この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、これまで20台近くのロボット掃除機を使ってきたイツキ(@saigalog)です。
ロボット掃除機と言えば今では数多くの企業が様々な製品を販売していますが、一昔前はあまり選択肢がありませんでした。
当時から第一線で活躍し今でもロボット掃除機の代名詞、として有名なのがiRobot社の“Roomba”ですよね。
実はこれまでルンバをレビューしたことはなかったのですが、この度機会を得て「Roomba Combo j5+」をレビューしました。
ゴミ吸引&水拭き、そしてスマホアプリ完備と最近のトレンドはきっちりと抑え、掃除性能も悪くありません。
しかし同価格帯の他社製品と比べると、どうしても機能面で見劣りしてしまう感は拭えない一面も。
本記事ではそんなロボット掃除機界のパイオニア、アイロボット社の「Roomba Combo j5+」について実際の掃除の様子も含めて詳しくレビューしていきます!

「iRobot Roomba Combo j5+」は最新ロボット掃除機として、ガチ検証して他社製品との比較もしていますのでそちらもぜひ!

「iRobot Roomba Combo j5+」の外箱は、緑色をアクセントカラーにしたシンプルなデザインです。

同梱物として以下のものが入っています。


- ロボット掃除機本体
- 充電ステーション
- ダスト容器
- パッドプレート
- モップパッド
- エッジクリーニングブラシ
- 電源コード
- 紙パック
- フィルター
- 取扱説明書
黒い電源コードが同梱されています。

その他アタッチメントが多数付属しています。






iRobotの「Roomba Combo j5+」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ吸引のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。

本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | iRobot Roomba Combo j5+ |
ロボット掃除機サイズ | Φ324 mm、高さ85 mm |
ベースステーションサイズ | 397 × 310 × 339 (mm) |
ロボット掃除機重さ | 約3.25 kg |
ベースステーション重さ | 約4.05 kg |
電源方式・充電時間 | 充電式リチウムイオン電池(充電時間:約3時間) |
電源 | 入力:AC100V 50/60Hz |
無線通信 | Wi-Fi 2.4GHz帯 / 5GHz帯 |
外観
「iRobot Roomba Combo j5+」の外観は、ブラックとシルバーのツートーンカラーでクールなデザインです。

上部にはCLEANボタンとLEDインジケーターがあり、中央にはiRobotのアイコンがあります。



ダストボックスは取り外してメンテナンスできます。



モップ掛け用のダストボックスに切り替えると床拭きができ、給水口キャップを開けて中に水を入れます。



底面はこんな感じ。

上部には前輪があります。

上部左側にはエッジクリーニングブラシがあります。

車輪は底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。


ダブルアクションブラシは取り外してメンテナンスできます。



側面前方にはセンサーがあります。



充電ステーションの外観は、黒を基調としたクールなデザインです。

上から見るとこんな感じ。

カバーの手前には革製の取っ手があります。

中には右側に紙パックがあります。


ロボット掃除機を収納する場所には、充電用端子やゴミ吸引口があります。

背面はこんな感じ。

下部には電源ポートと電源コードを巻き付けて収納できる場所があります。


側面はこんな感じ。


底面はこんな感じ。

製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。

サイズ・重量
「iRobot Roomba Combo j5+」のロボット掃除機の直径は324 mmです。

高さは85 mm。

充電ステーションのサイズは397 × 310 mm。

高さは339 mmでした。

重さはそれぞれロボット掃除機が約3.25 kg、ベースステーションが約4.05 kgでした。


機能

スマホアプリで「iRobot Roomba Combo j5+」を設定しましょう。
最初の動作はマップ作成となります。


マッピングが完了するとホーム画面が表示されます。

作成されたマップを確認し、調整できます。




部屋の各場所に名称を設定できます。

メニューからアカウントやスマートホームの設定を確認・変更できます。




製品の設定ではさらに細かい設定が行えます。

概要や清掃モードの設定、走行回数など細かい項目を確認・変更できます。









Wi-Fi設定を確認できます。


「iRobot Roomba Combo j5+」が掃除している様子を動画にまとめてみました。
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。


マップには進入禁止エリアや部分清掃エリアを設定できます。



履歴ではどのように掃除したかを確認できます。


本記事では「【iRobot Roomba Combo j5+ レビュー】ロボット掃除機界のパイオニア!仕事はこなすが価格と機能が見合わないゴミ吸引&水拭きロボット掃除機」について書きました。
価格は10万円前後で、他社の同価格帯のロボット掃除機と比べるとどうしても機能的に物足りなさを感じてしまう面は否めません。
ロボット掃除機界のパイオニアであるアイロボット社のルンバというブランドと実績に信頼性を感じる方は「iRobot Roomba Combo j5+」を選んでみてはいかがでしょうか。
