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こんにちは、普段はiPhoneを愛用しているイツキ(@saigalog)です。
手元にあるAndroidスマホは2020年10月に買った「Google Pixel 5」のみですが、私がずっと以前から注目していた製品がついに発売されました。
それが今回レビューする「Nothing Phone (1)」というAndroidスマホです。
この製品の特徴はひと目でわかるとおり、何と言っても背面がスケルトンになっているということ。
中の機構が透けて見え、それだけでスケルトン好きの心をくすぐります。
さらにそこには“Glyphインターフェース”と呼ばれる、900個超のLEDによる光で通知をお知らせする機能を搭載。
これが機械的に発光することで近未来感やサイバーっぽさを演出してくれます。
OSにはAndroid 12をベースとしたNothing OSを搭載。
ディスプレイは6.55インチのOLEDで、解像度は2400 × 1080の大画面。
それでいて重さは200 g以下に抑えられているので、手首への負担が少なく日常使いできます。
本記事ではGlyphインターフェースが特徴的で日常使いもしやすいミドルエンドAndroidスマホ「Nothing Phone (1)」について詳しくレビューしていきます!
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「Nothing Phone (1)」の外箱は、白を基調としたシンプルでクールなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- Nothing Phone (1)
- USB Type-Cケーブル
- 安全情報と保証情報
- SIMピン
付属のUSB Type-Cケーブルの長さは約100 cmです。
SIMピンはSIMカードを交換するときに使います。
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「Nothing Phone (1)」は背面のGlyphインターフェースが特徴的で、次世代通信規格5Gに対応したAndroidスマートフォンです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「ホワイト」をあわせて全2色。
ホワイトは紫外線で黄ばんでくる、といった声も見られますが実際のところどうなんでしょうか…。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Nothing Phone (1) |
本体サイズ | 158.8 × 75.8 × 8.3 (mm) |
重さ | 195 g |
ディスプレイ | 6.55 インチ、フレキシブル OLED ディスプレイ Corning® Gorilla® ガラス HDR10+ 10 ビット色深度 2400 x 1080 ピクセル解像度、402 ppi 1,000,000:1 コントラスト比 500 ニト輝度、最大輝度 1200 ニト (capped at 700 nits as per Nothing OS 1.1.2) 60 Hz ~ 120 Hz アダプティブリフレッシュレート 240 Hz タッチサンプリングレート 触覚タッチモーター |
メインカメラ | 50 MPカメラ Sony IMX766 センサー F1.88 絞り値 センサーサイズ 1/1.56 インチ ピクセルサイズ 1 µm 焦点距離: 24 mm OIS および EIS 画像安定化 パノラマナイトモード ポートレートモード ビューティーモード ボケ HDR Google フィルター シーン検出 ライブフォト ドキュメントモード ナイトモード 高度ナイトモード ナイト動画 エキスパートモード パノラマ スローモーション (120 fps) タイムラプス |
超広角カメラ | 50 MPカメラ Samsung JN1 センサー F2.2 絞り値 1/2.76 インチのセンサーサイズ EIS 画像安定化 画角 114 度 ナイトモード マクロ (4 cm) HDR |
フロントカメラ | 16 MPカメラ Sony IMX471 センサー F2.45 絞り値 1/3.1 インチのセンサーサイズ ライブフォト HD ポートレート Google フィルター ビューティーモード ナイトモード 1080p 録画、30 fps |
ビデオ | 4K 録画、30 fps 1080p 録画、30 または 60 fps ライブ Live HDR、30 fps スローモーション (120 fps) ナイトモード (720p/1080p、30 fps) OIS および EIS 画像安定化 |
