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こんにちは、独身時代の体重計を10年以上使い続けてきたイツキ(@saigalog)です。
体重計と言えば健康を管理する上で欠かせないツールですが、基本的にヘビーユーズすることはないため壊れにくく、なかなか買い換えるタイミングがない人も多いのではないでしょうか。
私もその中の1人だったのですが、数ヶ月ほど前に妻が人生最大のダイエット計画を決意。
モチベーション維持のためにも、細かい項目や数値を毎日確認しようということで体組成計を購入しました。
それが今回レビューするTANITAの「RD-803L」です。
体重や体脂肪率はもちろん、4C法を元にした独自技術を搭載し、これにより最大26の項目を部位ごとに高精度測定することが可能です。
また専用のスマホアプリで測定結果の確認や管理も楽々。
本記事ではそんな高性能でいたれりつくせりな体組成計「TANITA RD-803L」について、詳しくレビューしていきます!
記事の後半では型番違いの「RD-804L」との差についても解説しているのでお見逃しなく!
「TANITA RD-803L」の外箱は、黒基調でクールかつシンプルなデザインです。
裏面には製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 体組成計本体
- 単三電池 × 4
- 取扱説明書
付属の単三電池4本は体組成計本体の底面に入れて使います。
TANITAの「RD-803L」は4C法と高い相関性を持つ新しいアルゴリズムを搭載し、最大26項目を測定可能なアスリート向けハイエンドモデルの体組成計です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示製品名 | TANITA RD-803L |
本体サイズ | 330 × 318 × 40 (mm) |
重さ | 約2.7 kg |
軽量範囲 | 0~200kg |
最小表示 | 50g(0~100kg) 100g(100~200kg) |
体脂肪率 | 5.0~75.0% 0.1%単位 |
BMI | 0.1単位 |
推定骨量 | 100g単位 |
筋肉量 | 0~100kg迄 50g単位 100kg以上 100g単位 |
部位脂肪率 | 体幹部:5.0~75.0% 0.1単位 腕部・脚部:1.0~75.0% 0.1単位 |
部位筋肉量 | 0~100kg迄 50g単位 100kg以上 100g単位 |
筋質点数 | 1点単位 |
部位脂質点数 | 1点単位 |
内臓脂肪レベル | 1.0~59.0レベル 0.5レベル単位 |
基礎代謝量 | 1kcal/日単位 |
体内年齢 | 1才単位 |
体水分率 | 0.1%単位 |
MBA判定 | ビギナー/アマチュア/セミアスリート/プロアスリート |
脈拍数 | 1/min単位 |
電源 | DC6V 単3形アルカリ乾電池(LR6)×4本 |
電池寿命 | 約6ヶ月(1日に4回測定した場合) |
消費電流 | 最大250mA |
通信方式 | Bluetooh Low Energy technology |
外観
「TANITA RD-803L」の外観は黒とシルバーのツートンカラーで、近未来感が漂うモダンなデザインです。
電源を入れるとこのように中央にある発光部が青く点灯します。
本体上部にはグリップがあり、中央には青色に点灯する表示部と操作ボタンがあります。
決定/全身・部位切替/通信ボタン
- 設定した内容を決定する
- 筋肉量・筋質点数・体脂肪率の測定結果を全身・部位で切り替える
- スマートフォンと接続する
ON/OFFボタン
- 電源を入れる、または切る
- 体重だけをはかる
- 地域を変更する
ダウンボタン
- 登録内容を選択する
- 測定結果を切り替える
- 日時を変更する
アップボタン
- 登録内容を選択する
- 測定結果を切り替える
- ID番号を呼び出す
横から見るとこんな感じ。
底面は黒一色で中央にラベルが貼られています。
中央のラベルには製品の品番や仕様などが記載されています。
軽量範囲:0~200kg
最小表示:50g(0~100kg) 100g(100~200kg)
単3形アルカリ乾電池4本
品番:RD-803L
電池フタを外して、電池ボックスに単三電池を4本入れます。
四隅にある脚はメッシュのような少し独特なデザインをしていました。
サイズ・重量
「TANITA RD-803L」のサイズは330 × 318 mmです。
厚さは40 mm。
グリップと本体をつなぐケーブルの長さは最大約167 cmです。
スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。
重さは約2.7 kgでした。
機能
「TANITA RD-803L」はグリップを握る8電極方式の採用で、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアを測定します。
世界で初めて部位ごとの筋質点数測定を実現しました!
筋質点数をスコア化しグラフにすることで、トレーニングの休息のタイミングがわかりやすくなります。
医療・研究機関で体組成計測のゴールドスタンダードとなっている4C法(4-Compertment Model Method)を元にした独自技術「TANITA 4C Technology」で、より正確な測定が可能になりました。
体重や体脂肪を始めとし、内臓脂肪レベルや筋肉量、基礎代謝量などあらゆる項目を細かく測定できます。
- 体重
- BMI
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 筋肉スコア
- 筋質点数
- 内臓脂肪レベル
- 推定骨量
- 体水分率
- 基礎代謝
- 体内年齢
- 右腕筋肉量
- 左腕筋肉量
- 右脚筋肉量
- 左脚筋肉量
- 体幹筋力量
- 右腕脂肪率
- 左腕脂肪率
- 右脚脂肪率
- 左脚脂肪率
- 体幹脂肪率
- 右腕筋質点数
- 左腕筋質点数
- 右脚筋質点数
- 左脚筋質点数
- MBA判定
- 脈拍
- 運動時目標脈拍
TANITAの体組成計の中でもこの「RD-803L」は、アスリートボディメイク向けのハイエンドモデルとなっています。
測定項目数は26とダントツ!
専用のスマホアプリと連携すれば、よりカンタン・手軽にデータの確認や管理が可能になります。
ここからはスマホアプリ「HealthPlanet」と連携させる方法を詳しく解説していきます!
ヘルスプラネット 健康管理アプリ
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ホーム画面には体重や今週の総消費カロリーなどが表示されます。
表示項目は自分でカスタマイズすることもできます!
部位別評価では筋質点数や筋肉スコア、脂肪スコアなどをレーダーチャートでわかりやすく確認できます。
「グラフを見る」では各項目の数値の変化を折れ線グラフで確認できます。
グラフで見ればダイエットの成果も一目瞭然です!
「データを見る」ではこれまでに計測した履歴の一覧から、それぞれの各項目の数値を確認できます。
「プロフィール」ではプロフィールの編集や目標値の設定、アプリケーション設定などが行なえます。
TANITAの体組成計には、型番の数字が1つ違う「RD-804L」というモデルがあります。
「RD-803L」と「RD-804L」の違いはなにか。
結論から言うと性能や機能の差は特にありません。
公式サイトに載っている製品画像にもまったく違いがありません。
取扱説明書にも同一の製品として2つの型番が並んで記載されています。
また念の為、公式サイトにある仕様も各項目ごとにそれぞれ見比べてみましたが、やはり差はありませんでした。
唯一違ったのは「JANコード」のみでした。
Amazonや楽天といったネット通販で買う場合は「RD-803L」になる、と覚えておきましょう!
本記事では「【TANITA RD-803L レビュー】ダイエットの強い味方!4C法を元にした独自技術で最大26項目の高精度測定が可能になったアスリート向けハイエンドモデル体組成計」について書きました。
価格は4万円台と、一般的な体組成計と比較するとかなり高額ではありますが自分の体の数値を高精度に細かく測定できるのでその価値の高さを十分に感じています。
これからダイエットを始めようという方、健康管理の一環で体組成計の購入を検討している方はぜひ「TANITA RD-803L」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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