この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、完全ワイヤレスイヤホンを常に持ち歩いて音楽を聴いているイツキ(@saigalog)です。
完全ワイヤレスイヤホンが世に出てからあっという間に席巻し、今では毎日のように新製品が登場しています。
持ち運びしやすくて多機能、高音質。
スマホアプリも充実していてこれ以上言うことない。
そんな空気に一石を投じるのが今回レビューする「Questyle」です。
“ハイレゾロスレス”音源に対応し、2021年6月からApple Musicで配信が始まったロスレスコーデック「ALAC」にも対応。
最新の独自技術が詰め込まれたアンプを搭載し、圧縮されていないオリジナル音源を忠実かつ繊細に再現します。
それは普段完全ワイヤレスイヤホンでしか音楽を聴かない私にとって、ハッとなにかに覚醒するかのような衝撃でした。
本記事ではそんな超高音質な音楽が楽しめるイヤホン「Questyle」について、詳しくレビューしていきます!
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年10月30日まで)。
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Questyle」の詳細やスペックを紹介する前に、実際に使って音を聴いた感想を述べていきます。
私はオーディオマニアではないですし、普通の人よりもイヤホンに触れる機会が少しだけ多いかなという程度。
特に完全ワイヤレスイヤホンは今までに何十台と使ってきましたが、こういった高音質音源やそれを聴くためのデバイスとはあまり縁のない生活を送ってきました。
そんな人間でもわかる段違いの音質。
これは単に“ハイレゾロスレス”の音源がすごいのか、「Questyle」のポテンシャルがすごいのか私にはよくわかりません。
先ほども述べたとおり、ハイレゾの音を今までほとんど聴いてこなかったので比較ができないためです。
しかし曲の始まりから頭の中が音で包まれ、腕には鳥肌が立ち。
ヴォーカルの息づかいや一つ一つのピアノの音、ベースの低音などどれもがクリアかつ繊細に感じることができます。
今まで何度も聴いたことのある曲が、まるで初めて聴くかのように「この場面にこんな音が隠されていたのか」と新鮮に気付かされました。
大げさに言うなら“本当の音”を聴きたいのであれば「Questyle」のようなデバイスを用意すべきだと言うことを改めて痛感しています。
4万円前後、というのは確かに高価ではありますが私もアラフォー世代ということで大人の一つの趣味としてこういった音楽の楽しみ方も知っておいて損はないでしょう。
同じイヤホンでも完全ワイヤレスイヤホンとはまったく役割が異なるので、どちらが優れているというのではなくその用途やシーンによって使い分けることをおすすめします。
特に「Questyle」にはノイズキャンセリング機能などはありませんし、有線ということで取り回しもやはり無線には劣りますので個人的には家などの屋内でじっくりと音楽を楽しむときにぜひ使ってほしいイヤホンです。
この感動を家族にもおすそわけ、ということで同世代の妻と小学生の娘たちにもハイレゾを聴かせてみました。
まず妻もすぐに音の違いに気づいたようで、私と同じように解像度の高い音質、そして高音・中音・低音のどれもが主張しすぎることなくフラットで聴きやすいと語っています。
そして若い娘たちの反応は本当に素直で、曲が始まったと同時に驚きの表情になり「すごい、すごい…!」と連呼していました。
語彙が少ないのは仕方ないですが、耳が大人よりも敏感ということでその違いをリアルに体感できたようですし、違う曲をいくつも聴かせてほしいとねだられるくらいハマっていました。
「Questyle」を通じてこういった世界があるということを知れたのは勉強になりましたし、この体験が日常になればこれほど素敵なことはない、ということで私と家族の感想を締めたいと思います。
「Questyle」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の特徴が記載されています。
フタを観音開きすると、イヤホンがしっかりと収められていて高級感があります。
同梱物として以下のものが入っています。
- イヤホン本体
- イヤーチップ
- 本革収納ケース
- 取扱説明書
イヤーチップはXS・S・M・L・XLの5種類が同梱されています。
イヤホンには最初からSサイズが装着されています。
本革収納ケースには「Questyle」が刻印されており、中にイヤホン本体を収納できます。
「Questyle」は、最先端技術が詰め込まれたALAC対応ハイレゾロスレス有線イヤホンです。
主な特徴は以下の8つ。
- 真のロスレス
