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【yeedi cube レビュー】自動洗浄からの温風乾燥!オールインワンであらゆる工程が自動化されたロボット掃除機

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こんにちは、家事の時間を減らして仕事の時間を増やすことに命をかけるイツキ(@saigalog)です。

時短家電といえば今や多岐にわたりますが、その中でも代表的なのがロボット掃除機

吸引はもちろん、その後のゴミ収集や水拭きまで自動でしてくれる製品の登場で家庭の床掃除事情は大きく改善されました。

今回レビューする「yeedi cubeイーディー キューブ」はゴミ吸引&自動収集、そして水拭きとモップ洗浄まで自動で完結してくれるロボット掃除機です。

シンプルなデザインなのでインテリアに馴染みやすく、キューブ型でスマートに設置できるステーション。

ロボット掃除機本体には上全体を覆う透明な水タンクを搭載し、水の残量がひと目でわかりやすくなっています

セットアップやその後の管理はすべてスマホアプリでできるカンタン設計。

本記事ではそんなスタイリッシュで機能的なロボット掃除機「yeedi cube」について、詳しくレビューしていきます!

メリット
デメリット
  • シンプルで清潔感のある外観
  • 5,100Paの強力な吸引力
  • 自動洗浄&温風乾燥でモップのメンテナンス頻度が激減
  • スマホアプリ完備で管理がしやすい
  • 大容量ダストバッグ搭載でゴミ捨ての頻度が少ない
  • ロボット掃除機の水タンクに自分で水を入れる必要がある
お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

yeedi cubeの同梱物

yeedi cube」の外箱は、製品の特徴や使い方がわかりやすく記載されています。

yeedi cube 外箱

同梱物として以下のものが入っています。

yeedi cubeの同梱物
  • ロボット掃除機本体
  • キューブステーション
  • 着脱式ベース
  • 電源コード
  • エッジブラシ
  • 水タンク用プラグ
  • 取扱説明書

電源コードの長さは約180 cmです。

yeedi cube 電源コード

その他アタッチメントが付属しています。

ステーション拡張パッドは透明で、底面に粘着テープがついています。

yeedi cube ステーション拡張パッド

yeedi cubeのスペック

yeedi cube」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ収集のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。

yeedi cube

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名yeedi cube
ロボット掃除機サイズΦ340 mm、高さ98 mm
キューブステーションサイズ265 × 394 × 373 (mm)
ロボット掃除機重さ約4.00 kg
キューブステーション重さ約9.00 kg
吸引力最大5100Pa
最大連続運転時間最大180分
自動充電キューブステーションに戻ると自動で充電
充電時間約6.5時間
センサーマッピング、障害物回避機能、落下防止、衝突防止、フロアトラッカー、カーペット検知・モップ自動リフト
接続Wi-Fi接続(2.4GHz)、Bluetooth
タンク容量・ダストバッグ容量 2.1Lゴミ袋
・ステーション汚水タンク容量 1.2L
UFO水タンク1L
境界設定仮想境界線、アプリでの禁止エリア設定
清掃モード・吸引と水拭き
自動/エリア/カスタム/スポット
音声操作Alexa、Google Home、Siri

外観

yeedi cube」は、白を基調とした清潔感のある外観です。

yeedi cube ロボット掃除機

真上から見るとこんな感じ。

yeedi cube 上から見たところ

本体上部にはSPOTボタンCLEANボタンHOMEボタンがあります。

CLEANボタンのインジケーターの意味
  • 白色のライトがゆっくりと点滅:Wi-Fiから切断されたか、自宅のWi-Fi接続待機中
  • 白色のライトがすばやく点滅:自宅のWi-Fiに接続中
  • 白色の点灯:自宅のWi-Fiに接続済み

水タンクロックを下に引き、ピックアップハンドルを持ち上げることで水タンクを取り外せます。

水タンクは透明で、中の構造が透けて見えます。

水注入口から水を入れ、水タンク用プラグで水が漏れないように塞ぎます。

透明なので水タンク内の水残量がひと目でわかります

yeedi cube 水タンク

水タンクを取り外した本体側はこんな感じ。

yeedi cube 水タンクを取り外したところ

底面は黒一色で統一されています。

yeedi cube 底面

モップパッドは面ファスナーで着脱しやすく、楽にメンテナンスできます。

底面の前方にはユニバーサルホイール超音波カーペットセンサーフロア追跡センサーがあります。

yeedi cube ユニバーサルホイール

中央には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。

yeedi cube ラベル
  • 型番:YDAX11
  • 定格入力:20V 2A
  • 充電ドック:CH2251

底面の前方にエッジブラシを取り付けます。

駆動ホイールは底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。

マルチサーフェスブラシはカバーを取り外してメンテナンスできます。

側面前方にはビジョンおよびレーザー融合ナビゲーションシステムがあります。

yeedi cube 前方

右後方には電源スイッチがあります。

yeedi cube 電源スイッチ

側面後方にはダストボックスが取り付けられています。

yeedi cube ダストボックス

リリースボタンを押しながらダストボックスを引き出せます。

キューブステーションの外観も、白を基調とした清潔感のあるデザインです。

yeedi cube キューブステーション

正面から見るとこんな感じ。

yeedi cube 正面

下部前方にはロボット掃除機が収納されます。

インジケーターライトの意味
  • 水色ライトが点灯:作動中/充電中
  • 左の赤いライトが点灯:汚れた水バケツが定位置から外れている/満水
  • 右の赤いライトが点灯:ダストバッグが所定の位置から外れている
イツキ
イツキ

