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こんにちは、旅行に行くといつも“ギガ不足”になるイツキ(@saigalog)です。
私自身は旅先で調べ物やマップ確認くらいしかネットを使いませんが、子どもたちは移動時間などに動画やゲームを見まくり・やりまくります。
1泊2日の旅行でもあっという間にギガ不足に。
かと言って年に数度しかない旅行のために、月額料を支払ってまでポケットWi-Fiを契約するのは気が引ける…。
そんな私にうってつけだったのが、今回レビューする「ギガセットWi-Fi」です。
驚愕の契約不要で、月額料も一切かかりません。
端末買い切りで届いたら電源ONにしてすぐに使え、もちろん解約や返却手続きなども必要なし。
ギガがなくなったら“おかわりギガ”で必要なぶんだけチャージでき、有効期限は1年間と長いのも嬉しい点です。
本記事では今までの常識をくつがえすモバイルWi-Fiサービス「ギガセットWi-Fi」について、実際の速度検証もあわせて詳しくレビューしていきます!
「ギガセットWi-Fi」は契約不要で月額費用がかからない、端末買い切りのモバイルWi-Fiサービスです。
端末は買い切りなのでもちろん返却の必要はなく、ギガの有効期限は1年間となっています。
端末を買えばギガがはじめからセットでついてきます。
ギガがなくなったら“おかわりギガ”ですぐにチャージできます!
一般的なモバイルWi-Fiに必要な事務手数料や月額費用、端末返却作業など一切不要です。
docomo/au/softbankの日本国内のトリプルキャリアに対応し、いる場所にあわせて最適な電波をキャッチします。
渡航先の海外でも最適な電波を自動でキャッチしてくれます!
端末を買って届いたら電源ONするだけで、すぐにWi-Fiが使えます。
テレワークやアウトドア、旅行や車の中など幅広いシーンで活躍します。
公式サイトでIMEI番号を入力すれば、日本/海外のギガ残量を確認できます。
IMEI番号は端末の画面から確認できます。
「ギガセットWi-Fi」には、Wi-Fiルーターとスマホの2種類が用意されています。
Wi-Fiルーターには10GB~100GBのプランがあります。
もっともお得でコスパがいいのは、もちろん「100GB」プランです!
スマホは100GBプランのみとなっています。
おかわりギガは国内プランと海外プランの2つがあり、海外プランでは数多くの国に対応しています。
支払い方法はクレジットカード決済をはじめとした複数に対応しています。
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「ギガセットWi-Fi」の購入方法はカンタンです。
「ギガセットWi-Fi」は契約不要で端末買い切りなので、返却や解約手続きは必要ありません。
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「ギガセットWi-Fi」の端末は、白い外箱に入って届きます。
Wi-Fiルーターのスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | 4G Wireless Data Terminal MR1 |
---|---|
型番 | MS4GRA01 |
サイズ | 68 × 126 × 12 (mm) |
重さ | 133 g |
ディスプレイサイズ | 2.4インチ |
解像度 | 240 × 320 |
ディスプレイタイプ | TFT液晶 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
連続待受時間 | 26時間 |
連続通信時間 | 13時間 |
最大通信速度 | アップロード:50Mbps ダウンロード;150Mbps |
SIMスロット数 | 1 |
クラウドSIMテクノロジー | ○ |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n |
USB Type-C | v2.0 |
側面にはIMEI番号やシリアルNo、裏面には製品の仕様などが記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Wi-Fiルーター
- USB Type-C to Aケーブル
- 電源アダプター
- SIMピン
- ユーザーマニュアル
- 注意事項
USB Type-C to Aケーブルの長さは約30 cmです。
電源アダプターはUSB Type-Aに対応し、側面には仕様が記載されています。
SIMピンはSIMトレイを開けるために使います。
Wi-Fiルーターの外観はマットな黒で統一され、中央に2.4インチのTFT液晶が搭載されています。
上側面にはSIMトレイと電源ボタンがあります。
SIMピンを穴に入れてトレイを引き出し、nanoSIMカードをセットできます。
起動中に電源ボタンを押すと画面がロックされて安心です。
