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こんにちは、年中肩こりと腰痛に悩まされてるイツキ(@saigalog)です。
姿勢を直せばいい、もっと日常的に運動すればいい。
わかってはいるけど、なかなか改善できない。
そんな悩みを抱えているあなたは、私のお仲間です笑。
特に最近ではデスクワークばかりで、腰痛に苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。
今回レビューする製品は、そんな辛さを自宅でカンタンに少しだけ楽にしてくれる代物です。
それが「オムロン 低周波治療器 HV-F022」。
大きさは手のひらサイズで、98 gと軽量でコンパクト。
小さいながらも機能は豊富で、6箇所の部位、15段階の強さ、3種類のもみ方コースに対応しています。
今回はそんな「オムロン 低周波治療器 HV-F022」を、実際の使用感とともに詳しくレビューしていきます!
まず実際の使用感が気になる方も多いのではないでしょうか。
製品の詳細やスペックは後回しにするとして、まずは使ってみて私が感じた素直な感想を述べていきたいと思います。
まず本体のサイズ感。
「低周波治療器」ってもっと大きいものを想像している人も多いと思いますし、私もその1人でした。
この「オムロン 低周波治療器 HV-F022」は手のひらサイズで、重さも98 gと非常に軽量。
パッドも薄くて軽いので小回りが効きますし、収納にも困りません。
そして肝心のマッサージ効果。
実は私、今まで低周波治療器というものを使ったことがなく。
「オムロン 低周波治療器 HV-F022」で初体験となりました。
慣れるとどうということはないのですが、最初はすごく違和感がありますね。
電気の力で自分の意思とは関係なく筋肉が動くので、ちょっと笑いそうになってしまいます。
よく使うモードは「肩」と「腰」。
職業柄、1日中座って仕事しているのでこの2箇所のコリが特にヒドいんですよね。
強さはだいたい「8~10」くらいの間で設定しています。
それ以下だとちょっと物足りないですし、それ以上だとピリピリと痛みが強くなります。
低周波治療器は電気を流すので、この特有の「ピリピリ感」が苦手な人はいると思いますが、強さを調整すればピリピリしなくて済むので安心です。
そして強さを設定してから15分間、部位に合わせたマッサージをしてくれます。
叩いたり、揉んだり、押したり。
電気を流すのを工夫するとこんなにもちゃんとしたマッサージとして成り立つのか、ちょっと感動するレベルです。
特に肩がギューーーッと持ち上げられてストンと落とされる感覚が気持ちいいですね。
あれは普通のマッサージではなかなか味わえない体験です。
15分後の効果の感想としては、正直言って「体が別人のように軽くなった!」という劇的なものではないです。
「あー気持ちよかった、なんとなく痛みが薄くなってなんとなくコリが取れたかな」という感じ。
乱暴に言うと、この「あー気持ちよかった」に5,000円前後払えるか、という話です。
なので「これでめくるめくマッサージ体験を自宅でもできる!?」と考えていると、ちょっと拍子抜けしてしまうのでご注意ください笑。
例えば今までは肩揉みを家族の誰かにお願いしていたけど、さすがに申し訳なくなってきたから機械にお願いしたい、くらいの感覚がちょうどいいと思います。
というか私が買った動機がまさにそうなので笑。
肩くらいいつでも揉むけどねー。
ですので「オムロン 低周波治療器 HV-F022」を使って体調を改善したい!というのはちょっと期待し過ぎなので、
仕事後に軽くマッサージしてリフレッシュしたい、くらいの感覚がまさにうってつけ、そういう製品だと思います。
「オムロン 低周波治療器 HV-F022」の外箱は白基調のシンプルなデザインで清潔感があります。
裏面には製品の特徴と仕様が書かれています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 低周波治療器本体
- 導子コードBタイプ
- ロングライフパッド
- 導子収納具
- お試し用電池(単4形乾電池2個)
- 取扱説明書
本体とパッドをつなぐ導子コードは約120 cm。
2枚付属しているロングライフパッドは消耗品です。
使わない時にパッドを貼って収納しておくのに使う収納具。
オムロンの「低周波治療器 HV-F022」は6箇所の部位、15段階の強さ、3種類のもみ方コースに対応したコンパクトな低周波治療器です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | オムロン 低周波治療器 HV-F022 |
本体サイズ | 51 × 111 × 25.5 (mm) |
パッドサイズ | 64 × 98 (mm) |
