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こんにちは、打鍵感の追求が止まらないイツキ(@saigalog)です。
これまで数多くのキーボードを実際に使い、それぞれ異なった打鍵感をいくつも体感してきましたが「もっと面白いものが他にもあるかも」という好奇心は抑えることができません。
今回レビューする「Rainy75 Pro」は、そんなキーボード好きにはたまらないメカニカルキーボードです。
複数のグレードとカラーが用意されているので、落ち着いたデザインが好きな人やちょっと派手なものが欲しい人にもピッタリとマッチ。
ビルドクオリティは高く、機能も豊富に搭載され、VIAでカスタマイズも可能です。
そして何と言っても特筆すべきはその打鍵音で、“Rainy”の名前が示すとおり雨音のような心地よい音はまさに唯一無二と言えるでしょう。
本記事ではデザイン性と機能性、そして至高の打鍵感まで兼ね備えたメカニカルキーボード「Rainy75 Pro」を詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2024年3月9日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Rainy75 Pro」の外箱は、黒をベースとし虹色に光るロゴが可愛くてクールなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Rainy75 Proキーボード本体
- USB Type-C to Aケーブル
- キーキャッププラー
- 2.4GHzレシーバー
- 替えキースイッチ × 3
- マニュアル
USB Type-C to Aケーブルの長さは約180 cmです。
キーキャッププラーはキーキャップとキースイッチの両方を外すときに使えます。
予備として替えキースイッチが3つ付属しています。
専用の2.4GHzレシーバーをPCに接続すれば無線でキーボードを接続できます。
「Rainy75 Pro」は、カスタマイズ性が高くコンパクトな打鍵感に優れたメカニカルキーボードです。
主な特徴は以下の16個。
- 3WAY接続
- VIA対応
- ガスケットデザイン
- 雨音のような打鍵音
- CNC加工
- 5種フォーム
- PBTキーキャップ
- 75キー配列
- 急速充電
- 3500mAh/7000mAh
- OS互換性
- キースイッチ
- ホットスワップ対応
- 3種ウェイトデザイン
- 選べる6種類色
- RGB
バリエーションは3種類のグレードと、それぞれで用意されているカラーが異なっています。
- Lite系
黒
シルバー - Color系
シルバーR
ホワイト
ブルー
ピンク - Pro系
ホワイトPro
ブルーPro
スペシャルパープル
ピンクPro
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Rainy75 Pro |
本体サイズ | 137 × 319 × 45 (mm) |
重さ | 1973 g |
配列 | 75キー、US配列、JIS配列 |
互換OS | Windows/Mac/Linux/iOS/Android |
バッテリー | 3500mAh/7000mAh |
ケース素材 | 6063アルミ合金陽極酸化処理(カラーチタン)/電気泳動塗装 |
製造工程 | CNC加工 |
VIA | 対応 |
ホットスワップ | 対応 |
キーキャップ | PBT素材 |
キープロフィール | Cherryプロフィール |
キースイッチ | パープルスイッチ:押下圧45 g リニア ホワイトスイッチ:押下圧40 g リニア |
プレート | PP/FR4 |
接続方法 | USB Type-Cケーブル/2.4GHzワイヤレス/Bluetooth 5.0 |
充電時間 | 4h/3.5h(7000mAH) |
フル充電時の稼働時間(RGB消灯状態) | 3500mAh:450時間 7000mAh:900時間 |
外観
「Rainy75 Pro」の外観は、主に3種類のピンクを使った可愛らしいデザインです。
左右をそれぞれ寄りで見るとこんな感じで、通常のキーボードよりコンパクトになっています。
Fnキーを組み合わせることで各種機能が使えます。
- Fn+Tab:接続方法切替
- Fn+F1,F2,F3:Bluetooth接続デバイス切替(長押しでペアリング)
- Fn+M:MACモード(3秒長押しでON/OFF)
- Fn+Space:電池残量表示
- Fn+Backspace:バックライトON/OFF
- Fn+|+バックライトモード切替
- Fn+Enter:カラー切替
カーソルキー右側にはRainy75のロゴが刻印されています。
キーキャップはPBT製なので見た目の良さや手触り、耐久性に優れています。
Cherry MX互換軸なので、市販やハンドメイド製のキーキャップにつけかえてカスタマイズできます。
手前側面はこんな感じ。
左右側面はそれぞれこんな感じ。
背面はこんな感じで、中央にUSB Type-Cポートがあります。
底面にはウェイトがあり、ガラス・カラーガラス・ステンレスバックプレートのバリエーションが用意されています。
レビューしているステンレスバックプレートは触るとひんやりザラザラしており、見た目が美しいので思わずひっくり返して何度も眺めてしまいました笑。
左右には4箇所、ゴム脚が貼られています。
ポップな印象はありつつ、シンプルなのでプライベートはもちろんオフィスなどでも使いやすいデザインです。
サイズ・重量
「Rainy75 Pro」のサイズは137 × 319 mmです。
高さは45 mm。
スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは1973 gでした。
キーボードの中でもトップクラスの重さで、安定感はありますが頻繁に持ち運んで使うのには向いていません。
機能
「Rainy75 Pro」の接続方法は全部で3種類あります。
キーマップ変更ツールとして汎用性の高いVIAにも対応しているので、自分好みにカスタマイズできます。
ガスケットマウントデザインを採用し打鍵時の衝撃を吸収、反響音や不快音を解消しています。
HMX社の紫キースイッチとJWK社の黒白キースイッチのバリエーションが用意され、グレードによって搭載されているものが異なります。
Lite・Color系のモデルは3500mAh、Pro系のモデルは7000mAhのバッテリーを搭載し、それぞれ450時間・900時間の連続使用時間を実現しています。
「Rainy75 Pro」の打鍵音やバックライトのパターンを動画にまとめてみました。
まさに雨音のような心地よい打鍵音は唯一無二で、この音を聞きたいためだけにヘビーユーズしてしまいます笑。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2024年3月9日まで)。
本記事では「【Rainy75 Pro レビュー】打鍵感はまるで雨音!?豊富なバリエーションとカスタマイズ性に優れたメカニカルキーボード」について書きました。
価格は2万円前後と、優れたデザインや豊富な機能、拡張性を考えるとかなりコスパがいいメカニカルキーボードと言える本製品。
優れた打鍵感が特徴で、見た目でも他と差をつけられるキーボードをお探しの方はぜひ「Rainy75 Pro」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2024年3月9日まで)。