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こんにちは、自宅の床掃除は「Narwal Freo」に頼りっきりのイツキ(@saigalog)です。
「Narwal Freo」と言えば、2023年に彗星のごとく現れたロボット掃除機界に現れたニューカマーでそのクオリティの高さから話題になり、当ブログでも絶賛する記事を公開しました。
あれから1年ほど月日が経ち、早いもので新製品の情報が届きました。
それが今回レビューする「Narwal Freo X Ultra」です。
名前のとおり前モデル「Narwal Freo」をベースとしていますが、あらゆる箇所がパワーアップしています。
吸引力は3000Paから8200Paと強力になり、さらにゴミ圧縮技術によってゴミ捨ての回数が激減しています。
また各種レーダーの性能も底上げされ、さらに賢く部屋中を掃除してくれます。
本記事では完璧だった前モデルがさらに進化したロボット掃除機「Narwal Freo X Ultra」について、実際の映像もあわせて詳しくレビューしていきます!
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※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Narwal Freo X Ultra」の外箱は、白基調に紫をアクセントカラーにしたシンプルなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- ロボット掃除機本体
- ベースステーション
- モップモジュール × 2
- サイドブラシ × 2
- 電源コード
- 床クリーナー
- 清水タンクスポンジフィルター × 2
- 取扱説明書
電源コードの長さは約150 cmです。
その他アタッチメントが多数付属しています。
床クリーナーのラベルには成分や注意事項、使用方法などが記載されています。
モップモジュールの毛束は柔らかく、細かい繊維で作られていることがわかります。
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「Narwal Freo X Ultra」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ吸引のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。
主な特徴は以下の12個。
- 8200Paの強力な吸引力
- 絡まりゼロフローティングブラシ
- DirtSenseテクノロジー
- オールインワンステーション
- 自己完結型ゴミ処理(ゴミ圧縮技術)
- 異なる床材対応
- 精密なナビゲーション
- 専用アプリ
- 静かな清掃音
- マルチフロアマッピング
- 音声アシスタント
- チャイルドロック
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Narwal Freo X Ultra |
ロボット掃除機サイズ | Φ345 mm、高さ102 mm ※実測値 |
ベースステーションサイズ | 365 × 410 × 435 (mm) ※実測値 |
ロボット掃除機重さ | 約4.25 kg ※実測値 |
ベースステーション重さ | 約8.50 kg ※実測値 |
公称電圧 | 14.4V |
定格出力 | 20V 3.0A |
バッテリー容量 | 5,000mAh, 72Wh |
ダストボックス容量 | 900ml(使い捨て:1000ml) |
吸引力 | 最大8,200Pa |
モップ回転速度 | 180回/分 |
モップ加圧 | 最大12ニュートン |
カーペット対応 | 厚み:<12mm |
清水ボックス容量 | 4,500ml |
汚水ボックス容量 | 4,050ml |
同社の前モデル「Narwal Freo」との比較を以下の表にまとめました。
モバイルは左スライドで全表示Narwal Freo | Narwal Freo X Ultra | |
---|---|---|
最大吸引力(Pa) | 3000 | 8200 |
メインブラシ | ゴム&毛ブラシ | 絡まりゼロのフローティングブラシ |
ダストボックス/ダストバッグサイズ | 500ml | 1L(使い捨てバッグ) 900ml(付属ボックス) |
ゴミ・髪の毛圧縮機能 | なし | 2倍圧縮 |
ゴミ捨て周期の目安 | 3~4週間 | 2~3ヶ月 |
ダストボックス除菌乾燥機能 | なし | あり |
モップの種類 | おにぎり型(ルーローの三角形) 回転加圧式モップ | おにぎり型(ルーローの三角形) 回転加圧式モップ |
最大モップ圧力 | 12N(1.2kg) | 12N(1.2kg) |
壁際の水拭き対応 | あり | あり |
自動モップ洗浄 | あり | あり |
自動モップ乾燥 | あり | あり |
洗剤の自動投入機能 | あり | あり |
水タンク容量と使用目安 | 清水タンク4.5L/汚水タンク4.05L (満給水で約1~2週間使用可能) | 清水タンク4.5L/汚水タンク4.05L (満給水で約1~2週間使用可能) |
障害物回避 | LDSレーダー | トライレーザーセンサー ミリレベルの物体を検知可能 |
Dirt Sense 1.0 | 一定以上の汚れた床を検知し、必要に応じてキレイになるまで繰り返し水拭きする | 一定以上の汚れた床を検知し、必要に応じてキレイになるまで繰り返し水拭きする |
Dirt Sense 2.0 | なし | どこのエリアが特に汚れているのかを自動判別 |
湿度感知センサー | なし | あり |
音声コントロール | Siri(Alexa、Googleはアップデートで対応) | Alexa、Google、Siri |
自動モップリフトアップ | 12mm | 12mm |
最大稼働時間/バッテリー容量 | 約210分/5200mAh | 約210分/5200mAh |
外観
「Narwal Freo X Ultra」の外観は、白で統一され清潔感のあるシンプルなデザインです。
真上から見るとこんな感じ。
起動/停止ボタンは点滅/点灯し、掃除機本体の状態を示します。
- 起動/停止ボタン短押し:タスク開始/一時停止/再開
- 起動停止ボタン2秒長押し:オン/オフ
- 呼び戻しボタン短押し:ベースステーションに戻る