- AppleMFi認証
- ALAC対応
- ハイレゾ音質
- 独自のCMAチップ
- 10.2ダイナミックドライバー
- 0.0002%超低歪み
- 快適な装着感
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | Questyle |
本体サイズ | 17 × 19 × 18 (mm) ケーブルの長さ:約120 cm |
重さ | 25.4 g |
形式 | カナル型 |
ドライバー | 10.2mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | ALAC(Apple Lossless Audio Codec) |
サンプリングレートインジケーター | 対応 |
チップ | 独自のCMA SiPチップ |
オーディオの歪み率 | 0.0002% |
ポート | Lightning |
オーディオデータ | PCM 44.1-192kHz/16-24bit |
インピーダンス | 42Ω |
再生周波数帯域 | 20~20,000Hz |
システム作業電流 | 10mA |
最大作業電流 | 20mA |
外観
「Questyle」は、ホワイトとシルバーのツートーンカラーでシンプルなデザインです。
ケーブルの長さは約120 cmです。
イヤホンは鏡面仕上げになっており、周りの景色を反射します。
形状はカナル型で耳の穴に深くフィットします。
イヤホンをケーブルから取り外して別のものに交換することができます。
ケーブルの被覆は透明で、中の銀メッキ無酸素銅ケーブルの様子が見えます。
ケーブルの中ほどにアンプが搭載されています。
赤く点灯しているのはサンプリングレートインジケーターです。
ケーブルの先端はLightning端子になっており、イヤホンと同じように鏡面仕上げで景色を反射します。
iPhoneのLightningポートに差し込んで使います。
イヤホンはいわゆる“シュア掛け”で装着する方法が推奨されているようです。
サイズ・重量
イヤホンの全長は17 mm、横幅は19 mmです。
イヤホンの奥行きは18 mm。
重さは25.4 gでした。
機能
iPhoneでハイレゾロスレスの音楽を聴くためには、設定のミュージックから「オーディオの品質」を選び各項目で“ハイレゾロスレス”を選択する必要があります。
「オーディオの品質」は「Apple Music」に加入していないと表示されないのでご注意ください!
ミュージックアプリで対応した曲やアルバムを選ぶと“ロスレス”、または“ハイレゾロスレス”であることを確認できます。
iPhoneの設定と聴きたい音楽が(ハイレゾ)ロスレスであるかどうかは、音楽を楽しむ前にかならず確認しておきましょう!
「Questyle」のNHB12ハイレゾロスレスイヤホンは、業界史上初の電流伝導モデルです。
特許技術の「カレントモードアンプテクノロジー」を使用したCMA SiPチップを搭載しています。
従来の電圧伝導方式と異なり、増幅回路の核心部分を電流領域で行うことによって驚異的な超低歪と超広帯域増幅、また超安定性を実現しています。
コンパクトながらパワフルなエンジンとして、より強力な出力と駆動力を音の一粒一粒に注力します。
ボーカルの微かな息づかいや楽器の余韻、ライブの臨場感など音の粒をクリアに感じることができます。
CDの約6.5倍の情報量を誇る最高品質の「24bit/192kHz」ハイレゾロスレス音質で再生が可能で、Appleの高音質コーデック「ALAC」に対応しています。
ロスレスとは音質ロスなく、オリジナル音源のデータをそのまままったく同等の音質を維持する圧縮形式です。
Apple MFi認証を取得し、iPhoneの音質パフォーマンスを最大限に引き出してくれます。
カスタマイズされた独自の10.2mmの大型ダイナミックドライバーを搭載し、豊かな低音域からしっかりとした中音域、緻密で繊細な高音域まで実現しています。
銀メッキ無酸素銅ケーブルを採用することで、信号伝送ロスを最小限に抑えています。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年10月30日まで)。
本記事では「【Questyle レビュー】耳から感じる超衝撃!最先端技術が詰め込まれたALAC対応ハイレゾロスレス有線イヤホン」について書きました。
価格は4万円前後とイヤホンとしては少しお高めではありますが、それに見合う十分なポテンシャルがこの製品には秘められています。
スマホでハイレゾロスレスの音源を十分に堪能したい、という方はぜひ「Questyle」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます(2023年10月30日まで)。