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こんにちは、実は意外とアウトドアで遊ぶのが好きなイツキ(@saigalog)です。
子どものころはよく親に連れられてキャンプにも行っていましたし、若い頃は夏になれば友達と山や海でBBQなんかも楽しんだりしてきました。
最近ではめっきり機会が少なくなってしまいましたが、子ども達も大きくなってきたのでそろそろ家族でできたらいいなと思っています。
そんなタイミングで、アウトドアで使うにはもってこいの製品をレビューできる機会をいただきました。
それが「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」。
なんと1台3役です!
見かけのとおり照明として使え、さらにBluetoothスピーカーも搭載しています。
しかも5000mAhのバッテリー機能があるので、最新スマホでも1回分のフル充電が可能です。
今回はアウトドアにはもちろん、防災グッズとしても使えるこちらの製品を詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2020年7月15日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」の外箱には持ち運ぶときに使える取っ手(紐)が付いています。
裏面には製品の特徴が記載されています。
同梱物はなく、箱には本体のみが入っていました。
「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」は照明、Bluetoothスピーカー、モバイルバッテリーとしても使える1台3役の多機能LEDランタンです。
YouTubeにアップされているPVもぜひチェックしてみてください!
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン |
本体サイズ | 上部直径160 mm、下部直径150 mm、高さ335 g |
重さ | 910 g |
材質 | 竹材、鉄、プラスチック(ABS)、ガラス |
定格消費電力 | 3.5W |
定格電圧 | 5V |
色温度 | 2200~6500K |
明るさ | 20~250lm |
USB出力 | 5V 1A |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電時間 | 8時間 |
連続点灯時間 | 8時間(強)~75時間(弱) |
防水性能 | IP20 |
Bluetooth(スピーカー) | V5.0 |
受信信号の範囲(スピーカー) | 10m以内 |
音楽再生時間(スピーカー) | 3時間(最大音量) |
定格消費電力(スピーカー) | 3W |
充電時間(スピーカー) | 2時間 |
電源(スピーカー) | リチウムイオンバッテリー 3.7V |
バッテリー容量(スピーカー) | 200mAh |
外観
「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」の外装はプラスチックと竹、鉄でできており、ランプの部分にはガラスが使われています。
竹材が雰囲気あっていいですね!
カラーバリエーションはレビューしている「レッド」をあわせて全3色。
- グリーン
- ブルー
- レッド
全体像はこんな感じ。
中央にはLEDランプがあります。
土台部分にはダイヤル式スイッチとバッテリーインジケーターがあります。
- 長押し:LEDランプ点灯/消灯
- 1回押し:モード切替
- 光量調整モードで右に回す:光量アップ
- 光量調整モードで左に回す:光量ダウン
- 色調整モードで右に回す:昼白色に変わる
- 色調整モードで左に回す:暖色灯に変わる
- ●●●●:バッテリー残量25%
- ●●●●:バッテリー残量50%
- ●●●●:バッテリー残量75%
- ●●●●:バッテリー残量100%
背面には「USB」と書かれたシリコン製のカバーがあります。
USBポートを使うときはこのようにカバーを開けましょう。
左側は入力(本体充電)用のMicro USB端子、右側は出力用のUSB Type-A端子です。
一番右にあるのはLEDランプです。
入力用のMicro USB端子に電源を接続すれば、本体を充電することができます。
USB Type-A to Micro USBケーブル、およびUSBアダプタは付属していないので別途用意する必要があります。
本体充電中はLEDランプが点滅します。
底面には3箇所に滑り止め用のゴムが貼られています。
中央のラベルには製品の仕様が記載されていました。
- Model:MQ-FY-WXD-PG-04W
- Rated power(W):3.5W
- Rated voltage(V):Dedicated for DC3V bulb
- Luminous flux(Lm):20~250lm
- Input/Output:DC 5V 1A
- Battery capacity(mAh):3.7V 5000mAh
- Working temp(℃):-20℃~60℃
本体の上部には持ち運んだり、何かにかけたりするときに使える取っ手があります。
中央にはBluetoothスピーカーが内蔵されています。
Bluetoothスピーカーは本体から取り外すことができます。
取り外すとこんな感じ。
中央には電源ボタンがあります。
音楽を再生しているとき、電源ボタンを押すと「停止/再生」を切り替えることができます。
少し見づらいかもしれませんが、ここにもMicro USB端子があります。
Bluetoothスピーカーを充電するときは、電源にケーブルを接続しましょう。
反対側のスピーカー部分はこんな感じです。
サイズ・重量
「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」の上部直径は160 mmです。
下部直径は150 mm。
高さは335 mmでした。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは910 gでした。
機能
「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」は1台3役。
もっとも特徴的なのは、製品の形からわかるとおり照明としての機能です。
明るさは20lm~250lm、色温度は2200~6500Kに対応して無段階に調整することができます。
バッテリーを内蔵しているので、もちろんコードレスで使えます。
そして電流を出力する機能があるので、モバイルバッテリーとしても使えます。
充電中はLEDランプを必ず消灯しましょう。
ちなみにバッテリー容量は5000mAh。
iPhone 11 Proなら約1回分のフル充電が可能です。
「モバイルバッテリーの容量 × 変換ロス(0.7) ÷ iPhone 11 Proの容量」で計算しています。
5000mAh × 0.7 ÷ 3046mAh = 約1回
Type-AポートからLightningケーブルでiPhone 11 Proを充電したときの電流値を計測(0.977A)してみました。
カタログスペックでは1Aの出力、となっているのでほぼ公称どおりの数値と言えるでしょう。
スマホの急速充電に必要な電流値は1.0A以上なので、ギリギリできると言ったところでしょうか。
ちなみに各端末の急速充電に必要な電流値の目安は以下になりますので、ご参考まで!
- フィーチャーフォン:0.5A
- スマートフォン:1.0A
- タブレット:1.5A
そしてもう1つはBluetoothスピーカーとしての機能。
小型のユニットが本体上部に組み込まれていて、電源をつければ音楽を再生することができます。
スマートフォンなどとペアリング(接続)する方法はカンタンです。
例としてiPhone 11 Proを接続して流れを説明していきます。
「パワーオン、ペアリング」という音声が流れます。
「コネクテッド」という音声が流れます。
一度接続を済ませてしまえば、あとは電源を入れると自動的に接続されるようになります。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2020年7月15日まで)。
本記事では「【Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン レビュー】照明・モバイルバッテリー・スピーカー機能が搭載された1台3役多機能LEDランタン」について書きました。
本来であれば照明、Bluetoothスピーカー、モバイルバッテリーをそれぞれ用意する必要がありますがこの製品にはすべて詰まっています。
一家に一台持っていれば、いろんなシーンで活躍できること間違いなし!
少し気になった点としては、本体(照明・バッテリー)とBluetoothスピーカーの充電をそれぞれ別にしなければならないこと。
特にBluetoothスピーカーは、本体に内蔵されているということもあり毎回取り出して充電するのはちょっと手間かなと感じています。
また製品の特徴として、やはり外で使うことが多いものでしょうから防水性能があれば嬉しかったですね。
それなりに複雑な構造をしているので技術的に難しい、ということなのかもしれません。
と、このように多少気になった点はありつつも、それを補う多機能さは他に類を見ないでしょう。
アウトドアや防災グッズで便利なものを探している方は、ぜひ「Bluetoothスピーカー付き山小屋風LEDランタン」を選んでみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2020年7月15日まで)。