下側面にはUSB Type-Cポートがあります。
付属のUSBケーブルを電源に接続して充電します。
裏面はまっさらで、右下に製品の仕様が記載されています。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
ホーム画面ではデータ残量とWi-FiのSSID、パスワードが確認できます。
SSIDとパスワードはこの画面で変更できます。
画面をスワイプすると1つめのメニューが表示され、接続デバイスの確認やQRコードの表示、ネットワーク最適化などができます。
ネットワーク最適化を実行すると、その場所にあわせた電波に接続し直してくれます。
あまり速度が出ないな…と感じたらネットワーク最適化を試してみると改善するかもしれません。
さらにスワイプすると2つめのメニューが表示され、SIMカードの管理やUSBテザリング、ソフトウェアアップデートが行なえます。
最後のメニューでは端末情報を確認でき、ここでおわかりギガに必要なIMEI番号が表示されます。
「4G Wireless Data Terminal MR1」のサイズは68 × 126 mmです。
厚さは12 mm。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較したサイズ感はこんな感じ。
コンパクトなので持ち運びしやすく、負担になりません。
重さは133 gでした。
「4G Wireless Data Terminal MR1」への接続方法
「4G Wireless Data Terminal MR1」にWi-Fi接続する方法はカンタンです。
ギガセットスマホ「jetfon MT1」のスペック
ギガセットスマホ「jetfon MT1」はAndroidスマホです。
スペックは以下のとおりとなっています。
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そしてやはり気になるのは「ギガセットWi-Fi」の通信速度。
「4G Wireless Data Terminal MR1」にスマホを接続して、どのくらいの速度がでるのか計測してみました。
以下のアプリを使って計測しています。
スピードテスト 回線速度 Speed Test Check
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東京23区内にある2箇所の一般的な戸建ての中で検証しています。
結果は複数回検証した中での中央値に近いものを選んでいます。
まずは休日の10時と11時で、それぞれ別の場所で計測してみました。
続いて平日の8時・12時・15時・18時の計測結果は以下になります。
まとめると次のような結果となります。
モバイルは左スライドで全表示ダウンロード | アップロード | |
---|---|---|
休日10時(A地点) | 47.23 Mbps | 2.68 Mbps |
休日11時(B地点) | 25.93 Mbps | 5.56 Mbps |
平日8時(A地点) | 25.52 Mbps | 11.33 Mbps |
平日12時(A地点) | 26.74 Mbps | 14.00 Mbps |
平日15時(A地点) | 6.25 Mbps | 3.75 Mbps |
平日18時(A地点) | 14.08 Mbps | 12.85 Mbps |
ダウンロード速度は6 ~ 47 Mbpsくらい、アップロード速度は3 ~ 14 Mbps前後という結果になりました。
数字上は時間帯や場所で開きがあるように見えますが、体感はあまり変わらずブラウジングやLINEなどのメッセージのやり取り、TwitterなどのSNSはまったくストレスなく利用できました。
またYouTubeで4K動画を何本か視聴してみましたが、詰まることなくスムーズに再生できました。
もちろん場所や端末、時間帯によって大きく変わる可能性はありますが1つの結果としてご参考ください!
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本記事では「【ギガセットWi-Fi 口コミ・評判レビュー】契約・返却一切不要!端末購入ですぐに使えて“おかわりギガ”でいつでもチャージできるモバイルWi-Fiサービス」について書きました。
もっとも安いプランで2万円前後からと初期コストは多少かかるものの、買い切りで月額料が一切不要という点がこれ以上なく魅力的な本サービス。
一度端末を買ってしまえば、あとは1,980円からギガをチャージできるのでランニングコストも安くおさえられて経済的。
モバイルWi-Fiを使いたいときはあるけど、頻度が低くて月額料を払うのはもったいないという方はぜひ「ギガセットWi-Fi」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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