ビデオ撮影フォーマット | 再生: MKV, MOV, MP4, H.265 (HEVC), AVI, WMV, TS, 3GP, FLV, WEBM 録画: MP4 |
バッテリー | 4500 mAh バッテリー容量 33W PD3.0 ケーブル充電:70 分でフル充電 15W Qi ワイヤレス充電、デュアル充電対応: 120 分でフル充電 5W リバースチャージ |
チップセット | Snapdragon™ 778G+ 6nm TSMC プロセス A78 2.5 GHz 1 個 + A78 2.4 GHz 3 個 + A55 1.8 GHz 4 個 Adreno 642L GPU Hexagon 770 AI プロセッサ |
SIMカード | デュアルSIM (nano-SIM) |
センサー | インディスプレイ指紋センサー 加速度計 電子コンパス ジャイロセンサー 環境光センサー 近接センサー Sensor Core フロント RGB センサー |
防水防塵性能 | IP53 |
オーディオ | 高精度マイク 3 個 デュアルステレオスピーカー |
オーディオのフォーマット | 再生: MP3, AAC, AAC+, WMA, AMR-NB, AMR-WB, WAV, FLAC, APE, OGG, MID, M4A, IMY, AC3, EAC3, EAC3-JOC, AC4 録音: WAV, AAC, AMR |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 |
対応バンド)日本国内) | 5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78 4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28, 41 3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19 2G GSM : 900/1800 |
対応バンド(国際ローミング) | 5G(Sub6): n5, n7, n8, n20, n38, n40 4G LTE: 2, 4, 5, 7,12,17, 20,32, 34, 38, 39, 40, 66 3G UMTS (WCDMA): bands 2,4,5 2G GSM : 850/1900 |
接続と位置情報 | Wi-Fi: Wi-Fi 6, 802.11 a/b/g/n/ac/ax、2.4G/5Gデュアルバンド、2×2 MIMO、MU-MIMO、Wi-Fi Direct、ホットスポット Bluetooth 5.2 NFC (Felica非対応) USB Type-C™ ポート |
OS | NothingOS(Android 12) |
外観
「Nothing Phone (1)」は6.55インチ(2400 × 1080)で、画素密度は402ppiのフレキシブルOLEDディスプレイを搭載しています。
- 6.55 インチ、フレキシブル OLED ディスプレイ
- Corning® Gorilla® ガラス
- HDR10+
- 10 ビット色深度
- 2400 x 1080 ピクセル解像度、402 ppi
- 1,000,000:1 コントラスト比
- 500 ニト輝度、最大輝度 1200 ニト (capped at 700 nits as per Nothing OS 1.1.2)
- 60 Hz ~ 120 Hz アダプティブリフレッシュレート
- 240 Hz タッチサンプリングレート
- 触覚タッチモーター
ベゼルが狭いので実際の大きさ(インチ)よりも広く、大画面なディスプレイという印象を受けます。
普段は6.1インチの「iPhone 13 Pro」を使っているのもあり、手に持つと画面デカっ!と感じます。
ディスプレイの左上には16MPのフロントカメラがあります。
- 16 MPカメラ
- Sony IMX471 センサー
- F2.45 絞り値
- 1/3.1 インチのセンサーサイズ
- ライブフォト
- HD ポートレート
- Google フィルター
- ビューティーモード
- ナイトモード
- 1080p 録画、30 fps
ディスプレイの下部には指紋認証できるエリアがあります。
生体認証は顔認証と指紋認証の両方に対応しています。
「Nothing Phone (1)」の一番の特徴でもある背面は透けていて、中の機構が見えるようになっています。
私も含め、このスケルトンデザインに惹かれる人も多いハズ!
