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こんにちは、妻の料理を愛するイツキ(@saigalog)です。
料理があまり得意ではない私ができること、それはいつも作ってくれる妻に便利な家電やツールを贈ること。
今回レビューするAONCIAの「ノンフライトースター」は、ご家庭の料理のレベルを一段上げてくれる1台4役のノンフライトースターです。
コンパクト設計で、わが家のようにあまり広くないキッチンにも置きやすいデザイン。
広い庫内と大きなガラス窓の扉を搭載し、3つのつまみで調理の操作もカンタンです。
強力な6つのヒーターで食べ物のもつ脂で調理するので、ヘルシーでダイエット中の方にもおすすめの本製品。
本記事でそんな便利で使い勝手の良い「AONCIA ノンフライトースター」について、実際に作った料理の例もあわせて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
ではさっそくノンフライトースターの詳細やスペックの紹介を…。
それよりもまずどんな風に使えるのか、どんな料理が作れるのか知りたいな。
確かにそれもそうだね!
というわけで初めに、わが家で作った料理や使用例を紹介したいと思います。
ピザ
「AONCIA ノンフライトースター」でピザを作りました。
用意した食材はこんな感じ。
- ピザ生地
- チーズ
- ピーマン
- 玉ねぎ
- ソーセージ
- ピザソース
- ツナ&コーンマヨ
ピザ生地にピザソースを塗り、その上に各具材を置いていくだけ。
ピザを庫内に入れ、温度やヒーター、タイマーをセットして調理開始です。
今回は上下ヒーターで200℃、15分で調理しました。
数分後には室内にいい匂いがただよい始め、チーズが溶け出してきました。
ガラス窓が広くて見やすいので、焼き上がりを眺めるのも楽しみの1つ。
しっかりと中まで火が通り、見た目も完璧なピザが焼き上がりました。
ピザカッターで切れ目を入れて、いざ実食。
子どもたちの評価も上々です。
ピザ、美味しかった?
うん、いつも食べてる宅配ピザより美味しいかも!
同じ手順でツナ&コーンマヨのピザも焼きましたが、こちらもムラなくとても美味しく焼き上がりました。
ちなみに市販の冷凍ピザも十分美味しく焼けたので、時間がないときでも手軽に食べられてこちらもおすすめです。
唐揚げ
「AONCIA ノンフライトースター」で唐揚げを作りました。
用意した食材はこんな感じ。
- 鶏もも肉
- おろししょうが(チューブタイプ)
- おろしにんにく(チューブタイプ)
- しょうゆ
事前にそれぞれの調味料を鶏もも肉にあわせて、冷蔵庫で寝かせます。
片栗粉をまぶし、トレーを敷いたバスケットの中に置いていきます。
バスケットとトレーを庫内に入れ、温度とヒーター、タイマーをセットして調理開始です。
今回は200℃でノンフライ、15分で調理しています。
少しすると鶏肉から脂がたれ始めてきました。
ガラス窓ごしに庫内で焼ける鶏肉の様子がよく見えます。
数分後、焼き上がった唐揚げを取り出してお皿に盛り付ければ…。
ノンフライで焼いた唐揚げの完成です!
近くで見ても油で揚げた唐揚げとの判別がつかないくらいのクオリティの高さ。
もちろん味も最高で、ふっくらとやわらかく、適度な脂を感じつつもサッパリと食べられるそんな唐揚げに仕上がっていました。
ちなみにトレーに落ちていた脂はこんな感じ。
余分な脂をカットできてダイエッターにもありがたい♪
調理後はだいたい20分くらい放置しておくと本体の熱が冷めて持ち運べるようになるので、ご参考まで!
