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こんにちは、完全ワイヤレスイヤホンコレクターのイツキ(@saigalog)です。
これまで多くの完全ワイヤレスイヤホンをレビューしてきましたが、稀にデザイン面に特化した製品に出会うことがあります。
その中でもユニークなデザインをテーマに、数々の完全ワイヤレスイヤホンを世に送り出してきたのがティ・アール・エイ社のブランド“cheero”。
今回レビューする製品は、そんなcheeroの最新作である「阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」です。
充電ケースとイヤホンの外観は黒と黄色で統一され、阪神タイガースのロゴがあしらわれています。
またタイガースをテーマにしたオリジナル音声も搭載し、まさにファン必携と言える製品。
気になる完全ワイヤレスイヤホンの機能ですが、AAC/aptXの高音質コーデックに対応し、最大180時間の連続再生も可能。
防水性能もIPX5と高いので屋外での使用も問題ありません。
さらに充電ケースはモバイルバッテリーとしても使え、外出先でスマホなどのデバイスを充電することも可能です。
本記事ではそんな阪神タイガースをテーマにした「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」について詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」の外箱は阪神タイガースの黄色を基調とし、製品の特徴がわかりやすく記載されています。
裏面には製品の仕様が記載されています。
表側は扉式になっており、開くと実際の製品を見て確認することができます。
箱の内側には扉部分をくっつけるためのマグネットが貼られていました。
買う前に製品を確認したい、というユーザー心理を大事にするための工夫が好印象ですね♪
同梱物として以下のものが入っています。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 充電用USB Type-A to Cケーブル
- イヤーピース
- ラウンドカバー
- お手入れ用クロス
- 取扱説明書
イヤーピースはサイズが異なるものが5種類付属しています。
元からイヤホンに装着されているのはMサイズです。
ラウンドカバーも元から装着されているものとはタイプの違うものが1つ付属しています。
このように取り外して交換することができます。
USB Type-A to Cのケーブルの長さは約30 cmでした。
完全ワイヤレスイヤホンには珍しくお手入れ用クロスも付属しています。
「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」は阪神タイガースをテーマとした、防水性能IPX5の完全ワイヤレスイヤホンです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン |
本体サイズ(イヤホン) | 21 × 16 × 18 (mm) |
本体サイズ(充電ケース) | 48 × 81 × 28 (mm) |
重さ(イヤホン) | 5 g(合計10 g) |
重さ(充電ケース) | 86 g |
Bluetooth ver. | 5.2 |
防水規格 | IPX5 |
プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX |
連続通話/音楽再生時間 | 約8~10時間 |
バッテリー容量 | イヤホン:3.7V/45mAh 充電ケース:3.7V/2200mAh |
充電時間 | イヤホン:約1.5時間 充電ケース:約3時間 |
入力 | 5V/1A USB-C |
出力 | 5V/1A USB-A |
外観
充電ケースの外装はマットな質感で、阪神タイガースのロゴと文字が書かれたデザインです。
手前側はこんな感じ。
底面には製品の仕様が記載されています。
cheero Wireless Earphones
Model No.:CHE-635
Capacity:3.7V/2200mAh 8.14Wh(Cradle)
Input:5V/1A Output:5V/1A
側面にあるUSB Type-Cの入力ポートは充電用。
付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電できます。
反対側の側面にはUSB Type-Aポートがあります。
ここから電力を出力してモバイルバッテリーとしても使えるので、詳しくは「機能」のところでご紹介します!
充電中はインジケーターの数字、そしてLRのバッテリー残量のメモリが点滅します。
インジケーターの1つ分が25%のバッテリー残量を示します。
充電ケースにイヤホンを入れるとインジケーターが赤く光り、充電が開始されます。
イヤホンをケースから取り出してみたところ。
ここからはイヤホン本体を見ていきます。
イヤホンは黄色と黒のツートーンカラーで、背面には阪神タイガースのマークがプリントされています。
イヤホンにもインジケーターがあり、色や点灯/点滅で状態を示してくれます。
- 充電中:赤く点灯
- 電源オン:一度青く点灯
- ペアリングモード:赤と青の交互点滅
- ペアリング完了:5秒間隔で青く点滅
- バッテリー残量少:2秒間隔で赤く点滅
- ペアリング強制解除:紫色に点灯後、赤く点灯
左右にドラッグ(スワイプ)することで製品を回転させて見ることができます。
サイズ・重量
「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」の充電ケースのサイズは48 × 81 mmです。
厚さは28 mm。
イヤホンの全長は21 mm、横幅は16 mmです。
イヤホンの奥行きは18 mmでした(イヤーピースなし)。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感です。
手に持つとコンパクトさが際立ちます。
充電ケースの重さは86 g。
イヤホンはペアで10 gです(片方5 g)。
機能
まずは誰もが一番最初にやるペアリングを行いましょう。
手順は少なくかんたんです♪
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは充電ケースから取り出した際に自動的に電源がオンになり、端末にすぐに接続できます。
「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」は、阪神タイガーズのオリジナル音声を内蔵したファン必携の完全ワイヤレスイヤホンです。
電源オン時とイヤホン接続時はトラの鳴き声、着信時にはラッキーセブンでお知らせしてくれます。
イヤホンだけなら最大10時間、ケースで充電し直すことで最大180時間の連続再生が可能です。
「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」はAAC/aptXの2つのコーデックに対応し、ノイズキャンセリング「CVC8.0」が搭載されています。
「CVC8.0」ノイズキャンセリング機能は音楽を聴くことには関係ありません。
通話のとき、周辺の雑音がマイクを通じて相手に伝わらないようにする機能です。
充電ケースから取り出したとき自動的に電源ONになり、ペアリングもされてすぐに使えます。
またタッチによる各種操作が可能です。
- 再生する:1回タッチ
- 一時停止する:1回タッチ
- 曲送り:右を2回タッチ
- 曲戻し:左を2回タッチ
- 電話を受ける:1回タッチ
- 電話を切る:1回タッチ
- 着信拒否:2回タッチ
- 音量を上げる:右を長押し
- 音呂を下げる:左を長押し
- 音声コントロール起動(Siri):右を3回タッチ
- ゲームモード:左を3回タッチ
充電ケースはバッテリーを2200mAh搭載し、5V/1A出力のモバイルバッテリーとしても使えます。
実際にiPhoneなどのスマホを充電し、電流値を計測してみました。
- iPhone 13 Pro:4.40V × 0.749A = 3.30W
- Google Pixel 5:4.41V × 0.93A = 4.10W
また、防水性能も兼ね備えています。
等級は「IPX5」、雨天やスポーツ時の汗など気にせず使えます。
IPX5の防水性能は高いので、水で洗っても大丈夫♪ でも水没は厳禁なのでご注意を!
防水なのはイヤホンのみで、充電ケースは防水ではありませんのでご注意を!
本記事では「【cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン レビュー】ファン必携!阪神タイガースをテーマにしたモバイルバッテリーとしても使える完全ワイヤレスイヤホン【CHE-635】」について書きました。
ファングッズ&高機能完全ワイヤレスイヤホンであることを考えると、1万円台の価格設定はとてもリーズナブルに感じる本製品。
完全ワイヤレスイヤホンをお探しで、阪神タイガースファンの方はぜひ「cheero 阪神タイガース 完全ワイヤレスイヤホン」をチェックしてみてはいかがでしょうか。