本体重さ | 98 g |
パッド重さ | 13 g(片方6.5 g) |
電源 | DC3V(単4形乾電池 × 2) |
消費電力 | 約0.1W |
機器種別 | 管理医療機器 |
外観
「オムロン 低周波治療器 HV-F022」の外装は質の高いプラスチック素材でできており、コンパクトながら高級感があります。
カラーバリエーションはレビューしている「ホワイト」をあわせて全3色。
本体の上部には「OMRON」のロゴと液晶パネルがあります。
電源ボタンを押して電源を入れると液晶が点灯します。
本体の下部には「電源」「モード選択」「強さ選択」の各ボタンが並びます。
本体の側面には製品の仕様が書かれています。
家庭用低周波治療器 管理医療器
オムロン 低周波治療器 HV-F021
商品型式名 HV-F022-W
単4形アルカリ乾電池2個(DC3V)/0.1W
製造販売元 オムロン ヘルスケア株式会社
京都府日向市寺戸町九ノ坪53番地
製造元 OMRON (DALIAN)Co.,Ltd
MADE IN CHINA
本体の裏面には製品を使用するときの警告が記載されていますので、使う前によく読んでおきましょう。
また裏面にはネジがありますので、電池を入れるときはここをコインなどで回して開けます。
単4形乾電池を2本入れます。
サイズ・重量
「オムロン 低周波治療器 HV-F022」の本体サイズは51 × 111 mmです。
厚さは25.5 mm。
ロングライフパッドのサイズは64 × 98 mmです。
スマホ(iPhone 11 Pro)を比較したサイズ感はこんな感じ。
本体の重さは98 g。
ロングライフパッドの重さは2枚で13 g(片方6.5 g)。
導子収納具の重さは22 gでした。
機能
「オムロン 低周波治療器 HV-F022」を使う手順はとてもカンタンです。
ボタンを押すと「肩→腰→腕→関節→ふくらはぎ→足裏→たたく→もむ→おす」の順にモードが切り替わります。
治療開始から15分経過すると、自動的に電源が切れます。
説明書に各部位の貼りつけ例が載っていますので、使うときの参考にしてみてください。
出典:取扱説明書
低周波治療とは、「生理作用をうまく利用する治療方法」のことです。
人間の体のいたるところで発生している「生体電気」に異常があると、コリや痛みなどの症状があらわれます。
その治療を行おうとすることを電気治療といいます。
その中の代表的な1つが低周波の治療法です。
低周波電流により筋肉が収縮弛緩し、筋肉のポンプ作用が働くと血液がどっと送り込まれ血行が促進されます。
痛みのある部位に低周波電流を流すと、痛みを伝達する機能に作用し、脳に痛みの感覚を伝えにくくすることで、痛みをやわらげると言われています。
「オムロン 低周波治療器 HV-F022」には1つ前の機種として「HV-F021」という製品があります。
出典:Amazon
前機種の「HV-F021」と比べて、新しい「HV-F022」はどこが変わったのか気になる方も多いと思います。
結論から言うと、この2機種の性能の違いはありません。
ですので、どちらにしようか悩んだときは次の2点で検討してみて下さい。
1つはカラーバリエーション。
「HV-F022」と同様に前機種「HV-F021」も3色展開となっています。
「シルバー」があることと、「ピンク」は少し濃い色であることが特徴です。
少し高くても好きな色で決めちゃうのも全然アリですね!
もう1つは価格。
各店舗によって異なりますが、例えばAmazonでは機種やカラーによって価格がかなり違います。
※2020年6月時点
赤字は最高値、青字は最安値です
- HV-F021 ホワイト:4,799円
- HV-F021 ピンク:4,720円
- HV-F021 シルバー:4,780円
- HV-F022 ホワイト:5,390円
- HV-F022 ピンク:4,580円
- HV-F022 ラベンダー:5,415円
当然ながら新機種「HV-F022」のほうが高い傾向にありますが、時期によって変動するのでこまめにチェックしてみてください!
本記事では「【オムロン 低周波治療器 HV-F022 レビュー】6箇所の部位、15段階の強さ、3種類のもみ方コースに対応したコンパクトな低周波治療器」について書きました。
小さいながらも機能が豊富な本製品。
カラバリも3色展開と豊富で、機能が変わらない前機種の「HV-F021」と合わせると5色から選ぶことができます。
休憩時間で少し休みたいとき、仕事終わりの風呂上がりでほっと一息つきたいとき。
就寝前のちょっとした時間でも、サッと取り出せて気軽にマッサージできるのがこの「オムロン 低周波治療器 HV-F022」の魅力です。
肩こりや腰痛に悩んでいる方は、ぜひ「オムロン 低周波治療器 HV-F022」を選んでみてはいかがでしょうか。