「AONCIA ノンフライトースター」のダンボール素材のシンプルな外箱に梱包されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- ノンフライトースター本体
- 焼き網
- トレー
- バスケット
- ハンドル
- 取扱説明書
焼き網は庫内の側面にある溝にセットして使います。
トレーとバスケットも同様に庫内にある溝にセットして使います。
ハンドルはトレーとバスケットを取り出すときに使います。
AONCIAの「AONCIA ノンフライトースター」はコンパクトな本体で、オーブン・ノンフライヤー・トースター・上グリルの1台4役をこなすノンフライトースターです。
主な機能は以下の4つ。
- オーブン
- ノンフライヤー
- トースター
- 上グリル
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | AONCIA ノンフライトースター |
本体サイズ | 296 × 315 × 317 (mm) |
庫内サイズ | 235 × 230 × 170 (mm) |
重さ | 約4.4 kg |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
消費電力 | 1410W |
ヒーター | シーズヒーター × 6(上4下2) |
タイマー | 電源スイッチ兼用 60分(ベル音付き) |
外観
「AONCIA ノンフライトースター」の外装は金属製で、ホワイトに塗装された清潔感のある外観です。
正面の上部にはダイヤル式の操作部、下部にはガラス窓の扉があります。
操作部には左から温度つまみ、ヒーター切替つまみ、タイマーつまみが並んでいます。
左側にある温度つまみは、調理温度を設定するときに使います。
- 80~200℃の範囲で設定できます。
- 80より左(反時計回り)に回すとヒーターは「切」になり、タイマーつまみを回しても加熱されません。
中央にあるヒーター切替つまみは、ヒーターの加熱方法を切り替えるときに使います。
- ノンフライ
- 上ヒーター
- 下ヒーター
- 上下ヒーター
右側にあるタイマーつまみは、調理時間を設定するときに使います。
タイマーつまみを回すと電源が入り、加熱が開始されて電源ランプがオレンジ色に点灯します。
扉は上部にある取っ手を引き出して開けます。
外観に反して庫内は思ったより広めに感じます。
動作中は右側奥にある庫内灯が光るので、調理の様子を扉のガラス窓ごしに確認できます。
付属の焼き網やトレー、バスケットをセットしてみたところ。
天面はまっさらで、底面には四隅に白い脚があります。
側面には無数の通風口が。
背面はこんな感じで、左下から電源ケーブルが伸びています。
電源ケーブルの長さは約80 cmです。
一般的な家電と同様にコンセントに差し込んで使います。
コンパクトなのであまり広いとは言えないわが家のキッチンにもスポッと収まってくれました。
サイズ・重量
「AONCIA ノンフライトースター」のサイズは296 × 315 mmです。
高さは317 mm。
庫内のサイズは240 × 250 × 200 mmです。
付属品のサイズはそれぞれ以下になります。
- 焼き網:209 × 247 mm
- トレー:215 × 247 mm
- バスケット:213 × 248 mm
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは約4.4 kgでした。
付属品の重さはそれぞれ以下になります。
- 焼き網:89 g
- トレー:190 g
- バスケット:100 g
- ハンドル:59 g
機能
「AONCIA ノンフライトースター」はノンフライ調理やオーブン調理、グリル調理とスローベーク調理にも対応した1台4役のノンフライトースターです。
テーブルや調理台のちょっとしたスペースにも設置できるコンパクト設計です。
庫内は3段構造になっているので、上中下段で違う料理を同時に作ることができます。
トレーも付属しているので用途の幅が広がります。
角型のパンなら4枚、8インチ(20cm)のピザを焼けます。
操作は簡単、温度とモードを選択してタイマーをセットするだけ。
大きなガラス窓で庫内の仕上がりがよく見えます。
本体に内蔵されたファンが高温の熱風を循環させて庫内の温度を均一に保ち、食材の持つ脂を利用して調理します。
余分な脂を落としてくれるのでヘルシーで美味しい料理に仕上がります。
上下に6本のヒーターを搭載しているので、庫内全体をすばやく加熱します。
気になるニオイや煙もないので快適に料理できます。
様々なレシピに応じて最適な加熱方法を選べます。
惣菜の温め直しにも便利で、揚げたて食感を楽しめます。
焼き網とトレーは取り外して丸洗いできます。
底面も簡単に開けるので拭き掃除も楽ちんです。
本記事では「【AONCIA ノンフライトースター レビュー】毎日の料理と食事が楽しみに!コンパクトでも1台4役で活躍するヘルシーなノンフライトースター」について書きました。
目立った欠点も見当たらず、価格も1万円台と手頃なのが嬉しい本製品。
手頃なサイズのオーブントースターをお探しの方、料理をヘルシーにしてくれるノンフライヤーをお探しの方はぜひ「AONCIA ノンフライトースター」をチェックしてみてはいかがでしょうか。