背面には900個超のLEDが音と連動して通知する“Glyphインターフェース”が搭載されています。
Glyphインターフェースは設定画面でON/OFFや各種調整を行えます。
また最大20パターンの光り方を選べます。
めっちゃカッコいい機能なんですが、背面を上にして置かないと見えなくなってしまうのがちょっと辛いかなと…。
背面左上にはカメラ部があり、メイン・超広角カメラとフラッシュが搭載されています。
- 50 MPカメラ
- Sony IMX766 センサー
- F1.88 絞り値
- センサーサイズ 1/1.56 インチ
- ピクセルサイズ 1 µm
- 焦点距離: 24 mm
- OIS および EIS 画像安定化
- パノラマナイトモード
- ポートレートモード
- ビューティーモード
- ボケ
- HDR
- Google フィルター
- シーン検出
- ライブフォト
- ドキュメントモード
- ナイトモード
- 高度ナイトモード
- ナイト動画
- エキスパートモード
- パノラマ
- スローモーション (120 fps)
- タイムラプス
- 50 MPカメラ
- Samsung JN1 センサー
- F2.2 絞り値
- 1/2.76 インチのセンサーサイズ
- EIS 画像安定化
- 画角 114 度
- ナイトモード
- マクロ (4 cm)
- HDR
参考までに「iPhone 13 Pro」のカメラ部と比較してみるとこんな感じ。
サイズは違いますが、デザインはよく似ています。
カメラ部は背面より出っ張っているので、フラットに置きたい場合はケース使用が必須になります。
右側面にはサイド(電源)ボタンがあります。
左側面には音量ボタンがあります。
下側面にはSIMトレイ、USB Type-Cポートとスピーカーがあります。
- USB経由の充電
- Qiワイヤレス充電
SIMトレイの位置こそ違いますが、その他のボタンやポートの配置はiPhoneとほぼ一緒です。
付属のSIMピンを穴に入れ、SIMトレイを引き出してSIMカードを入れましょう。
サイズはnano-SIMでデュアルSIMに対応しています。
デザインはiPhoneシリーズをインスパイアしていると思われ、iPhoneユーザーにとって違和感なく使えるAndroidスマホになっています。
サイズ・重量
「Nothing Phone (1)」のサイズは158.8 × 75.8 mmです。
厚さは8.3 mm。
成人男性(私)の手にギリギリ収まるくらいのサイズ感。
6.1インチの「iPhone 13 Pro」と6.0インチの「Google Pixel 5」と比較するとこんな感じ。
重さは195 g(保護フィルム込)でした。
保護フィルムは最初から画面に貼り付けられていました。
機能
「Nothing Phone (1)」は、Android 12をベースにした独自の“Nothing OS”を搭載しています。
出典:Android 12
これまでのLTEにはもちろん、次世代の通信規格「5G」にも対応しているので高速にインターネットを利用できます。
SoCは「Snapdragon 778G+」を搭載しています。
出典:Qualcomm Snapdragon 778G+ 5G Processor – Benchmarks and Specs – NotebookCheck.net Tech
RAMは8/12 GB、ストレージ容量は128/256 GBです。
ベンチマーク「AnTuTu」でスコア計測してみました。
スコアの目安は以下になります。
これによると「Nothing Phone (1)」はミドルエンドモデルという位置づけになります。
長年プレイしているスマホゲーム「サマナーズウォー」も快適に遊ぶことができました。
ヌルヌルサクサクで画面も大きいので快適に遊べて満足です。
サマナーズウォー: Sky Arena
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ディスプレイは6.55インチ(2400 × 1080)サイズのOLEDで、HDRに対応しているので色のつぶれがなく明暗がハッキリと表現されます。
背面カメラを使って写真を撮り、参考までに「iPhone 13 Pro」の写真と比較してみました。
「Nothing Phone (1)」のほうが全体的に少し暗めに映る傾向があるようです。
続いては動画です。
FHD(1080p)で60fpsとHDR(30fps)、4K(2160p)30fpsで撮影したものをまとめています。
Qiワイヤレス充電に対応しているので、置くだけで素早く充電することができます。
また無線充電に対応した完全ワイヤレスイヤホンなどを、このように背面において充電することもできます。
バッテリー容量は4,500mAhで、これは2022年時点の主流スマホと並べると多めになります。
- Google Pixel 6:4,614mAh
- Google Pixel 6 Pro:5,003mAh
- iPhone 13:3,227mAh
- iPhone 13 Pro:3,095mAh
- iPhone 14:3,279mAh
- iPhone 14 Pro:3,200mAh
- Nothing Phone (1):4,500mAh
- AQUOS R7:5,000mAh
- Galaxy S22:3,700mAh
- Xperia 1 Ⅳ:5,000mAh
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本記事では「【Nothing Phone (1) レビュー】スケルトン&Glyphインターフェースで魅了する!iPhoneユーザーも使いやすいミドルエンドAndroidスマホ」について書きました。
価格はRAMやストレージ容量によって変わるものの、6~7万円前後とリーズナブルなのが嬉しい本製品。
他の人とは一味違ったAndroidスマホをお探しの方、手頃に買えて日常使いもしやすいスマホをお探しの方はぜひ「Nothing Phone (1)」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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