAN接続が完了すると、戻るキーの上にあるランプがオレンジ色に点灯します。
フタの手前側にはオープンボタンがあります。
ワンタッチで楽々開けることができます♪
カラーバリエーションは今回レビューしている鮮やかな赤「KN-HW16E-R」と、清潔感のある白「KN-HW16E-W」の2つが用意されています。
本体背面には製品の仕様が記載されています。
背面下部にある電源プラグはマグネット式になっているため、簡単に着脱することができます。
また、器具用プラグには「PSE JET」マークが刻印されていることを確認できました。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
横面はこんな感じ。
こちらは底面。
普段見る機会はほとんどないと思うのでぜひ見ていってください笑。
底面には2箇所滑り止め用のゴムが貼られています。
内側
次に内側を見ていきます。
フタを開けるとこんな感じ。
内鍋の中に蒸し板を入れて撮影しています(メニューによっては不要です)。
内鍋を横から見たところ。
以前の機種(KN-HT24Bなど)では外側が赤いものが採用されていたようです。
フタの内側はこんな感じ。
「まぜ技ユニット」を装着して撮影しています。
ちなみに「まぜ技ユニット」の装着はとっても簡単。
「まぜ技ユニット」側の突起をフタ側の穴に挿し込んで、ストッパーを押し込めばOKです。
サイズ・重量
「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」のサイズ、背面から手前までの長さは275 mm、横幅の長さは365 mmです。
高さ(厚さ)は240 mm。
スマホ(iPhone 11 Pro)との比較もしてみました。
キッチンに置くとこんな感じ。
少しでもサイズ感が伝われば…!
内鍋の取っ手から取っ手までの長さは265 mm、直径は215 mmです。
内鍋の高さは133 mmでした。
内鍋に保存専用ふたを乗せてそのまま冷蔵庫(335L)に入れると、このくらいのサイズ感です。
コードの長さは約140 cm(1.4m)です。
本体(蒸し板+まぜ技ユニット)の重さは約5.3 kg。
見た目以上に重いので、片手で持ち運ぶのは難しいと思います。
重いので体重計で測りました笑。
コードの重さは123 gでした。
機能
使い方は非常に簡単です。
出典:KN-HW16E | ヘルシオ ホットクック:シャープ
- 材料を入れる
- ボタンを押す
- できあがり!
これだけでOK!
そんな簡単に使える「ヘルシオ ホットクック KN-HW16E」ですが、できることはたくさんあります。
基本的に水を使わず、野菜などの食材をに含まれる水分を活用して調理します。
食材の風味を活かし、栄養の流出をおさえながら、煮物や野菜のゆで調理ができます。
出典:KN-HW16E | ヘルシオ ホットクック:シャープ
メニューの加熱状態に合わせたタイミングでかきまぜて調理するので、焦げ付きやすいカレーやシチュー、味のしみ込み加減がむずかしい煮物を、手間なく仕上げます。
出典:KN-HW16E | ヘルシオ ホットクック:シャープ
食材を入れてセットしておけば、設定した時刻(最大15時間後)に食べごろに仕上げます。
例えば、出かける日の朝にセットしておくと帰宅時には晩御飯の1品ができあがり。
※すべてのメニューで予約調理ができるわけではありません。
出典:KN-HW16E | ヘルシオ ホットクック:シャープ
カレーうどんやちゃんぽんなどのめん料理や、スパゲティ、そうめんなどのめんをゆでることができます。
茶わん蒸しなど、火加減の難しい蒸し料理から、内鍋を型にしてケーキやパンを焼くこともできます。
塩麹、甘酒、ヨーグルトなど温度管理の難しい発酵食品や温泉卵などの低温調理がご家庭で手軽に作れます。
本記事では「【ヘルシオ ホットクック KN-HW16E レビュー】最強の時短ツール、ほっとくがコンセプトの水なし自動調理鍋」について書きました。
デザインはかっこいい、素晴らしい(ちょっと大きいけど)。
簡単操作、素晴らしい。
水なし調理で栄養満点、素晴らしい。
予約もできる、素晴らしい。
言うことないです、こんな家電が出てくる時代になったかと感動すらしています。
未来感がすごいし、「ほっといても料理ができる」というコンセプトが忙しい現代人に非常にマッチしていますよね。
わが家は共働きの上、料理は妻が作ってくれるので夫の私としてはありがたい反面、少し心苦しく思う部分もありました。
これがあれば積極的に料理に関わっていけそうですし、子どもたちにも栄養価の高いものを食べさせてあげられます。
まだ購入し、使い始めてから日は浅いのですが今後もどんどん活用し、作った料理についてはこのブログでレビューしていきたいと思います!
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