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こんにちは、人生の大半をデスクの前で過ごしているイツキ(@saigalog)です。
仕事も、趣味も、家計全般の整理にもノートPCをヘビーユーズしている私の一番の友だちはデスクです。
ただ戸建てに住んでいるとは言え、広い作業スペースを確保できているわけではありません。
私と同じように、日本の住宅事情も相まってなんとか場所をやりくりしながら日々作業している人も多いのではないでしょうか。
そんな方にうってつけの製品が、スマホやタブレットを快適にしてくれるツールでおなじみのMOFTから登場しました。
それが今回レビューする「スマートデスクマット」。
一見すると一面にヴィーガンレザーが貼られた手触りの良いただの板。
しかし折りたたむことで3段階+1の角度調整が可能なスタンドとして、ノートPCやタブレット・スマホを収納しながら使うことができます。
NFCタグを搭載しているのでかざすだけでメモやスケジュールをアプリを起動できて、MagSafe充電器をあわせれば貼り付けるだけで充電も可能に。
本記事ではそんなデスクワーカーにうってつけのオシャレなデスクマット「MOFT スマートデスクマット」について、実際の使用例を中心に詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「MOFT スマートデスクマット」の外箱は白を基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の特徴や機能が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- MOFT スマートデスクマット本体
- ケーブルホルダー × 3
- MagSafe充電器
- タブレットホルダー
- スマホ用マグシール
- ブックホルダー
- メモホルダー
- クッション
USB Type-A to Cケーブルの長さは約99 cmです。
ケーブル類をまとめられるケーブルホルダーは3つ付属しています。
MagSafe充電器は無線で対応しているスマホを充電できます。
Wireless Charging Pad
Input:DC 5V 2A, 9V 1.67A
PD/QC 9V 1.12A
Out:5V 2A, 9V 1.12A
タブレットホルダーは折りたたんでタブレットを固定するのに使います。
スマホ用マグシールはMagSafeに対応していないスマホに貼り付けることで、MagSafe充電器に貼り付けられるようになります。
実際に出荷される製品版はMOFTのロゴが入ったマグシールとなります。
ブックホルダーは本や雑誌の左右をとめて固定するのに使います。
メモホルダーはその名のとおりメモ用紙などを固定するのに使います。
MOFTの「スマートデスクマット」は、スタンドやオーガナイザーボードとしても使えて豊富な角度調整が可能なNFCタグ搭載の3in1デスクマットです。
主な特徴は以下の6つ。
- なめらかな書き心地
- 角度調整可能
- デバイス一括管理
- 豊富なアクセサリー
- NFC対応
- ヴィーガンレザー
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | MOFT スマートデスクマット |
本体サイズ | 300 × 504 × 7 (mm) |
重さ | 1574 g(本体のみ) |
素材 | ヴィーガンレザー(PU素材)、マンガン板金 |
外観
「MOFT スマートデスクマット」の外観は無駄な装飾のないシンプルなデザインで、シーンを選ばず活用することができます。
カラーバリエーションは今回レビューしている「シエナブラウン」をあわせて全3色。
- ナイトブラック
- オックスフォードブルー
- シエナブラウン
表面の素材にヴィーガンレザー(PUレザー)が使われており、独特の革の質感の手触りがよく高級感があります。
裏面もこのとおりまっさらです。
2段階に折りたたまれていて、全部広げるとこんな感じに。
MOFTと言えば折りたたみですよね!詳しくは「機能」の項で説明します。
クッションは表面がグレーのファブリック素材でできています。
寄りで見るとこんな感じで、手触りの良い質感です。
裏面はシリコンのような質感で滑り止めが効いています。
中央には「MOFT」のロゴがあり、一面は六角形の模様がついています。
クッションの裏側にはマグネットが仕込まれているので、このように「MOFT スマートデスクマット」に貼り付けることができます。
サイズ・重量
「MOFT スマートデスクマット」のサイズは300 × 504 mmです。
厚さは7 mm。
本体やパーツのそれぞれの重さは以下でした。
- MOFT スマートデスクマット本体:1574 g
- ケーブルホルダー:3 g
- MagSafe充電器:66 g
- タブレットホルダー:43 g
- スマホ用マグシール:6 g
- ブックホルダー:34 g
- メモホルダー:7 g
- クッション:175 g
すべてのパーツを「MOFT スマートデスクマット」に取り付けると約2 kgの重さになります。
機能
「MOFT スマートデスクマット」の手前側には2箇所のNFCポイントが埋め込まれています。
NFCとは端末を近づけるだけで通信できる技術のことで、iOSの場合は純正のショートカットアプリを使って設定すればタイマーやメモアプリをすぐに起動することができます!
「MOFT スマートデスクマット」は4段階に角度調整ができ、一番角度の小さな25°はこんな感じ。
ノートPCのタイピングに最適で、タブレットでメモを書いたり絵を描くのにも便利な角度になっています。
続いては読み書きに最適な45°。
iPadなどのタブレットをこのように立て掛けて使うのにとても便利です。
ちなみに「Apple Pencil 第2世代」にはマグネットが入っているので貼り付けることができます。
本や雑誌などを読むのに最適な60°はこんな感じ。
ブックホルダーで左右をそれぞれ固定すれば、手をフリーにして読書に集中できます。
ブックホルダーは折りたたまれており、最大90°の角度まで開くことができます。
最後は動画鑑賞に最適なこのスタイル。
タブレットスタンドを折り曲げて、タブレットの下面を支えるように固定します。
MagSafe充電器はUSB Type-Cポートに対応しているので、付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源と接続して使います。
iPhone 12/13のようなMagSafe対応、またはマグシールを貼ったスマホをこのように貼り付けることができます。
ケーブルホルダーで固定すればケーブルの向きを調整できるのでおすすめです♪
MagSafe充電器の表面にある小さな穴はインジケーターで、充電中は緑色に点滅します。
スマホ用マグシールはこのようにMagSafeに対応していないスマホの背面に貼り付けて使います。
メモホルダーを使えばメモ用紙などを数枚はさんで固定できます。
「MOFT スマートデスクマット」の裏面にクッションを取り付ければ角度がつくので、ソファで座りながら膝の上に置いて作業するのも快適です。
本記事では「【MOFT スマートデスクマット レビュー】究極のデスク最適化アイテム!マグネットで貼り付けて多彩な角度調整ができるNFCタグ搭載3in1デスクマット」について書きました。
本体のみで8,000円台、好みのオプションを追加しても1万円前後で揃えられる手軽さも嬉しい点です。
デスク周りの整理を兼ねたスタンドをお探しの方、ソファに座りながらPC作業をしたい方はぜひ「MOFT スマートデスクマット」をチェックしてみてはいかがでしょうか。