このスペースでロボット掃除機が充電し、自動ゴミ収集します。

上から見るとこんな感じ。

yeedi cube 上から見たところ

ダストボックスカバーを外すと中にはダストバッグがあります。

背面はこんな感じ。

yeedi cube 背面

中央付近には手をかけて持ち上げられる持ち手があります。

yeedi cube 持ち手

背面のラベルにはキューブステーションの仕様が記載されています。

yeedi cube 仕様
  • ドッキングステーション(全自動ステーション)
  • 型番:CH2251
  • 定格入力:100V~ 50-60Hz
    6.8A(ゴミ収集時)
    0.75A(モップ乾燥路)
    0.5A(充電時)
  • 定格出力:20A 2A

背面の左側下部には電源ポートがあります。

yeedi cube 電源ポート

付属の電源コードを取り付けます。

側面はこんな感じ。

着脱式ベースは黒基調で、アクセントカラーに水色が使われています。

キューブステーションのセルフクリーニングスクレイバーの下に着脱式ベースを取り付け、さらにその下にステーション拡張パッドを設置します。

サイズ・重量

yeedi cube」のロボット掃除機の直径は340 mmです。

高さは98 mm

キューブステーションのサイズは265 × 394 mm

高さは373 mmでした。

ロボット掃除機をスマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

yeedi cube スマホと比較

重さはそれぞれロボット掃除機が約4.00 kg、キューブステーションが約9.00 kgでした。

機能

イツキ
イツキ

まずは「yeedi cube」を設定して、掃除ができるように準備しましょう!

キューブステーションに電源コードを接続します
yeedi cube セットアップ
キューブステーションにロボット掃除機を設置して充電します

設置場所は説明書に記載されているとおり、前面に1.5 m以上、両側に0.5 m以上のスペースを確保しましょう。

yeedi cube セットアップ
スマホアプリ「yeedi」をインストールします
yeedi

yeedi

YEEDI TECHNOLOGY LIMITED無料posted withアプリーチ

アプリを起動して地域と言語を選び「次へ」をタップします
yeedi cube セットアップ
「登録」をタップします
yeedi cube セットアップ
メールアドレスとパスワードを入力して「登録」をタップします
yeedi cube セットアップ
「ロボットの追加」をタップします
yeedi cube セットアップ
ロボット掃除機に貼られているQRコードをスマホのカメラで映します
yeedi cube セットアップ
「次へ」をタップします
yeedi cube セットアップ
「次へ」をタップします
yeedi cube セットアップ
しばらく待ちます
yeedi cube セットアップ
「yeedi cube」をタップします
yeedi cube セットアップ
接続するWi-FiのSSIDをタップします
yeedi cube セットアップ
Wi-Fiのパスワードを入力し「次へ」をタップします
yeedi cube セットアップ
しばらく待ちます
yeedi cube セットアップ
名前を入力し「完了」をタップします
yeedi cube セットアップ
「音声」をタップします
yeedi cube セットアップ
「日本語」をタップします
yeedi cube セットアップ
「スマート清掃に入る」をタップします
yeedi cube セットアップ
「次へ」をタップします
yeedi cube セットアップ
「次へ」をタップします
yeedi cube セットアップ
「利用開始」をタップします
yeedi cube セットアップ
ホーム画面が表示されたらセットアップ完了です
yeedi cube セットアップ

清掃中は徐々にエリアマッピングが進んでいきます。

yeedi cube エリアマッピング

yeedi cube」が掃除している様子を動画にまとめてみました。

イツキ
イツキ

わが家の場合、リビングダイニング約14畳が約25分で掃除完了しました。

ナメコ
ナメコ

清掃後は40°C(104°F)の温風乾燥でニオイのもとやカビの繁殖を防いでくれます!

ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。

アプリ上で忠実にエリアマッピングされているのがわかります。

yeedi cube エリアマッピング

掃除方法を細かく設定できます。

詳細ではカスタマイズ部屋清掃清掃予約など、各種設定ができます。

yeedi cube 詳細

他にもアクセサリーの使用状況掃除ログなどを確認できます。

毎分2500回の振動でプロのような水拭きを実現しています。

yeedi cube 水拭き

カーペットに接触すると自動的にモップを8 mm持ち上げます

yeedi cube 8mmモップ持ち上げ

ロボット掃除機が集めたゴミを自動収集してくれます。

yeedi cube 自動収集

スイーパーが前後に動き、モップを自動洗浄します。

yeedi cube こすり洗い

yeedi cubeのレビューまとめ

本記事では「【yeedi cube レビュー】自動洗浄からの温風乾燥!オールインワンであらゆる工程が自動化されたロボット掃除機」について書きました。

価格は10万円前後と、吸引・水拭き・自動洗浄を備えたロボット掃除機としてはお手頃価格が嬉しい本製品。

シンプルでインテリアに馴染みやすいデザインで、床掃除機を1台ですべてこなしてくれるロボット掃除機をお探しの方はぜひ「yeedi cube」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

メリット
デメリット
  • シンプルで清潔感のある外観
  • 5,100Paの強力な吸引力
  • 自動洗浄&温風乾燥でモップのメンテナンス頻度が激減
  • スマホアプリ完備で管理がしやすい
  • 大容量ダストバッグ搭載でゴミ捨ての頻度が少ない
  • ロボット掃除機の水タンクに自分で水を入れる必要がある
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