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【SOUNDPEATS Air5 Pro+ レビュー】通勤〜テレワークまで使える万能イヤホンの実力とは

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こんにちは、イツキ(@saigalog)です。

完全ワイヤレスイヤホンの進化はここまで来たのか。

そう感じさせてくれたのが、SOUNDPEATSの最新モデル「Air5 Pro+」です。

xMEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成に、ブランド史上最高のノイズキャンセリング性能、そしてLDACやaptX Losslessといったハイレゾ対応コーデックをフルサポート。

まさに“音質と機能の全部盛り”といっても過言ではありません。

今回は、そんなAir5 Pro+を実際に使い込みながら、音質・ANC・装着感・通話品質などを細かく検証しました。

従来モデルとの違い、他社製品との比較、そして日常でどこまで快適に使えるのか。

「スペックでは見えないリアルな使い心地」を中心にレビューしていきます。

メリット
デメリット
  • xMEMS+ダイナミックのハイブリッド構成による極めて高い音質
  • LDAC・aptX Lossless対応で有線イヤホン級の解像度
  • AI適応型ANCが自動で環境に最適化
  • 軽快な装着感と優れたフィット性
  • 機能の充実度が高く、日常使いに強い
  • 高音質コーデックの恩恵を受けるには対応端末が必要
  • アプリ機能はシンプル
  • 特選タイムセール開催中!
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対象商品:SOUNDPEATS Air5 Pro+

利用期間:2025年11月21日(金) 00:01 ~12月1日(月) 23:59

お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

SOUNDPEATS Air5 Pro+の使用感

イヤホンを日常的に使うようになってからずいぶん経ちますが、「完全ワイヤレスでもここまできたか」と素直に驚かされたのが、SOUNDPEATSの新モデル「Air5 Pro+」でした。

見た目は従来のシリーズと大きく変わらないものの、実際に音を聴いた瞬間、その進化がはっきりと感じ取れます。

今回新たに採用されたxMEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーのハイブリッド構成は、まさに“異次元”と呼べる完成度です。

MEMSドライバーはシリコンベースで、従来のBA型より応答速度が格段に速く、金属的な硬さがほとんどありません。

ボーカルは絹のように滑らかで、息づかいまで自然に伝わってきます。

低音はドンシャリに寄りすぎず、しっかりと沈み込む深みを保ちながらもキレがあり、量感と輪郭のバランスが非常に良い印象です。

ロックやEDMではリズムのノリがよく、アコースティックやジャズではベースラインの厚みが音楽全体の温度を上げてくれます。

全体的に音の分離が良く、ボーカルが埋もれず、ハイハットの余韻も繊細に伸びます。

まるで一つひとつの音が空間の中に立体的に配置されているような定位感があり、このあたりは専用のClass-Hアンプ(XAA-2000)が大きく貢献していると感じました。

解像度の高さと音楽的な温かみを両立したチューニングで、長時間聴いていても耳が疲れにくいのも好印象です。

対応コーデックの充実ぶりも特筆すべき点です。

LDAC、aptX Lossless、LE Audioなど、現行の主要高音質コーデックをすべてサポートしています。

LDAC接続時には最大24bit/96kHzのハイレゾ音源が再生でき、空気感や倍音の細部まで非常に自然に表現されます。

aptX LosslessではCD音質そのままのロスレス伝送が可能で、Bluetoothながら有線イヤホンにかなり近い質感を味わえました。

さらに、Snapdragon SoundおよびHi-Res Audio Wirelessのダブル認証も取得しており、技術的な信頼性も抜群です。

YouTube MusicやApple Musicなどのストリーミング再生でも音場の広がりや定位感が崩れず、クラシックやライブ音源では特にステージの奥行きをリアルに感じることができます。

ノイズキャンセリング性能もSOUNDPEATS史上最高レベルだと感じます。

AI適応型のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、最大55dBの騒音低減が可能です。

実際に電車内で使ってみると、エンジン音がほとんど消え、人の話し声も遠くのざわめき程度に抑えられました。

カフェのような環境では周囲の音を適度に残しつつ、集中しやすい静けさを保ってくれます。

AIがリアルタイムで環境に合わせてANCレベルを自動調整してくれるため、手動で切り替える手間がないのも便利です。

専用アプリ「PeatsAudio」を使えば、外音取り込みや会話モードなど4種類のモードを簡単に切り替えられるので、屋外でも安全に使用できます。

装着感も非常に良好で、長時間つけていても圧迫感が少なく軽い着け心地です。

イヤーチップは3サイズ付属しており、自分に合ったサイズを選べば遮音性も高まります。

実際に数時間連続で使用しても耳が痛くならず、装着感の良さが際立ちました。

バッテリー性能も優秀で、通勤・通学の往復や昼休みを合わせて1日2〜3時間ほどの使用なら2日以上は余裕で持ちます。

10分の充電で約2時間使える急速充電にも対応しており、外出前のちょっとした充電でも安心です。

通話品質についても非常に高く、6基のマイクとAI通話ノイズキャンセリングの組み合わせによって、騒がしい場所でも自分の声がクリアに伝わります。

駅構内やカフェで通話してみたところ、相手から「ノイズがほとんど聞こえず、声がはっきりしている」と言われました。

マルチポイント接続にも対応しているため、スマートフォンとPCを同時に接続しておけば、音楽再生中に着信があっても自動で切り替わります。

仕事用のデバイスとプライベートのスマホを行き来する人にはとても便利な機能だと思います。

総合的に見て、Air5 Pro+はSOUNDPEATSがこれまで築いてきた「高コストパフォーマンスブランド」というイメージを保ちながら、音質・機能・デザインのすべてをワンランク引き上げたモデルだと感じます。

