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こんにちは、家事の時間を減らして仕事の時間を増やすことに命をかけるイツキ(@saigalog)です。
時短家電といえば今や多岐にわたりますが、その中でも代表的なのがロボット掃除機。
吸引はもちろん、その後のゴミ収集や水拭きまで自動でしてくれる製品の登場で家庭の床掃除事情は大きく改善されました。
今回レビューする「yeedi cube」はゴミ吸引&自動収集、そして水拭きとモップ洗浄まで自動で完結してくれるロボット掃除機です。
シンプルなデザインなのでインテリアに馴染みやすく、キューブ型でスマートに設置できるステーション。
ロボット掃除機本体には上全体を覆う透明な水タンクを搭載し、水の残量がひと目でわかりやすくなっています。
セットアップやその後の管理はすべてスマホアプリでできるカンタン設計。
本記事ではそんなスタイリッシュで機能的なロボット掃除機「yeedi cube」について、詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「yeedi cube」の外箱は、製品の特徴や使い方がわかりやすく記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- ロボット掃除機本体
- キューブステーション
- 着脱式ベース
- 電源コード
- エッジブラシ
- 水タンク用プラグ
- 取扱説明書
電源コードの長さは約180 cmです。
その他アタッチメントが付属しています。
ステーション拡張パッドは透明で、底面に粘着テープがついています。
「yeedi cube」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ収集のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | yeedi cube |
ロボット掃除機サイズ | Φ340 mm、高さ98 mm |
キューブステーションサイズ | 265 × 394 × 373 (mm) |
ロボット掃除機重さ | 約4.00 kg |
キューブステーション重さ | 約9.00 kg |
吸引力 | 最大5100Pa |
最大連続運転時間 | 最大180分 |
自動充電 | キューブステーションに戻ると自動で充電 |
充電時間 | 約6.5時間 |
センサー | マッピング、障害物回避機能、落下防止、衝突防止、フロアトラッカー、カーペット検知・モップ自動リフト |
接続 | Wi-Fi接続(2.4GHz)、Bluetooth |
タンク容量 | ・ダストバッグ容量 2.1Lゴミ袋 ・ステーション汚水タンク容量 1.2L |
UFO水タンク | 1L |
境界設定 | 仮想境界線、アプリでの禁止エリア設定 |
清掃モード | ・吸引と水拭き 自動/エリア/カスタム/スポット |
音声操作 | Alexa、Google Home、Siri |
外観
「yeedi cube」は、白を基調とした清潔感のある外観です。
真上から見るとこんな感じ。
本体上部にはSPOTボタン、CLEANボタン、HOMEボタンがあります。
- 白色のライトがゆっくりと点滅:Wi-Fiから切断されたか、自宅のWi-Fi接続待機中
- 白色のライトがすばやく点滅:自宅のWi-Fiに接続中
- 白色の点灯:自宅のWi-Fiに接続済み
水タンクロックを下に引き、ピックアップハンドルを持ち上げることで水タンクを取り外せます。
水タンクは透明で、中の構造が透けて見えます。
水注入口から水を入れ、水タンク用プラグで水が漏れないように塞ぎます。
透明なので水タンク内の水残量がひと目でわかります。
水タンクを取り外した本体側はこんな感じ。
底面は黒一色で統一されています。
モップパッドは面ファスナーで着脱しやすく、楽にメンテナンスできます。
底面の前方にはユニバーサルホイールと超音波カーペットセンサー、フロア追跡センサーがあります。
中央には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。
- 型番:YDAX11
- 定格入力:20V 2A
- 充電ドック:CH2251
底面の前方にエッジブラシを取り付けます。
駆動ホイールは底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。
マルチサーフェスブラシはカバーを取り外してメンテナンスできます。
側面前方にはビジョンおよびレーザー融合ナビゲーションシステムがあります。
右後方には電源スイッチがあります。
側面後方にはダストボックスが取り付けられています。
リリースボタンを押しながらダストボックスを引き出せます。
キューブステーションの外観も、白を基調とした清潔感のあるデザインです。
正面から見るとこんな感じ。
下部前方にはロボット掃除機が収納されます。
- 水色ライトが点灯:作動中/充電中
- 左の赤いライトが点灯:汚れた水バケツが定位置から外れている/満水
- 右の赤いライトが点灯:ダストバッグが所定の位置から外れている
このスペースでロボット掃除機が充電し、自動ゴミ収集します。
上から見るとこんな感じ。
ダストボックスカバーを外すと中にはダストバッグがあります。
背面はこんな感じ。
中央付近には手をかけて持ち上げられる持ち手があります。
背面のラベルにはキューブステーションの仕様が記載されています。
- ドッキングステーション(全自動ステーション)
- 型番:CH2251
- 定格入力:100V~ 50-60Hz
6.8A(ゴミ収集時)
0.75A(モップ乾燥路)
0.5A(充電時) - 定格出力:20A 2A
背面の左側下部には電源ポートがあります。
付属の電源コードを取り付けます。
側面はこんな感じ。
着脱式ベースは黒基調で、アクセントカラーに水色が使われています。
キューブステーションのセルフクリーニングスクレイバーの下に着脱式ベースを取り付け、さらにその下にステーション拡張パッドを設置します。
サイズ・重量
「yeedi cube」のロボット掃除機の直径は340 mmです。
高さは98 mm。
キューブステーションのサイズは265 × 394 mm。
高さは373 mmでした。
ロボット掃除機をスマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さはそれぞれロボット掃除機が約4.00 kg、キューブステーションが約9.00 kgでした。
機能
まずは「yeedi cube」を設定して、掃除ができるように準備しましょう!
yeedi
YEEDI TECHNOLOGY LIMITED無料posted withアプリーチ
清掃中は徐々にエリアマッピングが進んでいきます。
「yeedi cube」が掃除している様子を動画にまとめてみました。
わが家の場合、リビングダイニング約14畳が約25分で掃除完了しました。
清掃後は40°C(104°F)の温風乾燥でニオイのもとやカビの繁殖を防いでくれます!
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。
アプリ上で忠実にエリアマッピングされているのがわかります。
掃除方法を細かく設定できます。
詳細ではカスタマイズ部屋清掃や清掃予約など、各種設定ができます。
他にもアクセサリーの使用状況や掃除ログなどを確認できます。
毎分2500回の振動でプロのような水拭きを実現しています。
カーペットに接触すると自動的にモップを8 mm持ち上げます。
ロボット掃除機が集めたゴミを自動収集してくれます。
スイーパーが前後に動き、モップを自動洗浄します。
本記事では「【yeedi cube レビュー】自動洗浄からの温風乾燥!オールインワンであらゆる工程が自動化されたロボット掃除機」について書きました。
価格は10万円前後と、吸引・水拭き・自動洗浄を備えたロボット掃除機としてはお手頃価格が嬉しい本製品。
シンプルでインテリアに馴染みやすいデザインで、床掃除機を1台ですべてこなしてくれるロボット掃除機をお探しの方はぜひ「yeedi cube」をチェックしてみてはいかがでしょうか。