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こんにちは、Wi-Fiを使わない日はないイツキ(@saigalog)です。
最近では自宅で仕事をする人も増え、ネット回線と言えば電気ガス水道と同じインフラの1つとなりました。
特に無線LAN(Wi-Fi)は現代を生きる上で欠かせず、自宅の環境もできるだけ快適にしたいものですよね。
今回レビューするTP-Linkの「Deco X50」は、簡単設置でメッシュWi-Fi環境を構築できるWi-Fi 6ルーターです。
ONUと接続し、専用のスマホアプリで画面に沿って進めていくだけ。
Wi-Fiの範囲を広くしたいときはさらに「Deco X50」を追加設置して、これまたアプリから登録するだけで手軽にメッシュWi-Fi環境が整います。
同社の「Deco X20」と「Deco X60」のちょうど中間といえるスペックで、少なめだったLANポートが3つになった点が「Deco X50」の大きな強みと言えます。
本記事ではそんな便利で快適なWi-Fi 6ルーター「Deco X50」について、速度検証や過去モデルとの比較をあわせて詳しくレビューしていきます!
メッシュとは「網の目」、つまり網目状にWi-Fi(無線LAN)を張り巡らせることを指します。
無線LANの弱点である「距離・障害物があると電波が弱くなる」「複数台の端末を接続するとパフォーマンスが落ちる」を解決するのがメッシュWi-Fiです。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Deco X50」の外箱は、白と青基調でシンプルなデザイン。
裏面にも製品のグラフィックと機能説明の記載があり、とてもわかりやすくなっています。
同梱物として以下のものが入っています。
- ルーター本体 × 2
- 電源アダプター × 2
- LANケーブル
- カンタン設定ガイド
付属のLANケーブルの長さは約170 cm。
電源アダプターの長さは約150 cm。
電源アダプターには仕様が記載されています。
Model:T120150-2B4
Input:100-240V~ 50/60Hz 0.6A
Output:12V 1.5A
PSEマークが記載されているので、安心して使うことができますね。
電気用品安全法は、電気製品が原因の火災や感電などから消費者を守るために施行された法律で、日本国内で100Vコンセントに接続して使用されるほとんど全ての民生用電気製品が対象となる安全規格です。
この法律により、メーカーや輸入業者は、消費者が区別できるよう適合製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられています。
TP-Linkの「Deco X50」はデュアルバンドに対応し、メッシュWi-Fiシステムを搭載したWi-Fi 6ルーターです。
主な特徴は以下の6つです。
- WiFi6対応
- 最大420㎡をカバー(2パック)
- 最大接続可能台数150台
- AIメッシュ
- HE160
- リアルタイムのサイバーセキュリティ
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Deco X50 |
本体サイズ | 直径110 mm、高さ113 mm ※実測値 |
重さ | 484 g ※実測値 |
規格 | Wi-Fi 6 IEEE 802.11ax/ac/n/a(5GHz) IEEE 802.11ax/n/b/g(2.4GHz) |
Wi-Fi速度 | AX3000 5GHz:2402Mbps(802.11ax, HE160) 2.4GHz:574Mbps(802.11ax) |
Wi-Fi範囲 | TP-Linkメッシュテクノロジー AIメッシュ 内蔵アンテナ×2 ビームフォーミング |
Wi-Fi性能 | デュアルバンド 2×2 MU-MIMO OFDMA 4ストリーム |
動作モード | ルーターモード ブリッジモード |
プロセッサー | 1GHzデュアルコアCPU |
有線ポート | ギガビットポート×3 *各Decoユニット(WAN/LAN自動判別) |
Wi-Fi暗号化 | WPA-Personal WPA2-Personal WPA3-Personal |
ネットワークセキュリティ | SPIファイアウォール アクセスコントロール HomeShieldセキュリティ |
ゲストネットワーク | 5 GHzゲストネットワーク×1 2.4 GHzゲストネットワーク×1 |
保護者による制限 | プロファイル作成 プロフェッショナルコンテンツフィルターライブラリ ファミリータイム 就寝時間 オフ時間 利用時間割り当て 家族のオンライン時間ランキング インターネット一時停止 週次・月次レポート |
WANタイプ | 動的 IP 静的IP PPPoE PPTP L2TP |
QoS | デバイスごとのQoS |
クラウドサービス | OTAファームウェアアップグレード TP-Link ID DDNS |
NAT転送 | ポート転送 UPnP |
IPTV | IGMPプロキシ IGMPスヌーピング ブリッジ タグVLAN |
DHCP | アドレス予約 DHCPクライアントリスト サーバー |
外観
「Deco X50」の外観は白一色で、余計な装飾などはなくシンプルな円柱形が印象的なデザインです。
底面の手前側にはLEDランプがあります。
LEDの色が示す意味は外箱に記載されています。
- 黄色:起動中
- 青:設定中
- 緑:問題なし
- 赤:問題が発生
設定が完了し、問題なくインターネットに接続されていれば基本的には常時「緑」色に光っています。
底面はこんな感じで、円周を沿うように通気口があります。
中央にはSSIDと製品のカンタンな仕様が記載され、その上にはRESETボタンがあります。
背面にはWAN/LANポートが3つと電源ポートがあります。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「Deco X50」の直径は110 mmです。
高さは113 mm。
サイズは実測値です。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは484 gでした。
機能
「Deco X50」はWiFi6テクノロジーに対応したメッシュWiFiが、より広範囲かつ高速にたくさん繋がる環境をサポートするルーターです。
BSS Colorとビームフォーミングを合わせることで、広い範囲でシームレスなWi-Fiを使うことができます。
「ビームフォーミング」とは、特定の方向に向けて電波を集中的に発射する技術のこと。
Wi-Fiの範囲をさらに広くしたいときは「Deco X50」を増やすだけ!
