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こんにちは、進化が止まらないモバイルモニターにワクワクしているイツキ(@saigalog)です。
自宅でPC作業する人が増えている昨今、日本の住宅事情も相まってコンパクトなモバイルモニターの需要は年々増えてきています。
今回レビューする「LIVXIA LUNE」もそんな便利でコンパクトなモバイルモニターの1つです。
対応したデバイスであれば、USB-Cケーブル1本で映像を映すことができます。
またMini HDMIポートもあるので、Nintendo SwitchやPS5といったゲーム機で遊ぶときにも使えます。
サイズは15.6インチとコンパクトながら、解像度は4K(3840 × 2160)とハイエンドのスペック。
さらにStylusタッチペンや縦置き(自動回転)にも対応していて、モバイルモニターに欲しい機能が盛りだくさんな本製品。
本記事ではそんなハイスペックな「LIVXIA LUNE」について詳しくレビューしていきます!
私はこれまでいくつものモバイルモニターを使ってきましたが、「LIVXIA LUNE」は理想的なスペックと機能なので乗り換えることに決めました!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「LIVXIA LUNE」の外箱はカラフルで、ディスプレイの美しさを想像させるデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- モバイルモニター本体
- USB Type-Cケーブル
- USB Type-A to Cケーブル
- HDMI to Mini HDMIケーブル
- 電源アダプター
- クリーニングクロス
- Stylusタッチペン
- 保護フィルム
- ユーザーマニュアル
- 専用バッグ(オプション品)
USB Type-Cケーブルの長さは約100 cm。
USB Type-A to Cケーブルの長さも約100 cmでした。
HDMI to Mini HDMIケーブルの長さは約150 cmです。
USB-Cポートを搭載した20W出力の電源アダプターが付属しています。
側面には電源アダプターの仕様が記載されています。
型号:GS-559A
入力:110-240V~50/60Hz,0.8A
出力:5V 3A,9V 2A,12V 2A, 15V 2A, 20V 1.5A
ディスプレイを拭くためのクリーニングクロスも付属しています。
Stylusタッチペンはディスプレイをタッチして使えます。
小袋にはタッチペンに入れる単4電池、ペン先の交換に使うツールが入っています。
単4電池はStylusタッチペンのペン尻を開けて入れ、ペン先を交換したいときは付属のツールでピンセットのように挟んで引き抜きます。
保護フィルムはノングレア(非光沢)仕様。
もともとのディスプレイはグレア(光沢)仕様なので、反射が気になる場合は保護フィルムを貼りましょう。
オプションの専用バッグはしっかりとしたファブリック素材で高級感があります。
提供いただいたサンプル品は無地ですが、販売されるものにはロゴが付いています。
内側にはモバイルモニター、外側のポケットにはケーブルや資料などを入れることができます。
このようにモバイルモニターを入れて。
フタを閉めればモバイルモニターを傷つけることなく安全に運べます。
「LIVXIA LUNE」はUSB-CとHDMI入力に対応し、解像度4K(3840 × 2160)の15.6インチ液晶を搭載したモバイルモニターです。
サイズは今回レビューしている「15.6インチ」とあわせて全2種類。
- 14.0インチ
- 15.6インチ
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | LIVXIA LUNE |
本体サイズ | 225 × 356 × 13 (mm) |
重さ | 1137 g |
インチ | 15.6インチ |
解像度 | 3840 × 2160 |
タッチスクリーン | 10ポイントタッチ |
自動回転 | ○ |
パネル | IPS |
バックライト | LED |
視野角度 | 178° |
コントラスト | 1200:1 |
色域 | 72% |
スキャン周波数 | 60Hz |
スピーカー | 2 × 1W |
輝度 | 350 cd |
パワー | PD3.0 |
消費電力 | 20W |
外観
「LIVXIA LUNE」の外観は、全体が黒で統一されたシンプルなデザインです。
IPS液晶ディスプレイを採用しているので、視野角は178°と広く斜めからでも暗くなって見づらくなることはありません。
裏面はこんな感じで、折りたたまれたI/Oベースが特徴的です。
I/Oベースの右側面には各種ボタンやポートがあります。
左から順に…
- 電源/OSDメニューボタン
- Micro USBポート
- 3.5mmオーディオポート
I/Oベースの左側面にも各種ポートが並んでいます。
左から順に…
- Mini HDMIポート
- USB Type-Cポート(給電用)
- USB Type-Cポート
折りたたまれたI/Oベースを広げ、真上から見るとこんな感じ。
I/Oベースの背面には2つのスピーカーが付いています。
電源入力ポート(USB-C)に、付属のUSBケーブルと電源アダプターを接続して使います。
電源ランプは動作中のとき、緑色に点灯します。
モニターのヒンジを動かして40~85°くらいの角度で使いやすい位置に調整しましょう。
サイズ・重量
「LIVXIA LUNE」のサイズは225 × 356 mmです。
厚さは13 mm。
I/Oベースのサイズは100 × 335 mmです。
上部と側部のベゼル幅は4 mm。
画面下のベゼル幅は26 mmでした。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
モバイルモニター本体の重さは1137 g。
その他の同梱物の重さもそれぞれ計ってみました。
- 電源アダプター:77 g
- HDMI to Mini HDMIケーブル:69 g
- USB-Cケーブル:36 g
- USB-A to Cケーブル:23 g
- Stylusタッチペン:21 g
- 専用バッグ:220 g
モバイルモニターを専用バッグに入れて運ぶときは1137 + 220 = 1357 gということで約1.3 kgの重さとなります。
機能
「LIVXIA LUNE」は、配線(USB-C)1本でPCの映像を拡張やミラーリングできます。
ご覧のとおり配線スッキリで、画面も鮮明で使いやすい!
輝度を上げたりHDR機能をONにすると電源が落ちることがあります。
フル機能を使う場合は電源アダプターからの電力供給をおすすめします。
解像度は4K(3840 × 2160)に対応し、クッキリとした高精細な映像を実現。
Mini HDMIポートを使えば、ゲーム機やその他デバイスの映像もカンタンに映せます。
リフレッシュレートは60Hzに対応しているので、なめらかに描画されます。
「FreeSync機能」を搭載し、ティアリング(画面ズレ)やカクつきを抑制します。
付属のStylusタッチペンで直接画面を操作できます。
10ポイントタッチに対応!
縦置きにも対応しているので、向きを変えるだけで自動的に回転します。
「電源/OSDメニュー」ボタンを押すと表示されるOSDでは、モニターの各種設定の変更や調整を行えます。
- 音量
- 輝度
- コントラスト
- 回転(90°、180°)
- 入力切替(USB-C、HDMI)
- ミュート
- 回転ロック
- スマホ出力
- HDR切替(ON/OFF/AUTO)
- 言語切替(中文、En、De、Fr、ハングル、日本語)
- FreeSync
- OD(オーバードライブ)切替(ON/OFF)
- テーマモード(標準、映画、ゲーム、テキスト、FPS、RTS)
- 色温度調整(6500、9300、USER)
本記事では「【LIVXIA LUNE レビュー】USB-CとMini HDMIポートを搭載し解像度4Kの15.6インチタッチスクリーンのモバイルモニター」について書きました。
いろいろな機能が盛り込まれた便利なモバイルモニターですが、価格が4万円前後とリーズナブルなのも嬉しいところ。
PC作業をもっと快適にするためのモバイルモニターをお探しの方は、ぜひ「LIVXIA LUNE」をチェックしてみてはいかがでしょうか。