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こんにちは、オシャレなキーボードが大好物なイツキ(@saigalog)です。
豊富なデザイン性や機能性を備えたキーボードの代表格と言えば「メカニカルキーボード」ですよね。
Cherry MX互換軸がもっとも主流で汎用性が高く、私もオリジナルのハンドメイドキーキャップを作ってカスタマイズを楽しんでいます。
しかし、そんな私が「このキーキャップは交換してしまうとむしろ魅力が減ってしまう!」と即座に感じたキーボードに出会いました。
それが今回レビューするLofreeの「Misty」というメカニカルキーボード。
何より目を引くのがその見た目。
キーキャップを始めとし、フレームやスイッチまでも半透明でその名のとおり“霧”を彷彿とさせるデザインは唯一無二。
白く光るバックライトはパターンが豊富で、タイピング時はもちろん置いているだけでオシャレなガジェットとして楽しませてくれます。
Kailh MX Jellyfish軸とPCキーキャップから生まれる打鍵感はまさに至高。
「コトコトコト」と響く音に病みつきになってしまいます。
本記事ではそんなデザイン性と打鍵感に優れたメカニカルキーボード「Lofree Misty」について、実際の打鍵音やバックライトの点灯パターンもあわせて詳しくレビューしていきます!
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※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Lofree Misty」の外箱はグレーを基調とし、半透明で中のプリントが透けて見えています。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- キーボード本体
- USB Type-C to Aケーブル
- 取扱説明書
USB Type-C to Aケーブルの長さは約145 cmで、USB Type-C端子側はL字になっています。
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「Lofree Misty」は“霧”のようにバックライトがほのかに光り、優れた打鍵感を体感できるメカニカルキーボードです。
主な特徴は以下の8つ。
- ホットスワップ対応
- Kailh MX Jellyfish軸
- Poron Silencing
- つや消しデザイン
- 7LEDエフェクト
- デュアルモード
- マルチシステム
- Bluetooth 5.1
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Lofree Misty |
本体サイズ | 119 × 320 × 39 (mm) |
重さ | 855 g |
キー数 | 68(ホットスワップ対応) |
マルチファンクションキー数 | 12 |
素材 | ABS/PCボディ、PCキーキャップ |
入力 | 5V 1A |
バッテリー | リチウムポリマーバッテリー3.7V 2000mAh |
充電時間 | 約3時間 |
インターフェイス | USB Type-C |
接続モード | 有線/Bluetooth |
外観
「Lofree Misty」の外観はフレーム・キーキャップ・スイッチのすべてが半透明で、名前のとおり“霧”を彷彿とさせるデザインです。
キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。
Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。
Fnキーとの組み合わせ一覧表は以下をご参考ください。
モバイルは左スライドで全表示Mac | WIndows | |
---|---|---|
FN+Backspace | 照明効果モード変更 | 照明効果モード変更 |
FN+↑ | バックライト明るさ増加 | バックライト明るさ増加 |
FN+↓ | バックライト明るさ低下 | バックライト明るさ低下 |
FN+← | バックライト点滅速度低下 | バックライト点滅速度低下 |
FN+→ | バックライト点滅速度増加 | バックライト点滅速度増加 |
FN+1 | 画面の明るさ低下 | 画面の明るさ低下 |
FN+2 | 画面の明るさ増加 | 画面の明るさ増加 |
FN+3 | マルチディスプレイ | マルチディスプレイ |
FN+4 | 検索 | 検索 |
FN+5 | Siri呼び出し | Cortana ON |
FN+6 | DNDモードON/OFF | スリープモードON/OFF |
FN+7 | 前のトラック | 前のトラック |
FN+8 | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 |
FN+9 | 次のトラック | 次のトラック |
FN+10 | ミュート | ミュート |
FN+-_ | 音量ダウン | 音量ダウン |
FN+=+ | 音量アップ | 音量アップ |
FN+Opt/Ctrl | メニュー | メニュー |
右上には各種インジケーターがあります。
バックライトは白く光ります。
PC素材のキーキャップはつや消しで半透明、独自の形状をしており指ざわりがとてもよく仕上がっています。
Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。
ただし「Lofree Misty」のキーキャップ自体がアルチザンキーキャップのような美しさとオリジナリティにあふれているので、私はそのまま使いたいと思います。
手前側から見た側面はこんな感じで、中央に「TRANSLUCENT LOST IN DESIRE」と書かれた金属製のプレートが貼られています。
側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。
右側面には「1%」シリーズのロゴがプリントされています。
背面左側にはUSB Type-Cポートがあります。
底面も半透明で、中の基盤が透けて見えています。
左右上部にはゴムが貼られた脚があり、手前側左右にもゴムが貼られています。
左上の脚の横にBT・OFF・ONボタンとWin/And・Mac/iOSボタンがあります。
中央にはアイコンのステッカーが貼られ、下部には製品の仕様や各種マークがプリントされています。
おわかりのとおり日本の技適マークの記載はないため、国内で無線接続(Bluetooth)して使うことはできません。
チルトを立てて傾斜角度を調整できます。
個性的ながら派手すぎず、プライベートはもちろんビジネスシーンでも活躍してくれます。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Lofree Misty」のサイズは119 × 320 mmです。
高さは39 mm。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので場所を取らず、デスクを広く使えます。
重さは855 gでした。
機能
USB Type-CケーブルでPCなどと接続します。
打鍵音やバックライトのパターンを動画にまとめてみました。
打鍵音からわかるとおりとにかく心地よい打ち心地、バックライトもクールに光るのでタイピングするだけで気分が高揚してくる感覚を味わえます!
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本記事では「【Lofree Misty レビュー】これはもはや芸術品!“霧”のようにバックライトがほのかに光るメカニカルキーボードは最高の打鍵感でした【1%】」について書きました。
価格は3万円台と少々値は張りますが、優れたデザイン性と打鍵感を知ればその価値に納得できる本製品。
オシャレで心地よい打ち心地で作業できるメカニカルキーボードをお探しの方は、ぜひ「Lofree Misty」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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