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こんにちは、掃除がちょっと苦手なイツキ(@saigalog)です。
私は戸建てに住んでいるのですが、部屋の数が増え、さらに子ども達が騒いで汚すのが日常茶飯事なので掃除が特に大変です。
もっと楽に掃除できてキレイにする方法はないものか、と考えていたところうってつけの製品をレビューできる機会をいただきました。
それがTinecoの「FLOOR ONE S3」というスティック型コードレス掃除機です。
普通の掃除機とは違い、この製品の特徴はいわゆるモップがけを電動でできるところ。
使い方はカンタン、タンクに水と洗剤を入れて電源ボタンを押すだけ。
約4.4 kgと重めではありますが、自走式のヘッドを搭載しているので女性でも楽に動かすことができます。
各パーツもカンタンに取り外せますし、セルフクリーニング機能も搭載されているのでメンテナンスも楽ちんです。
本記事ではそんな便利な掃除機「Tineco FLOOR ONE S3」を、実際の使用感を含めて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
家電である掃除機はスペックや性能ももちろん大事ですが、なにより気になるのが実際の使用感。
主婦歴7年の妻に「Tineco FLOOR ONE S3」を使ってもらい、感じたことを聞いてみました。
掃除お疲れ様!使ってみてどうだった?
自走式のパワーヘッドのおかげでスイスイ動かせて楽だね!
約4.4 kgあるから重そうだなと思ってたけど、それならいいね!
ただ、スイスイ行き過ぎて家具に勢いよくぶつけやすいからそこは気をつけないとかな笑。
なるほど、ちょっと慣れが必要そうだね。
うちはLDKともう1部屋が一緒になってるから床が広いけど、全然疲れずに一気に拭き掃除できたよ。
普通のフロアモップの場合、後半になると乾いちゃって困ってたもんね。
毎回悲惨な子どもの食事あとや、洗面所とかの水回りもピカピカになった!
特に子どもやペットがいる家では重宝する家電だね。
ちなみにまっすぐに立てると動作が止まるから、一時停止や再開がスムーズにできるのもいいね。
毎回電源OFFしなくていいのは助かるね。
ただ電源OFFにしたあと、本体を持ち上げて移動すると床に水滴が落ちるのが気になったかな。
掃除と同時に吸引もしているようだけど、どうしても取り切れない水分はあるみたいだね。
あと使った後は床が湿るから、広範囲で使うと靴下が結構濡れてた笑。
素足や靴下じゃなく、スリッパを履いたほうがいいかも。
タンクやブラシローラーの掃除は必要だけど、慣れちゃえば雑巾を洗うのと変わらない感じ。
メンテナンスしやすいのは楽でいいね!
そうそう、だからうちで使う頻度としては3日に1度くらいになるかな。
子どもが汚しちゃったときや、広い範囲を一気に掃除したいときが出番だね!
最後に…やっぱり本体は少し大きめかも笑、コンパクトタイプがあったらぜひ欲しい!
なるほどね、いろいろ教えてくれてありがとう!
…という感じで、妻としては多少気になるところもあるものの全体的に気に入って、今後も掃除のときに使っていきたいと話していました。
一般的な掃除機に比べると少し大きめではありますが、動作音もうるさくはないですし、問題なく日本の一般家庭で使える家電かなと感じています。
「Tineco FLOOR ONE S3」は、拭き掃除ができるコードレス掃除機をお探しの方におすすめできる製品です。
「Tineco FLOOR ONE S3」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。
側面には製品の特徴が記載されています。
箱の内側にはクイックスタートガイドが記載されているので、最初はこれを見ながら組み立てなどをすれば間違いありません。
同梱物として以下のものが入っています。
- Tineco FLOOR ONE S3本体
- 脱臭および洗浄液
- ブラシローラー
- HEPAフィルター
- HEPAフィルターホルダー
- 3-in-1クリーニングツール
- 付属品ホルダー
- 電源アダプター
- 充電スタンド
- 取扱説明書
- クイックスタートガイド
電源アダプターのケーブルの長さは約150 cm。
側面には仕様が記載されています。
MODEL:YLJXⅡBY-J260100
INPUT:AC100-240V~50/60Hz 1.0A Max
OUTPUT:DC 26.0V 1.0A
また「Tineco FLOOR ONE S3」には、多くのアクセサリが同梱されています。
充電スタンドの左右にはHEPAホルダーと付属品ホルダーを装着でき、充電端子と背面には電源ポートがあります。
脱臭および洗浄液には使用手順や原材料が記載されています。
専用の脱臭および洗浄液は別売りもされています。
ブラシローラーはグレーで柔らかい布素材でできています。
「Tineco FLOOR ONE S3」は自走式ヘッドを搭載し、iLoopセンサーで床の汚れを検出して調整してくれるスティック型コードレス掃除機です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Tineco FLOOR ONE S3 |
