この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、毎日Nintendo Switchで遊んでいるイツキ(@saigalog)です。
基本的に遊ぶときはいつもWi-Fi接続なのですが、困っていることが1つ。
それはダウンロード速度が思った以上に出ないということ。
最近ではゲームソフトのアップデートは当たり前の時代になりましたが、大型のものだと「○GB」を超えるような大容量のケースも多いですよね。
早くゲームで遊びたいのになかなかダウンロードが終わらない!
と思ったことがある方はきっと私だけではないはずです。
今回レビューするTP-Linkの「UE305」はそんな悩みを解決してくれる製品です。
Nintendo SwitchドックのUSBポートに接続するだけで、ルーターとの有線LAN接続が可能になります。
無線(Wi-Fi)接続と有線接続の速度差は歴然で、本記事では実際の速度計測も含めて「TP-Link UE305」について詳しくレビューしていきます!
「TP-Link UE305」で有線接続すれば、Wi-Fi接続より4倍速い!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「TP-Link UE305」の外箱は、青と水色をベースにしたシンプルで爽やかなデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- UE305本体
- ユーザーガイド
- 保証書
TP-Linkの「UE305」はUSB3.0&ギガビット対応で高速伝送を実現し、Nintendo SwitchやWindowsOSなど様々なデバイスに対応した有線LANアダプターです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | UE305 |
本体サイズ | 70 × 26 × 16 (mm) 全長138 mm |
重さ | 24 g |
出力インターフェイス | 10/100/1000Mbps RJ45 有線LANポート×1 |
入力インターフェイス | USB 3.0ポート×1 |
チップセット | AX88179 |
対応システム | Nintendo Switch Windows 10/8.1/8/7 macOS Linux |
認証 | CE, FCC, RoHS |
外観
「TP-Link UE305」の外観は黒く、マットな質感です。
側面は光沢がある質感に仕上がっています。
本体下部にはRJ45(LAN)ポートがあります。
RJ45とは、通信ケーブルを繋ぐコネクタ形状の一つで、LANケーブルなどに用いられるもの。
8つのピンすべてが信号線に繋がれた8極8芯のモジュラー式コネクタで、EthernetやISDN、RS-232Cなどで利用される。
裏面には折りたたまれるような形でUSB-A端子が収められています。
上部にあるケーブル部分は輪っかになっているので、なにかに掛けておくといった収納もできるかも。
本体からUSB-A端子を取り出すとこんな感じです。
USB-A端子が収められていた内側には製品の仕様が記載されています。
USB端子は一般的なUSB Type-Aです。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「TP-Link UE305」のサイズは70 × 26 mmです。
ケーブルを伸ばしたときの全長は138 mm。
厚さは16 mmでした。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
手に持つとその小ささがよくわかります。
重さは24 gでした。
機能
「TP-Link UE305」をNintendo SwitchドックのUSB3.0ポートに繋げば、有線接続が可能になります。
「TP-Link UE305」と接続したLANケーブルを繋げば、ノートPCやデスクトップPC、その他のUSBデバイスが有線接続できるようになります。
デバイスにRJ45ポートが搭載されていない場合に最適です!
USB3.0ポートとギガビット有線LANポートを備え、最大1000Mbpsのネットワーク速度を実現しています。
差し込むだけですぐに使用できるので、手動でドライバーをインストールする必要はありません。
「TP-Link UE305」には幅広い互換性があります。
実際にNintendo SwitchとノートPCを同社の「Deco X20」と有線接続して、回線速度を検証してみました。
Nintendo SwitchドックのUSB Type-Aポートに「TP-Link UE305」を接続します。
Wi-Fi接続と有線接続、それぞれの接続テストの結果は以下になります。
▼Wi-Fi接続
- ダウンロード:30.0Mbps
- アップロード:19.8Mbps
▼有線接続
- ダウンロード:120.0Mbps
- アップロード:43.4Mbps
続いてノートPCにも同じように「TP-Link UE305」を接続します。
Wi-Fi接続と有線接続のダウンロード速度の結果は以下です。
▼Wi-Fi接続
- ダウンロード:150Mbps
▼有線接続
- ダウンロード:580Mbps
当たり前ではありますが有線接続のほうが速く、その差はなんと約4倍という結果に!
本記事では「【TP-Link UE305 レビュー】USB3.0&ギガビット対応で最高1000Mbps高速伝送できるNintendo Switch対応の有線LANアダプター」について書きました。
Nintendo Switchに接続すれば、無線接続のときよりも高速に、そして安定したネットワーク接続が可能になります。
さらにWindowsやMacといったOSにも対応しているので、1台持っておけばいろんなシーンで活躍できる本製品。
価格は1,000円台と非常にお手頃なので、とりあえず有線LANアダプターが欲しいといった方にもうってつけの製品です。
Nintendo Switchを有線接続したい方、手頃な価格の有線LANアダプターを探している方はぜひ「TP-Link UE305」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
【Archer AX80 レビュー】Archerシリーズ最高クラスの薄さ!豊富なポート数と高速Wi-Fiで快適な8ストリームWi-Fi 6ルーター 【Deco X95 レビュー】Decoシリーズがさらに進化!AIメッシュとトライバンドに対応したWi-Fi 6ルーターのハイエンドモデル 【Deco X50 レビュー】ちょうどいいとこ突いてきた!X20とX60の中間スペックでLANポートが3つになったメッシュWi-Fi対応Wi-Fi 6ルーター 【Nintendo Switch 有機ELモデル レビュー】大画面で発色良し!7インチ有機ELディスプレイを搭載し進化したSwitch 【Deco X90 レビュー】メッシュWi-Fiの最上級!AIメッシュとトライバンドに対応したWi-Fi 6ルーターのハイエンドモデル 【Archer AX90 レビュー】トライバンド対応で8つのアンテナが特徴的なハイエンドWi-Fi 6無線ルーター 【TP-Link TL-SG1005LP レビュー】合計最大40WのPoEパワーバジェットに対応したコンパクトな5ポートギガビットデスクトップスイッチ 【TP-Link Archer T4U Plus レビュー】AC1300デュアルハイゲインアンテナを搭載し2.4GHzと5GHzの2バンドに対応したUSB3.0 Wi-Fi子機 【TP-Link RE605X レビュー】最新規格Wi-Fi 6対応でOneMesh対応ルーターと接続すればメッシュWi-Fiネットワークを構築できる中継器 【Tapo P105 レビュー】遠隔操作やスケジュール設定ができるミニスマートWi-Fiプラグ 【Deco M9 Plus レビュー】トライバンドに対応しメッシュWi-Fiシステムを搭載したスタイリッシュな無線ルーター 【Deco X20 レビュー】Wi-Fi 6対応でメッシュWi-Fiシステムを搭載した次世代無線ルーター 【Archer C80 レビュー】MU-MIMOデュアルバンド対応、簡単設定で快適速度なWi-Fiルーターのエントリーモデル 【Archer AX10 レビュー】デュアルバンド対応で4つのアンテナが特徴的なWi-Fi 6無線ルーター