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こんにちは、家族でするBBQが大好きなイツキ(@saigalog)です。
アウトドアの中でもBBQは特別なイベントですが、わが家のように小さな子ども(5歳と2歳)がいるとなかなか難しいですよね。
動き回る子どもを常に管理しながら様々な道具やツールの設置、そして火起こし。
火がついた後も子どもが近寄って危険な目にあわないように、一瞬たりとも目が離せません。
今回レビューするハーフェレジャパンの「ロータスグリル」は、そんな小さな子どもがいるご家庭にピッタリのBBQグリルです。
シンプルな構造で準備はカンタン。
火起こしの作業自体が必要なく、着火剤と木炭があれば誰でもカンタンに火をつけられます。
燃える炭はチャコールコンテナーの中にあるので火があがることはなく、本体も網以外が高温になることはないので安心です。
そして“無煙炭火BBQグリル”というだけあって、煙の量が本当に少ないのが最大の特徴である本製品。
本記事ではそんな手軽にBBQグリルを楽しめる「ハーフェレジャパン ロータスグリル」について、実際の使用例を含めて詳しくレビューしていきます!
「ハーフェレジャパン ロータスグリル」の外箱は白を基調としたシンプルなデザインで、製品の写真が大きくプリントされています。
黒いナイロン製のキャリケースにはロータスグリル本体をそのまま収納でき、持ち運ぶことができます。
同梱物として以下のものが入っています。
- グリル用網
- チャコールコンテナーカバー
- チャコールコンテナー
- 着火プレート
- インナーボール
- アウターボール
- 単三乾電池 × 4本
- USB Type-A電源ケーブル
- お試し用木炭150 g × 2
- 取扱説明書
お試し用の木炭150 gが2つ付属しているので、初回使用時にはまずこれを使ってみると良いでしょう。
もちろん市販の木炭も使えますが、温度が上がりにくかったり煙が出やすくなる場合もあるので公式にはロータスグリル専用炭がおすすめされています。
電源用の単三乾電池が4本付属しています。
USB Type-A電源ケーブルの長さは約245 cmでした。
ハーフェレジャパンの「ロータスグリル」はカンタン設置で誰でも着火でき、手軽に火力調整できる無煙炭火BBQグリルです。
バリエーションは今回レビューしている「レギュラーサイズ レッド」をあわせて全5種類。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | ハーフェレジャパン ロータスグリル |
本体サイズ | 直径(最大):343 mm 高さ(最大):233 mm |
重さ | 約4 kg |
材質 | ステンレス、スチール、樹脂 |
電源 | 単三乾電池4本/USBケーブル |
外観
「ハーフェレジャパン ロータスグリル」は、大きくわけて以下の4つのパーツで構成されています。
- アウターボール
- インナーボール
- チャコールコンテナー
- グリル用網
アウターボールはステンレス鋼の素材にマット仕上げの塗装がされており、高級感があります。
真ん中にあるのは送風用の穴です。
上部には2箇所、網固定用のラッチがあります。
側面には通気口となる細長いスリットのような穴がグルリと囲むように開けられています。
側面下部には送風量コントロールスイッチがあります。
右に回すと電源ONでLEDが青く点灯し、送風が始まります。
側面下部、送風量コントロールスイッチの反対側には電源ポートがあります。
乾電池だけではなく、USB給電による動作(送風)もできるようになっています。
底面には3箇所に丸い脚がついています。
USB給電しない場合は、バッテリーケースカバーを外して単三乾電池を4本入れて使いましょう。
電池残量が少なくなると送風が弱まり、着火がうまくできないことがある(経験談)ので必ず始める前に風力を確認しましょう!
真ん中の送風口にあわせるようにインナーボールを上から乗せます。
炭を入れるチャコールコンテナーはフタと着火プレートを組み合わせて使います。
インナーボールの上に炭を入れたチャコールコンテナーを乗せます。
最後にグリル用網を乗せ、ラッチで固定するだけのシンプルな構造になっています。
サイズ・重量
「ハーフェレジャパン ロータスグリル」の網のサイズはそれぞれ以下のようになっています。
- 外径:341 mm
- 内径:319 mm
- 高さ:33 mm
アウターボールのサイズはそれぞれ以下のようになっています。
- 上部直径:343 mm
- 底面直径:255 mm
- 高さ:204 mm
全体の高さは233 mmでした。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは約4 kgでした。
ちなみにこの重さは各ボールとチャコールコンテナーなど消耗品以外をすべて含めた合計になります。
機能
「ハーフェレジャパン ロータスグリル」の準備はとてもシンプルでカンタンです♪
網の幅が少し広め(約10 mm)なので、小さい食材などは落ちてしまう場合も。
そんなときはDAISOの「焼き網 丸型(Φ30 cm)」を上に乗せれば、サイズもピッタリで網の目も細かいのでおすすめです。
また、炭を出し入れするために炭ばさみは必ず用意しておきましょう。
「ハーフェレジャパン ロータスグリル」を使って家族でBBQを楽しんでいる様子をご紹介。
お肉やソーセージ、魚や野菜などガンガン焼いて食べています!
本当に煙が全然でなくてビックリ!
“炭火焼き感”は少し薄れるけど、十分な火力で厚めのお肉もバッチリ火が通るね。
ソーセージまだ~?
しいたけ、にがい!
子どもたちも楽しんでいるようで良かった!笑
火がまったく出ないし、アウターボールも熱くならないから子どもがいる家庭でも安心して使えるね。
チャコールコンテナーの中の木炭が赤く燃えている様子が網越しに見えます。
網の中央部分は火元(チャコールコンテナー)に近いので、ここで焼くと煙が少し出るようです。
使い終わった各パーツはこんな感じになりました。
火の始末をする際、電気駆動(送風)しているアウターボールには水をかけないように注意しましょう。
熱で色は変わったみたいだけど、全体的に汚れるところが少なくてメンテナンスが楽だね。
網やインナーボールには油汚れがつくけど、食器用洗剤でサッパリキレイになりました!
本記事では「【ハーフェレジャパン ロータスグリル レビュー】炭火でも煙が出ない!カンタン設置で火力調整も手軽にできる無煙炭火BBQグリル」について書きました。
火があがらず煙の量が少なく、本体が高温にならないので安心して使える本製品。
実売価格も2万円以下と手ごろなのも嬉しい点です。
家に小さな子どもがいてBBQがやりづらい方、カンタンに準備できて煙が少ないBBQグリルをお探しの方はぜひ「ハーフェレジャパン ロータスグリル」をチェックしてみてはいかがでしょうか。