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こんにちは、ゲーマー歴20余年のイツキ(@saigalog)です。
ゲームって一人で遊ぶのも楽しいですが、特にFPSやTPSのジャンルなどは仲間と連携しながら遊ぶともっと楽しいですよね。
今回レビューするGENKIの「Waveform」は、Switchの音声とスマホ通話の音を1つの完全ワイヤレスイヤホンでまとめて聴くことができるという画期的な製品です。
セットアップはSwitchにUSBで有線接続して、スマホでBluetooth接続するだけなのでとてもカンタン。
ANCや外音取り込み機能、cVc対応の高品質なマイクを搭載しているのでこれ1台あれば快適なボイスチャット環境が整います。
またチップにはQualcomm社の最新モデルや、大口径ダイナミックドライバーを採用しているので音質面も非常に高品質。
本記事ではそんなゲーマーに特におすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン「GENKI Waveform」について詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2022年8月30日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「GENKI Waveform」の外箱は、グレーを基調としたシンプルで高級感のあるデザインです。
同梱物として以下のものが入っています。
- イヤホン本体
- スマートケース
- イヤーピース
- 3.5 mm AUX to USB Type-Cケーブル
- USB Type-A to Cケーブル
- 取扱説明書
3種類のイヤーピースに対応し、それぞれS・M・Lサイズが同梱されています。
Mサイズは最初からイヤホンに装着されています。
USB Type-A to Cのケーブルの長さは約120 cmでした。
3.5 mm AUX to USB Type-Cケーブルの長さは約30 cmです。
GENKIの「Waveform」は2つのデバイスの音声を同時に聴くことができ、仲間と一緒にゲームを楽しむのに最適な完全ワイヤレスイヤホンです。
主な特徴は以下の8つ。
- デュアルストリーム
- デュアルドライバー
- Hi-Fiサウンド
- 最新ノイキャンAdaptive ANC
- 低遅延
- 高品質コーデック
- クリアな通話音質
- 最大42時間長時間再生
カラーバリエーションは今回レビューしているBLUEをあわせて全2色。
- BLUE
- KURO
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | GENKI Waveform |
本体サイズ(イヤホン) | 27 × 18 × 22 (mm) |
本体サイズ(スマートケース) | 30 × 73 × 46 (mm) |
重さ(イヤホン) | 6.5 g(合計13 g) |
重さ(スマートケース) | 49 g |
再生周波数帯 | 20Hz~20kHz |
Bluetooth(Soc/規格) | Qualcomm 3056 / 5.3 |
対応プロファイル | A2DP / AVRCP / HFP / HSP / BLE |
対応コーデック | aptX Adaptive / aptX-HD / aptX / AAC / SBC |
最大再生時間(単体) | 14時間(ANC有効時:9時間) |
最大再生時間(ケース込) | 42時間(ANC有効時:27時間) |
ワイヤレス充電 | 対応 |
低遅延モード | 対応 |
Google Fast Pair | 対応 |
ノイズキャンセル方式 | アクティブノイズキャンセル |
防水規格 | IPX4 |
外観
スマートケースの外装はゴールドとブルーのツートーンカラーで、マット仕上げで高級感があります。
スマートケースの正面には状態を示すインジケーターがあります。
- 青く2回点滅:デュアルストリーム接続待機中
- 赤く点滅:バッテリー残量15%以下
スマートケースの左下にはマイクが搭載されています。
背面にあるUSB Type-Cの入力ポートは充電と接続を兼ねており、上には番号の刻印されたボタンが2つあります。
- ボタン1長押し:リセット
- ボタン1を押す:マイク切り替え(イヤホンマイク/ケースマイク)
- ボタン2を押す:ケースペアリング
付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電できます。
充電中は正面にあるインジケーターが点滅します。
またスマートケースはワイヤレス充電にも対応しています。
側面はこんな感じ。
スマートケースの底面は特に装飾などはなくまっさらです。
フタを開けるとイヤホンが収納されています。
イヤホンをケースから取り出してみたところ。
イヤホンもスマートケースと同じカラーリングで、ゴールドとブルーのツートーンカラーでマットな仕上がりです。
イヤホンを様々な角度から撮影してみました。
イヤホンの半分を覆うようなイヤーピースを着けると、耳につけたときの密閉感が増します。
実際に耳につけてみるとこんな感じ。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「GENKI Waveform」のスマートケースのサイズは30 × 73 mmです。
高さは46 mm。
イヤホンの全長は27 mm、横幅は18 mmです。
イヤホンの奥行きは22 mmでした。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感です。
手のひらサイズでとてもコンパクトです。
スマートケースの重さは49 g。
イヤホンはペアで13 gです(片方6.5 g)。
機能
まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。
手順は少なくかんたんです♪
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとはスマートケースから取り出した際に自動的に電源がオンになり、端末にすぐに接続できます。
デュアルストリーム接続するときは、Nintendo SwitchなどとUSBケーブルで有線接続します。
スマートケースのLEDインジケーターが青く点滅します。
もう1つのデバイス(スマホなど)のBluetooth設定画面から「Waveform Dualstream」を選択すればOKです。
これでSwitchとスマホの音声を同時に聴くことができます!
「GENKI Waveform」はSwitchとスマホなど、2つのデバイス音声を“同時に再生”できる完全ワイヤレスイヤホンです。
デュアルストリーム機能でゲーム機やPC、スマホなどを接続し同時に音声を聴くことができます。
「Qualcomm cVc 8.0」に対応し周囲のノイズをカット、高品質な通話を実現しています。
搭載しているノイズキャンセリング機能「Adaptive ANC」は、周囲の環境にあわせてノイズをカットしてくれます。
アンビエントモード(外音取り込み機能)では周囲の音を聞き取れるので、ビジネスシーンや電車などの公共交通機関で活躍します。
10 mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載し迫力の中低音を再現、バランスド・アーマチュアの繊細な高音が楽しめます。
Qualcomm社の新型Bluetoothチップ「QCC3056」を採用し、通信規格「aptX adaptive」によりわずか50msの低遅延と安定接続を実現しています。
最大96khz/24bitのaptX Adaptiveをはじめ、SBCやAACなどの様々なコーデックに対応し高音質でコンテンツを楽しめます。
通常モードで約14時間、ANCモードでは約9時間の連続再生が可能です。
スマートケースで充電し直すことで最長42時間の連続再生が可能で、フル充電まではたったの約1.5時間!
防水性能はIPX4で、汗や雨を気にすることなく屋外でも使えます。
イヤホンの側面はタッチセンサーになっており、回数タッチすることで音楽操作できます。
- 左を1回タッチ:再生/一時停止
- 左を2回タッチ:前の曲を再生
- 左を3回タッチ:音声アシスタント/マイク切り替え
- 右を1回タッチ:再生/一時停止
- 右を2回タッチ:次の曲を再生
- 右を3回タッチ:ANCオン/通常/外音取り込み
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2022年8月30日まで)。
本記事では「【GENKI Waveform レビュー】Switchの音を聴きながらスマホで通話できる!仲間と一緒にゲームを楽しむのに最適な完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
価格は2万円台と同じくらいの性能の一般的な完全ワイヤレスイヤホンと比べると少しお高めではありますが、“2つのデバイスの音声を同時に聴ける”という圧倒的なアドバンテージがある本製品。
Switchでボイスチャットしながら離れた場所の仲間と一緒にゲームを楽しみたい、という方はぜひ「GENKI Waveform」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2022年8月30日まで)。