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【Dragon Touch Classic 10 レビュー】10.1インチIPSタッチスクリーンを搭載しUSBやWi-Fi接続に対応したデジタルフォトフレーム

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こんにちは、子どもの写真を毎月500枚近く撮っているイツキ(@saigalog)です。

私のようにたくさん写真を撮るけども、多くはデータとして眠らせてしまっていてもったいなく感じている方は多いのではないでしょうか。

今回レビューする「Dragon Touch Classicドラゴン タッチ クラシック 10」は、まさにそんな人にうってつけのデジタルフォトフレームです。

10.1インチと大型のディスプレイは、タッチパネルでのカンタン操作に対応。

また解像度も1280 × 800なので、高精細でクリアな映像を楽しめます。

専用のスマホアプリやPCからのWi-Fi接続にも対応し、カンタンに表示したい画像をアップロードすることができます。

本記事ではそんな手軽にキレイな写真を見ることができる「Dragon Touch Classic 10」を、操作方法なども含めて詳しくレビューしていきます!

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フォトフレームに特化して作られているので、タブレットよりもカンタンで誰でも扱いやすくなっています!

お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

Dragon Touch Classic 10の同梱物

Dragon Touch Classic 10」の外箱は、白基調でシンプルなデザインです。

Dragon Touch Classic 10 外箱

裏面には製品の特徴が記載されています。

Dragon Touch Classic 10 外箱裏面

同梱物として以下のものが入っています。

Dragon Touch Classic 10 同梱物
Dragon Touch Classic 10の同梱物
  • フォトフレーム本体
  • スタンド
  • 電源ケーブル付き電源アダプター
  • USBデータケーブル
  • 説明書

電源アダプターのケーブルの長さは約180 cm

Dragon Touch Classic 10 電源アダプター
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長いのでかなり自由に配置することができます。

側面には電源アダプターの仕様が記載されています。

Dragon Touch Classic 10 電源アダプターの仕様
記載の仕様

電源アダプター

モデル名:K-E3F0502000J2

入力:100-240V~50-60Hz 0.35A Max

出力:5.0V 2.0A 10.0W

USB Type-A to Mini USBケーブルの長さは約80 cmです。

Dragon Touch Classic 10 USBケーブル
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最近の製品の中でMini USBを採用しているのは少し珍しいですね。

白いスタンドの長さは約13 cmで、本体背面にある穴に回しながら取り付けて使います。

Dragon Touch Classic 10のスペック

Dragon Touch Classic 10」は10.1インチIPSタッチスクリーンを搭載し、USBやWi-Fi接続に対応したデジタルフォトフレームです。

Dragon Touch Classic 10

主な特徴は以下の7つです。

Dragon Touch Classic 10 特徴
主な特徴
  • Wi-Fi
  • 内蔵16GB
  • APP「OurPhoto」
  • タッチスクリーン
  • アラーム
  • カレンダー
  • 天候表示
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画像には「1080p」とありますが、解像度は1280 × 800なので記載ミスだと思われます。

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名 Dragon Touch Classic 10
本体サイズ 207 × 288 × 35 (mm)
重さ 820 g
ディスプレイサイズ 10.1インチ(グレア)
解像度 1280 × 800(16:10)
内蔵メモリー 16GB
無線接続 Wi-Fi(2.4 GHz)
外部メディア USBメモリ、SDカード
画像フォーマット JPEG、JPG
動画フォーマット MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、H.263、H.264、VC1、RV

外観

Dragon Touch Classic 10」のディスプレイには、初期セットアップについて記載されたシートが貼られています。

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当たり前ですが、剥がしてから使いましょう笑。

外観はシンプルで、ブラウンの外枠ホワイトの内枠、画像や動画が表示されるディスプレイという構成になっています。

Dragon Touch Classic 10 外観
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ディスプレイはグレア(光沢)仕様なので、周りの景色が反射します。

上から見るとこんな感じ。

Dragon Touch Classic 10 上から見たところ

背面の右上にある2つの長細い穴はスピーカー、右下にある穴はセキュリティロックスロットです。

Dragon Touch Classic 10 背面

中央には製品の仕様が記載されたラベルが貼られています。

Dragon Touch Classic 10 製品の仕様
記載の仕様

Model: Classic 10

AC: 100~240V 50/60Hz

DC: 5V 2A

取り付け穴をフックに挿し込むことで壁に掛けられます。

実際に壁に掛けてみるとこんな感じ。

Dragon Touch Classic 10 壁掛け

背面の左上には電源ボタンがあります。

Dragon Touch Classic 10 電源ボタン

また背面向かって左側には各種ポートがあります。

Dragon Touch Classic 10 各種ポート
各種ポート

左から順に…

  • SDカードスロット
  • 3.5mmヘッドホンジャック
  • USB-Aポート
  • Mini USBポート
  • DC電源ポート

付属の電源アダプターを電源に接続して使います。

Dragon Touch Classic 10 電源接続

サイズ・重量

Dragon Touch Classic 10」のサイズは207 × 288 mmです。

Dragon Touch Classic 10 サイズ

厚さは35 mm

Dragon Touch Classic 10 厚さ

枠の端からディスプレイまでの幅(ベゼル)は36 mmでした。

Dragon Touch Classic 10 ベゼル

スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

Dragon Touch Classic 10 スマホと比較

重さは820 gでした。

Dragon Touch Classic 10 重さ

機能

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電源を入れて、まずは初期セットアップを済ませましょう!

