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こんにちは、メガネ歴20有余年のイツキ(@saigalog)です。
大人になってから「自分の身に付けるものは妥協したくない」と考えるようになり、長年の相棒でもある“メガネ”をちょっとイイモノのしようと思い立ち。
日本のメガネメーカーとして名高い「金子眼鏡」を選ぶことにしました。
今回レビューする「KJ-25」は、種類豊富な金子眼鏡の中でも特に美しく、最先端のテクノロジーが詰まったメガネフレームです。
またレンズには光学機器メーカーとして有名な「Nikon」「Carl Zeiss」のものを選べ、これまでにないクリアな視界を手に入れることができます。
本記事ではそんなメガネフレーム「KJ-25」と、金子眼鏡で選べるレンズの詳細について詳しくレビューしていきます!
「超音波洗浄器」があれば、自宅で手軽にお気に入りのメガネをメンテナンスできます♪
「金子眼鏡 KJ-25」は、シンプルながら雰囲気のあるオシャレな紙袋に入れて渡されます。
中には桐箱があり、その中にメガネケースが収められています。
同梱物として以下のものが入っています。
- KJ-25本体
- メガネケース
- メガネ拭き
- レンズ(Carl Zeiss)冊子
メガネケースは革製で手になじむ高級感のある質感です。
ブラウンとブラックの2色から選べます。
金子眼鏡の「KJ-25」は、熟練の職人が1つずつ手作りしているべっ甲柄のアセテートとチタニウムが美しい組木のようなメガネフレームです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「RDDE」をあわせて全6種類。
- BKM
- BKGP
- RDDE
- KHSH
- BLH
- GYS
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | 金子眼鏡 KJ-25 |
本体サイズ | 135 × 145 × 44 (mm) |
重さ | 約21 g |
素材 | アセテート、チタニウム |
外観
「金子眼鏡 KJ-25」の外観はべっ甲柄で透きとおるとアセテートと、金色に光るチタニウムが特徴的です。
光が当たると眩しいくらいにチタニウムのフレームが輝きます。
透明なレンズとの親和性が高く一体感があります。
レンズの端っこの方に透かしのマークが入っているのがわかると思います。
真上から見るとこんな感じ。
内側から見たところ。
パッド(鼻あて)にはピュアチタンが使われているので、金属アレルギーを起こしにくく、すぐに体温になじみます。
左右のテンプル(つる)の内側には、それぞれ
- KANEKO OPTICAL JAPAN
- KJ-25 RDDE 47□22-145 PURE TITANIUM
と刻印されています。
サイズ・重量
「金子眼鏡 KJ-25」の智(ヨロイ)から智までの長さは135 mm、テンプル(つる)の長さは145 mmです。
高さは44 mm。
手に持ってみるとこんな感じ。
重さは21 gでした。
重さはつけるレンズによって多少前後します。
金子眼鏡のレンズの種類
金子眼鏡で選べるレンズを紹介します。
標準レンズ(1.60) | 薄型レンズ(1.67) | 超薄型レンズ(1.74) | |
---|---|---|---|
Carl Zeiss 非球面 | 15,400円 | 18,700円 | 26,400円 |
Carl Zeiss 非球面 Blue Protect | 18,700円 | 22,000円 | 29,700円 |
Nikon 両面非球面 | 26,400円 | 29,700円 | 38,500円 |
Carl Zeiss Single Vision Superb | 39,600円 | 46,200円 | 52,800円 |
Carl Zeiss Single Vision Indivdual | 56,100円 | 62,700円 | 69,300円 |
防キズ・撥水コート | 8,800円 | 12,100円 | 15,400円 |
特殊加工 | 外径指定・厚み指定・カーブ指定/プリズム・偏心加工/在庫範囲外:各3,300円 製作範囲外:6,600円 |
サングラス特殊加工 | カラー染色:3,300円 見本カラー染色:6,600円 裏面マルチ:4,400円 ライトミラー:9,900円 ZEISSは裏面マルチ・ライトミラー対応不可 |
調光加工 | 13,200円(Single Vision Superb/Single Vision Individual 1.60 1.67のみ) |
偏光加工 | 13,200円(Single Vision Superb/Single Vision Individual 1.60 1.67のみ) |
ブループロテクト | 4,400円(Duravision Platinum Blue Protect) |
ブルーカットカラー | 青色光をカットし目の疲労を軽減するブルーカットカラー染色(NIKONフィルターカラー/TOKAIファインカラー):3,300円 |
上記のレンズ、および各価格については2019年10月時点のものです。
最新の情報は公式サイト、および実店舗などでご確認ください。
たくさん種類があるように見えますが、大きくわけて3つ。
- 日本の光学機器メーカー「Nikon」
- ドイツの光学機器メーカー「Carl Zeiss」
- エコノミー非球面レンズ(メーカー不明)
「Nikon」のものは「両面非球面」のものを取り扱っており、「標準」「薄型」「超薄型」の3種類で薄くなるごとに高額になっていきます。
「Carl Zeiss」のものは取り扱い豊富で、それぞれ以下のレンズが「標準」「薄型」「超薄型」の3種類で取りそろえられています。
- 非球面
- 非球面(Blue Protect)
- Single Vision Superb
- Single Vision Individual
「非球面」はレンズ面がフラットになり、より薄く歪みが少ないレンズです。
「Blue Protect」は、名前のとおりブルーライトをカットするレンズになります。
「Single Vision Superb」「Single Vision Individual」の特徴や詳細は、Carl Zeissの公式サイトに記載されていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
スタッフの方にメーカー別のレンズの違いをざっくりと教えてもらいましたので、迷ったら参考にしてみてください!
- Nikonのレンズ:見栄え重視、つまりレンズがより薄くなる
- Carl Zeissのレンズ:性能重視、視界がクリアでとにかく見やすい
ここからは私が金子眼鏡の実店舗で「KJ-25」を買ったときと、受け取りまでの流れを紹介します。
注文からメガネが完成するまで約1週間ほどかかります。
そして待ちわびた1週間後!
金子眼鏡の購入と受け取りについては、他のメガネ店と比べても特に変わったところはありませんでした。
完成したメガネを実際に使ってみてどうしても気になるところや、あわないということがあれば3ヶ月間の保証があるため、その期間内ならレンズを交換することが可能です。
私のように「普通の買い物と違って少し緊張する…」という方は上記を参考にして、事前にシミュレーションしてみることをおすすめします!笑
本記事では「【金子眼鏡 KJ-25 レビュー】熟練の職人が1つずつ手作りしているべっ甲柄のアセテートとチタニウムが美しい組木のようなメガネフレーム」について書きました。
今回私が選んだフレーム「KJ-25」は46,200円、Carl Zeissのレンズが52,800円。
合計額は99,000円となり、決して安い買い物ではありません。
しかし自分の気に入ったメガネを妥協せず選ぶと、その金額以上の満足感と快適な使用感を得られることを強く実感しています。
これまでは格安(5,000~10,000円)くらいのメガネを使ってきましたが、やっぱりレベルが違います!
最近外に出る機会が減り、家でメガネをかける時間が増えたという方はぜひ金子眼鏡でお気に入りのフレームとレンズを見つけて、快適なメガネ生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。