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こんにちは、ここ最近ロボット掃除機にさらに詳しくなったイツキ(@saigalog)です。
私がロボット掃除機に詳しくなった理由としては、この記事を書いたからなのですがその中で取り扱った今回レビューするRoborockの「Q Revo」には正直驚かされました。
恥ずかしながらこれまでRoborockの存在を知らず、企業自体を調べるところから始まりましたがやはり目に留まったのは“ロボット掃除機専門メーカー”ということ。
これは期待できる、と掃除性能などの検証を始めたところすぐにそのポテンシャルの高さに気づくことに。
またアプリの作り込みのクオリティも高く、直感的でわかりやすい。
本記事ではそんなロボット掃除機専門メーカーが魅せる「Roborock Q Revo」について、実際の掃除の様子も含めて詳しくレビューしていきます!

「Roborock Q Revo」の外箱は、黒と赤を基調としたシンプルなデザインです。

同梱物として以下のものが入っています。


- ロボット掃除機本体
- 4way全自動ドックQ
- 丸形モップクロス
- 使い捨て紙パック
- 電源コード
- 取扱説明書
グレーの電源コードが同梱されています。

使い捨て紙パックと丸形モップクロスが同梱されています。


Roborockの「Q Revo」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ吸引のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Roborock Q Revo |
ロボット掃除機サイズ | Φ347 mm、高さ104 mm |
4way全自動ドックQサイズ | 387 × 337 × 561 (mm) |
ロボット掃除機重さ | 約3.75 kg |
4way全自動ドックQ重さ | 約8.15 kg |
バッテリー | 14.4 V/5200 mAh(公称容量)リチウムイオン電池 |
ネットワーク接続 | WiFi |
定格入力 | 20VDC 1.5A |
充電時間 | 約4時間 |
定格入力電圧 | 100-127VAC |
定格周波数 | 50-60Hz |
定格入力(ゴミ収集時) | 7.5A |
定格入力(ゴミ収集以外の動作時) | 1.1-0.9A |
定格出力 | 20VDC 1.5A |
外観
「Roborock Q Revo」の外観は、黒で統一され高級感のあるシンプルなデザインです。

真上から見るとこんな感じ。

ボタンは点滅/点灯し、掃除機本体の状態を示します。

中央にはレーザー距離センサーがあります。


カバーは持ち上げることで開きます。

カバー下の本体の内側はこんな感じ。

中にはダストボックスがあります。


容量350mlのダストボックスの上部のフィルターカバーを外して、各種フィルターをメンテナンスできます。



底面はこんな感じ。

丸形モップクロスを取り付けて、掃除機本体の底面に付けることで水拭き掃除ができるようになります。



丸形モップクロスはマグネットでカンタンに着脱できます。
本体上部には前輪があります。

底面中央部には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。

底面の前方にサイドブラシがあります。

後輪は底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。


メインブラシはブラシカバーを取り外してメンテナンスできます。



側面前方には障害物回避センサーがあります。

背面には充電端子やモップ洗浄センサー、自動補水口があります。

4way全自動ドックQの外観も、黒を基調とした高級感のあるデザインです。

上から見るとこんな感じ。

右側に汚水タンク、左側に清水タンクがあります。


各タンクの詳しい紹介はまた後ほど。
正面中央のカバーを開いた中には使い捨て紙パックを設置します。


正面から見たところ。


背面はこんな感じ。

背面のラベルには4way全自動ドックQの仕様が記載されています。

背面の上部には電源ポートがあります。

側面はこんな感じ。


底面はこんな感じ。

4way全自動ドックQに格納されている各種タンク類を取り出してみました。


清水タンクはこんな感じ。



フタを開けて水を入れます。

汚水タンクも浄水タンクとほとんど変わりません。



サイズ・重量
「Roborock Q Revo」のロボット掃除機の直径は347 mmです。

高さ(床からレーダーセンサーの上部まで)は104 mm。

4way全自動ドックQのサイズは487 × 337 mm。

高さは561 mmでした。

重さはそれぞれロボット掃除機が約3.75 kg、ベースステーションが約8.15 kgでした。


機能

スマホアプリで「Roborock Q Revo」を設定しましょう。
クイックマッピングをしてマップを作成します。




掃除はすべて、部屋別、エリアで指示できます。



「Roborock Q Revo」が掃除している様子を動画にまとめてみました。
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。


マップ管理では部屋や家具を編集できます。




設定では掃除予約や床掃除の設定など、各種項目を確認・変更できます。

モデル名やシリアル番号、ファームウェアのバージョンなどを確認できます。

掃除予約を設定して、自動で掃除実行を登録できます。


その他にもカーペットの掃除設定やドックの設定など、細かい項目を確認・変更できます。











ドックの操作や設定を直接変更できます。


掃除履歴を確認でき、ロボット掃除機の足跡を見ることができます。


本記事では「【Roborock Q Revo レビュー】専門メーカーの真髄ここにあり!アプリの作り込みに感動するゴミ吸引&水拭きロボット掃除機」について書きました。
価格は10万円前後で、搭載された機能やアプリの作り込みを考えるとむしろ安いくらいに感じられる本製品。
細かい掃除のカスタマイズが可能で、しっかりと掃除してくれるロボット掃除機をお探しの方はぜひ「Roborock Q Revo」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