常に学び最適化を続けるAIメッシュが、各家庭にぴったりなメッシュWiFiを提供してくれます。
複数台の「Deco X50」は連携して、広大なWi-Fiネットワークを作り、その中で各端末(スマートフォンやタブレット)は一番早い「Deco X50」に接続します。
1つのSSIDで接続できるので、ユーザーがいちいち切り替える必要はありません。
接続可能台数は驚異の「150台」と多く、混雑時にも快適にネットワークを使えます。
標準搭載されたTP-Link HomeShieldの機能では、ホームネットワークのセキュリティを強化できます。
ルーターの設定や管理は、専用アプリ「TP-Link Deco」なら便利でカンタンに行うことができます。
その他、「Deco X50」にはWi-Fiを手軽に使うための機能が備わっています。
Alexaと連携できるので、スマートスピーカーから管理できるのが便利ですね♪
インテリアに馴染みやすいミニマルデザインが特徴です。
「Deco X50」を使う上で便利なアプリ「TP-Link Deco」が用意されています。
TP-Link Deco
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接続している「Deco X50」の一覧が表示されます。
「Deco X50」の名前やファームウェア、接続中のクライアント(端末)といった情報を確認できます。
ここでルーターの名前を変更することもできます。
接続しているクライアント(端末)を確認できます。
もし知らない端末が接続しているなんてことがあったら、怪しい!とすぐにわかりますね。
2.4GHz、5GHzのネットワーク名やパスワード、ゲストネットワークのオン/オフを変更できます。
「HomeShield」ではネットワークを管理する各種機能が使えます。
「ルーター設定」では、その他各種設定やツールを使うことできます。
- Wi-Fi
- ブラックリスト
- Decoのアップデート
- 詳細
- WPS
- 管理者
ルーターを選ぶ上で一番気になるのが通信速度ですよね。
実際に「Deco X50」でどのくらいの速度が出るのか計測してみました。
上記図は借り物のイラストなのでわが家の間取りとは違うのですが、イメージとして使っています。
まず「ルーター(Deco X50)」は、1階ダイニングとリビングのちょうど中間あたりに設置。
そしてもう1つの「ルーター(Deco X50)」は、2階の仕事部屋に設置しています。
そして計測したポイントは2つ。
ルーターから近い「1階 ダイニング」と、私が主に仕事部屋として使っている「2階 仕事部屋」。
2階建て木造家屋、4LDKという間取りになっています。
ちなみに回線は「OCN 光 ファミリータイプ(戸建て)」になります。
一般の個人宅で行った1つの検証結果ですので、環境やその他条件によって結果が大きく変わる可能性があることを予めご了承ください。
今回計測するにあたり、同じくTP-Linkの同シリーズである「Deco X20」「Deco X60」を比較対象としています。
Deco X20レビューはこちら 【Deco X20 レビュー】Wi-Fi 6対応でメッシュWi-Fiシステムを搭載した次世代無線ルーター Deco X60レビューはこちら 【Deco X60 レビュー】正当進化!便利さはそのままにスペックアップしてより快適なメッシュWi-Fi環境構築ができるWi-Fi 6ルーター
結果…
- Deco X50(1台のみ):280 Mbps
- Deco X50(2台設置):360 Mbps
- Deco X20(1台のみ):330 Mbps
- Deco X20(2台設置):310 Mbps
- Deco X60(1台のみ):280 Mbps
- Deco X60(2台設置):320 Mbps
結果…
- Deco X50(1台のみ):139 Mbps
- Deco X50(2台設置):168 Mbps
- Deco X20(1台のみ):180 Mbps
- Deco X20(2台設置):183 Mbps
- Deco X60(1台のみ):242 Mbps
- Deco X60(2台設置):130 Mbps
結果…
- Deco X50(1台のみ):300 Mbps
- Deco X50(2台設置):460 Mbps
- Deco X20(1台のみ):160 Mbps
- Deco X20(2台設置):260 Mbps
- Deco X60(1台のみ):420 Mbps
- Deco X60(2台設置):280 Mbps
結果…
- Deco X50(1台のみ):140 Mbps
- Deco X50(2台設置):100 Mbps
- Deco X20(1台のみ):49 Mbps
- Deco X20(2台設置):50 Mbps
- Deco X60(1台のみ):211 Mbps
- Deco X60(2台設置):250 Mbps
というわけで各条件での測定結果が出そろいました。
以下、PCとスマホそれぞれの速度を速い順に並べていますが、個人的にはかなり興味深い結果となっています。
PCで速度が速かった順
- 2階 仕事部屋 Deco X50(2台設置):460 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X60(1台のみ):420 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X50(2台設置):360 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X20(1台のみ):330 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X60(2台設置):320 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X20(2台設置):310 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X50(1台のみ):300 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X50(1台のみ):280 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X60(1台のみ):280 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X60(2台設置):280 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(2台設置):260 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(1台のみ):160 Mbps
