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こんにちは、今となってはロボット掃除機と相棒になったイツキ(@saigalog)です。
相棒というのは大げさでもなくて、実際にロボット掃除機が自宅からいなくなったら困り果ててしまうのは間違いありません。
私はこれまで家電ブロガーとして数多くのロボット掃除機を見てきましたが、最近になって感じていたのは「どれも甲乙つけがたく製品としての成熟期に達している」ということ。
つまり、よく言えばどの製品もクオリティが高くハズレをひくことがほとんどない。
反対に悪い言い方をすれば、製品ごとの特徴があまりなく目新しさを感じる機会が減ってきました。
そんな中出会ったのが、今回レビューする「Narwal Freo」というロボット掃除機。
ゴミ吸引と水拭きを同時にしてくれる…というよくありがちな製品と思いきや、開封から掃除完了まで感動の連続。
何がどうすごかったのかはこの後の「Narwal Freoの使用感や他社製品との比較」で熱く述べていますので、まずはそちらからぜひ。
本記事では家電ブロガーが本気で感動したゴミ吸引&水拭きロボット掃除機「Narwal Freo」について、実際の使用例もあわせて詳しくレビューしていきます!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Narwal Freo」の詳細や機能について紹介する前に、まずは実際の使用感について他社製品との比較も交えながら述べていきます。

まず最初に感心したのが梱包について。
もちろん他社製品もきちんと梱包されているのですが、「Narwal Freo」はさらに一歩先行く丁寧な梱包が印象的でした。
細かく傷防止のシールが貼られていたり、製品のいたるところに説明があったりと初めて開けるユーザーに対してよく配慮されていると感じます。
この開封時の「なんか今までの製品と違う」という感覚が楽しく、後にご対面する製品のクオリティの高さを予感させます。
ロボット掃除機、ベースステーションのそれぞれの本体は全体的に仕上がりのクオリティが高いです。


雑に感じるところがありません。
これまでのレビュー経験の中で、正直に言うと中華製品は「おっと?」というものもありましたが、そんな固定観念をくつがえす美しいプロダクトには感動すら覚えます。
ロボット掃除機について面白く思ったのが“全方向性ホイール”と“サイドブラシ”について。


どちらもロボット掃除機ならば標準装備ですが、全方向性ホイールは前部ではなく後部にあるのが珍しい。
またサイドブラシもよくある三股ではなく二股で、これも今まで見てきたロボット掃除機では初めてです。
さすがに理由まではわかりませんが、緻密に考えられた設計ゆえの構造なのかもしれませんね。
そして今回私がもっとも感動したポイントの一つが、ベースステーションのタッチスクリーン。


最初に電源接続したときに軽快な音楽とともに、カラフルなアニメーションで起動したのには驚きました。
ここで私は確信するわけです、「ああ、これはアタリだな」と。
タッチスクリーンは解像度が高く、タッチの感度も良好。
そして適度なアニメーションが楽しく、使っていてテンションが上がります。
またスマホアプリと連携せずとも、このタッチスクリーンで基本的な設定が完了できるのも嬉しい点です。
私たちのような家電とスマホの連携に慣れている人にとっては普通でも、親世代の年配層はなかなかとっつきずらく、せっかく良いものを手に入れても使いこなせないというのは残念なことだと日頃から感じていました。
もちろんスマホアプリも十分に充実しています。


また初期設定で必要な項目も、他社製品と比べて少なめなのも嬉しい点です。
サッと設定してすぐに掃除できる、「Narwal Freo」はこれをきちんと体現している製品です。
タッチスクリーン以外で特筆すべき点として、クリーニングベースとクリーニングトレイを取り外せるということ。

これは非常に画期的で、私が今まで見てきたロボット掃除機の中では初めてでした。
確かにモップ洗浄を自動的にベースステーションでやってくれるのはいいんですが、その楽さゆえにベースステーション内のメンテナンスをおろそかにしがち、ってあるあるだと思います。
掃除自体が面倒、っていうのももちろんありますが大きな理由の一つに膝をついて腕を入れて、という体勢がしんどいんですよね。
かといって放っておけば水回りなので雑菌や汚れも溜まっていく一方で不潔ですし、どうしたものか…という問題を物理的にバシッと解決したというわけです。
また洗剤もベースステーション内に設置できるというのもいいですね。

