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こんにちは、日頃から子どもたちの写真や動画を撮りまくってるイツキ(@saigalog)です。
スマホやデジイチで撮った写真を月に一度整理して、NASにバックアップを取りながらたまに見返してお酒を楽しむ毎日です笑。
気合を入れてるときはデジイチ、日常的にはスマホで撮影するのですがもっと手軽に、できるだけスムーズに撮れるようになりたいと考えていました。
そんな中、うってつけの製品をレビューできる機会をいただきました。
それがアクションカメラ「MUSON MAX1」。
写真なら20Mの高画質、動画は4K 60fpsで撮影できてしまうこの製品。
6層レンズを搭載し、その角度は170°という超広角です。
アタッチメントなどの付属品も豊富に同梱されており、この充実度で価格は1万円前後ととてもリーズナブルになっています。
本記事ではそんな「MUSON MAX1 アクションカメラ」について、実際に使ってみた感想や撮影した写真・動画などをふまえて、製品を細かくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「MUSON MAX1 アクションカメラ」の外箱は、白基調のシンプルなデザインです。
裏面には製品の主な特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- カメラ本体
- バッテリー
- 本体防水ケース
- 拭き取り布
- 外部マイク
- 説明書
- リモコン
- 収納ポーチ
- その他各種固定用パーツ
40mの深度まで耐えられる防水ケース。
収納ポーチはゆとりがある大きさなので、本体はもちろん防水ケースなども一緒に入れることができます。
また、「MUSON MAX1 アクションカメラ」はとても多くの同梱物があります。
1つ1つは説明しきれないので、以下に一覧として紹介します。
アクションカメラを使う上で必要な基本パーツはすべて揃っています!
「MUSON MAX1 アクションカメラ」は4K 60fpsでの高画質撮影に対応し、SONY製高感度CMOSセンサー、170°広角レンズを搭載したアクションカメラです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | MUSON MAX1 アクションカメラ |
本体サイズ | 41 × 60 × 25 (mm) |
重さ | 60 g |
画面サイズ | 2 インチ |
レンズ構成 | 6層レンズ、170°広角 |
Wi-Fi | あり |
手ブレ補正 | あり |
機能、特徴 | 6軸EISの手振れ補機能付き、リアル4K高画質、170度広角レンズ、WiFi搭載、多様な撮影モード、タイムラプス、外部マイク、搭載連続写真、ループ録画、車載モード |
撮影機能 | タイムラプス、リアル4K高画質、6軸EISの手振れ補機能付き、170度広角レンズ |
防水深度 | 40メートル |
画像解像度 | 20M/14M/10M/8M |
ビデオ解像度 | 4K 60fps/ 4K 30fps/ 1080P 120fps/ |
バッテリー | 1350mAh × 2 |
外観
「MUSON MAX1 アクションカメラ」の外装は青みがかったグレーで、グリップ感のある手触りです。
コンパクト&軽量の手のひらサイズです!
本体右側にある6層レンズは、170°の超広角なので広い視野で撮影することができます。
人間の視野角は180~200°なので、肉眼に近い臨場感!
本体左側には電源ボタンがあります。
- 電源ON:2秒長押し
- 電源OFF:3秒長押し
- モード切替:1回押す
モードはボタンを1回押すごとに「動画モード」→「写真モード」→「再生 / 設定」の順番に切り替わります。
本体上部には動作表示ランプとシャッターボタンがあります。
動作表示ランプは青く光り、シャッターボタンは操作時の選択ボタンとしても使います。
本体右側面には各種ポートが並びます。
左から順に
- 内蔵マイク
- microSDポート
- microUSBポート
- HDポート
- DC2.5外部マイク端子
「MUSON MAX1 アクションカメラ」を使うには、別売りのmicroSDカードが必要です。
私は今回、SanDiskのmicroSDXC、128GBのものを用意しました。
microSDカードのスペックが足りないとうまく動作しないこともありますので、できる限り以下のスペックを満たすものを用意しましょう。
- microSD、microSDHC、microSDXC
- Class 10、またはUHS-I以上(1080p、または720pビデオ解像度)
- UHS-III以上(4K以上のビデオ解像度)
- 最大128GBの容量(FAT32)
本体左側面には「アップ/WiFi/拡大」ボタンと、「ダウン/縮小」ボタン、そしてスピーカーが並びます。
底面にはバッテリーを入れるフタがあります。
充電時、交換するときはフタを外して入れ替えます。
サイズ・重量
「MUSON MAX1 アクションカメラ」のサイズは41 × 60mmです。