15,000円前後という価格帯で、これほどの解像度・ANC性能・接続安定性を実現している製品はそう多くありません。

特にxMEMSドライバーによる繊細で柔らかい高音と、10mmドライバーが支える力強い低音のバランスは秀逸で、有線Hi-Fiイヤホンを愛用している方でも納得できるレベルだと思います。

音質にこだわりたい方、ノイズを気にせず音楽や作業に集中したい方、そしてワイヤレスイヤホンで“もう一段上の世界”を体験したい方に、ぜひ一度試していただきたい製品です。

SOUNDPEATS Air5 Pro+の同梱物

SOUNDPEATS Air5 Pro+」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の仕様が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

SOUNDPEATS Air5 Pro+の同梱物
  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • イヤーピース
  • 充電用USB Type-A to Cケーブル
  • 取扱説明書

イヤーチップはS、Lの3種類のサイズが付属しています。

イツキ
イツキ

イヤホンには元からMサイズが装着されています。

充電用のUSB Type-A to Cのケーブルが付属しています。

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SOUNDPEATS Air5 Pro+のスペック

SOUNDPEATS Air5 Pro+」はワイヤレスの常識を超える、有線級ハイレゾサウンドと最強ANCを両立したプレミアム完全ワイヤレスイヤホンです。

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名SOUNDPEATS Air5 Pro+
本体サイズ(イヤホン)35 × 16 × 18 (mm)
本体サイズ(充電ケース)49 × 67 × 27 (mm)
重さ(イヤホン)10.1 g(合計5.05 g)
重さ(充電ケース)44.1 g
Bluetoothバージョン5.4
対応プロファイルHSP,HFP,A2DP,AVRCP
対応コーデックaptX Lossless, LDAC, AAC, SBC
防水規格IPX5
バッテリー容量520mAh(ケース) 35mAh*2(イヤホン)
最大再生時間約5時間、約30時間 (充電ケース併用)
急速充電対応10分間の充電で約2時間の再生可能

外観

充電ケースの外装はマットな黒で、シンプルなデザインです。

背面には充電用のUSB Type-Cの入力ポートがあります。

付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電できます。

底面には「SOUNDPEATS」のロゴがあります。

フタを開けると左右のイヤホンが収納されています。

フタの内側には製品の仕様や各種マークがプリントされています。

イヤホンをケースから取り出してみたところ。

イヤホンも充電ケースと同じカラーリングで、ツヤツヤとした光沢感があります。

実際に耳につけてみるとこんな感じ。

サイズ・重量

SOUNDPEATS Air5 Pro+」の充電ケースのサイズ49 × 67 mmです。

厚さは27 mm

イヤホンの全長は35 mm、横幅は16 mmです。

イヤホンの奥行きは18 mmでした。

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感です。

手のひらサイズでとてもコンパクトです。

充電ケースの重さは44.1 g

イヤホンはペアで10.1 gです(片方5.05 g)。

機能

まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。

イツキ
イツキ

手順は少なくかんたんです♪

充電ケースのフタを開けます
イヤホンとペアリングする端末のBluetooth設定を有効(オン)にします
Anker Soundcore Liberty 4 Bluetooth設定オン
端末の画面に表示される「SOUNDPEATS Air5 Pro+」を選びます
ペアリング完了!

一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは充電ケースを開けた際に自動的に電源がオンになり、端末にすぐに接続できます。

SOUNDPEATS Air5 Pro+」はMEMSドライバーと専用のCLASS-Hアンプを搭載し、自然で温かい高音域を実現しています。

MEMSならではの温もりとディテールを体感できます。

ハイレゾ認証を取得し、ロスレス再生も可能です。

AIアダプティブANC搭載で、周囲からの騒音を約99%低減します。

イヤホン単体で6時間、充電ケース併用なら最大30時間の再生が可能です。

AI通話ノイキャンでどんな環境でも快適に通話できます。

イコライザーアプリ「PeatsAudio」

PeatsAudio」アプリを使えば、イヤホンの管理がさらに便利になります。

PeatsAudio

PeatsAudio

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ホーム画面では、ノイズキャンセリングの選択やタッチコントール無効など設定できます。

ノイズキャンセリングの種類や外音取り込みもモードを選択できます。

各種コントロールをカスタマイズできます。

デバイス情報の確認やファームウェアの更新などが行えます。

装着テストでイヤホンが適切に装着されているか確認できます。

イコライザーではプリセットからの選択や聴覚テストによるカスタマイズが可能です。

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SOUNDPEATS Air5 Pro+のレビューまとめ

本記事では「【SOUNDPEATS Air5 Pro+ レビュー】通勤〜テレワークまで使える万能イヤホンの実力とは」について書きました。

SOUNDPEATS Air5 Pro+」は、単に“高音質”を謳うだけのイヤホンではありません。

xMEMSドライバーによる繊細で滑らかな高音、10mmダイナミックドライバーが生み出す力強い低音、そしてAI適応型ANCによる静寂の世界。

そのすべてがバランスよく融合しています。

ワイヤレスでありながら有線級の解像感を楽しめるうえ、装着感や通話品質、マルチポイント対応といった実用面でも抜かりがありません。

15,000円前後という価格を考えれば、性能と完成度の高さは驚くべきレベルです。

“音の世界に本気で没頭したいけれど、手軽さも妥協したくない”。

そんな方にとって、Air5 Pro+は間違いなく最有力の選択肢になるはずです。

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