中央にはレーダー位置確認センサーがあります。
レーダー位置確認センサーは本体から17 mmほど高くなっています。
カバーは持ち上げることで取り外せます。
カバーを取り外した本体の内側はこんな感じ。
中には使い捨てダストボックスがあります。
上部にはリセットボタン、右側上部にはQRコードがあります。
リセットボタンを5秒間長押しすると、設定をリセットできます。
ダストボックスを取り外した本体の内側はこんな感じ。
容量約1,000mlの使い捨てダストボックスはビニール製です。
容量約900mlのダストボックスの上部のフィルターカバーを外して、各種フィルターをメンテナンスできます。
独自開発の「U-Pipe」というゴミ圧縮技術搭載でボックス内を乾燥&除菌し、ゴミ捨てのサイクルは約70~100日と長いのが特徴です。
底面はこんな感じ。
モップモジュールを取り付けて、掃除機本体の底面に付けることで水拭き掃除ができるようになります。
モップモジュールはマグネットでカンタンに着脱できます。
モップモジュールの間にはキャスターがあります。
キャスターは前面についている製品が大半なので、背面側についているのは少し珍しい仕様です。
底面上部には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。
- 製品型番:YJCC015
- 入力:20V 2.25A,14.4W
底面の前方にサイドブラシを左右それぞれ取り付けます。
サイドブラシは三股のものが多く、二股にわかれているタイプは初めて見ました。
タイヤは底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。
ローラーブラシはカバーを取り外してメンテナンスできます。
絡まりゼロのフローティングブラシなのでストレスがありません。
側面前方には赤外線センサーがあります。
また右側面には壁沿いセンサーがあります。
ベースステーションの外観も、白を基調とした清潔感のあるデザインです。
上から見るとこんな感じ。
カバーの右手前側にはタッチパネルがあります。
ベースステーションのタッチパネルで掃除やモップ洗浄の指示ができます。
カバーを開くとこんな感じ。
中には左側に汚水タンク、右側に清水タンクがあります。
各タンクの詳しい紹介はまた後ほど。
床クリーナーはこのように手前内側にセットします。
正面には「NARWAL」のロゴ、下部にはロボット掃除機の格納スペースがあります。
格納スペース内のクリーニングベースとクリーニングトレイは取り外すことができます。
2週間に1回程度のメンテナンスが推奨されています。
背面はこんな感じ。
背面のラベルにはベースステーションの仕様が記載されています。
- 製品型番:YJCB015
- 入力:100-240V~50-60Hz, 72W
- 出力:20V 3.0A
背面の左側下部には電源ポートがあります。
側面はこんな感じ。
上部には持ち上げ用取手があります。
底面はこんな感じ。
5箇所に滑り止め用のゴムが貼られています。
ベースステーションに格納されている各種タンク類を取り出してみました。
清水タンクは青く、中の水の量が見えるようになっています。
フタを開けて側面のMAX線を目安に水を入れます。
汚水タンクは白く、こちらも中の水の量が見えるようになっています。
サイズ・重量
「Narwal Freo X Ultra」のロボット掃除機の直径は345 mmです。
高さ(床からレーダー位置確認センサーの上部まで)は102 mm。
ベースステーションのサイズは365 × 410 mm。
高さは435 mmでした。
ロボット掃除機をスマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さはそれぞれロボット掃除機が約4.25 kg、ベースステーションが約8.50 kgでした。
機能
スマホアプリで「Narwal Freo X Ultra」を設定しましょう。
Narwal Freo
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最初の動作はマップ作成となります。
徐々にマッピングが進み、完了時に面積と所要時間が表示されます。
作成されたマップを確認できます。
部屋のマップは3Dでも確認できます。
掃除&水拭き、掃除から水拭き、吸引、水拭きなど各種モードを選んで掃除の指示が行えます。
ベースステーションや部品の状態を確認できます。
スケジュールタスクやクイックタスクを設定して実行できます。
「Narwal Freo X Ultra」が掃除している様子を動画にまとめてみました。
わが家の場合、リビングダイニング約14畳が約45分で掃除完了しました。
掃除後の汚水タンクやダストボックスの中も撮影しましたので、興味のある方はご参考まで。
わが家の床は毎日ロボット掃除機が掃除してくれているのでキレイなほうかと思っていましたが、まだこんなにゴミや汚れが…と愕然としました。
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。
マップはモノクロマップかカラーマップを選んで編集できます。
設定では共通設定や消耗品管理を始めとした、様々な項目を設定・管理できます。
ご覧の通り、本当に細かく設定できるので自分が納得の行く掃除スタイルを追求できます。
その他、アカウント周りの設定・確認もアプリ上で行なえます。
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参考価格より30,000円OFF 159,800円→129,800円
本記事では「【Narwal Freo X Ultra レビュー】最高傑作がさらに進化!全体のスペックが底上げされてより使いやすくなったゴミ吸引&水拭きロボット掃除機」について書きました。
価格は10万年台半ばと、他社製品と比べてもお求めやすいのが嬉しい本製品。
パワフルな吸引力と水拭きで床をいつもキレイに保ち、ゴミ捨てなどのメンテナンス周期も長めで運用できるロボット掃除機をお探しの方はぜひ「Narwal Freo X Ultra」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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参考価格より30,000円OFF 159,800円→129,800円