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こんにちは、ヘッドホンを使うならオシャレなものがいいイツキ(@saigalog)です。
一般的にはヘッドホンといえばブラックやグレー、といった地味めなカラーリングの製品をよく見かけます。
もちろん汎用性も高く、どこで使っても無難であるというメリットも大きいのですが毎日使うものだからこそ気分のアガるものを使いたい。
今回レビューするOneOdioの「SuperEQ S2」は、ヘッドホンにデザイン性を求める人にまさにうってつけの製品です。
カラバリは全3色で、その中でもオレンジ×グリーンとブラック×グリーンは特に目を惹くカラーリング。
ヘッドバンドやハウジングも他のものとは一味違うデザインに仕上がっています。
もちろん見た目だけではなく、40 mmダイナミックドライバーを搭載し音質も良好。
またANCやCVC 8.0ノイズキャンセリングといった、現代のヘッドホンに欠かせない機能も搭載されています。
本記事ではそんなオシャレで機能豊富なBluetoothヘッドホン「OneOdio SuperEQ S2」について、実際の使用感をあわせて詳しくレビューしていきます!
同社のBluetoothヘッドホン「SuperEQ S1」もレビューしているのでそちらもぜひ!
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
ヘッドホンと言えば、実際の使用感が気になる方も多いのではないでしょうか。
製品の詳細やスペックは後回しにするとして、まずは使ってみて私が感じた素直な感想を述べていきたいと思います。
まずは見た目から。
カラバリは3色用意されておりブラックはオーソドックスではあるものの、オレンジ×グリーン、ブラック×グリーンはかなりインパクトの強いカラーリングになっています。
この見た目に惹かれて購買意欲が掻き立てられる人も多いのではないでしょうか。
おもちゃのような感じでもありますが、全体的な作りや質感のクオリティは高く安っぽいところは見当たりません。
本来のヘッドホンとしての使い方はもちろんですが、ディスプレイしてインテリアの一つとして楽しむ価値のある魅力的な製品と言えるでしょう。
次に装着感。
ヘッドバンドの長さを変えられるので、頭の大きさに合わせてジャストフィットに調整できます。
耳に当てるイヤーパッドは柔らかく、同様にヘッドバンドの内側にもクッションがあるため、長時間使い続けても疲れたり痛くなりにくい工夫がされています。
ただメガネのテンプル(つる)と干渉してしまうのは予め知っておいたほうが良いでしょう。
また、同様の理由で夏場など汗ばむときは蒸れてしまいがちなので注意が必要です。
そして一番気になる音質面について。
40 mmダイナミックドライバーを搭載しているということもあり、迫力のある重低音を強く感じられます。
また高音、中音もクリアに聞こえてバランスの良い音質であると言えるでしょう。
ANCの効果も高く騒音がかなり消えるのを実感できますが、ONにすると音楽全体の低音が少し弱めになるところが気になりました。
全体的にクオリティが高く、ANC搭載のヘッドホンが4,000円台というのは破格の安さだと思います。
充電ポートが最新のUSB-Cに対応しているのも、特にガジェット好きには嬉しい点です。
基本的な性能を押さえ、個性的なデザインでANC搭載ヘッドホンをお探しの方に特におすすめしたい製品です。
「OneOdio SuperEQ S2」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- OneOdio SuperEQ S2本体
- USB Type-A to Cケーブル
- 3.5 mmオーディオケーブル
- 航空機内用デュアルジャック変換アダプタ
- キャリーポーチ
- 取扱説明書/保証書
キャリーポーチは黒ベースで光沢があり、ヘッドホン本体をスッポリと収納できます。
航空機内用デュアルジャック変換アダプタが付属しているので、飛行機内で使うときに便利です。
3.5 mmオーディオケーブルの長さは約100 cm。
USB Type-A to Cケーブルの長さは約63 cmでした。
OneOdioの「SuperEQ S2」はANCとCVC 8.0ノイズキャンセリング機能を搭載し、40 mmのダイナミックドライバーで臨場感のある音楽を楽しめるBluetoothヘッドホンです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | OneOdio SuperEQ S2 |
