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こんにちは、今年ようやくタブレットデビューしたイツキ(@saigalog)です。
最初に買ったタブレットは「iPad Pro 12.9 2020」。
愛用のスマホは「iPhone 11 Pro」なので、そこそこのAppleユーザーなのですが実はAndroid端末もすごく使ってみたい。
そして今回、そんな私にうってつけのAndroidタブレットをレビューできる機会をいただきました。
それが「Vankyo MatrixPad S30」。
1920 × 1200の高解像度で10インチと手頃なサイズ。
8コアCPUを採用しているので動作も快適です。
ストレージは32GBと少し心もとないですが、microSDカードで追加できるので拡張性は高いです。
重さは573 gとコンパクトなAndroidタブレット「Vankyo MatrixPad S30」を、本記事では詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Vankyo MatrixPad S30」の外箱は、白とビビットなオレンジ色を基調としたシンプルなデザインです。
裏面はオレンジ一色、英語で製品の特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- タブレット本体
- USB Type-A to Cケーブル
- ACアダプター
- SDカードスロットピン
- ユーザーガイド
一見SIMピンに見えるこちらは、microSDカードスロットを開けるためのピンです。
充電用のUSB Type-C to Aケーブルの長さは約80 cm。
ACアダプターはUSB Type-Aに対応しています。
ACアダプターには仕様が記載されていました。
電源アダプター
モデル名:FX2P-050200U
入力:100-240V 50/60Hz 0.4A max
出力:5V 2A
PSEマークも刻印されているので安心して使えますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
「Vankyo MatrixPad S30」はCPU8コア搭載でメモリ3GB、解像度は1920 × 1200の10インチAndroidタブレットです。
このタブレットは主に8つの特徴があります。
- 8コアCPU
- 3GB RAM
- 32GB ROM
- Android 9.0
- 2.4G / 5G WiFi
- 10 inch HD Screen
- 1920 × 1200p
- 読書モード
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Vankyo MatrixPad S30 |
サイズ | 168 × 241 × 8.5 |
重さ | 573 g |
電池 | 1 リチウムポリマー 電池 |
画面サイズ | 10.10 インチ |
解像度 | 1920 × 1200 |
ディスプレイ最大解像度 | Full HD pixels |
CPUブランド | Octa-core Cortex A55 |
CPUタイプ | Tablet Processor |
CPU速度 | 1.60 GHz |
プロセッサ数 | 8 |
RAM容量 | 3 GB |
メモリタイプ | DDR3 SDRAM |
HDD容量 | 32 GB |
ハードディスク種類 | SSD |
HDDインターフェイス | Solid State |
グラフィックアクセラレータ | IMG 8322 |
通信形式 | Bluetooth, Wi-Fi, GPS |
ハードウェアプラットフォーム | ARM |
OS | Android 9.0 |
リチウム電池 | 22.80 watt_hours |
バッテリー容量 | 6000mAh |
外観
「Vankyo MatrixPad S30」は開封時、画面部分に多言語での説明書きがあるフィルムが貼られています。
当然ですが、剥がしてから使いましょう笑。
手に持つとこんな感じ、基本的に画面側は真っ黒でグレア(光沢)仕様なので反射します。
タブレットを横持ちしたときの上部中央にはフロントカメラがあります。
裏面はシルバーなメタリック調で、高級感があります。
インカメラの裏側に当たる部分にはバックカメラとフラッシュ。
横持ちしたときの上側面には、左から「音量+ボタン」「音量-ボタン」「電源キー」「リセットボタン」「マイク」が並びます。
左側面上部にはヘッドホンジャック。
そしてUSB Type-Cポートがあります。
USB Type-Cポートに付属のACアダプターとUSBケーブルを接続すれば、タブレットを充電することができます。
左側面、下部にはmicroSDカードを入れるスロットがあります。
付属のピンを穴に挿して押し出し、microSDカードをセットします。
スマホやモバイルルーターのSIMカードのセットと同じ要領ですね!
タブレット横持ち時の下部にはスピーカーが2箇所あります。
サイズ・重量
「Vankyo MatrixPad S30」のサイズは168 × 241 mmです。
厚さは8.5 mm。
ベゼル(枠)の幅は10 mmと14 mmです。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
わが家にあるタブレット「iPad Pro 12.9 2020」と比較するとこんな感じです。
重さは573 gでした。
機能
「Vankyo MatrixPad S30」は1920 × 1200、10.1インチののIPSディスプレイを採用しています。
バックカメラは1300万画素、フロントカメラは800万画素の性能で高解像度の写真やビデオを撮ることができます。
最新の「iPad Pro 2020」のカメラは1200万画素なので、画素数だけで言えばハイエンドモデルと比べても遜色ありません。
ということで、「Vankyo MatrixPad S30」のバックカメラで外箱を撮ってみました。
少し暗い印象がありますが、クッキリとキレイに撮れているのがわかると思います。
「Vankyo MatrixPad S30」は8コアCPUを搭載し、グラフィック性能が大幅に向上しているので操作が快適です。
CPUは「Octa-core A55 1.6GHz」!
Bluetoothのバージョンは5.0、Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに対応しているので安定した高速通信が可能です。
フロントカメラの顔認識でロックを解除できるので、スムーズにタブレットを使い始めることができます。
OSは「Android 9.0」を採用、もちろんGMS認証済みです。
GPSセンサーを内蔵しているので、Google Mapsなどのアプリを使うことができます。
「Pokemon GO」でもちゃんと遊ぶことができました!
また「Googleアシスタント」が搭載されているので、話しかけて音声操作することができます。
OK Google、音楽かけて。
「YouTube Music」で音楽を再生します。
「読書モード」は画面が白黒になり、バックライトも自動調節されるので目に優しくタブレットを見ることができます。
夜間や寝る前の読書などで重宝しますね♪
本記事では「【Vankyo MatrixPad S30 レビュー】コスパ抜群!2万円以下で買える10インチ高解像度Androidタブレット」について書きました。
高解像度で10インチ、重さも600 g以下と軽くコンパクトな仕上がりのタブレット。
8コアCPUで動作も快適ですし、カメラも充分実用に耐えられるレベルです。
バッテリーも6000mAhと大容量なので、長時間連続して使い続けることができます。
特にお気に入りなのは顔認証、ほとんど待ち時間なくロックを解除できるのでストレスフリーなタブレットライフをエンジョイできます。
確かにiPad Proなどのハイエンドモデルと比べるといろいろと差はありますが、価格が1/5でこのクオリティというのはそれだけで価値があると感じています。
YouTubeの高画質視聴(1080p)も快適ですし、各種ゲームも問題なく遊べています。
コスパの良いAndroidタブレットをお探しの方は、2万円以下で買える「Vankyo MatrixPad S30」をぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
ケースと保護フィルムがあれば安心です♪