「Dragon Touch」のロゴが表示されるのでしばらく待ちます
Dragon Touch Classic 10 ロゴ
接続できるWi-Fiの一覧が表示されます

※2.4GHzのWi-Fiのみ対応しています。

Dragon Touch Classic 10 Wi-Fi一覧
接続するSSIDを選択し、パスワードを入力します
Dragon Touch Classic 10 Wi-Fiパスワード
言語、シティ、タイムゾーンを選択します
Dragon Touch Classic 10 言語など
電源がON/OFFになるスケジュールを設定します
Dragon Touch Classic 10 スケジュール
フレームIDが表示されます
Dragon Touch Classic 10 フレームID
ホーム画面が表示されたら初期セットアップ完了です!
Dragon Touch Classic 10 ホーム画面

セッティング」から各種設定や本体の情報を確認できます。

システムセッティング」ではさらに細かい項目を設定、確認できます。

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以下の6つの方法で、写真や動画を「Dragon Touch Classic 10」に取り込むことができます。

写真や動画の取り込み方法
  • スマホアプリ
  • メール
  • PC(Wi-Fi経由)
  • PC(USB経由)
  • USBドライブ経由
  • SDカード

公式に用意されているスマホアプリ「OurPhoto」があります。

Dragon Touch Classic 10 OurPhoto

iPhone、Androidそれぞれ対応しているので、以下からインストールしましょう。

OurPhoto - keep our memories

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アルバム」からスマホ内にある画像を選択し、アップロードすることができます。

メールで画像アップロードするときは、「OurPhoto」で設定したデバイスのメールアドレスに添付して送信します。

Dragon Touch Classic 10 メールアドレス
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xxx@ourphoto.cn」の「xxx」をフォトフレームIDにすると管理しやすくておすすめです♪

セッティング」の「PC コントロール」でFTPサーバーを有効にして、「ftp://192.168.xxx.xxx:2221」に接続すれば、PCからWi-Fi経由で画像や動画をアップロードできます。

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個人的にはこの方法が一番お手軽でカンタンでした!

またPCと「Dragon Touch Classic 10」を付属のUSBケーブルで接続すれば、有線で画像や動画をアップロードできます。

https://gadgerba.jp/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

大量のファイルを高速にアップロードしたい場合はこの方法がおすすめです。

画像や動画を入れたUSBメモリSDカードを接続して取り込むこともできます。

サンプルとして自分で撮影した写真やフリー素材を「Dragon Touch Classic 10」にアップロードして表示させてみました。

※左が元画像(サイズ変更済み)で、右が「Dragon Touch Classic 10」に表示されたところを直撮りしたものです。

https://gadgerba.jp/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_egao_icon_new.jpgイツキ

1280 × 800の高解像度なので、荒くなることはなくキレイに表示されているのがわかると思います!

Dragon Touch Classic 10」の液晶には、10.1インチの広視野IPSタッチパネルが採用されています。

Dragon Touch Classic 10 10.1インチ

内蔵メモリーは16GBで、JPGなどの画像MPEG-4などの動画再生に対応しています。

Dragon Touch Classic 10 内蔵メモリー

360°自動回転機能が搭載されているので、「Dragon Touch Classic 10」の向きを変えれば自動的に回転してくれます。

Dragon Touch Classic 10 360°自動回転

カレンダー天気予報自動電源ON/OFF機能や、画像・動画の個別再生はホーム画面からアクセスできます。

Dragon Touch Classic 10のレビューまとめ

本記事では「【Dragon Touch Classic 10 レビュー】10.1インチIPSタッチスクリーンを搭載しUSBやWi-Fi接続に対応したデジタルフォトフレーム」について書きました。

タッチパネルによるカンタンな操作と、複数のアップロード方法で便利に使える本製品。

価格も13,000円前後とお手頃なので、贈り物にも向いています。

持っている写真を手軽に見られるようにしたい方は、ぜひ「Dragon Touch Classic 10」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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わが家でも、子ども達の写真を見せてあげようと両親へのプレゼントを計画中!

ナメコ
ナメコ

スマホが苦手でも大丈夫そうね!