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こんにちは、冬場は加湿器が手放せないイツキ(@saigalog)です。
特に真冬の空気が乾燥してくる時期は、基本的に24時間加湿器を稼働させています。
加湿器をつけないで寝てしまった次の日の朝は、喉が最悪のコンディションに…。
2020年はなんちゃらウイルスが大流行、ということもありますが雑菌による風邪やインフルエンザもできるだけ予防したいところ。
今回レビューするMilinの「Milin 除菌加湿器」はまさにうってつけの製品です。
まずはメインの加湿機能。
水タンクに水を注ぐだけでセットが完了し、3段階のミストモードで部屋中をまんべんなく加湿してくれます。
次に除菌機能。
最新の電解水除菌技術を採用し、2時間つけておけば除菌率はなんと99.9%。
また水をベースに除菌しているので、小さな子どもやペットがいるご家庭でも安心して使えます。
そしてアロマディフューザー機能。
手持ちのアロマオイルを専用のボックスに入れて加湿すれば、部屋中に好きな香りを行き渡させることができます。
各パーツもカンタンに取り外すことができるので、メンテナンスも楽ちん。
本記事ではそんな一台三役と便利な「Milin 除菌加湿器」を詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Milin 除菌加湿器」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。
側面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 除菌加湿器本体
- 電源アダプター
- 取扱説明書
電源アダプターの長さは約180 cm。
電源アダプターには仕様が記載されています。
Switching Power Supply
型式:BI36-240150-AdJ
入力:AC100-240V~50/60Hz 1.2A
出力:DC24V 1.5A
PSEマークも刻印されているので安心して使えますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
「Milin 除菌加湿器」は最新電解水除菌技術で除菌率99.9%を実現し、アロマオイルも使えるスタイリッシュな除菌加湿器です。
またYouTubeの公式チャンネルにも「Milin 除菌加湿器」のPVがアップされていますので、こちらもぜひあわせてチェックしてみてください。
カラーバリエーションは全2色。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Milin 除菌加湿器 |
型番 | ML9HM0010 |
本体サイズ | 天面直径187 mm、底面直径195 mm、高さ307 mm |
重量 | 1394 g |
電圧 | DC 24V – 1.5A |
消費電力 | 最大36W |
水タンク最大容量 | 2L / 67.6oz |
滅菌 | 30 ㎥ / 2h |
ミスト量 | 1時間300 ML / 10.1 oz(高) 1時間200 ML / 6.76 oz(中) 1時間100 ML / 2.38 oz(低) |
外観
「Milin 除菌加湿器」は、大きく分けて3つのパーツで構成されています。
- フタ
- 水タンク
- ベース
パーツを細かく分けられるので、お手入れもしやすくて便利!
最上部のフタは丸く、手前側に吹出し口があります。
加湿時には吹出し口から勢いよくミストが出てきます。
目に見えるくらい大量のミストが出るので、ちゃんと加湿されているのを実感します。
フタはこのようにカンタンに取り外すことができます。
水タンクの中はこんな感じ。
水を入れるときは内側に書かれた「MAX」の線を超えないようにしましょう。
電源を入れる前に水タンクに水を注ぎます。
フタを外して水を注ぐだけなので、面倒な給水作業がとっても楽♪
水タンクの容量が2Lなので…
- 低ミストモード(100ML/h)だと…約20時間で空
- 中ミストモード(200ML/h)だと…約10時間で空
- 高ミストモード(300ML/h)だと…約6.5時間で空
水タンクもこのように外すことができます。
これが本体の最下部、ベース部分です。
「浮き」には取り外し方が記載されています。