スマホ(iPhone 13 Pro)で速度が速かった順
- 2階 仕事部屋 Deco X60(2台設置):250 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X60(1台のみ):242 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X60(1台のみ):211 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X20(2台設置):183 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X20(1台のみ):180 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X50(2台設置):168 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X50(1台のみ):140 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X50(1台のみ):139 Mbps
- 1階 ダイニング Deco X60(2台設置):130 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X50(2台設置):100 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(2台設置):50 Mbps
- 2階 仕事部屋 Deco X20(1台のみ):49 Mbps
まずPCですが、多少バラつきはあるもののどの部屋でもだいたい300 Mbps前後で安定した速度を出すことができました。
特に「Deco X50」は2台設置時に360 ~ 460 Mbpsと圧倒的な速度を見せつけてくれています。
次にスマホですが、全体的に「Deco X60」が速い傾向であることが見て取れます。
もちろん「Deco X50」が遅いというわけではなく、アベレージで100 Mbps以上を安定して出してくれているので動画視聴やゲームプレイなどで支障がでるようなことはまったくありませんでした。
どこでも安定した接続と速度を提供してくれるメッシュWiFiの強さを実感できる検証結果となりました。
TP-Linkには同シリーズに「Deco X20」「Deco X60」という製品があります。
上の速度検証でも比較対象にしています。
直径、高さともに変わらず統一されています。
正面の下部には「Deco X50」は“deco”、「Deco X20」「Deco X60」には“tp-link”のロゴがあります。
実は重さに大きな変化があり「Deco X20」「Deco X60」では2 gほどの差でしたが、「Deco X50」ではこの2つから100 g前後軽くなっています。
手に持つと「あれっ!?」と気づくくらい軽くなっていて驚きました。
さらにハード面で大きく違うのはWAN/LANポートの数です。
それぞれの違いについて特徴的な箇所を表にまとめました。
モバイルは左スライドで全表示Deco X50 | Deco X20 | Deco X60 | |
---|---|---|---|
価格(2パック) | 24,800円 | 20,800円 | 30,800円 |
重さ | 484 g | 583 g | 581 g |
Wi-Fi速度 | 5 GHz: 2402 Mbps | 5 GHz: 1201 Mbps | 5 GHz: 2402 Mbps |
Wi-Fi性能 | 4ストリーム | 4ストリーム | 6ストリーム |
プロセッサー | 1 GHzデュアルコアCPU | 1 GHzクアッドコアCPU | V1:1 GHzクアッドコアCPU V3:1 GHzデュアルコアCPU |
電源 | 12 V ⎓ 1.5 A | 12 V ⎓ 1.2 A | 12 V ⎓ 2 A |
有線ポート | ギガビットポート × 3 | ギガビットポート × 2 | ギガビットポート × 2 |
「価格」は時期によって多少の変動があるのでご注意ください。
表をご覧になればおわかりになるかと思いますが「Deco X50」は名前のとおり、X20とX60のちょうど中間に位置づけられる製品と言えます。
「Deco X20」と同様に2万円台に抑えている良心的な価格設定。
それでいてWi-Fi速度は「Deco X60」と同等の性能です。
そしてやはり特筆すべきは有線ポートの数。
これまでのDecoシリーズではシンプル&コンパクトなデザインを追及する代償として、有線ポートの数が2つと他のルーターと比べてもかなり少なめという弱点がありました。
「Deco X50」では3つに増やされたことで、別途ハブなどを用意せずとも複数のデバイスを有線LAN接続しやすくなりました。
わが家ではNASを有線接続してポートが埋まっていたのですが、「Deco X50」を導入したことでもう1台増設できるようになりました。
本記事では「【Deco X50 レビュー】ちょうどいいとこ突いてきた!X20とX60の中間スペックでLANポートが3つになったメッシュWi-Fi対応Wi-Fi 6ルーター」について書きました。
価格は2パックで2万円台半ばとお手頃で、スペックと比較してもコスパに優れた本製品。
自宅にメッシュWi-Fi環境を構築したいという方、TP-LinkのDecoシリーズのどの製品にしようかと迷っている方はぜひバランスの良い「Deco X50」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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