本体サイズ | 全長1100 mm、サイズ140 × 105 (mm) |
重さ | 4.4 kg |
AC入力 | 100~240V |
電圧 | 21.6V 4000mAhリチウムイオン |
定格出力 | 220W |
稼働時間 | AUTO:最大35分、MAX:最大25分 |
充電時間 | 3.5~4.5時間 |
水の流速 | 30~100ml/分 |
浄水タンクの容量 | 0.6L |
汚水タンクの容量 | 0.5L |
防水規格 | IPX4 |
外観
「Tineco FLOOR ONE S3」の外観は、白と黒のツートーンカラーでシンプルなデザインです。
最上部のハンドルは本体に挿し込んで使います。
ハンドルには電源ボタンとAUTO/MAXボタン、セルフクリーニングボタンがあります。
AUTO/MAXボタンを3秒間長押しすると、2つのモードを切り替えられます。
- 水のみモード:モニタリングループ赤 → 青
- 洗浄液モード:モニタリングループ青 → 赤
AUTOモードではiLoopセンサーが床の汚れ具合を自動検出し、適量の洗剤と吸引力に調整してくれます。
手で握るとこんな感じ。
本体上部にはデジタルディスプレイがあります。
デジタルディスプレイに表示される各マークなどの意味はそれぞれ以下になります。
円周にあるモニタリングループが青く光るときは汚れが少なく、赤く光るときは汚れを多く検出しています。
本体の中ほどには浄水タンクがあります。
浄水タンクはリリースボタンを押して取り外すことができます。
取り外した浄水タンクはこんな感じ。
側面には洗浄液と水の注ぎ方についての記載があり、上部には注ぎ口があります。
浄水タンクの下には汚水タンクがあります。
汚水タンクも浄水タンクと同じようにリリースボタンを押して取り外せます。
取り外した汚水タンクはこんな感じ。
側面には汚水タンクの清掃方法の記載と、上部にはHEPAフィルターが取り付けられています。
本体の背面側にはミュート/Wi-Fiリセットボタンがあり、その下には製品の仕様が記載されています。
ブラシローラーがあるヘッド部はこんな感じ。
ブラシローラーカバーとブラシローラーは取り外すことができます。
後ろ側にはキャスターが付いており、底面はこんな感じになっています。
142°の広い範囲で前後に動かせます。
ちなみに音声案内や説明書に記載されている「デブリチャネル(debris channel)」とは、ヘッドと本体をつなぐ導管のことです。
メーカーに直接問い合わせて確認しました!笑
電源に接続した充電スタンドに置いて本体を充電します。
充電スタンドには充電端子に接続するように置きましょう。
充電中はデジタルディスプレイにあるロゴが点滅し、バッテリー残量が増えていきます。
サイズ・重量
「Tineco FLOOR ONE S3」の全長は1100 mmです。
サイズは140 × 105 mm。
身長168 cmの妻が持つとこんな感じのサイズ感。
充電スタンドのサイズは303 × 308 mm。
高さは217 mmでした。
重さは4.4 kgです。
機能
「Tineco FLOOR ONE S3」を使い始める手順はカンタンです♪
「Tineco FLOOR ONE S3」で掃除している様子を動画にしてみました。
AUTO/MAXモードのそれぞれの動作音も参考にしてみてください!
掃除が進むと本体下部にある汚水タンクに水が溜まっていきます。
ちょっと見えづらいですが水がにごり、髪の毛などのゴミが入っているのがわかります。
「Tineco FLOOR ONE S3」はWi-Fi対応しており、管理や連携できる「Tineco Life」というスマホアプリが用意されています。
Tineco Life
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スマホにアプリをインストールして、以下の手順で初期設定を済ませましょう。
「Tineco Life」ではクリーニング状況やバッテリー残量、タンクの状態を確認できます。
また日別の掃除状況の履歴も確認できます。
お手入れは「汚水タンク」「フィルターとフローター」「HEPAフィルター」「ブラシローラーカバー」を取り外して洗いましょう。
充電スタンドに設置した後、セルフクリーニングボタンを押せばブラシローラーを自動的に清掃してくれます。
ブラシローラーの汚れがひどい時は、取り外して付属の3-in-1クリーニングツールなどを使って掃除しましょう。
本記事では「【Tineco FLOOR ONE S3 レビュー】自走式ヘッドを搭載しiLoopセンサーで床の汚れを自動検出して調整してくれるスティック型コードレス掃除機」について書きました。
価格は4万円台とそれなりのお値段ではありますが、毎日の掃除が少しでも楽にできることを考えると決して高い買い物ではないと感じています。
お子さんやペットがいるご家庭には特におすすめしたい本製品、「Tineco FLOOR ONE S3」を使ってご自宅の床を楽にピカピカにしてみてはいかがでしょうか。