厚さは25 mm。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
本体のみの重さは60 g。
本体防水ケースとあわせた重さは139 gでした。
機能
「MUSON MAX1 アクションカメラ」は、最高4Kの高画質で写真や動画を撮影することができます。
- 20M
- 14M
- 10M
- 8M
- 4K 60fps
- 4K 30fps
- 1080p 120fps
- 1080p 60fps
- 1080p 30fps
- 720p 240fps
6軸EIS手ブレ補正を搭載しているので、手ぶれや激しい運動、凸凹した道でもキレイに撮影できます。
170°の広角レンズで広範囲に撮影できるので、映像に臨場感が出ます。
Wi-Fi機能が搭載されており、専用アプリ「iSmart DV」で写真・動画撮影を直接操作できます。
iSmart DV
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スマホ(アプリ)とカメラの接続手順はカンタンです♪
防水ケースを使えば最大40 mの深度までの防水に耐えることができます。
その他「MUSON MAX1 アクションカメラ」には以下の機能が搭載されています。
- EV露出
- ループ録画
- タイムラプス
- 連続タイムラプス
- スローモーション
- 高速モーション
- 風雑音低減
- オートローライト
- 日付スタンプ
- ISO感度
- 連続撮影
- タイマー
- 長時間露出
- 周波数変更
- サウンド設定
- AEメーター
- 自動ホワイトバランス
- 効果
- レンズ歪み補正
- スクリーンセーバー
- 上下回転
- リモコン
- 運転モード
すべてを紹介することはできませんが、自分好みにカスタマイズして撮影できますね♪
「MUSON MAX1 アクションカメラ」を使って、実際に写真や動画を撮影してみました。
悪天候が続く中、小雨のタイミングを狙って公園に行ってきました!
お疲れ様!笑
まずは写真から。
左が「MUSON MAX1」で撮影したもの、そして右が比較用にiPhone 11 Proで撮ったものです。
どちらも魚眼レンズのように広い範囲がよく撮れていると思います。
特に「MUSON MAX1」は170°の角度なので、広角具合が凄まじいことになっていますね笑。
ちなみにサイズ変更以外の加工は一切していません!
続いては動画。
今回は電動自転車のハンドル部分に固定しての撮影と、手で持ちながらの撮影の2パターンを行いました。
自転車に固定したところはこんな感じ。
まずは1080p、120fpsで撮影したもの。
次の2本は4K、60fpsで撮影したものです。
よくYouTubeにアップされているような、パキッとした目が覚めるようなクリアな画質の4K動画ではありませんが、キレイに撮れていると思います。
1万円前後のアクションカメラでこれだけ撮れるのはすごいね!
これからは「MUSON MAX1」で、元気に遊ぶ娘たちの写真や動画を撮っていこう!
上記で公開したもの以外にも、写真と動画を何本も撮りました。
実際に使ってみた感想としては、コンパクトで小回りが効く、これが一番最初に出てきます。
もともと携帯性に優れたスマホよりも、すぐにサッと取り出せて手軽に4K動画が撮れてしまうというのはやはり便利です。
ただ1つ気になった点。
それは先ほどもお見せしたように、自転車に固定するために防水ケースを着けていたのですが、その状態だとボタンが反応しにくいことが何度かありました。
なのでモードの切替や、撮影時のシャッター・録画開始はそれなりの力で強くボタンを押す必要があります。
ここをもう少し改善してもらえると、もっと使い勝手が良くなるのになと感じました。
しかし…くり返しになりますが1万前後でこのクオリティのアクションカメラが手に入るのは本当にありがたいですね。
例えばGoProなど、ハイエンドモデルだと5~10万円くらいは平気でしますから、それと比べるといかに安いかがわかると思います。
まぁこの世界に入れば入るほど、もっといい映像を撮りたい、もっと性能の良いカメラ欲しいとなってくるでしょうから、そうなったときが買い替え時なのかと笑。
ですので、この「MUSON MAX1 アクションカメラ」はこれからアクションカメラで使ってみたい人にとって、まさにエントリーモデルとしてはうってつけの製品だと言えるでしょう。
本記事では「【MUSON MAX1 アクションカメラ レビュー】4K60fpsの高解像度撮影やスマホアプリとの連携もできるコンパクトアクションカメラのエントリーモデル」について書きました。
機能が豊富で性能も文句なし。
コンパクトで軽量なので小回りが効く「MUSON MAX1 アクションカメラ」。
私が撮影してみた写真や動画をご覧になって、「これで1万円か…安いな」と思った方はぜひ買ってみてください!
それくらいおすすめできるコスパの良い製品になっています。
特に小さいお子さんがいるご家庭にはうってつけの「MUSON MAX1 アクションカメラ」を、ぜひこの機会に選んでみてはいかがでしょうか。