他社製品も洗剤対応のものは多くありますが、だいたいは水タンク内に自分で入れるというものなのでここも自動化できて日常で意識しなくていいのは本当に助かります。
そしていよいよ掃除が始まるわけですが、すぐに思ったのは“静かである”ということ。
もちろん動作音、吸引音はゼロでありませんが私は思わず「これは静かだ…」と独り言を漏らしてしまうほどでした。
気になる方は記事の後半に動作音も含めた動画を載せていますので、そちらからチェックしてみてください。
加えて感じたのはとても丁寧に掃除をするということ。

他社製品だと14畳でだいたい20~25分ほどで完了するのですが、「Narwal Freo」はなんとその2倍近くの45分かかりました。
理由は製品の特徴である“テールスイング”とくり返すモップ洗浄にあります。
壁のギリギリまで寄り、モップがけをしながら少し進んでモップがけして、をくり返して丁寧に床を磨いていきます。
そしてモップが汚れればベースステーションに戻りモップ洗浄、掃除再開という流れ。
結局14畳の掃除で3回、完了後をあわせると合計4回のモップ洗浄をしていました。
もちろんサッと掃除を終わらせてほしい、など不向きな場面もありますが毎回ここまで丁寧に掃除してくれると本当に床掃除をロボット掃除機に任せられるという信頼感を覚えます。
もう一つ感動したポイントは、カーペットの上までちゃんと掃除してくれること。

いや当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが実は意外とそうでもないんです。
ゴミ吸引&水拭きのロボット掃除機は世の中にたくさんありますが、弱点はモップがあるとカーペットが濡れてしまうという点。
なのでモップモジュールを外してカーペットの掃除をして、モップモジュールを装着して床掃除をする、という2回にわけて掃除するロボット掃除機が大半でした。
時間も長くかかりますし、モップモジュールの着脱が何より面倒くさいですよね。
「Narwal Freo」はこの課題であったモップモジュールを“リフトアップ”することで、カーペットを濡らさずにゴミ吸引と水拭きを一回の掃除で同時に行うことを実現しています。
非常に合理的ですし、使っている人間としてもこちらのほうがいいに決まっていますので今後他社も同じようにこの技術や手法を取り入れていくのではないかと感じています。
「Narwal Freo」について、よくデメリットとして挙げられるのは“自動ゴミ収集非対応”だということ。


確かに他社製品はベースステーション内にダストバッグが内蔵され、モップ洗浄や充電と同時にロボット掃除機内にあるゴミを自動収集してくれる機能があります。
ですが、個人的には微妙だと思っている点、それはランニングコストです。
確かに数ヶ月おきにダストバッグを捨てるだけなので楽ではありますが、それはつまりダストバッグを補充しなければならないということ。
ダストバッグの規格が統一されていて、コンビニやスーパーなど適当にそのあたりで安価に買えればいいのですがそうは問屋が卸さない。
大半は独自規格で、新しいダストバッグが欲しい場合は専用の商品を公式サイトやECサイトなどで手に入れる必要があるのです。
誰もが知ってる大企業のものならいつでも手に入るというある程度の担保はありますが、あまり聞いたことのないメーカーだと例えば5年後に今使っている製品のダストバッグが買えるのかというのは正直微妙ですよね…。
それらを考えると多少なりとも消耗品は買い替えていく必要があるものの、頻度の高いダストバッグの定期購入はできるだけ避けたいというのが私の持論です。
おそらく「Narwal Freo」はこの弱点をあらかじめ把握しており、というのもロボット掃除機のダストボックスが他社製品と比べて1.5倍くらい大きくなっています。
またボタンを押すとパカッとフタが下に開くので、ゴミ捨てがとてもやりやすい構造になっています。
とここまでの褒めっぷりでわかるとおり、本当にこの「Narwal Freo」はよくできているなと感じています。
メーカーとしても「ブランド史上最高傑作」と謳っているようで、これがありがちな売り文句ではなく本当にそうだったわけですね。
なにより「良いロボット掃除機を本気で作るんだ」という熱意を随所に感じられました。
これは「Narwal Freo」を使った人のほとんどがそう思うと断言できますし、多分今お使いのロボット掃除機から買い替えてもまず後悔することはないでしょう。
基本的には特にこういった高額家電は試して使った後、購入する判断ってなかなかできるものではありませんが、ガジェット・家電のレビューをしていて良かったと実感できるのはこういう瞬間だったりするんですよね。