手順通りにカンタンに取り外すことができるので、お手入れのときは浮きも洗いましょう。
ベースの背面にはアロマ(エッセンシャル)オイルボックスと説明書きがあります。
ちょっと日本語が怪しいですが…言っていることはわかりますよね笑。
アロマオイルボックスをワンプッシュすればカンタンに引き出せるので、お好みのアロマオイルを中のスポンジに2~4滴入れましょう。
底面はこんな感じ。
四隅に滑り止め用のゴムが貼られています。
中央のラベルには製品の仕様が記載されています。
型番:ML9HM0010
電源:DC 24V 1.5A
消費電力:約36W
加湿量:300mL/h(強) 200mL/h(中) 100mL/h(弱)
電源ポートには付属の電源アダプターを接続します。
コンセントに挿して使いましょう。
ベースの正面には各種ボタンとランプが並びます。
一番下の電源ボタンをタップして電源のON/OFFを切り替えます。
水タンクが空のとき、給水ランプが赤く点灯します。
一番上の滅菌ボタンをタップすると滅菌モードになります。
- 開始1時間…高ミスト滅菌:赤く点灯
- 30分間…中ミスト滅菌:黄色に点灯
- 30分間…低ミスト滅菌:青く点灯
2時間で滅菌が完了し、その後は自動的に中ミストモードになります。
真ん中のミストボタンをタップすると「中/高/低」の3段階でミストモードを切り替えられます。
ミストボタンを3秒長押しすると、睡眠モードになります。
すべてのランプが消灯します。
水タンクの水がなくなった場合、自動的に電源がOFFになります。
もう一度ミストボタンを3秒長押しすると、睡眠モードが解除されます。
睡眠モード中にボタンをタップすると、上の動画のようにゆっくりとランプが点滅します。
ベースに水が残った状態で再び電源をONにすると、まれにミストが出ないことがあります。
その場合は、一度ベースの水を空にしてからもう一度水タンクに水を入れて電源をONにしてみてください。
サイズ・重量
「Milin 除菌加湿器」の天面(フタ)の直径は187 mmです。
底面の直径は195 mm。
高さは307 mmでした。
比較のために4歳の娘に持ってもらいました。
私にはちょっと重い~!
ゴメンね、協力ありがとう笑。
重さは1394 gでした。
機能
「Milin 除菌加湿器」は、除菌器・加湿器・アロマディフューザーの機能を搭載しているので一台三役で活躍します。
手持ちのアロマオイルで試したら、部屋中にいい香りが広がりました♪
最新の電解水除菌技術で、2時間で室内の99.9%の雑菌を除菌します。
電気化学反応をを用いて、水(H2O)を水素酸素ラジカル(HO)と除菌因子−基底状態酸素(O)に変換し、滅菌因子が雑菌のDNA/RNAを破壊し、除菌の役割を果たします。
一般的な除菌方法と違って、水と霧を使って安全無害、腐食性や匂い、刺激性や汚染性などは一切ありません。
他の除菌方法と比較すると、除菌効果が強力で生体に優しいことがわかります。
2.4MHzの高頻度超音波振動板を採用し、自然蒸発しやすい8um未満の超微細ミストを放出しているので、床や加湿器の周囲が濡れにくく、喉や肌の不調を防ぎます。
実際に長時間つけていても、床や置いているテーブルが濡れていることはありませんでした。
「Milin 除菌加湿器」の加湿性能を検証してみました。
検証時の条件は以下になります。
- 時期:9月中旬
- 室温:25℃
- 元の湿度:60%
- 部屋の広さ:10畳
- ミストモード:高
- 検証時間:2時間
そしてこちらが検証結果。
1時間で15%、2時間で20%湿度が上がっているのがわかりますね!
ちなみに精度の高い湿度計で計測しているので、数値は正確です!
最後に各ミストモードの動作音を動画にまとめてみました。
あまりに音が小さいので、少しでも聞こえるようにと音量を3倍にしていますがこの静かさ!
本記事では「【Milin 除菌加湿器 レビュー】最新の電解水除菌技術を搭載しアロマディフューザーも使える一台三役のオシャレな加湿器」について書きました。
一台三役と機能が豊富な上に、価格も1万円台と非常にリーズナブル。
睡眠モードでランプを消灯できますし、動作音もとても静かなので就寝時に使っても安眠を妨害することはありません。
シンプルで使い勝手がよく、オシャレな加湿器、そしてアロマディフューザーをお探しの方はぜひ「Milin 除菌加湿器」を選んでみてはいかがでしょうか。
今年の冬は「Milin 除菌加湿器」で乗り切れそう♪