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こんにちは、イツキ（@saigalog）です。
メカニカルキーボードに興味はあるものの、「日本語配列が少ない」「無線だと選択肢が限られる」と感じている人は多いのではないでしょうか。
今回レビューする「Epomaker TH87 JIS」 は、そうした悩みをしっかりカバーしてくれる一台です。
テンキーレスの使いやすいサイズ感に、日本語配列、さらに有線・Bluetooth・2.4GHzの3モード接続に対応と、実用性を重視した構成が特徴です。
本記事では、実際に使ってみた感想をもとに、打鍵感や使い勝手、仕事用としての適性まで詳しく紹介していきます。
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※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
「Epomaker TH87 JIS」を実際に使ってみてまず感じたのは、JIS配列としての完成度の高さです。
キー配置に違和感がなく、普段から日本語配列を使っている人であれば、ほぼ慣れなしで使い始められます。
変換・無変換キーや日本語入力特有の操作もスムーズで、仕事用途でも安心感があります。
打鍵感は素直で、軽すぎず重すぎないバランス型。
長時間の文章入力でも指が疲れにくく、カチャカチャしすぎない点はオフィス用途にも向いていると感じました。
PBTキーキャップの質感も良く、指触りはさらっとしています。
無線接続についても安定しており、2.4GHz接続では遅延を感じる場面はほとんどありませんでした。
Bluetoothで複数端末を切り替えながら使えるため、PCとタブレットを行き来するような使い方にも向いています。
ホットスワップ対応なので、将来的にスイッチを交換してカスタマイズできる点も魅力です。
最初はそのまま使い、慣れてきたら自分好みに調整できる余地があるのは、メカニカルキーボードとして嬉しいポイントです。
「Epomaker TH87 JIS」の外箱は、緑と黒を基調としたクールなデザインです。
裏面には製品の特徴が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
- キーボード本体
- USB Type-A to Cケーブル
- キーキャップ＆キースイッチプラー
- キースイッチ
- 取扱説明書
USB Type-A to Cケーブルはナイロン被覆で丈夫な造りをしています。
ツールは片方がキーキャッププラー、もう片方がキースイッチプラーになっています。
予備のキースイッチが付属しています。
Epomakerの「TH87 JIS」は日本語配列で安心して使える、実用重視の無線メカニカルキーボードです。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示| 製品名 | Epomaker TH87 JIS |
| 本体サイズ | 142 × 366 × 40 (mm) |
| 重さ | 1040 g |
| 配列 | 日本語配列（JIS） |
| キー数 | 91キー |
| レイアウト | テンキーレス（ファンクション列あり） |
| 接続方式 | 有線 USB / Bluetooth / 2.4GHz ワイヤレス |
| マルチペアリング | 最大3台（Bluetooth） |
| スイッチ | メカニカルスイッチ（ホットスワップ対応） |
| キーキャップ | PBTキーキャップ |
| バックライト | RGB（カスタマイズ対応） |
| バッテリー | 内蔵バッテリー搭載 |
| 対応OS | Windows / macOS |
外観
「Epomaker TH87 JIS」の外観は、白基調でパステルブルーをアクセントカラーにしたポップなデザインです。
キーボードの左側と右側をそれぞれ寄りで撮るとこんな感じ。
美しく光るRGBライトが特徴です。
発光パターンは記事の後半にある動画内で紹介しています。
Fnキーと組み合わせることで様々な機能を使えます。
キーキャップにはPBTキーキャップが採用され、質感が良く耐久力に優れています。
Cherry MX軸と互換性があるので、オリジナルのキーキャップに交換して違った雰囲気を楽しむこともできます。
手前側から見た側面はこんな感じ。
側面は手前側から奥に向かって傾斜がついています。
背面中央にはMac/Win切替スイッチ、電源スイッチ、USB Type-Cポートがあります。
底面はこんな感じ。
中央には製品の仕様が記載されています。
四隅には滑り止めが貼られています。
スタンドで二段階の角度調整が可能です。
サイズ・重量
「Epomaker TH87 JIS」のサイズは142 × 366 mmです。
高さは40 mm。
スマホ（iPhone 15 Pro）と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので場所を取らず、デスクを広く使えます。
重さは1040 gでした。
機能
「Epomaker TH87 JIS」の接続方法は全部で3種類あります。
公式サイトからアクセスできる専用のWEBツールがあります。
キーマップ変更などのカスタマイズができます。
打鍵音やバックライトの光り方パターンを動画にまとめてみました。
スコスコとした静電容量無接点に似た心地よい打鍵感でタイピングが捗ります！
本記事では「【Epomaker TH87 JIS レビュー】日本語配列で使える高コスパ無線メカニカルキーボード」について書きました。
「Epomaker TH87 JIS」は、日本語配列で使える無線メカニカルキーボードを探している人にとって、非常にバランスの取れた一台でした。
派手さはありませんが、日常的に使う道具としての使いやすさがしっかり考えられています。
仕事用としても、プライベート用としても無理なく使えるため、「初めてのメカニカルキーボード」や「英語配列に抵抗がある人」の選択肢として、十分検討する価値があるモデルです。
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