久しぶりに感動できる良い製品に出会った、と心の底から実感できました!
「Narwal Freo」の外箱は、ダンボール素材のシンプルなデザインです。

同梱物として以下のものが入っています。


- ロボット掃除機本体
- ベースステーション
- モップモジュール × 2
- サイドブラシ × 2
- 電源コード
- 床クリーナー
- 清水タンクスポンジフィルター × 2
- 取扱説明書
電源コードの長さは約150 cmです。

その他アタッチメントが多数付属しています。




床クリーナーのラベルには成分や注意事項、使用方法などが記載されています。

モップモジュールの毛束は柔らかく、細かい繊維で作られていることがわかります。

「Narwal Freo」はエリアマッピング・水拭き掃除・ゴミ吸引のすべてを自動で行い、スマホアプリで管理できるAIロボット掃除機です。

主な特徴は以下の8つ。

- モップ洗浄・乾燥全自動
- 吸引・水拭き一体化
- アプリで遠隔操作
- タッチパネルで簡単操作
- 汚れ具合自動センシング
- テールスイング壁際まで死角ゼロ
- モップ自動リフトアップ
- 洗剤自動投入
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Narwal Freo |
ロボット掃除機サイズ | Φ348 mm、高さ108 mm ※実測値 |
ベースステーションサイズ | 358 × 405 × 428 (mm) ※実測値 |
ロボット掃除機重さ | 約4.50 kg ※実測値 |
ベースステーション重さ | 約8.70 kg ※実測値 |
定格動作電圧 | 14.4V |
定格出力 | 45W |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
動作音 | 掃除モード(標準):約53dB~63dB 水拭きモード:約48dB~51dB 掃除&水拭きモード:約57dB モップ洗浄:<64dB 強力乾燥:<43dB 静音乾燥:<39dB |
ダストボックス容量 | 480ml |
吸引力 | 最大3,000Pa |
モップ回転速度 | 180回/分 |
モップ加圧 | 最大12ニュートン |
カーペット対応 | 厚み:<20mm 毛の長さ:≦0.7cm |
乾燥温度 | 40℃ |
充電時間 | 約2.5時間 |
清水ボックス容量 | 4,500ml |
汚水ボックス容量 | 4,050ml |
動作時間 | 最大180分 |
タッチパネル | 3.95インチ |
外観
「Narwal Freo」の外観は、白で統一され清潔感のあるシンプルなデザインです。

真上から見るとこんな感じ。

リングボタンは点滅/点灯し、掃除機本体の状態を示します。



- 2回押す:家全体の掃除
- 3秒間長押し:電源ON/OFF
- 白く点灯:電源ON/乾燥中/充電中
- 白く点滅(ブレス):待機状態
- 青く点滅(ブレス):ネットワーク接続中
- 紫色に点灯:タスク実行中
- 紫色に点滅(ブレス):タスク一時停止中
- 赤く点滅(ブレス):エラー
中央には圧力センサーレーダーカバーがあります。



圧力センサーレーダーカバーは本体から17 mmほど高くなっています。
カバーは持ち上げることで上に開きます。

中にはダストボックスがあります。

左側上部にはリセットボタン、右側上部にはアプリダウンロードのQRコードがあります。



リセットボタンを5秒間長押しすると、設定をリセットできます。
ダストボックスは、持ち上げ用取手をつまみながら上に持ち上げて取り外すことができます。






ダストボックスは半透明で、中に溜まったゴミの量がわかりやすくなっています。




青いボタンを押すとパカッとフタが開き、ゴミ捨てがとてもしやすくなっています!
ダストボックスの上部のフィルターカバーを外して、各種フィルターをメンテナンスできます。


底面はこんな感じ。

モップモジュールを取り付けて、掃除機本体の底面に付けることで水拭き掃除ができるようになります。



モップモジュールはマグネットでカンタンに着脱できます。
モップモジュールの間には全方向性ホイールがあります。


全方向性ホイールは前面についている製品が大半なので、背面側についているのは少し珍しい仕様です。
底面上部には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。

- 製品型番:YJCC012
- 定格電圧:14.4V
- 入力:20V 2.25A,45W
底面の前方にサイドブラシを左右それぞれ取り付けます。





サイドブラシは三股のものが多く、二股にわかれているタイプは初めて見ました。
タイヤは底面を下にして置くとロボット掃除機本体の中に沈みます。


ローラーブラシはカバーを取り外してメンテナンスできます。


側面前方には赤外線センサーがあります。

また右側面には壁沿いセンサーがあります。


ベースステーションの外観も、白を基調とした清潔感のあるデザインです。

上から見るとこんな感じ。

カバーの右手前側にはタッチスクリーンがあります。



電源に接続するとタッチスクリーンに起動アニメーションが表示され「おぉっ!」と驚きました。
ベースステーションにロボット掃除機が格納されていない場合、このようにアニメーションで教えてくれます。

