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こんにちは、最近は子どもの家遊びを充実させようとしているイツキ(@saigalog)です。
天気が悪かったり、なんとかウイルスが流行っていたりして外で遊べない時、親としては子どもを家の中でも楽しく遊ばせてやりたいと思いますよね。
わが家にはNintendo Switchがありますが、さすがに四六時中というわけにはいかないので時間を決めて遊ばせています。
そしてさらにもっと遊びの幅を広げられないか、ということで大人も子どもも楽しめる「カラオケ」をSwitchを使って自宅でできたらいいなと思い、
今回レビューする「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」を買うことにしました。
使うソフトは「カラオケJOYSOUND」。
曲数豊富で値段も利用期間によって細かく設定されているので、用途にあった利用券を買って好きな時にカラオケを楽しむことができます。
今回は実際にSwitchと「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」を使って、家の中でカラオケをしてみた感想や、製品のスペックなど細かくレビューしていきたいと思います。
まずは実際の使用感が気になる方も多いのではないでしょうか。
製品の詳細やスペックは後回しにするとして、まずは使ってみて私や家族が感じた素直な感想を述べていきたいと思います。
まずは重さ。
単3形乾電池2本入れても200 gと軽量で、長時間持っていても手がだるくなったりすることはありません。
うちの4歳の娘も軽々と持てているので、子どもでも安心して使えます。
そして無線であることのメリットは想像以上に大きいと感じています。
マイクを買おうと思った時、有線にするか無線にするか少し悩みました。
値段に2,000円以上の差があるからです(無線のほうが高い)。
Switchの周辺機器に5,000円以上出すのは…とためらいましたが、娘のことを考えて無線を選択。
というのも娘はアイドルに憧れているので、歌う時にマイクを持って踊るのです。
私アイドルになりたいの。
もし有線マイクを持たせていたら、きっとひどいことになっていたでしょう笑。
そして先日1歳になった次女もいるのですが、この子がカラオケしている最中も歩き回るので線があったら確実にひっかけて転びます。
また新しいものを見つけると触り、口に入れようとするのでマイクの線も例外なく餌食になっていたことでしょう。
まんま!(マイクの線おいしいな)
大人(小学生以上)なら有線でもあまり困ることはなさそうですが、小さい子どもがいる家では無線マイクはほぼ必須と言えそうです。
そして肝心のマイクの性能について。
製品の質感も安っぽくはないですし、声もよく拾いちゃんとマイクとして機能しています。
ただ遅延は正直あります。
声を出した瞬間から少し遅れてスピーカーから声が聞こえてくる。
ホントにわずかな差ですが、リアルタイム性が求められるカラオケではこれが結構シビアな問題になってきます。
解決方法は3つ。
1つ目はタイミングの調整。
「カラオケJOYSOUND」の機能でタイミングを調整することができるので、まずはこれを試してみましょう。
もう1つはエコーを最大までかけること。
わが家では実質これで遅延をないものとしています。
エコーをかけまくると声が分散されるので、遅延があんまり気にならなくなるんですよね。
お金もかからず誰でもできる方法なので、タイミングの調整でも遅延が解消しなかったらためしてみてください。
そして最後の手段は接続周りをできるだけシンプルな構成にすること。
特にスピーカー周りの配線が、例えばSwitchからテレビに接続してそこからアンプに接続して、さらにスピーカーに接続するみたいな構成だと遅延する可能性が高くなります。
あまりヒドいようならテレビのスピーカーを使ってしまっても良いかもしれません。
「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」の外箱は、白と赤ベースの任天堂カラーでシンプルなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- ニンテンドーUSBワイヤレスマイク
- ニンテンドーUSBワイヤレスマイクレシーバー
- 単3形アルカリ乾電池 × 2
任天堂の「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」は、Nintendo SwitchとWii Uで使える無線タイプのマイク型周辺機器です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | ニンテンドーUSBワイヤレスマイク |
本体サイズ(マイク) | 長さ226 mm、直径55 mm |
本体サイズ(レシーバー) | 49 × 18 × 8(mm) |
重さ(マイク) | 200 g |
重さ(レシーバー) | 8 g |
マイク方式 | ムービングコイル型ダイナミックマイク |
指向性 | 単一指向性 |
音声方式 | モノラル |
使用電源 | 単3形アルカリ乾電池(LR6) 2本 |
無線周波数 | 1.9GHz帯 |
通信規格 | DECT |
電池持続時間 | 約40時間 |
外観
外装はマットなブラックで手触りがよく、安っぽい感じはありません。
先端は9角形のリングが装着されているので、置くときに転がらないようになっています。
持ち手の部分には電源ボタン。
電源ボタンを押すとインジケーターが青色に点滅し、レシーバーに接続します。
持ち手の下半分は電池を入れるように開けることができます。
電池の入れ方が少しわかりづらいので動画にしてみました。
ソケットを引き出して1本目の電池を入れましょう!
レシーバーもつや消しの黒で統一されたシンプルなデザイン。
純正のNintendo Switchドックの正面にあるUSB-Aポートに挿し込んで使います。
特にインストールなどの作業は必要なく、差し込むだけでOKです!
サイズ・重量
「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」の全長は226 mmです。
マイク部分の直径は55 mm。
レシーバーのサイズは49 × 18 mmです。
厚さは8 mmでした。
スマホ(iPhone 11 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
マイクの重さは200 g(電池込み)。
レシーバーの重さは8 gでした。
任天堂が販売しているマイク型周辺機器には他に「ニンテンドーUSBマイク」というものもあります。
出典:ニンテンドーUSBマイク
今回レビューしている「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」とは、接続方法がUSBでの有線接続であるという大きな違いがあります。
出典:ニンテンドーUSBマイク
他には価格であったり、電池の有無であったり細かい点が異なりますのでわかりやすく表にまとめてみました。
優れていると思うほうを赤字にしています。
モバイルは左スライドで全表示ニンテンドーUSBワイヤレスマイク | ニンテンドーUSBマイク | |
価格 | 5,478円(公式ストア) | 3,278円(公式ストア) |
重さ | 200 g(電池込み) | 294 g(線込み) |
接続方法 | 無線 | 有線 |
電池 | 単3形 × 2本 | なし |
どちらを買おうか迷った時に参考にしてみてください!
本記事では「【ニンテンドーUSBワイヤレスマイク レビュー】自宅ですぐにカラオケが楽しめるNintendo Switch用無線タイプのマイク型周辺機器」について書きました。
このマイクを購入して、子どもはもちろん大人もカラオケを楽しんでいます。
しかしやはり子どもが楽しんでいる様子を見るのが、親の一番の幸せですよね。
少し奮発して無線のマイクを買ってよかったと感じています。
これをきっかけとして娘が本当にアイドルを目指すようになる、かもしれませんしね笑。
簡単に自宅でカラオケが楽しめる「ニンテンドーUSBワイヤレスマイク」、Nintendo Switchを持っていてお子さんがいらっしゃる家庭にぜひおすすめしたい製品です。