本体サイズ | ヘッドバンド:370 ~ 400 mm ヘッドホンユニット:76 × 76 × 54 (mm) |
重さ | 210 g |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
Bluetoothプロファイル | AVRCP、A2DP、HFP、HSP |
対応コーデック | AAC / SBC |
スピーカー最大入力電力 | 40mW |
スピーカー直径 | Φ40 mm |
バッテリー容量 | 500mAh |
使用時間 | ANC+BT:18時間 BT:25時間 ANC:45時間 |
入力 | USB 5.0V / 360mA |
充電時間 | 約2時間 |
騒音低減の深さ | 20~25dB |
周波数応答 | 20Hz~20KHz |
外観
「OneOdio SuperEQ S2」の外観は、つや消しのオレンジとグリーンのツートーンカラーです。
カラーバリエーションは今回レビューしている「オレンジ×グリーン」をあわせて全3色。
- ブラック
- オレンジ×グリーン
- ブラック×グリーン
ヘッドバンドを上からみるとこんな感じ。
スライダーを引き出すと、左右それぞれ長さを伸ばすことができます。
ヘッドバンドの最短、最長の差は以下のようになっています。
頭が当たる部分はクッションになっていて、柔らかいレザーなので手触りが良い。
アームの先端は折り曲げられる関節になっています。
このように左右をそれぞれ折り曲げるとコンパクトに収納できます。
耳に当てるイヤーパッドはこんな感じ。
レザー調の素材で柔らかく、装着時の耳への負担がかかりにくくなっています。
ハウジング(外)側には各種ボタンがあります。
上から時計回りに…
- ANCボタン
- 音量+/次の曲へ
- MFBボタン
- 音量-/前の曲へ
R側の下部には3.5 mmオーディオポートがあります。
3.5 mmオーディオポートに付属のオーディオケーブルをつなげば有線接続できます。
L側の下部にはUSB Type-Cポートがあります。
USBケーブルをUSB Type-Cポートと電源に接続して充電します。
電源アダプターは付属していないので、別途用意しましょう。
充電中はLEDインジケーターが赤く点灯します。
- ペアリング:赤と青で交互に点滅
- 接続成功:青で点滅
- 音楽再生中:青で点滅
- 充電中:赤く点灯
- 充電完了:赤く点灯し消灯
- バッテリー残量少:赤く点灯
- ANCオン:緑色で点灯
下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「OneOdio SuperEQ S2」のヘッドバンドの長さは通常370 mm、最長で400 mmです。
ヘッドホンユニットの縦幅は76 mm、横幅は76 mmです。
厚さは54 mm。
スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトで軽いので、持ち運びにも便利です。
重さは210 gでした。
機能
まずは無線接続に必要なBluetoothペアリングを行いましょう。
手順は少なくカンタンです♪
一度ペアリングを済ませてしまえば、あとは電源を入れたときに自動的に接続されます。
「OneOdio SuperEQ S2」はアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載し、乗り物や街中などの騒がしい場所でも周囲のノイズを打ち消して、より音楽に没入できます。
CVC 8.0ノイズキャンセリングを搭載しているので、クリアな音声で通話できます。
QualcommのQCC3003 Bluetooth5.0チップで、動画視聴などでも音声の遅延はほとんどありません。
他にはない独特なデザインとカラーリングが特徴のヘッドホンです。
イヤーパッドは柔軟性に優れ、回転式のイヤーカップや折りたためるアームなどあらゆる微調整や収納方法に対応しています。
本記事では「【OneOdio SuperEQ S2 レビュー】ANC&CVC 8.0ノイズキャンセリング搭載!音楽とデザインの両方を楽しめるスタイリッシュなBluetoothヘッドホン」について書きました。
見た目良し、音質良し、機能良しと三拍子そろった本製品。
価格も4,000円台とリーズナブルなので、とりあえず買ってみてディスプレイして楽しむという選択肢もあるのが嬉しいところ。
ANC搭載でデザイン性に優れたBluetoothヘッドホンをお探しの方は、ぜひ「OneOdio SuperEQ S2」をチェックしてみてはいかがでしょうか。