画面の表示に沿って進め、アクティベーションコードを入力すると初期設定が完了します。




最初にカンタンな操作方法についての説明があります。




左右にスライドするとモードを切り替えられ、タップすると掃除が始まります。






「Freoモード」のキャラクターが可愛らしく動くので癒やされます。

海外ブランド名「Narwal」は海の生き物「Narwhal(イッカク)」が由来で、このキャラクターはそれをモチーフにしているようです!
その他にもタッチスクリーンでは全14の項目を設定変更できます。














カバーを開くとこんな感じ。


カバーの内側にはスピーカーがあります。

中には左側に汚水タンク、右側に清水タンクがあります。



各タンクの詳しい紹介はまた後ほど。
床クリーナーはこのように手前内側にセットします。

正面には「NARWAL」のロゴ、下部にはロボット掃除機の格納スペースがあります。


格納スペース内のクリーニングベースとクリーニングトレイは取り外すことができます。


2週間に1回程度のメンテナンスが推奨されています。
背面はこんな感じ。

背面のラベルにはベースステーションの仕様が記載されています。

- 製品型番:YJCB012
- 入力:100-240V~50-60Hz, 72W
- 出力:20V 3.0A
背面の左側下部には電源ポートがあります。


側面はこんな感じ。


上部には持ち上げ用取手があります。

底面はこんな感じ。

5箇所に滑り止め用のゴムが貼られています。




ベースステーションに格納されている各種タンク類を取り出してみました。

清水タンクは青く、中の水の量が見えるようになっています。



フタを開けて側面のMAX線を目安に水を入れます。

汚水タンクは白く、こちらも中の水の量が見えるようになっています。



サイズ・重量
「Narwal Freo」のロボット掃除機の直径は348 mmです。

高さ(床から圧力センサーレーダーカバーの上部まで)は108 mm。

ベースステーションのサイズは358 × 405 mm。

高さは428 mmでした。

ロボット掃除機をスマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

重さはそれぞれロボット掃除機が約4.50 kg、ベースステーションが約8.70 kgでした。


機能

ベースステーションの設定だけでも掃除はできますが、スマホアプリを使えばもっと便利になります!
最初の動作はマップ作成となり、実行前にいくつかの質問があるのでそれに答えましょう。




徐々にマッピングが進み、完了時に面積と所要時間が表示されます。


「部屋」では作成されたマップを確認できます。


マップ上の網目になっているところがカーペットとして認識されています。
掃除のモードは部屋、エリア、プランの3つから選ぶことができそれぞれカスタマイズできます。


時間予約プランでは掃除のスケジュールを設定・管理できます。


「Narwal Freo」が掃除している様子を動画にまとめてみました。

わが家の場合、リビングダイニング約14畳が約45分で掃除完了しました。
掃除後の汚水タンクやダストボックスの中も撮影しましたので、興味のある方はご参考まで。

わが家の床は毎日ロボット掃除機が掃除してくれているのでキレイなほうかと思っていましたが、まだこんなにゴミや汚れが…と愕然としました。
ちなみに掃除対象となる部屋の間取りはこんな感じ。


マップでは区切って部屋の名前付けすることができます。

禁止エリア管理や床材管理もできるので、用途や場所によって柔軟にカスタマイズできます。


機器管理では共通設定や消耗品管理を始めとした、様々な項目を設定・管理できます。

ご覧の通り、本当に細かく設定できるので自分が納得の行く掃除スタイルを追求できます。





作業記録では、掃除やマッピングなどの作業ログを確認できます。

掃除レポートでは、ロボット掃除機がどのようなルートで掃除をしたかを動画で見られて一目瞭然です。


その他、アカウント周りの設定・確認もアプリ上で行なえます。



本記事では「【Narwal Freo レビュー】研究に研究を重ねて生み出されたブランド史上最高傑作!家電ブロガーが本気で感動したゴミ吸引&水拭きロボット掃除機」について書きました。
価格は19万円前後と決して安価とはいえませんが、それに見合った、いやそれ以上の価値が本製品にはあると感じています。
現在ロボット掃除機を使っている方も、この製品に買い替えてもきっと満足できるはず。
ゴミ吸引&水拭きができてコスパに優れたロボット掃除機をお探しの方は、ぜひ「Narwal Freo」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
